LORD87　動き出した陰謀　作：のりってぃ

全開のあらすじ
龍可の前に現れた海馬の手先
ふたりがデュエルをしている途中に龍可の場に特殊召喚されたエンシェントデッドディブクドラゴンによって心を闇に奪われてしまった龍可
そして大会予選四日目である今日から海馬達は本格的に動き出すのであった
PS前回なんだか良く分からないけど投稿からわずか１２時間ぐらいで観覧数１４４だったんですよねw
前回のどこにそんなひかれる要素があったんだろうか…もしかして皆さん洗脳系が好きという特殊な性癖でもお持ちで？それは主と話が合いそry





三日目の夜

マーサハウス

クロウによって運ばれたシュリットは気を失ったままだった

手当の終わったシュリットはマーサハウスの部屋で眠ったままだった

十日「シュリット…大丈夫かな…」

クロウ「そうめげめげすんなって　命に別状はねぇってマーサも言ってたしよ」

十日「クロウ…」

クロウ「お前がしょげてたらその坊主まで気が滅入っちまうだろうが」

十日「俺…どうしたらいいのか分からねぇよ…シュリットもこんな状態だし修もどこ行ったか分からねぇって言うし…」

クロウ「んなもん俺に聞かれたって分かる訳ねぇだろうが　それにどんな天才に考えさせたって解ける事じゃねぇよ　だったら今お前ができるのはダチを信じる事じゃねぇのかよ？」

十日「信じる…そっか　俺いろんな事あって大事な事忘れちまってたのかもな」

不安げだった十日の声は打って変わって暖かみのある声になった

クロウ「さ、今日はこのくらいで寝とけ　明日もお前はダチ探さなきゃなんねーんだろ　ゆっくり休んどけ」

十日「ああ！サンキューな！クロウ！」


四日目

大会の予選も後半を迎え勝ち残っているデュエリストも大分数が減っていた


海馬「いいか　今日から我々は不動遊星たちへと本格的にしかけていく　標的とするのは不動遊星、ジャック・アトラス、クロウ・ホーガン、十六夜アキ、ブルーノ、遊城十日だ　それぞれ自分の担当する者を計画通りにやれ　非常事態があればすぐに俺に連絡しろ　その場で指示を出す　分かったな？」

手下達「御意」

海馬「よし　ならば早速いけ」

手下達は海馬の指示とともに動き始めた

海馬「花沢　龍可を呼べ　今日と明日で龍可を完成させる」

花沢「御意」


別のところ


シャイニング「兄貴　何のようだこんな朝っぱらからよ」

コントラスト「シャイニング、昨日あの人と連絡を取る事ができた…やはりまだこちらの世界に来るには足りないようだが既に４分の３ほどは足りているらしい」

シャイニング「そうか　それなら本戦も合わせりゃ十分かもな」

コントラスト「そしてもう一つ重大な事を仰っていた」

シャイニング「重要な事だと？」

コントラストは話したくない事を話すような表情で話し始めた

コントラスト「シャドーにも近々ナンバーズを託すという事だ」

シャイニング「ほんとかよ！？マジであの人はそういったのかよ？」

シャイニングはコントラストからの話を聞いた瞬間青ざめたような顔をした

コントラスト「ああ、今すぐではないがいずれシャドーにも…」

シャイニング「冗談じゃねぇ！あれはただのカードじゃねぇ！一度使えば地獄に堕ちるようなもんだぞ！」

シャイニングはコントラストの話を断ち切るように葛藤した

コントラスト「分かってくれシャイニング！我々にはあの人の意志に背く事はできない！！」

コントラストもシャイニングの話を中断させるように言い放った

シャイニング「んなこたぁ分かってるよ！だがいくらあの人が戻ってきたところで俺達のうち誰か一人でも欠けてたら振り出しに戻るだけじゃねぇか！特にあいつは体だって言うほど強くねぇ危険なのは目に見えてるじゃねぇか！」

