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HOME > コンプリートカード評価一覧 > STARTER DECK(2007) コンプリートカード評価(みめっとさん)

STARTER DECK(2007) コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
E・HERO ネオス
Parallel
▶︎ デッキ
8 JP001 E・HERO ネオス 
同じレベルと攻撃力を持つ通常モンスターである《ブラック・マジシャン》に負けず劣らずの様々な効果に対応する戦士族の「E・HERO」最上級通常モンスター。
個人的には《O-オーバーソウル》とか《ヒーロー・ブラスト》とか《ラス・オブ・ネオス》とかぶっ放してた頃からもう既に強かったです。
同じステージで戦っても到底勝ち目などあるはずもないため、光戦士の最上級モンスターは公式のデュエルで使用可能なものは評価時点でもこのカードしか存在しない。
ローガーディアン》は今となっては儀式モンスターでまだ良かったと心から思えるのではないでしょうか。
サイバティック・ワイバーン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP002 サイバティック・ワイバーン 
第2期に登場した機械族の高打点上級バニラモンスターで、緑の体皮に赤の機械部分というクリスマスカラーが特徴のサイボーグ。
当時は生け贄1体で攻撃力2500以上の攻撃力を持つモンスターはまだ《デーモンの召喚》しか存在しておらず、それと並び立つパワーを持つこのカードはDM3の付属カードの中では間違いなくアタリといえる存在でした。
デーモンより攻守の合計値が高いにも関わらずレベルが1低いのも特徴だったのですが、風属性なので《伝説の都 アトランティス》のようなカードの恩恵を受けるわけでもなくレベル5であるメリットがあまりない、無駄に守備力があるので《黒き森のウィッチ》でサーチできないなど、デーモンと比べた場合の強みがあまりにも少なく、イラストに惹かれたとか《リミッター解除》を使うとかでもなければ、EXやEXーRでばら撒かれたデーモンに対し、ただ入手が困難なだけのこのカードが実際に使われることは少なかった印象です。
機械軍曹
Normal
▶︎ デッキ
2 JP003 機械軍曹 
真DM2に登場したゲームオリジナルモンスターで、機械王と《機械の兵隊》の間に位置するモンスター。
ゲームではレベル5のモンスターでしたがOCG化の際にモンスター効果を剥奪された代わりにレベル4の下級モンスターとなりました。
自分よりレベルが低く、能力もさして変わらないモンスターに統率される《機械の兵隊》の面々はどう思ってるのでしょうかね?
2期の下級機械族としてはまずまずのステータスですが、攻撃力・守備力ともに1期登場のメカハンター、ブロッカー以下の特別優れた点のないものとなっています。
個人的にはコマンドナイトの機械族版で何ら問題なかったと思うんですがねえ。
岩石の巨兵
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 岩石の巨兵 
第1期におけるレベル設定は攻守の合計値が700の倍数を超えるごとにレベルが1つ上がるというものになっていたのだが、どういうわけかこのステータス合計値でレベル4どころかレベル3に生まれてきたこのカード。
第1期ではこのカードの合計値3300はレベル5並のものであり、この守備力でレベル3なら攻撃力は本来100以下でなければならない。
そもそも第1期にはレベル3以下で攻撃力1300以上のモンスターもほとんど存在しておらず、全てが異常な設定であることが明らかです。
岩石族は番兵・モグラ・柔術家・ブロゴなどのレベル3軸の構築も可能な種族なので、3軸でバニラが欲しければ今でもこのカードを使う理由にはなるだろう。
さらに自身が名称指定の融合素材というメリットまであり、指定している融合モンスターが人気者の《砂の魔女》という完璧な布陣になっている。
忍犬ワンダードッグ
Normal
▶︎ デッキ
3 JP005 忍犬ワンダードッグ 
「忍者」モンスターに属し損ねたモンスターとして《くノ一ウォリアー》と共によく名前の挙がる通常モンスター。
獣戦士族の下級通常モンスターとしてはより高い攻撃力を持つ《ブラッド・ヴォルス》が既に先行していましたが、このカードは風属性であることが他の獣戦士族の通常モンスターとの差別化点となります。
評価時点でも風属性の獣戦士族モンスターはそのほとんどが「妖仙獣」か「戦華」に属するモンスターで数種類数は20種類にも満たない数であり、通常モンスターともなると現在でもこのカードのみとなります。
しかしそれが活かせるようなデッキは特に存在しておらず、独自性ととりあえず見られる下級1800打点でこちらの評価といったところです。
E・HERO クレイマン
Normal
▶︎ デッキ
4 JP006 E・HERO クレイマン 
通常モンスターの下級E・HERO4人組の1人でもあるカードで地属性を預かるモンスター。
