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3話 初陣、タッグバトルにて② 作:ヒラーズ
「では……私のターン!」
ココノエ
手札5→6
〈彼女のデッキが気になるな…〉
〈自分から科学者と名乗ってたくらいだし、機械族か?〉
「……」
ふむ、手札は悪くない。スタッフAがニビルを撃ったことで行動は限られる。
だが不安要素はスタッフBの手札だ。さっきから何もしてこない。普通ならうららや無限泡影が飛んできてもおかしくはないのだが……。
先ずは様子を見るのもいい方か…?
「私は手札から《名推理》を発動」
名推理
通常魔法
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。通常召喚が可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地に送る。違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、残りのカードを墓地へ送る。
〈名推理!?〉
〈不確定要素付きの墓地仕込みカード!?〉
〈まだ使ってる人おったんか!?〉
〈なんつう古いカードをw〉
「さぁ、ノーヒントで私の考えが読めるか?」
「じゃあ……適当に…5だ!」
「いいだろう」
『古生海の影』
『ブラック・ホール』
『強欲で貪欲な壺』
『古生海スティロヌルス』
む、此奴が来たか…丁度良かった。
「《古生海スティロヌルス》のレベルは4。惜しかったな」
私の場に現れたのは古生代のウミサソリだった。このカードは、中学生の時にはお世話になったカードでもあったな。
古生海スティロヌルス(アークマリンズスティロヌルス)
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻2000/守2000
このカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
②:このカードが特殊召喚された時に発動できる。相手の手札を1枚選択し、そのカードを除外する。
③:このカードがフィールドから離れる、または破壊された時に発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル5以下の「アークマリンズ」モンスターを2体まで選択し、そのモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。この効果を発動したターン、自分は水族・水属性モンスターしか特殊召喚できない。
「! なんだこのサソリ!?」
〈え、何このキモイ奴……強いんだけど〉
〈さ、サソリ……?〉
〈レベル4で攻守2000とはバランスがいいのか悪いのか…〉
何かドン引きされてるが、まぁいいだろう。
「このカードが特殊召喚された時、相手の手札を1枚選択し、そのカードを除外する。左のカードを除外」
スティロヌルスの鋏が選択したカードを切断し、異次元に落とす。
除外したカードは「聖獣セルケト」だった。
「危ないカードを除外したな。さらに私の場に水属性モンスターがいるため、手札から《古生海ライオンノケラス》を守備表示で特殊召喚する」
次に現れたのは全長6mの巨体を持つオウムガイの仲間の生物だった。
古生海ライオンノケラス(アークマリンズライオンノケラス)
効果モンスター
星5/水属性/水族/攻100/守2600
①:自分フィールド上に水属性モンスターが存在する時、このカードを手札から特殊召喚できる。
②:このカードは相手の罠・モンスター効果を受けない。
③:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキ・墓地から「アークマリンズ」儀式モンスターと「アークマリンズ」が記された儀式魔法カードを両方1枚ずつ手札に加える。
④:このモンスターが「アークマリンズ」儀式モンスターを儀式召喚する素材として墓地に送る場合、このモンスター1体だけでその儀式モンスターを儀式召喚できる。
「で、でかい…!」
「で、でかくない?ココノエちゃん?」
「そうか?普通だと思うんだがな。ライオンノケラスが特殊召喚に成功したため、デッキから「アークマリンズ」儀式モンスターとそれが記された儀式魔法を手札に加える」
〈効果見たけど、やべぇ!〉
〈見たことないカードだけど、その地域でしか出回ってないのか!?〉
〈しかも儀式軸に必要なものが全て詰まってるじゃねぇか!〉
〈やべぇよやべぇよ…敵に回せねぇよ〉
「さらに墓地に送られた《古生海の影》の効果を発動。このカードを除外して、私の場に《古生海トークン》2体を特殊召喚する」
古生海の影(アークマリンズ リ・ファントム)
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「アークマリンズ」モンスター1体を選択して発動できる。選択した「アークマリンズ」モンスターはこのターン、相手に直接攻撃する事ができる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分フィールドに「古生海トークン」(水族・水・星?・攻/守0)2体を特殊召喚する。このトークンのレベルは「アークマリンズ」儀式・Sモンスターの召喚に使用する際の必要なレベルとなる。
「そして!儀式魔法《海域の頂点捕食者》を発動!フィールドのライオンノケラスを生贄に捧げ、このモンスターを召喚する!