コントラスト「私だって！本来ならばシャドーにはあのカードは与えたくない！だがそれがあの人の意志というならば我々はそれに従うしかできないのだよ！」

シャイニング「だが！…チッ…もういいだったら俺が今まで異常に働いてあいつの荷をぶっ壊してやるよ　この俺のフルでマックスなパワーでよ」

シャイニングは悔しそうに去っていった

コントラスト「すまない…シャドー…シャイニング…　非力な兄で…」

コントラストも悔しそうな感嘆を吐いた


マーサハウス内

十日は朝から修を探しに街に出ていた　

そしてクロウは十日からシュリットの子守りを頼まれていた

クロウ「何！？マーサがいない！？」

子供「そうなんだよさっきからマーサがどこにも見当たらないんだよ」

クロウ「マーサが何も言わずに出てくなんてありえねぇ　こりゃきっと何かあったに違いねぇ！」

クロウは何か不吉な予感がしてたまらなかった

クロウ「おいおめぇら！俺が戻ってくるまでここでじっとしてろよ！」

クロウはそう言い残すとハウスを飛び出していった

クロウ「すまねぇ十日、お前との約束守れそうにねぇ…」

クロウは呟きながらD・ホイールを走らせた


昼頃


遊星は対戦相手を捜すべくD・ホイールで町を廻っていた

下っ端（※この間のとは別人）「見つけたぜ…不動遊星…」

下っ端はD・ホイールに乗り岐路から本道へと走り出した

そのとき遊星のD・ホイールにスピードワールドが強制的に発動された

遊星「何だ！？」

下っ端「不動遊星！俺とデュエルしてもらう！」

声と同時に１代のD・ホイールがダイブしてきた

遊星「お前は何者だ！」

下っ端「俺は竜戸様の命で貴様を倒す者だ！」

ふたりは平行に並び走りながら会話を交わしていた

遊星「竜戸…まさか海馬の者か！」

下っ端「俺を倒したら教えてやるぜ！」

ふたり「ライディングデュエル！アクセラレーション！」

ふたりは一気にスピードを上げ第１コーナーを目指した

遊星「俺のターン！

このときクロウから連絡が来た

クロウ「遊星、マーサの行方が分からねぇ　お前何かしらねぇか？」

遊星「何！？マーサが？」

クロウ「ああ、朝ガキ共が起きた頃にはもういなかったらしい　マーサが何も言わずに出てくなんて考えられねぇ　こりゃきっと何かあるぜ」

遊星「分かった　俺もこのデュエルが終わったらすぐに捜索を手伝う」

クロウ「頼んだぜ」

遊星はクロウとの通話を切った

下っ端「どうした！早くデュエルを進めろ！」

遊星「このデュエル…速攻で終わらせる！手札から『Sp−オーバー・ブースト』を発動！このターンのエンドフェイズまで俺のspcを４つ増やす！」


遊星spc０→４


遊星「さらに『Sp−リミテッド・ボム』を発動！俺のspcが４つのときデッキからレベル２以下のモンスター５体を墓地に送る！俺は『レベル・スティーラー』『ボルト・ヘッジホッグ』『ラッシュ・ウォリアー』『スピード・ウォリアー』『スクラップ・メイカー』を墓地に送る！」

下っ端「一気に５体のモンスターを墓地に送るだと！？」

遊星「『ジャンク・シンクロン』（ATK1300）を召喚！このカードの召喚に成功したとき墓地からレベル２以下のモンスター１体を特殊召喚できる！『スピード・ウォリアー』（ATK900）を特殊召喚！俺が墓地からモンスターを特殊召喚したとき手札の『ドッペル・ウォリアー』（ATK800）は特殊召喚できる！」


　　レベル２『スピード・ウォリアー』にレベル３『ジャンク・シンクロン』をチューニング！
　　集いし星が新たな力を呼び起こす！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！いでよ！『ジャンク・ウォリアー』！（ATK2300）


遊星「『ジャンク・ウォリアー』はシンクロ召喚したとき自分の場のレベル２以下のモンスターの攻撃力の合計分攻撃力をアップさせる！俺の場にはレベル２の『ドッペる・ウォリアー』がいる！よって攻撃力は８００アップする！」


過労死　ATK2300→3100


遊星「さらに手札の『コネクト・シンクロン』を墓地に送り『クイック・シンクロン』（ATK700）を特殊召喚！俺の場にチューナーモンスターが存在するとき墓地の『ボルト・ヘッジホッグ』（ATK80）は特殊召喚できる！さらに俺の場にレベル２以下の機械族モンスターが存在するとき墓地の『スクラップ・メイカー』（ATK0）は特殊召喚できる！」