下級モンスターで守備力が2000あることから壁モンスターとして最低限の働きができるという点では他の3体よりも扱いやすい。
しかし自身を名称指定の融合素材とする融合モンスターが《E・HERO ランパートガンナー》や《E・HERO マッドボールマン》など当時基準でも微妙なモンスターばかりだったので、数々のサポート効果に恵まれながらも結局は壁としての役割が一番ましという不憫なモンスター。
E・HERO スパークマン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP007 E・HERO スパークマン 
通常モンスターの下級「E・HERO」4人組の1人でもあるカードで、何故かエレメントの4属性ではない光属性のこのモンスターがそこに加わっている。
けして高い攻撃力ではないものの、4体の中ではアタッカー適性が最も高く、このカードを名称指定した融合モンスターも比較的強いものが多かったため、4体の中では最も優秀なモンスターとされていました。
専用装備魔法である《スパークガン》な今でこそ厳しいカードではありますが、当時は攻守がどちらかに偏重したモンスターを打ち倒すのには意外と便利なカードでもありましたね。
V-タイガー・ジェット
Normal
▶︎ デッキ
3 JP008 V-タイガー・ジェット 
「XYZ」から派生した「VW」モンスターの片割れとなるカードで、《X-ヘッド・キャノン》と同じ通常モンスター。
同じ通常モンスターの下級機械族では《機械軍曹》と同一の攻守を持つモンスターで、《VW-タイガー・カタパルト》を特殊召喚するために、それを必要とする《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》を特殊召喚するために必要なモンスターとなります。
下級通常モンスターなのでこのカード自体はいくらでも取り回しようがあるのですが、目的となるEXモンスターの性能がその特殊召喚難易度に対してあまりに低いため、このカードも評価することは難しくなってしまっている。
巨大ネズミ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP009 巨大ネズミ 
第2期に登場した被戦闘破壊誘発の6属性のリクルーターのうち地属性を預かった獣族モンスター。
リクルートできるモンスターには第2期までの面々でも、高い守備力を持つ《千年の盾》やラビリンスウォール、優秀な効果を持つ《異次元の戦士》やリリーなどが存在しており、その後も《激昂のムカムカ》やグランモールといった様々な優秀なリクルート先が生まれていきました。
また属性に対する種族の適性も高く、属性リクルーターの中でも特に使われていたモンスターという印象です。
しかしまあ、いくら種族の違いがあるからってこのモンスターが先行していたのにも関わらずどうして《荒野の女戦士》の効果の発動条件と内容があれになってしまったのか、それは未だに謎ですね。
人喰い虫
Normal
▶︎ デッキ
3 JP010 人喰い虫 
第1期に登場したリバース効果モンスターの1体であり、場のモンスター1体を破壊する能力を持つ下級昆虫族。
グリーンの美しい背景が1期のスーレアのホイル加工と非常にマッチしており、美品を手に入れるのは困難をきわめる。
セットした下級モンスター1体からどんなモンスターでも喰らえるのが最大の強みであり、大好物はもちろん《青眼の白龍》。
死者蘇生》の存在から、現在だけでなく当時でも対象が上級以上なら《ハネハネ》や《ペンギン・ソルジャー》に遅れを取っていた感は否めませんが、有用なモンスターとして歴史に名を刻んだことは確かでしょう。
2度に渡ってリメイクされており、特に11期に登場したものは除去性能以外の効果の性能が大きく向上している。
2期に再録された際に、種族が戦士族になってしまっているエラーカードが大量に出回っていることがあまりに有名なモンスターでもありますが、カード名に虫と書いていなければ、割と昆虫族には見えないような気もしますね。
闇の仮面
Normal
▶︎ デッキ
7 JP011 闇の仮面 
第1期に登場した、リバース効果で自分の墓地にあるどんな罠カードでも回収できる下級悪魔族モンスター。
回収するのが罠カードということで、自分のターンで効果を発動しても回収したカードは基本的にはそのターンは使用できないことから、セイマジのように禁止カードの経験こそないが、この効果も一介の下級モンスターの所業としてはなかなかのもの。
効果が強く何発でも打てる宣告や、自身がその媒体となることもできるエラッタ前の死デッキ、ハマった瞬間クソゲー不可避の《刻の封印》などの回収役として人気を博した。
ゲーム作品ではDM2で登場し、未だにOCG化されていないで御馴染みの儀式モンスター「闇と光の仮面」の指定の生け贄となっていますが、その姿は闇と光の仮面の闇部分とは似ても似つかないデザイン。
デス・コアラ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP012 デス・コアラ 