古生代に生きし、石炭紀の鮫よ!今こそ現世に蘇り敵対するものをかみ砕け!
儀式召喚!《古生海エデスタス》!!」
古生海エデスタス(アークマリンズエデスタス)
儀式・効果モンスター
星8/水属性/水族/攻3200/守1600
「海域の頂点捕食者」により降臨。
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
②:このカードが儀式召喚に成功した時、除外された自分のカードを全てデッキ・墓地のどちらかに戻す(裏側のまま除外された場合、表側に戻す)。
③:デッキの上からカードを3枚墓地に送って発動できる。墓地に存在する「アークマリンズ」儀式・融合モンスターのどちらか1体を条件を満たした扱いで特殊召喚できる。
④:このカードが相手によって破壊またはフィールドから離れた時に発動できる。自分の墓地にあるカードを10枚まで選択し、そのカードをデッキに戻す。その後、自分はデッキからカードを2枚ドローする。
「今度は鮫!?」
「本当は強欲で貪欲な壺が欲しかったが、来なかったからな。かくなる上は、だ。さらにスティロヌルスとトークンだけでリンク召喚!
行くぞ!古生代を生きるサーキット。アローヘッド確認。召喚条件は水族モンスター4体以上。だが、「アークマリンズ」モンスターをL素材にするなら2体のみでⅬ召喚する事が出来る!私は「古生海スティロヌルス」と「古生海トークン」2体をリンクマーカーにセット。サーキットコンバイン!
リンク召喚! LINK4 《古生海ダンクレオステウス》!!」
古生海ダンクレオステウス
リンク・効果モンスター
LINK4/水属性/水族/攻3500
水族モンスター4体以上
「アークマリンズ」モンスターをL素材にする場合、2体のみでこのカードをL召喚する事が出来る。このカードの③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
②:このカードの攻撃力はこのカードのリンク先に存在する水族モンスターの数×800アップする。
③:このカードをEXデッキに戻して発動できる。相手フィールドに存在するカードを全て破壊し、破壊したカードの数×700のダメージを与える。
「ダンクレオステウスの効果発動!このカードの攻撃力はこのカードのリンク先にいる水族モンスターの数×800アップする。リンク先にいる水族モンスターは2体、よって攻撃力は1600アップし、5100となる!」
古生海ダンクレオステウス LINK4 ATK3500→5100
〈こ、攻撃力5000超え!?〉
〈並みのモンスターは突破されるな……〉
〈スタッフさんのモンスター全員攻撃表示だから、通してしまったら…〉
〈待て!こいつも効果を受けないだと!?〉
「済まんがここで手札が事故ってな。バトルフェイズだ。ダンクレオステウスでエルドリッチを攻撃!テウス・ザ・ファング!」
デボン紀の古代魚に黄金のアンデッドがかみ砕かれ、破壊される。
スタッフA&スタッフB
LP8000→6400
「くっ…!」
「次だ。エデスタスでニビルを攻撃!」
スタッフA&スタッフB
LP6400→6200
「ぐ…モンスターが全滅したか……!」
「シューティング・スター・ドラゴンでダイレクトアタック!」
スタッフA&スタッフB
LP6200→2900
「ライフは逆転した。カードを1枚伏せてターンエンド」
「私のターン!」
スタッフB
手札5→6
「手札から《七精の解門》を発動!効果で《混沌の召喚神》を手札に加え、そのまま通常召喚」
〈まさかの三幻魔!?〉
〈なんつうエグイカードを……〉
〈魑魅魍魎過ぎて草すら生えへん…〉
「混沌の召喚神の効果でリリースし、手札から特殊召喚!いでよ!《降雷皇ハモン》!!」
降雷皇ハモン
効果モンスター
星10/光属性/雷族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
降雷皇ハモン ☆10 ATK4000
「さらにフィールド魔法《失楽園》を発動」
失楽園
フィールド魔法