　　レベル２『ボルト・ヘッジホッグ』とレベル１『スクラップ・メイカー』にレベル５『クイック・シンクロン』をチューニング！　　
　　集いし希望が新たな地平へいざなう！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！駆け抜けろ！『ロード・ウォリアー』！


遊星「『スクラップ・メイカー』が機械族モンスターのみでシンクロ素材となったときそのシンクロ召喚に使用したチューナーを特殊召喚できる！蘇れ！『クイック・シンクロン』！」


　　レベル２『ドッペル・ウォリアー』にレベル５『クイック・シンクロン』をチューニング！
　　集いし心が新たな奇跡を呼び覚ます！光さす道となれ！　　
　　シンクロ召喚！駆け巡れ！『スチーム・ウォリアー』！（DEF2600）


遊星「墓地の『ラッシュ・ウォリアー』の効果発動！墓地のこのカードを除外する事で墓地の『シンクロン』と名のついたモンスターを手札に加える事ができる！俺はその効果で墓地の『クイック・シンクロン』を手札に加える！」

下っ端「情報通りのタクティクスだ…」

遊星「手札の『ジャンク・クリエイター』を墓地に送り『クイック・シンクロン』（ATK700）を特殊召喚！さらに『ロード・ウォリアー』の効果でデッキから『チューニング・サポーター』（DEF100）を特殊召喚！」


　　レベル１『チューニング・サポーター』レベル５『クイック・シンクロン』をチューニング！
　　疾風の使者に鋼の願いが集う時その願いは鉄壁の盾となる！光さす道となれ！
　　 シンクロ召喚！現れよ！『ジャンク・ガードナー』！（DEF2600）


遊星「『チューニング・サポーター』がシンクロ素材となった事で俺はカードを１枚ドローする！そして墓地の『ジャンク・クリエイター』の効果発動！墓地のこのカードを除外し墓地から『ジャンク』と名のついたモンスターを特殊召喚する！蘇れ！『ジャンク・シンクロン』！（ATK1300）さらに墓地の『コネクト・シンクロン』の効果発動！自分の場に戦士族のチューナーモンスターが存在するときこのカードと墓地の機械族チューナーとそのチューナーモンスターを除外しシンクロ召喚ができる！」


　　レベル１『コネクト・シンクロン』とレベル５『クイック・シンクロン』にレベル３『ジャンク・シンクロン』をチューニング！
　　集いし祈りが新たな進化を紡ぎだす！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！いでよ！『ジャンク・フォートレス』！（DEF3000）


遊星「『スチーム・ウォリアー』の効果発動！自分の場のシンクロモンスターのレベル×１００のダメージを相手に与える！俺の場のシンクロモンスターのレベルの合計は３５！よって３５００のダメージだ！」

★５＋★６＋★７＋★８＋★９＝★３５


下っ端「ぐおわぁぁ！！！」LP４０００→５００

遊星「俺はこれでターンエンド　このとき『オーバー・ブースト』の効果で俺のspcは１になる」


遊星spc４→１


下っ端「俺のターン！」


遊星spc１→２　下っ端spc０→１


圧倒的不利な状況だったが下っ端に動揺する様子はなかった

下っ端「俺は手札から『竜巻ライダー』（ATK1600）を召喚！このカードの召喚に成功したとき手札のレベル４以下の風属性モンスターを特殊召喚できる！来い！『疾風のイーグル』！（ATK1200）を特殊召喚！『疾風のイーグル』はデッキから風属性モンスターを墓地に送る事でそのモンスターと同じレベルになる事ができる！俺はデッキから『嵐のタイガー』を墓地に送りレベルを同じ４にする！」


疾風　★３→４


　　レベル４『疾風のイーグル』にレベル３『竜巻ライダー』をチューニング！
　　疾風を纏いて竜巻のごとく駆け抜けろ！
　　シンクロ召喚！いでよ！『エメラルド・ストーム・ドラゴン』！（ATK2600）