デスハムスター》からはじまった「デス」アニマルシリーズの1体となる獣族モンスターで、他の多くのデスアニマルやコアラモンスターと同じ地属性かと思いきや何気に闇属性モンスター。
リバース誘発の効果で相手の手札枚数に比例した効果ダメージを与える能力を持っており、そのダメージ倍率がなかなか高いことから、登場からしばらくの間はバーン系のデッキでダメージ源となるカードとして活躍しました。
最低限の壁として使える比較的高い守備力、《野性解放》すると意外と高くなる攻撃力、《レスキューキャット》によるリクルートにも対応する点なども地味に評価されていましたね。
同じリバース効果誘発のバーン効果を持つ《ポイズンマミー》と違って与える効果ダメージが定数ではなく、相手の手札が0枚だとダメージも0になるので優先度はやや下がりますが、一応このカードも【カオスループ】に採用できるカードとなっています。
ダメージ自体は相手に手札が2枚以上あればマミーのそれを上回りますし、《増殖するG》の存在も考えると、マミーの代替品としては十分アリと言えるでしょう。
聖鳥クレイン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP013 聖鳥クレイン 
どの領域からSSされても1ドローできるレベル4の光鳥獣モンスター。
良い点は効果に名称ターン1がないこと、下級モンスターでかつ手札・デッキ・墓地、さらに除外からの特殊召喚にも対応するため効果を発動するための手段の選択肢が多く、そこそこの攻撃力を持つため最悪NSして最低限の殴り手となれること。
悪い点は効果を使うために必ず他力が必要になることと、他にモンスター効果を持たないこととなります。
リンク召喚の導入によって、鳥獣族を主体としたデッキやランク4Xに繋ぐためのレベル4軸のデッキ以外でも容易に採用できるようになったのは追い風であり、現在でもサモプリやリンドバーグなどの良き相方はそれなりにいますが、まだまだ新たな出会いがありそうなモンスターだと感じますね。
スチームロイド
Normal
▶︎ デッキ
5 JP014 スチームロイド 
スチームジャイロイド》及び《スーパービークロイド-ジャンボドリル》の名称指定の融合素材である「ロイド」機械族モンスターの1体。
ロイドの下級モンスターとしては安定した攻守を持ち、自身からモンスターに攻撃する時はパワーアップし、攻撃を受ける時は逆にパワーダウンするというデメリットアタッカーの一種。
攻撃する時は攻撃力が1800→2300となり、しかも発動を伴わない永続効果なので、主にNSからそのまま《エルシャドール・ミドラーシュ》を撃退できることを評価されていました。
攻撃を受ける時にパワーダウンするのは他の効果でカバーすることも容易ですし、そうするしかない状況でなければ別に相手ターンに攻撃表示で出しておく必要もないので大して気にならないでしょう。
攻撃力が上がるだけのモンスターなのでとても優秀なカードとは言えませんが、下手な微妙効果を持っているよりはずっと有意義と言えますね。
残念ながら直接攻撃する時は攻撃力が上がりませんが、そういった仕様だと「このカードは直接攻撃できない」と書かれていたのは当時の調整なら目に見えていたことですので…。
ドリルロイド
Normal
▶︎ デッキ
5 JP015 ドリルロイド 
初期の「ロイド」機械族モンスターの中では攻撃力がそこそこ高く効果も汎用的で優秀なモンスターとされていたカード。
守備表示モンスターを攻撃した場合、そのステータスなどに関係なくダメージ計算前にそのモンスターを効果破壊できる能力を持っている。
当時はこれで厄介な戦闘破壊耐性を持つ《魂を削る死霊》や《マシュマロン》や、属性リクルーターなどの被戦闘破壊誘発の効果を持つモンスターを安全に葬ることに役立ちました。
ダメージ計算前に発動する効果なのでセットモンスターに攻撃した場合はリバースさせてしまいますが、リバース効果の効果処理はダメージ計算後に行われるため、後にルールが変わったことでリバース効果はその際には発動できないようになった。
元々が単体で有能な方のロイドでしたが、さらに《スーパービークロイド-ジャンボドリル》と《スーパービークロイド-ステルス・ユニオン》の名称指定の融合素材でもあったことからかつての【ロイド】における重要度は間違いなく高かったです。
現在ではセットされるモンスターというものは自ら効果によって行わなければ見ることは稀であり、被効果破壊誘発の効果は普通に発動させてしまうし、このカードを素材にして出す2体のスーパービークロイドの性能にも厳しいものがあるので、残念ながら使われることは少ないでしょう。
ロイド機械族モンスターは様々な「働く乗り物」をモチーフにしたカード群ですが、冷静になって考えると掘削機であるにしてもこんな珍妙な形状の乗り物は存在しないような気がする。
E・HERO ワイルドマン
Normal
▶︎ デッキ
5 JP016 E・HERO ワイルドマン 
一介の下級モンスターでありながら、罠カードに対する完全耐性を持つカードとして登場した「E・HERO」モンスター。