「失楽園」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分のモンスターゾーンの「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」「混沌幻魔アーミタイル」は相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):自分のモンスターゾーンに「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」「混沌幻魔アーミタイル」のいずれかが存在する場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
拙いな…私のモンスターが破壊されたら、大ダメージは免れない……。
「バトル!ハモンでシューティング・スター・ドラゴンを攻撃!」
「そうはさせるか!罠カード《地縛霊の誘い》!お前のモンスターは私のリンクモンスターを攻撃してもらうぞ!」
地縛霊の手が攻撃対象を変更し、ダンクレオステウスにかみ砕かれる。
スタッフA&スタッフB
LP2900→1800
〈おお!〉
〈ユウネちゃんのカードを守った!〉
〈まるで三幻魔が古生物の餌に感じるな…〉
「く、ターンエンド」
「私のターン!」
ユウネ
手札4→5
「とはいってもトドメだよ!シューティング・スター・ドラゴンでダイレクトアタック!スターダスト・ミラージュ!!」
スタッフA&スタッフB
LP1800→0
「「うわああああ!」」
「タッグデュエルの授業、ありがとうございました!!」
〈対あり~〉
〈お疲れ、ユウネちゃん!〉
〈ココノエのカードに引っ張ってもらったな〉
*
「まさか負けるとは思わなかったよ」
「いやいや、ココノエちゃんのモンスターが無かったら多分、もっと時間がかかってたと思う」
あのデュエルから2時間。感想戦や捕捉などの勉強で、配信が終わりを告げた。
久しぶりに古生海を使ったが、相変わらず強力無比だな。
だがそのおかげで何とか勝てたが、思いっきり事故っていたら負けてたのはこっちだっただろう。
「さて、行くぞ。ソル」
『かしこまりました。先ずはホテルを探しましょう』
話し合ってる中、私はソルの光学迷彩機能を使い、その場を去ったのだった。
ココノエ
手札5→6
〈彼女のデッキが気になるな…〉
〈自分から科学者と名乗ってたくらいだし、機械族か?〉
「……」
ふむ、手札は悪くない。スタッフAがニビルを撃ったことで行動は限られる。
だが不安要素はスタッフBの手札だ。さっきから何もしてこない。普通ならうららや無限泡影が飛んできてもおかしくはないのだが……。
先ずは様子を見るのもいい方か…?
「私は手札から《名推理》を発動」
名推理
通常魔法
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。通常召喚が可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地に送る。違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、残りのカードを墓地へ送る。
〈名推理!?〉
〈不確定要素付きの墓地仕込みカード!?〉
〈まだ使ってる人おったんか!?〉
〈なんつう古いカードをw〉
「さぁ、ノーヒントで私の考えが読めるか?」
「じゃあ……適当に…5だ!」
「いいだろう」
『古生海の影』
『ブラック・ホール』
『強欲で貪欲な壺』
『古生海スティロヌルス』
む、此奴が来たか…丁度良かった。
「《古生海スティロヌルス》のレベルは4。惜しかったな」
私の場に現れたのは古生代のウミサソリだった。このカードは、中学生の時にはお世話になったカードでもあったな。
古生海スティロヌルス(アークマリンズスティロヌルス)
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻2000/守2000
このカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
②:このカードが特殊召喚された時に発動できる。相手の手札を1枚選択し、そのカードを除外する。
③:このカードがフィールドから離れる、または破壊された時に発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル5以下の「アークマリンズ」モンスターを2体まで選択し、そのモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。この効果を発動したターン、自分は水族・水属性モンスターしか特殊召喚できない。
