交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
第一話・プロローグ 作:鈴木颯手
そこは何処までも暗かった。そこは上も下もなく自分が今きちんと立っているのか座っているのかしゃがんでいるのかそれすらも分からなかった。
まるで手先足先からゆっくりと溶けていくような感覚に襲われるがそう感じるたびにとても心地が良くなっていく。まるで母親の中で眠る赤子のように眠りへと誘われているようだ。
そう感じていると意識が朦朧として来る。頭の中ではこれ以上は危険だと感じていたが俺の体は全く動かない。もしかしたら俺がそう思っているだけで俺には体なんて物がないのかもしれない。だったら、このまま快楽の中に意識を落としてもいいのかもしれない。
俺はそう考えてゆっくりと意識を手放した。
☆★☆★☆
童実野町にある海馬ランドの一角にあるドームではデュエルアカデミア高等部の実技試験が行われていた。受験生たちは各試験官と対峙し自分の本気を出して挑んでいた。そしてそれを見守るように観客席からデュエルアカデミアの学生が見ていた。彼らは今年の試験で有望な者がいないか見定めに来ていた。
そんな中、試験番号一番の三沢大地はある一人の男に釘付けになっていた。いや、一部の者も三沢と同じように見ていた。
デュエルアカデミアの生徒のように赤や黄色、青と言った制服を着ている訳でもない。ましてや様々な中学校の征服を着ている訳でもなかった。その男は黒いコートを着込み同じように黒い手袋をはめ黒いズボン、黒い靴と全身真っ黒ないでたちをしておりデュエル場で行われるデュエルに興味がないのか腕を組み、目を瞑っていた。学ランの様な黒さではなく何処までも深い闇を思わせるような黒さであった。
『試験番号五番、黒木龍吾はデュエル場に来てください』
そのアナウンスが聞こえると全身真っ黒の男、黒木龍吾は目を開き立ち上がるとデュエル場へと向かって行った。その様子から三沢は黒木龍吾が彼であると内心理解したがふと疑問に思った。
「(黒木龍吾?何処かで聞いたことがある名前だな)」
そう思い三沢は頭をひねるがそれ以上は全く思い出せなかった。仕方なく彼は自分の番が来るまで彼のデュエルを見る事にした。
☆★☆★☆
「君が黒木龍吾君だね?早速始めようか」
黒木龍吾は指定された場所までくると既に試験官の教員が待機していた。温和そうな見た目をしている教員はディスクを構えてデュエルを何時でも始められるようにしていた。
「…よろしくお願いします」
龍吾も自らの左手に装着されたディスクを起動して挨拶を簡素に済ませる。そして両方の準備が整うとデュエルが始まった。
「先行は受験生からと言う決まりになっている。君の先行だ」
「…ドロー」
教員はそう答えるが龍吾は特に反応を示さずにカードを一枚引く。
龍吾
手札5枚→6枚
「…俺はアックスドラゴニュートを召喚。カードを一枚伏せてターンエンド」
暫く手札を見ていた龍吾は手札から一枚のカードを取るとディスクへと置く。すると目の前に斧を持った竜人が現れる。
アックスドラゴニュート
ATK2000 DEF1200
「成程、攻撃力2000は少し厄介だね。では私のターン、ドロー!」
教員は感心したように頷くとデッキから一枚引いた。
「私はモンスターをセット!更にカードを四枚伏せてターンエンド!」
龍吾LP4000
モンスター
アックスドラゴニュート
魔法、罠
セット
教員LP4000
モンスター
セット
魔法、罠
セット
セット
セット
セット
最初のお互いのターンは静かな滑り出しで幕を下ろした。
まるで手先足先からゆっくりと溶けていくような感覚に襲われるがそう感じるたびにとても心地が良くなっていく。まるで母親の中で眠る赤子のように眠りへと誘われているようだ。
そう感じていると意識が朦朧として来る。頭の中ではこれ以上は危険だと感じていたが俺の体は全く動かない。もしかしたら俺がそう思っているだけで俺には体なんて物がないのかもしれない。だったら、このまま快楽の中に意識を落としてもいいのかもしれない。
俺はそう考えてゆっくりと意識を手放した。
☆★☆★☆