全部無効にして発動すらさせない《人造人間-サイコ・ショッカー》とはまた一味違う罠カードに対する強さを持っており、当時はその仕様をデュエリストたちに理解・認知してもらうまでにそれなりの時間を要したモンスターでもありました。
既に開かれている永続罠カードの発動しない効果やカウンター罠すら被弾しないわけですが、召喚無効系の効果は普通に食らってしまうし、このカード自身も発動する効果を持たないことから、よく使われるモンスター効果を無効にする系の罠カードはこのカードに当てる意味がないので、攻撃反応型・召喚反応型の罠カードがすっかり衰退した今となっては残念ながらそれほど役立つ耐性にはならない。
4種類の「HERO」融合モンスターの名称指定の融合素材となるモンスターでもあり、素材モンスターが持つ能力にしてはまずまずといったところ。
N・フレア・スカラベ
Normal
▶︎ デッキ
2 JP017 N・フレア・スカラベ 
個人的にNの中で最も印象が薄く、《N・グロー・モス》の影に隠れたしれっと弱いというカード。
モンスター効果は無いのと同じレベルのものでしかなく、3枚でまだ1800打点に届かないのはレベル3であることを考慮してもさすがに貧弱過ぎる。
炎属性はともかく、昆虫族であることを無理矢理活かそうとするとデッキやEXデッキが歪むのであまりお勧めできない。
おとなしく《E・HERO フレア・ネオス》と《E・HERO マグマ・ネオス》の召喚条件を満たすことに徹した方が無難でしょう。
サブマリンロイド
Normal
▶︎ デッキ
5 JP018 サブマリンロイド 
スーパービークロイド-ジャンボドリル》の名称指定の融合素材の1体であるロイド機械族モンスター。
能力はダイレクトアタッカーとなっており、攻撃後に守備表示になることで返しのターンで戦闘ダメージを受けることなく高い方の守備力で攻撃を受けることができるという流れになる。
ただしこの方法で相手に与える戦闘ダメージは自身の元々の攻撃力で固定されるため、普通に攻撃力を強化しても相手に与えるダメージは自身の攻撃力である800になってしまう。
元々の攻撃力を変化させる効果と組み合わせて使えば与えられるダメージを増やすことができるようになります。
現在ではこういったモンスターを相手ターンに場に残していても仕方がないと思うので、それなら普通に攻撃力を上げても与える戦闘ダメージが増える直接攻撃することに振り切ったカードを使ったほうが良いでしょう。
もちろん名称指定の融合素材でかつ「ロイド」機械族モンスターであることも活かせるなら使う余地はあります。
暗黒ステゴ
Normal
▶︎ デッキ
2 JP019 暗黒ステゴ 
あくまでも下級モンスターとして最低限の壁となる守備力で1点加点という感じの恐竜族モンスター。
それに守備力2000の下級恐竜はこのカード以外にもいますので…。
そもそもこのカードが場に攻撃表示でいる状況がよくわからないですね。
場がガラ空きなんでライフカットに参加してみたとか相手ターンにリビデで蘇生したとかそんな感じなんでしょうか?
N・エア・ハミングバード
Normal
▶︎ デッキ
4 JP020 N・エア・ハミングバード 
倍率の高さから効果による一発の回復量が結構大きな数値になる場面も多いこと、《ゴッドバードアタック》のリリースに使えること、コンタクト融合体である《E・HERO エアー・ネオス》の性能がなかなか高いことから、Nの中でも有能なモンスターとして見られがちなところがありましたが、やってることは自分ライフを回復するだけなのでそんなことはなく、6体のNの中ではBクラスの性能です。
おまけに《E・HERO エアー・ネオス》の効果との相性は良くないときており、一体どっちがおかしかったのかが気になるところ。
大きなライフの回復が見込めることから2000近くの定数ライフを払って発動する魔法や罠カードや、相手との上方向でのライフ差を参照する効果を持つカードを使うデッキでは多少役立つ効果と言えるかもしれない。
スケープ・ゴート
Normal
▶︎ デッキ
9 JP021 スケープ・ゴート 
元々は原作のバトルシティ編で城之内が使用したカードで、原作でも生け贄召喚のための生け贄には使用できなかった防御専門の速攻魔法。
OCG的にはそれ以外にも、送りつけ要員・《突然変異》要員・S素材のほか、ブルーDのような自身を特殊召喚するためにリリースを要求するモンスターの踏み台にしたり、さらには改造手術でドラゴン族にしてFGDの融合素材にするなど、それはもう様々な使われ方をしていました。
そして現在ではリンク素材を調達するカードとして非常に優秀なカードであり、相手エンドに発動すれば、スパイダーとリンクリ出しつつフェニックス→ユニコーン→アクセスコードと出していくことで、それだけで魔法罠1除去&カード1枚バウンス&カード3枚破壊からの5300アクセスコードとかもできちゃうカードとなり、マスカレーナアストラムなんかも楽々イケちゃうパワーカードと化してしまった。