「! なんだこのサソリ!?」
〈え、何このキモイ奴……強いんだけど〉
〈さ、サソリ……?〉
〈レベル4で攻守2000とはバランスがいいのか悪いのか…〉
何かドン引きされてるが、まぁいいだろう。
「このカードが特殊召喚された時、相手の手札を1枚選択し、そのカードを除外する。左のカードを除外」
スティロヌルスの鋏が選択したカードを切断し、異次元に落とす。
除外したカードは「聖獣セルケト」だった。
「危ないカードを除外したな。さらに私の場に水属性モンスターがいるため、手札から《古生海ライオンノケラス》を守備表示で特殊召喚する」
次に現れたのは全長6mの巨体を持つオウムガイの仲間の生物だった。
古生海ライオンノケラス(アークマリンズライオンノケラス)
効果モンスター
星5/水属性/水族/攻100/守2600
①:自分フィールド上に水属性モンスターが存在する時、このカードを手札から特殊召喚できる。
②:このカードは相手の罠・モンスター効果を受けない。
③:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキ・墓地から「アークマリンズ」儀式モンスターと「アークマリンズ」が記された儀式魔法カードを両方1枚ずつ手札に加える。
④:このモンスターが「アークマリンズ」儀式モンスターを儀式召喚する素材として墓地に送る場合、このモンスター1体だけでその儀式モンスターを儀式召喚できる。
「で、でかい…!」
「で、でかくない?ココノエちゃん?」
「そうか?普通だと思うんだがな。ライオンノケラスが特殊召喚に成功したため、デッキから「アークマリンズ」儀式モンスターとそれが記された儀式魔法を手札に加える」
〈効果見たけど、やべぇ!〉
〈見たことないカードだけど、その地域でしか出回ってないのか!?〉
〈しかも儀式軸に必要なものが全て詰まってるじゃねぇか!〉
〈やべぇよやべぇよ…敵に回せねぇよ〉
「さらに墓地に送られた《古生海の影》の効果を発動。このカードを除外して、私の場に《古生海トークン》2体を特殊召喚する」
古生海の影(アークマリンズ リ・ファントム)
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「アークマリンズ」モンスター1体を選択して発動できる。選択した「アークマリンズ」モンスターはこのターン、相手に直接攻撃する事ができる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分フィールドに「古生海トークン」(水族・水・星?・攻/守0)2体を特殊召喚する。このトークンのレベルは「アークマリンズ」儀式・Sモンスターの召喚に使用する際の必要なレベルとなる。
「そして!儀式魔法《海域の頂点捕食者》を発動!フィールドのライオンノケラスを生贄に捧げ、このモンスターを召喚する!
古生代に生きし、石炭紀の鮫よ!今こそ現世に蘇り敵対するものをかみ砕け!
儀式召喚!《古生海エデスタス》!!」
古生海エデスタス(アークマリンズエデスタス)
儀式・効果モンスター
星8/水属性/水族/攻3200/守1600
「海域の頂点捕食者」により降臨。
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
②:このカードが儀式召喚に成功した時、除外された自分のカードを全てデッキ・墓地のどちらかに戻す(裏側のまま除外された場合、表側に戻す)。
③:デッキの上からカードを3枚墓地に送って発動できる。墓地に存在する「アークマリンズ」儀式・融合モンスターのどちらか1体を条件を満たした扱いで特殊召喚できる。
④:このカードが相手によって破壊またはフィールドから離れた時に発動できる。自分の墓地にあるカードを10枚まで選択し、そのカードをデッキに戻す。その後、自分はデッキからカードを2枚ドローする。
「今度は鮫!?」
「本当は強欲で貪欲な壺が欲しかったが、来なかったからな。かくなる上は、だ。さらにスティロヌルスとトークンだけでリンク召喚!
行くぞ!古生代を生きるサーキット。アローヘッド確認。召喚条件は水族モンスター4体以上。だが、「アークマリンズ」モンスターをL素材にするなら2体のみでⅬ召喚する事が出来る!私は「古生海スティロヌルス」と「古生海トークン」2体をリンクマーカーにセット。サーキットコンバイン!