下っ端「『エメラルド・ストーム』の攻撃力は墓地の風属性モンスター１体似つき４００ポイントアップする！」


エメラルド　ATK2600→3800


下っ端「バトル！『エメラルド・ストーム』！『ジャンク・ウォリアー』に攻撃！[エメラルドスプラッシュ]！」

遊星「無駄だ！『ジャンク・ガードナー』の効果発動！」

下っ端「それを待っていた！俺は手札から『旋風ヒーロー』の効果発動！俺の場に風属性モンスターが存在するとき手札のこのカードを墓地に送る事で相手モンスターの効果の発動を無効にする！」※ストーム　ATK3800→4200

遊星「何！？」

下っ端「そいつの効果が無効になった事でバトルは続行される！」

遊星「だが『ジャンク・フォートレス』の効果で俺の場のこのカード以外の機械族・戦士族シンクロモンスターは戦闘と効果では破壊されない！」

下っ端「だがダメージは受けてもらう！」

遊星「くっ！」LP４０００→２９００

下っ端「『エメラルド・ストーム』が相手に戦闘ダメージを与えたとき俺はデッキからカードを１枚ドローする！俺はカードを２枚伏せてターンエンド」

遊星「俺のターン！」


遊星spc２→３　下っ端spc１→２


遊星「これで終わらせる！『スチーム・ウォリアー』の効果発動！」

遊星は焦るように効果の発動を宣言していく

下っ端「させねぇぜ！罠カード『ダメージ・クリーナー』！俺への効果ダメージを無効にしその分自分のモンスターの攻撃力をアップさせる！」

遊星「何！？」


ストーム　ATK4200→7700


遊星「攻撃力７３００だと！？」

下っ端（不動遊星…お前のタクティクスは全て把握している…お前に勝ち目はない…）

遊星「ならば『ジャンク・ガードナー』の効果発動！『エメラルド・ストーム・ドラゴン』の表示形式を変更する！」


ストーム　DEF1800


遊星「バトルだ！『スチーム・ウォリアー』！『エメラルド・ストーム・ドラゴン』に攻撃！」

下っ端「無駄だ！罠カード『谷間の大旋風』を発動！俺の場に風属性モンスターが存在するとき俺の墓地の風属性モンスター３体を除外する事で相手の場の表側攻撃表示モンスター全てを手札に戻す！そして手札に戻したモンスター１体につき１０００俺はライフを回復する！」

遊星「なに！？」

下っ端「俺は墓地の『旋風ヒーロー』『竜巻ライダー』『突風イーグル』を除外する！」※ストーム　ATK7700→6500　下っ端LP５００→５５００

遊星「俺はカードを１枚伏せてターンエンドだ」

下っ端「このとき『エメラルド・ストーム』の攻撃力は元に戻る」


ストーム　ATK6500→3200


下っ端「俺のターン！」


遊星spc３→４　下っ端spc２→３


下っ端「バトルだ！『エメラルド・ストーム』でダイレクトアタック！[エメラルドスプラッシュ]！」

遊星「手札の『速攻のかかし』の効果発動！バトルを終了させる！」

下っ端「ち、ならば俺はカードを１枚伏せてターンエンドだ」

遊星「俺のターン！」


遊星spc４→５　下っ端spc３→４


遊星「このターンで終わらせる！」

遊星の焦りは一気に晴れて余裕が生まれた

遊星「俺は『スピード・ワールド２』の効果発動！俺のspcを４つ使い手札の『Sp』１枚につき８００のダメージを与える！俺の手札の『Sp−』は１枚　よって８００のダメージだ！」

下っ端「くっ！」Lp５５００→４７００


遊星「そして『Sp−クライマックス・サポート』を発動！俺のspcが１で相手の場にのみモンスターが存在するとき相手のspcの数だけドローできる！お前のspcは４！よって４枚のカードをドローする！相手の場にのみモンスターが存在するとき手札の『アンノウン・シンクロン』（DEF0）は特殊召喚できる！そして『デブリ・ドラゴン』（ATK1000）を召喚！このカードの召喚に成功したとき墓地から攻撃力５００以下のモンスターを特殊召喚できる！蘇れ！『チューニング・サポーター』！（DEF300）」


　　レベル１『チューニング・サポーター』にレベル１『アンノウン・シンクロン』をチューニング！
　　集いし願いが新たな速度の地平へ誘う！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！希望の力！シンクロチューナー！『フォーミュラ・シンクロン』！（DEF1500）