童実野町にある海馬ランドの一角にあるドームではデュエルアカデミア高等部の実技試験が行われていた。受験生たちは各試験官と対峙し自分の本気を出して挑んでいた。そしてそれを見守るように観客席からデュエルアカデミアの学生が見ていた。彼らは今年の試験で有望な者がいないか見定めに来ていた。
そんな中、試験番号一番の三沢大地はある一人の男に釘付けになっていた。いや、一部の者も三沢と同じように見ていた。
デュエルアカデミアの生徒のように赤や黄色、青と言った制服を着ている訳でもない。ましてや様々な中学校の征服を着ている訳でもなかった。その男は黒いコートを着込み同じように黒い手袋をはめ黒いズボン、黒い靴と全身真っ黒ないでたちをしておりデュエル場で行われるデュエルに興味がないのか腕を組み、目を瞑っていた。学ランの様な黒さではなく何処までも深い闇を思わせるような黒さであった。
『試験番号五番、黒木龍吾はデュエル場に来てください』
そのアナウンスが聞こえると全身真っ黒の男、黒木龍吾は目を開き立ち上がるとデュエル場へと向かって行った。その様子から三沢は黒木龍吾が彼であると内心理解したがふと疑問に思った。
「(黒木龍吾?何処かで聞いたことがある名前だな)」
そう思い三沢は頭をひねるがそれ以上は全く思い出せなかった。仕方なく彼は自分の番が来るまで彼のデュエルを見る事にした。
☆★☆★☆
「君が黒木龍吾君だね?早速始めようか」
黒木龍吾は指定された場所までくると既に試験官の教員が待機していた。温和そうな見た目をしている教員はディスクを構えてデュエルを何時でも始められるようにしていた。
「…よろしくお願いします」
龍吾も自らの左手に装着されたディスクを起動して挨拶を簡素に済ませる。そして両方の準備が整うとデュエルが始まった。
「先行は受験生からと言う決まりになっている。君の先行だ」
「…ドロー」
教員はそう答えるが龍吾は特に反応を示さずにカードを一枚引く。
龍吾
手札5枚→6枚
「…俺はアックスドラゴニュートを召喚。カードを一枚伏せてターンエンド」
暫く手札を見ていた龍吾は手札から一枚のカードを取るとディスクへと置く。すると目の前に斧を持った竜人が現れる。
アックスドラゴニュート
ATK2000 DEF1200
「成程、攻撃力2000は少し厄介だね。では私のターン、ドロー!」
教員は感心したように頷くとデッキから一枚引いた。
「私はモンスターをセット!更にカードを四枚伏せてターンエンド!」
龍吾LP4000
モンスター
アックスドラゴニュート
魔法、罠
セット
教員LP4000
モンスター
セット
魔法、罠
セット
セット
セット
セット
最初のお互いのターンは静かな滑り出しで幕を下ろした。
現在のイイネ数 | 96 |
---|
↑ 作品をイイネと思ったらクリックしよう(1話につき1日1回イイネできます)
同シリーズ作品
イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
---|---|---|---|---|---|---|
96 | 第一話・プロローグ | 1501 | 0 | 2018-02-22 | - | |
111 | 第二話・邪悪龍ダークドラグーン登場! | 1345 | 0 | 2018-02-22 | - | |
165 | 第三話・デュエルアカデミア | 1259 | 0 | 2018-02-22 | - | |
130 | 第四話・主人公対決!十代VS黒崎龍吾! | 1343 | 0 | 2018-02-22 | - | |
182 | 第五話・天上院明日香VS黒崎龍吾 | 1837 | 0 | 2018-02-23 | - | |
92 | 第六話・実技テスト 軍治良太VS黒崎龍吾 | 913 | 0 | 2018-02-23 | - | |
103 | 第七話・オベリスクブルーへの昇格テスト | 929 | 0 | 2018-02-24 | - | |
87 | 第八話・龍吾の逆鱗!万丈目VS黒崎龍吾 | 952 | 0 | 2018-02-26 | - | |
75 | 第九話・寮の入れ替えテスト | 852 | 0 | 2018-02-26 | - | |