リンク召喚! LINK4 《古生海ダンクレオステウス》!!」
古生海ダンクレオステウス
リンク・効果モンスター
LINK4/水属性/水族/攻3500
水族モンスター4体以上
「アークマリンズ」モンスターをL素材にする場合、2体のみでこのカードをL召喚する事が出来る。このカードの③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
②:このカードの攻撃力はこのカードのリンク先に存在する水族モンスターの数×800アップする。
③:このカードをEXデッキに戻して発動できる。相手フィールドに存在するカードを全て破壊し、破壊したカードの数×700のダメージを与える。
「ダンクレオステウスの効果発動!このカードの攻撃力はこのカードのリンク先にいる水族モンスターの数×800アップする。リンク先にいる水族モンスターは2体、よって攻撃力は1600アップし、5100となる!」
古生海ダンクレオステウス LINK4 ATK3500→5100
〈こ、攻撃力5000超え!?〉
〈並みのモンスターは突破されるな……〉
〈スタッフさんのモンスター全員攻撃表示だから、通してしまったら…〉
〈待て!こいつも効果を受けないだと!?〉
「済まんがここで手札が事故ってな。バトルフェイズだ。ダンクレオステウスでエルドリッチを攻撃!テウス・ザ・ファング!」
デボン紀の古代魚に黄金のアンデッドがかみ砕かれ、破壊される。
スタッフA&スタッフB
LP8000→6400
「くっ…!」
「次だ。エデスタスでニビルを攻撃!」
スタッフA&スタッフB
LP6400→6200
「ぐ…モンスターが全滅したか……!」
「シューティング・スター・ドラゴンでダイレクトアタック!」
スタッフA&スタッフB
LP6200→2900
「ライフは逆転した。カードを1枚伏せてターンエンド」
「私のターン!」
スタッフB
手札5→6
「手札から《七精の解門》を発動!効果で《混沌の召喚神》を手札に加え、そのまま通常召喚」
〈まさかの三幻魔!?〉
〈なんつうエグイカードを……〉
〈魑魅魍魎過ぎて草すら生えへん…〉
「混沌の召喚神の効果でリリースし、手札から特殊召喚!いでよ!《降雷皇ハモン》!!」
降雷皇ハモン
効果モンスター
星10/光属性/雷族/攻4000/守4000
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
降雷皇ハモン ☆10 ATK4000
「さらにフィールド魔法《失楽園》を発動」
失楽園
フィールド魔法
「失楽園」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分のモンスターゾーンの「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」「混沌幻魔アーミタイル」は相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):自分のモンスターゾーンに「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」「混沌幻魔アーミタイル」のいずれかが存在する場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
拙いな…私のモンスターが破壊されたら、大ダメージは免れない……。
「バトル!ハモンでシューティング・スター・ドラゴンを攻撃!」
「そうはさせるか!罠カード《地縛霊の誘い》!お前のモンスターは私のリンクモンスターを攻撃してもらうぞ!」
地縛霊の手が攻撃対象を変更し、ダンクレオステウスにかみ砕かれる。
スタッフA&スタッフB
LP2900→1800
〈おお!〉
〈ユウネちゃんのカードを守った!〉
〈まるで三幻魔が古生物の餌に感じるな…〉
「く、ターンエンド」
「私のターン!」
ユウネ
手札4→5
「とはいってもトドメだよ!シューティング・スター・ドラゴンでダイレクトアタック!スターダスト・ミラージュ!!」
スタッフA&スタッフB
LP1800→0
「「うわああああ!」」
「タッグデュエルの授業、ありがとうございました!!」
〈対あり~〉
〈お疲れ、ユウネちゃん!〉
〈ココノエのカードに引っ張ってもらったな〉
*
「まさか負けるとは思わなかったよ」
「いやいや、ココノエちゃんのモンスターが無かったら多分、もっと時間がかかってたと思う」
あのデュエルから2時間。感想戦や捕捉などの勉強で、配信が終わりを告げた。
久しぶりに古生海を使ったが、相変わらず強力無比だな。
だがそのおかげで何とか勝てたが、思いっきり事故っていたら負けてたのはこっちだっただろう。