このカードを採用するだけで、リンクリ、スパイダー、ケルベロス、フェニックス、マスカレーナ、アウス、フェリジット、アストラム、アクセス、ヴァレロ、ヴァレソなど、合わせてエクストラデッキに採用可能となる。
悪魔のくちづけ
Normal
▶︎ デッキ
2 JP022 悪魔のくちづけ 
GBのDMシリーズを初出とし、ゲームに取り残されていた強化魔法を汎用的な装備魔法としていくつか収録した魔法の支配者のカードの1つ。
ゲームでは悪魔族や女性モンスターを強化するカードでしたが、OCGではどんなモンスターでも無条件に攻撃力を700強化、一定条件で再利用可能という、ノーマルのカードとしては悪くない性能で、第1期に登場した《ドーピング》や種族の強化魔法を軒並み過去のものとしました。
突進
Normal
▶︎ デッキ
5 JP023 突進 
第2期に入ると同時に誕生した新たな魔法カードの分類となる速攻魔法の1つで、このカードの効果は対象のモンスター1体の攻撃力を上げるものになっており、これによりモンスター同士の戦闘の補助やライフ取り、特定の攻撃力以上または以下であることを条件とする効果が適用されるようになったり、そこから外れたりすることができます。
自分のターンならダメステに手札からでも発動できるのがこの手の速攻魔法の最大の強みであり、戦闘補助としては自分の場にモンスターがいなくても役立ち、奈落避けにも応用できる収縮に多くの場面で劣るとされてきましたが、現在では魔法や対象を指定する効果に耐性を持つモンスターの激増により、相手モンスターよりも自分のモンスターに作用する効果の方が戦闘補助効果としては優秀であるとされることも少なくありません。
ハリケーン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP024 ハリケーン 禁止
相手の魔法罠の撤去はもちろん、自分の魔法罠の再利用や他のカードの発動条件を整えることにも使える究極のバック全剥がし魔法。
【セルフバウンス】の永遠に醒めない夢とも言える存在で、何気に原作で城之内が使用していたカードでもあります。
さすが2022年時点でも禁止カードに指定された魔法が6枚もある『魔法の支配者』収録なだけのことはありますね。
帚・大嵐・ハリケーンはうち1種類、しかも1枚までしかデュエルシーンに存在してはいけないというような状況になっており、このカードの場合は大寒波同様に低中速デッキが一時的な露払いに使うよりも、相手がバウンスされたカードを再度場に出す前に殺しきれる展開デッキにより向いたカードとなっています。
罠ビ使いもスタロや《大革命返し》にすら捉えられないこのカードに比べればきっとライストくらいは許容できることでしょう。
早すぎた埋葬
Normal
▶︎ デッキ
10 JP025 早すぎた埋葬 禁止
セルフバウンスデッキの永遠の憧れである蘇生効果持ちの装備魔法。
2期のカードなので名称ターン1なんてあるはずもなく、モンスター効果が無効とか攻撃できないとかも何もありません。
ライフコストとこのカードが壊されたらそれに連なるモンスターも破壊されるというデメリットだけで調整は十分だとされたのでしょう。
アムホ登場以降、装備魔法を引き寄せるのも楽になり過ぎ、破壊以外でフィールドを離れたらモンスターは破壊されないことを悪用できるカードもあまりに増えすぎましたね。
大嵐
Normal
▶︎ デッキ
10 JP026 大嵐 制限
羽根帚が禁止カードになっていた頃のストラク収録札の大常連だったバック剥がし魔法。
自分の魔法罠も破壊してしまう点が帚から調整されていた部分だったのですが、ペンデュラムゾーンに置かれたモンスターも含めた自分の魔法罠の被破壊誘発効果を出すことができる、つまり先攻で展開するためのカードの一種として使うこともできるようになってしまったため、帚と入れ替わる形で禁止カードとなりました。
帚には専用のサポートもありますが、それでもこちらが禁止というのが、単純なアドバンテージ獲得能力だけでなく先攻でも展開に繋がる札として使えるというのがいかに重いかを感じさせられます。
まあ色々と思うところもありますが今はライストなんてカードもあるという状況なので、帚・大嵐・ハリケーンは今後も3種のうちどれか1種を1枚までというレギュレーションを継続していただけると助かります。

2023年12月追記:《ハーピィの羽根帚》とこのカードを同時に使用可能なレギュレーションが実現してしまうなんて…。
ライトニング・ストーム》が普通に準制限をキープしているので完全に油断してましたね…。
地砕き
Normal
▶︎ デッキ
5 JP027 地砕き 
モンスターを除去するだけの魔法カードとしては一定の人気を獲得していたカード。
意中のモンスターを除去できるかは発動タイミングや場の状況に依るところもありますが、自分のモンスターを巻き込まない対象を取らない単体破壊を、ノーコストで無条件に手軽に打ち出せます。
当時は苦労して出した大型モンスターを手札1枚で無慈悲に地の底に沈める、何の趣もエンタメ性の欠片もないつまらないカードとして扱われており「はいはい地砕き地砕き」は歴戦のデュエリストたちなら誰もが耳にしたことのある文言ではないでしょうか?