遊星「『チューニング・サポーター』と『フォーミュラ・シンクロン』の効果でおれはデッキからカードを２枚ドローする！俺の場にドラゴン族チューナーが存在するとき手札の『パペット・ドラゴン』（ATK200）を特殊召喚！そして俺がレベル２以下のモンスターを特殊召喚したとき手札の『トイ・ナイト』（ATK400）は特殊召喚できる！」


　　レベル２『パペット・ドラゴン』と『トイ・ナイト』にレベル４『デブリ・ドラゴン』をチューニング！
　　集いし願いが新たに輝く星となる！光さす道となれ！
　　シンクロ召喚！飛翔せよ！『スターダスト・ドラゴン』！（ATK2500）


下っ端「あれが噂に聞くスターダスト…」

遊星「いくぞ！」


　　クリアマインド！
　　レベル８シンクロモンスター『スターダスト・ドラゴン』にレベル２シンクロチューナー『フォーミュラ・シンクロン』をチューニング！
　　集いし夢の結晶が新たな次元の扉を開く！光さす道となれ！　　
　　アクセルシンクロオオォォ！！生来せよ！『シューティング・スター・ドラゴン』！（ATK3300）


下っ端「『シューティング・スター・ドラゴン』…そいつは複数回攻撃の能力を持っている…そいつで一気に勝負を仕掛けてくるのか…だがそうはさせない！罠カード『パワーアップ・リボーン』を発動！相手の除外されているモンスターを攻撃力を１０００アップさせ場に特殊召喚する！」

遊星「何！？」

下っ端「俺は『旋風ヒーロー』（ATK1300）『竜巻ライダー』（ATK1600）『突風イーグル』（ATK1200）を特殊召喚！」


竜巻　ATK1600→2600　突風　ATK1200→2200　旋風　ATK1300→2300


遊星「『シューティング・スター・ドラゴン』の効果発動！デッキの上から５枚を確認しそのうちのチューナーの数だけ攻撃できる！」

下っ端「４回攻撃しても俺へのダメージは２８００　５回の攻撃を決めなければ俺を倒す事はできねぇ！」（そして俺の手札には『嵐のタイガー』がいる…こいつで墓地の風属性モンスターを除外しあのモンスターを手札に戻し攻撃してスピードワールド２の効果を使えば俺の勝ち…このデュエルもらった！）

遊星「俺のひいたチューナーカードは５枚だ！！よって５回の攻撃が行える！」

下っ端「何！？５回の攻撃だと！」

遊星「いけ！『シューティング・スター・ドラゴン』！[スターダスト・ミラアアアァァァジュ]！」

下っ端「ぐわあああ！！」LP４７００→０

遊星はデュエルが終了した後マーサを探すべく走り去っていった


別のところ


クロウはジャックにも協力を要請しふたりはちょうど会話をしている途中だった

クロウ「ジャック、見つかったか？」

ジャック「まったくだ　クロウ、お前デタラメを言ってるのではないのか？」

クロウ「ふざけんじゃねぇ！マーサがいなくなったのは正真正銘の事実だっての！」

ジャック「ならなぜ探してもいない！これはどう考えても貴様がデタラメを言ってるとしか考えられん！」

下っ端（あのふたりとは別人）「そいつの言っている事は嘘ではないよ」

クロウ「誰だ？」

ふたりの前にD・ホイールに乗った男がしゃべりかけた

下っ端「あそこを見るがいい」

男の指差す方を見るとそこには数人の男に取り囲まれたマーサがいた

ジャック「あれは！」

クロウ「マーサ！テメェ！マーサになにしやがった！さっさと解放しろ！」

下っ端「ならば私とデュエルしろ　はんでとしてふたりまとめてかかってきていいぞ」

ジャック「舐めた真似を…貴様が誰かは知らんが俺の怒りに触れた以上ただでは帰さん！」

下っ端「話が分かるじゃないか！それでは始めよう！」

３人「『スピード・ワールド２』！セット！！ライディングデュエル！アクセラレーション！！」

ふたりは無事マーサを救う事ができるのか！？


オリカ紹介


①　Sp−リミテッド・ボム　通常魔法
自分用のspcが４つ以上ある場合に発動できる。
自分のデッキからレベル２以下のモンスター５体を墓地に送る。


②　スクラップ・メイカー　★１　地属　ATK0/DEF0
機械族
自分の場にレベル２以下の機械族モンスターが存在するとき墓地のこのカードは特殊召喚できる。
このカードが機械族モンスターのみを素材としたシンクロ召喚のシンクロ素材として墓地に送られたときに発動する。
そのシンクロ召喚に使用したチューナーモンスターを特殊召喚する。