「さて、行くぞ。ソル」
『かしこまりました。先ずはホテルを探しましょう』
話し合ってる中、私はソルの光学迷彩機能を使い、その場を去ったのだった。
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同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
21 | 序章 | 113 | 0 | 2024-04-12 | - | |
16 | 1話 転移先の世界 | 132 | 2 | 2024-04-13 | - | |
27 | 2話 初陣、タッグバトルにて① | 208 | 4 | 2024-04-15 | - | |
24 | 3話 初陣、タッグバトルにて② | 168 | 4 | 2024-04-18 | - | |
21 | 4話 拠点作成、錬成術の初披露 | 146 | 2 | 2024-04-22 | - | |
24 | 5話 仕方なき事、スカウト受諾 | 136 | 2 | 2024-04-24 | - | |
10 | 6話 リトルシグマ | 86 | 2 | 2024-04-28 | - | |
9 | 7話 掲示板回 | 67 | 0 | 2024-04-29 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/04/27 新商品 INFINITE FORBIDDEN カードリスト追加。
- 05/01 19:48 評価 5点 《ビッグ・インフレート・ドラゴン》「ついに公式がインフレを認め…
- 05/01 19:38 デッキ 究極のゲートガーディアン+クシャトリラ
- 05/01 18:22 評価 7点 《ギミック・パペット-ギガンテス・ドール》「ギミックパペット初…
- 05/01 18:04 評価 8点 《フェイバリット・コンタクト》「《E・HERO シャイニング・…
- 05/01 17:35 評価 6点 《明と宵の逆転》「《カオス・ソルジャー -宵闇の使者-》が収録…
- 05/01 17:25 評価 2点 《混沌の種》「《カオス・ソルジャー -宵闇の使者-》が収録され…
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- 05/01 17:15 評価 5点 《星遺物の守護竜メロダーク》「やりたいことが取っ散らかってる系…
- 05/01 17:10 評価 3点 《極夜の騎士ガイア》「《カオス・ソルジャー -宵闇の使者-》が…
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- 05/01 17:00 評価 3点 《カオス・ソルジャー -宵闇の使者-》「《カオス・ソルジャー -…
- 05/01 16:59 評価 8点 《巡死神リーパー》「 どこぞで散々見たことある墓地肥やし効果を…
- 05/01 16:54 評価 5点 《伝説の決闘場》「原作ファンにとっちゃ有名な決闘場。まさかのカ…
- 05/01 16:44 評価 5点 《トゥーン・バスター・ブレイダー》「そこまで悪くないと思うんだ…
- 05/01 16:35 評価 3点 《ビッグ・インフレート・ドラゴン》「《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》「…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
久々となる古生海も綺麗に扱い、着実にスタッフのライフを削っていく。そして、急場の相方であるユウネへの攻撃は地縛霊の誘いにて、防ぎユウネに花を持たせつつのフィニッシュ。
デュエルの後配信の盛り上がりや感想戦の最中クールに去るココノエ。
クールなタイプの主人公に高い技術力を有したソルとのコンビがいいですね。今後の話の広がりが気になる所。
配信形式のデュエルと言うのもとても面白かったです。いろいろな人からのコメントが流れつつのデュエルもやはり楽しそうですな。 (2024-04-20 15:46)
やはり配信形式のデュエルも悪くないかな。と思って、今作はそのチャレンジにもなります。 (2024-04-20 17:57)
SNSで#アークマリンズ強すぎと投稿されそうなくらい強力なテーマでした。
お相手も三幻魔使いで全力だったのは間違いありませんが、相手が悪かった。
そして次回、ココノエは一体どこへ行くのか?次回も楽しみに待っています (2024-04-20 22:56)
確かに#が付きそうなくらい強いですね。
次にココノエがどこへ行くのか?それは御楽しみです。 (2024-04-21 07:59)