しかし現在では、ブラホやサンボルも含めモンスターを除去するしか能のない通常魔法なんてメインから入れてられるか!という感じで、そういった魔法カードの衰退と共に一度場に出されると処理が重くなるモンスター事情にも大きな変化が起こりました。
モンスター効果やSSを封じるモンスターや《異星の最終戦士》なんかはその良い例なのですが、こういったモンスターに対しても一滴や泡影といった別な方法で無害化する手段が魔法罠にも増えているため、対象耐性を貫通する程度のパワーのこのカードが復権することは今後もなさそうな感じですかね。
洗脳-ブレインコントロール
Normal
▶︎ デッキ
5 JP028 洗脳-ブレインコントロール 
原作の王国編で遊戯が使用したコントロール奪取効果を持つ魔法カードで、遊戯王名物の1つである同じ意味を持つ異なる言葉を重ねただけのカード名を持つカードの1枚。
汎用的なコントロール奪取札として《強奪》と《心変わり》と共に禁止カードに指定された後、対象を現在のものにエラッタされることで禁止から復帰しました。
対象が表側表示のモンスターなら何でもいける効果だったのが、通常召喚可能な表側表示モンスターという指定に変更されており、通常召喚可能なら特殊召喚されていても構わないという結構珍しい指定となっている。
もし「NSされているモンスター」という指定だったら間違いなく3点以下のカードだったのでそこは救いで、主にメインデッキのモンスターで戦うデッキ、例えばメタビ系のデッキなどが相手ならそれなりの強さを発揮できるカードと言えるでしょうか。
ライフコストだけでサクッとエンドフェイズまでコントロール奪取ができ、色々な行動制限もかからないので、元々の持ち主が相手モンスターであることを要求する《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》などとも相性が良い。
しかしテーマデッキをはじめとするビートダウン系のデッキの多くはエクストラデッキのモンスターをエースに据えており、メインデッキのモンスターは専らそれらの素材に使われることでこのカードを発動できるタイミングには場にいないことも多いため、有効に使える相手や場面は限られている。
話にならないほど弱いとまでは言わないのですが、ただでさえ先攻で腐る性質のカードが後攻でも腐ることが多いなんて代物を率先してデッキに入れようなんて思うはずがないんですよね。
さらに2023年にはこのカードの上位互換に位置していた《心変わり》までもがノーエラッタで禁止を解除されてしまい、もはや《死者蘇生》などのように専用のサーチ・サルベージカードが出ない以上は、この先日の目を見ることはなさそうな感じです。
王宮の勅命》がエラッタ解除からの再禁止というミラクルムーブをかましてしまったので、その逆で下げすぎたカードを再エラッタで強化なんてのはないんですかねえ、無制限カードにしたんだからいいでしょなんて言って野に放つのはいくら何でもあんまりでは。
原作では遊戯以外にもバトルシティ編に登場した絽場が使用しており、絽場の「人造人間」強化の際にはこのカードを名称指定した専用カードが得られる希望くらいは残されていると思います。
打ち出の小槌
Normal
▶︎ デッキ
6 JP029 打ち出の小槌 
このカードを発動した分の手札は減ってしまいますが、手札の任意のカードを任意の枚数デッキに戻してその分だけドローできる魔法カード。
直に引いてしまったカードをデッキに戻す汎用的なカードとしては優秀な方で、ドローすることで誘発する効果もついでに使えたりする。
まるで錬金術同然のように、振るだけで持つ者の望みを叶える存在としての『打ち出の小槌』のイメージには遠く及ばない性能ですが、登場当時は中々の人気カードでストラクへの収録回数もそれなりにあり、現在でも愛用するデュエリストも存在することでしょう。
実はアニメGX出身のカードであり、当初は発動したこのカードもデッキに戻せてドロー枚数の勘定に含まれるという、アド損しない手札交換ができてしまう強力カードでした。
摩天楼 -スカイスクレイパー-
Normal
▶︎ デッキ
5 JP030 摩天楼 -スカイスクレイパー- 
「E・HERO」モンスターが自身よりも強いモンスターに攻撃する時、そのダメージ計算時のみ攻撃モンスターをパワーアップさせるフィールド魔法。
それだけのカードですが、私の《椿姫ティタニアル》はこれのせいで《E・HERO アナザー・ネオス》に《オネスト》を温存されたまま幾度となく殴り倒されました。
何と言っても《E・HERO キャプテン・ゴールド》という専用サーチャーがついているのが心強いカードで、今となっては《スカイスクレイパー・シュート》が指定する「摩天楼」カードとして、もう1枚となる《摩天楼2-ヒーローシティ》よりも優れている部分も多いのではと感じています。
攻撃の無力化
Normal
▶︎ デッキ
5 JP031 攻撃の無力化 
原作が初出のカードであり、攻撃反応型でしかも対象を取る効果という珍しいカウンター罠。