③　スチーム・ウォリアー　★７　水属　ATK2200/DEF2600
機械族・シンクロ
１ターンに１度自分の場のシンクロモンスターのレベルの合計×１００のダメージを相手に与える事ができる。


④　ジャンク・クリエイター　★２　地属　ATK200/DEF300
機械族
墓地のこのカードを除外し自分の墓地の「シンクロン」と名のついたチューナーモンスター１体を選択して発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。


⑤　コネクト・シンクロン　★１　光属　ATK0/DEF0
機械族・チューナー
このカードが自分の墓地に存在し自分の場に戦士族チューナーが存在するときにそのモンスターと自分の墓地のこのカード以外の機械族チューナー１体ずつを対象として発動できる。
そのモンスターとこのカードを除外してレベルの合計と同じレベルのシンクロモンスターをエクストラデッキからシンクロ召喚する。


⑥　ジャンク・フォートレス　★９　風属　ATK2600/DEF3000
機械族・シンクロ
「ジャンク・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上
１ターンに１度自分の墓地の機械族または戦士族モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードが自分の場に表側表示で存在する場合自分の場のこのカード以外の戦士族・機械族モンスターは戦闘及び効果では破壊されない。


⑦　竜巻ライダー　★３　風属　ATK1600/DEF1300
戦士族・チューナー
このカードが召喚に成功したときに発動できる。
手札からレベル４以下の風属性モンスター１体を特殊召喚する。


⑧　突風イーグル　★４　風属　ATK1200/DEF700
鳥獣族
１ターンに１度自分のデッキから風属性モンスター１体を墓地に送る事でこのカードのレベルはこの効果で墓地に送ったモンスターと同じになる。


⑨　エメラルド・ストーム・ドラゴン　★７　風属　ATK2600/DEF1800
風属性チューナー＋チューナー以外の風属性モンスター１体以上
このカードの攻撃力は自分の墓地の風属性モンスター１体につき４００アップする。
このカードが相手に千tプダメージを与えたとき自分はデッキからカードを１枚ドローする。


⑩　旋風ヒーロー　★４　風属　ATK1300/DEF1100
戦士族
自分の場に風属性モンスターが存在する場合に相手モンスターが効果を発動したときに手札のこのカードを捨てる事で発動できる。
その効果の発動を無効にし破壊する。


⑪　ダメージ・クリーナー　通常罠
自分への効果ダメージが発生した場合に発動できる。
そのダメージを無効にし自分のモンスター１体の攻撃力をエンドフェイズまで無効にした数値分アップさせる。


⑫　谷間の大旋風　通常罠
自分の墓地の風属性モンスター３体を除外して発動できる。
相手の場の表側表示モンスター全てを手札に戻す。


⑬　Sp−クライマックス・サポート　通常魔法
自分用のspcが１で相手の場にのみモンスターが存在する場合に発動できる。
相手のspcの数だけ自分はデッキからカードをドローする。


⑭　パペット・ドラゴン　★２　炎族　ATK200/DEF100
ドラゴン族
自分の場にドラゴン族チューナーが存在するときこのカードは手札から特殊召喚できる。


⑮　トイ・ナイト　★２　地属　ATK400/DEF100
戦士族　
自分がレベル２以下のモンスターを特種召喚した場合手札のこのカードは特殊召喚できる。


⑯　パワーアップ・リボーン　通常罠
このカードは相手ターンでのみ発動できる。
自分の除外されているレベル４以下のモンスターを任意の数まで自分の場に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃力が１０００アップしエンドフェイズに除外される。


おまけ

デビルズデストロイ「十日、今とても面白いギャグを思いついた」

十日「な、なんだよ急に…」

デビルズデストロイ「いくぞ……ダジャレを言ったのはダレジャ！！（キリッ」

十日「お前じゃぁぁ！！！」

デビルズデストロイ「まさか…返されるとは…無念…」