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ラヴァルロード・ジャッジメントのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)

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普通評価（５〜６）を表示

普通と判断したユーザーのコメントです。

ブルーバード
2023/12/15 12:34

かつて環境を制したこともある実力派だが、肝心のエース級が軒並みダメでアタッカーとしてはイマイチなラヴァル。こいつも例に漏れず爆発非対応、大して強くないバーン、効果の反動で何故か他の同名まで被害を被るクソ仕様付きと典型的なゴミ山大将だった。
しかしながら決して使えないモンスターではなく、むしろ今後大きく躍進する可能性すらあると私は見る。
実は《ラヴァル・キャノン》から出せるモンスターとしてはトップタイ。同じ攻撃力のラヴァルには《ラヴァル・ステライド》がいるが、あちらはシンクロモンスターなのに対してこちらはメインから入るモンスター。《封印の黄金櫃》や《抹殺の指名者》でデッキから除外していきなり出すことだって出来る。指名者で除外したモンスターは効果が使えなくなってしまうが、最悪効果が使えなくなったところで気にならない。
更にこいつを除外するギミックで大変相性の良いモンスターがいる。それが《焔征竜－ブラスター》。ブラスターとジャッジメントはレベルが同じなのでランク7に繋げられる。
更に散々腐したバーンも上手く使えば純粋なメリットに変わる。シンクロ・エクシーズで場に残さないなら攻撃不可のデメリットを気にせず1000バーンを飛ばせる。更にコストの除外は上記のキャノンと相性が良く、ジャッジメントとキャノンで相互補完の関係を築いているのだ。
そしてこのカードの一番の強み。それは《火霊術－「紅」》とのコンボ。なんとバーン込みで一気に3700ダメージを叩き出す！これはあの《メテオ・ブラック・ドラゴン》をそのまま射出するよりも高いダメージであり、より重い《ＣＸ熱血指導神アルティメットレーナー》と比較してもたったの100、バーン込みでも900しか変わらない。ターン1のないバーンも相まって、ワンキルパーツとして覚醒するポテンシャルを秘めている。
今こそジャッジメントに再評価を。

参考になった

赤夜叉
2013/03/21 11:57