効果はモンスター1体の攻撃を止めるだけですが、カウンター罠なのでチェーン発動できるカードが限られているために無効にされにくく、そのままバトルフェイズを終わらせるので1枚でそのターンのそれ以上の攻撃を流せるのは悪くないです。
気軽に使えるカウンター罠ということで、カウンター罠の発動でトリガーが引かれるアルテミス用のカードとしてなら多少は採用の余地があるでしょう。
盤面的にはなんの解決にもなっていませんが、カウンター罠というものは1度場に出たらあとは殴ってくるだけというようなモンスターを抑止できないものがほとんどなので、その点では貴重なカードと言えます。
砂塵の大竜巻
Normal
▶︎ デッキ
5 JP032 砂塵の大竜巻 
第2期の第3弾のレギュラーパックで登場した、同期の第1弾に登場していた《サイクロン》の罠カード版とも言えるバック剥がし系のカード。
2期のカードプールではモンスター効果による迅速な後衛の除去はまだまだ未発達であり、《サンダー・ブレイク》のような罠カードも存在していなかったことから、既に開いてしまっている《王宮の勅命》や《魔封じの芳香》をぶっ壊せるカードとして一定の価値がありました。
その一方で速攻魔法のサイクロンと比較した時の発動の遅さはもとより、2期といえば罠カードを完封する能力を持つショッカーが大暴れしていた時期でもあるため、制限カードに指定されるほどだったサイクロンとの力の差はやはり大きかったという印象です。
それが作り手もわかっていたのか、このカードには相手ターンに手札の魔法罠をセットできる珍しい追加効果が設定されており、この時期のカードの追加効果としては割と上出来なものと感じます。
速攻魔法や罠カードを相手ターンでセットしたところでそのターン中に発動することはできませんが、帚やライストを避けながら魔法や罠カードを場に出す手段としてけして無価値とは言えず、今後登場するカード次第ではさらなる使い道も見いだせるかもしれませんね。
ちなみに後に《砂塵の大嵐》というカードにリメイクされますが、あちらはバック剥がし効果を持つ罠カードの中でも特に好きな1枚です。
リビングデッドの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
9 JP033 リビングデッドの呼び声 
汎用蘇生札の一種で、蘇生したモンスターが破壊以外でいなくなった場合は自壊せずに場に残るのが特徴であり、セルフバウンスする蘇生札といえばこの永続罠カード。
このカードに限りませんが、《死者蘇生》や墓穴など相手がこちらの墓地のカードを対象にした時にチェーン発動して、妨害したり妨害されることを防ぐ使い方ができるのが、速攻魔法や罠の蘇生札の最大の利点と言えるでしょう。
ただしその性質上相手ターンに発動することが多く、先に使うと上から墓穴を使われやすいことには注意したい。
落とし穴
Normal
▶︎ デッキ
5 JP034 落とし穴 
第1期に登場した、OCGにおいて単独で最も古い罠カードとなる召喚反応型の除去罠。
2期に登場した《奈落の落とし穴》と比べると、SSに対応しないことと除去性能で劣りますが、捉えるNSモンスターの範囲はこちらの方が広い。
やり口も「落とし穴」というザ・罠カードという感じで1期の除去罠としては当然最高性能のカードでしたが、そのような存在感であったにも関わらず、非OCG準拠のゲーム作品では他のゲームオリジナルの罠カードで代替されるなどしてこのカードは一貫して未収録となっている。
ベアトラップや見えないピアノ線がいつの日かOCGになることはあるだろうか。
強欲な瓶
Normal
▶︎ デッキ
6 JP035 強欲な瓶 
第2期に《強欲な壺》の姉妹カードとして生み出された、ドロー枚数が1枚になってカードの種類が罠カードとなったもの。
自分のターンにまともに発動すると基本的に遅効性の手札交換にしかならないため、お互いのターンにフリチェで発動できる点は存分に活かしたい。
後に《八汰烏の骸》というこの効果にさらに別な効果が加わった上位互換となる通常罠が登場しましたが、《連鎖爆撃》や《積み上げる幸福》などを発動するためにチェーン数を稼ぐ際には同一チェーン上で同名カードが発動していてはいけないのでこのカードと併用する価値があり、こちらには《瓶亀》という名称指定の効果を持つサポートモンスターも存在している。
強欲な壺》には、自身から派生した他の『壺』カードと合体した『○○で△△な壺』シリーズだけでなく、《強欲な壺の精霊》や《壺魔神》といった関連効果を持つカード、《強欲なウツボ》や《強欲なカケラ》のような派生カードも数多く存在しますが、こちらにも《貪欲な瓶》や《謙虚な瓶》といった、壺の後追いの形ではありますが派生カードが存在しています。
今後、壺シリーズとは異なる独自の路線での強化や派生カードの登場に期待したいですね。
マジック・ジャマー
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▶︎ デッキ
5 JP036 マジック・ジャマー 
ジャマーとは日本語訳するとその名の通り邪魔するという意味である、イエスかノーか?