163 | 第十話・闇のデュエル!謎の男VS黒崎龍吾 | 1030 | 0 | 2018-02-26 | - | |
98 | 第十一話・二つの制裁デュエル | 977 | 0 | 2018-02-26 | - | |
46 | 第十二話・代表決定戦!十代VS龍吾! | 745 | 0 | 2018-02-27 | - | |
85 | 第十三話・復活の万丈目!対抗デュエル前編 | 856 | 0 | 2018-02-27 | - | |
66 | 第十四話・復活の万丈目!対抗デュエル後編 | 910 | 0 | 2018-02-27 | - | |
56 | 第十五話・アンチウイルスの脅威!前編 | 738 | 0 | 2018-02-28 | - | |
62 | 第十六話・アンチウィルスの脅威!後編 | 889 | 0 | 2018-02-28 | - | |
60 | 第十七話・セブンスターズ編開幕 | 908 | 0 | 2018-03-14 | - | |
77 | 第十八話・クロノスVSカミューラ | 1733 | 0 | 2018-03-14 | - | |
91 | 第十九話・吸血鬼の妹 | 1295 | 0 | 2018-11-22 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/06/08 新商品 TACTICAL-TRY DECK 征服王エルドリッチ カードリスト追加。
- 06/16 01:12 評価 8点 《スプリガンズ・バンガー》「 どうみても戦闘系の見た目なのに、…
- 06/16 00:45 評価 4点 《スプリガンズ・ピード》「 《スプリガンズ》下級で段違いに弱い…
- 06/16 00:36 評価 10点 《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》「 【《スプリガンズ…
- 06/16 00:21 評価 9点 《スプリガンズ・ブラザーズ》「 メインデッキの《スプリガンズ》…
- 06/16 00:10 評価 10点 《王の棺》「手札1枚が、戦闘無敵のレベル8高打点に変わるカード …
- 06/16 00:06 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 06/16 00:04 デッキ 昔のデッキを改良したいです
- 06/16 00:00 コンプリート評価 asdさん ⭐ストラクチャーデッキR-炎王の急襲-⭐
- 06/16 00:00 コンプリート評価 みめっとさん ⭐ストラクチャーデッキ-オーバーレイ・ユニバース…
- 06/16 00:00 コンプリート評価 ねこーらさん ⭐デュエリストパック-神代兄妹編-⭐
- 06/16 00:00 コンプリート評価 ねこーらさん ⭐デュエリストパック-遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド-…
- 06/15 23:01 デッキ トマホーク
- 06/15 22:53 評価 7点 《合体術式-エンゲージ・ゼロ》「《閃刀起動-リンケージ》同様レ…
- 06/15 22:29 評価 9点 《ナンバーズ・エヴァイユ》「異なるランクの4枚のNo.を素材にし、…
- 06/15 22:15 ボケ クロスカウンターの新規ボケ。はい、虫歯取りますよー。拳で。
- 06/15 21:46 評価 7点 《炎征竜-バーナー》「レベル7素材を供給するカード。 《灰流う…
- 06/15 21:38 評価 8点 《焔征竜-ブラスター》「エルドリッチ的なカード。 エルドリッチ…
- 06/15 20:42 SS 13話 アルターエゴ
- 06/15 20:25 評価 8点 《ホルスの黒炎神》「ホルスのリメイク?のモンスター。 魔法カー…
- 06/15 20:17 評価 9点 《ツインツイスター》「総合評価:バックの2枚破壊が有用。 手札コ…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。