と問われると100%ノーとは言えない、そんな感じの魔法専門のカウンター罠。
登場当時は《サンダー・ボルト》や《ハーピィの羽根帚》などの高パワーの魔法カードを防ぐことのできるカウンター罠として一定の需要がありましたが、発動に手札コストを要求される上に、《神の宣告》や《魔宮の賄賂》よりも対応範囲が狭いことから次第に使われなくなりました。
ただ魔法カードのみを専門に防ぐ類似効果を持つ罠カードと比べると、概ねこちらの方が使い勝手で勝っているという印象です。
マジック・ドレイン》だとか《封魔の呪印》だとか《八式対魔法多重結界》だとか色々と使ってみても、結局このカードでいいなという感じでしたね。
炸裂装甲
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▶︎ デッキ
2 JP037 炸裂装甲 
かつて汎用的な除去罠として使われていたカード。
攻撃反応型で攻撃モンスター1体を対象に取る効果破壊という、伏せ除去に弱ければ、アドバンテージを稼ぐ力も耐性を貫通する力も弱いという代物で、除去罠としては思いつく限りの最底辺の要素が全て揃っているある意味奇跡のカードですが、これが十二分に強い時期があったこともまた確かです。
ラッシュデュエルでは分不相応にもミラフォと同列のレジェンドカードとして輸入されていますが、その後OCGにはない専用の名称指定サポートがあちらで登場している。
蘇りし魂
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▶︎ デッキ
2 JP038 蘇りし魂 
第2期のレギュラーパックの名前をそのままカード名に用いた蘇生罠カード。
今となっては守備力の高い通常モンスター以外にとっては、ほとんどの場面でリビデなどの劣化版でしかない。
さらに《戦線復帰》という有力な競合相手までいるため、場に残ったこのカードを踏み台にしたり再利用するところまで考えるのでなければ優先する価値はないでしょう。
アニメ5D’sにおいて、自身もチームメイトも1体も通常モンスターを使用しないハラルドのデッキに何故か入っていたカードとしても知られている。
魔法の筒
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▶︎ デッキ
8 JP039 魔法の筒 
原作のバトルシティ編で遊戯が使用したブラマジ系列専用グッズで、OCGに登場後とんでもない早さで制限カードに送り込まれたことで有名な罠カード。
原作と違い、ブラマジやガールとは一切関係ない発動条件や効果が、当時よくも悪くも仇となった。
あのセットカード、明らかに筒だとわかっているがだからと言って殴ったら死ぬしなあ、という伏せ除去魔法を引くまでの不毛な泥仕合を経験した古参デュエリストも結構いるのではないだろうか。
攻撃を止めた上に安定して1500以上のダメージを与えられるカードだったが、伏せ除去に弱い攻撃反応型罠で対象を取る効果、そして発動に成功してもアドに一切繋がらないその効果から自然と廃れていった。
とはいえ神罠などで自身のライフを払いまくるデッキに対しては、1枚で思わぬフィニッシュブローになったりもする侮れない罠でもあります。
特殊召喚を封じるなどして堅牢な防御を築いても、圧倒的なアド差をつけても、プレイヤーが死んでしまったら意味がないということを象徴するカードである。
ジャスティブレイク
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▶︎ デッキ
3 JP040 ジャスティブレイク 
通常モンスターやトークンが攻撃対象になった時限定で発動できる《聖なるバリア -ミラーフォース-》のような攻撃反応型の除去罠カード。
あちらとの違いはお互いの場の表側攻撃表示の通常モンスター以外が全て破壊される点で、通常モンスターやセットされたモンスターを含む守備表示モンスターもこの効果によって破壊される。
自分のモンスターも巻き込むことは捉えようによってはセルフ破壊ができるということにもなります。
しかしミラフォとの違いがあるという程度のものでしかなく、発動条件に対するメリットとしてはあまりに小さい。




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