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遊☆戯☆王V☆S(ファイブスター)/Episode52:極寒の夏 作:カズ

みなさま、あけましておめでとうございます。
ようやく第3章「決戦!封印竜vs呪縛竜」の記念すべき第1話ですが、今回はちょっと短めです。
それでは本編スタート!!






「さっぶ!!」

 これが、ロシアの首都、モスクワにワープしてから遊弥が発した第一声である。今は7月31日であるため普通ならもっと温暖なはずなのだが、今日の、いや、ここ数日のロシアには真冬並みにひどい寒気と大雪が襲っているのだ。ちなみに現在マイナス17℃。北海道なんかとは比較にならないほど寒いのだ。

「どこかで……暖を取らないといけませんわね…」

 遊弥と一緒にワープした、【ギャラクシー】を使用する中学1年生の少女、光貞トワもまた例外ではなかった。彼女が遊弥達と一緒に呪縛竜決戦に参加した理由、その表向きは「古城奏多を救い出すため」ではあるが、本当の理由はまだ誰にも打ち明けてはいない。
 そして、古城奏多との戦いに身を投じた人物がもう1人。それは、現ジュニアチャンピオンの天導レインだ。しかし、彼の姿だけ見えない。というのも15分前に「ちょっと行くところがあるから、2人はそこから動かないで待っていてくれ」と指示されていたのだ。

「その前に…寒すぎて凍え死んじまうぜ……うぅ、さっびぃ」
「天導先輩、早く戻ってきてくださいぃ…」

 遊弥もトワも、凍死するのを避けるためにどうにか道行く人たちにどこか暖を取れそうな場所はないかと尋ねようとしたのだが、2人ともロシア語が分からないのだ。現地の言葉がダメなら英語でなんとかしようとしてみたのだが、ロシアは英語を話さない国であったため全く通じなかった。

「う゛ぞだど?だんでづうじだいんだ?!(嘘だろ?なんで通じないんだ?!)」
「どじあごをべんぎょうじでおくべきでじだわ…(ロシア語を勉強しておくべきでしたわ…)」

 2人ともまともに日本語すら話せなくなっていた。それでもめげずに、今度は日本人がいるかどうか目を凝らしてみたが、こんな異常気象が続いている外国に行きたがるような人は誰もいない。
 あまりの寒さで、彼らの手足の指はすでに凍傷を起こしていた。心と体が限界に近づいてきたその時、ようやくレインが見知らぬ人を連れて帰ってきた。

「て、天導さん。その人は…?」
「ああ、ロシアで開かれたワールドジュニアに出たときに世話になった友人だ。無理言って彼の自宅に住まわせてもらうことになったんだ」
「そ、そうだったん…です…か」
「よかった…です…わ」

((あ、あれ?意識が…遠のいて…))


 完全に安堵しきったのか、遊弥とトワはこの寒さの中で意識を手放してしまった。雪山で遭難して意識を失うことは死と隣り合わせだと言われているが、ロシアの寒さはそれと比較にならない。もしもここが大都市モスクワではなく山奥だったりしたら2人は確実にあの世行きだっただろう。
 レインはすぐに友人と一緒に2人を背負い、家まで運んだ。少しでもレインの到着が遅れていたら本当に遊弥とトワは他界していただろう。


















――目覚めなさい。
(……だ、誰だ?まぶしっ!)

 遊弥の夢に突然現れたのは、今まで彼が見たこともないドラゴンだった。それを照らしている後光があまりにも神々しかったので、その姿を直視することすらできなかった。

――貴方が、星の光に選ばれし決闘者ですか。
(それで、あなたは一体?)
――今はまだ名も無き竜です。覚えていることといえば、私達は数千年後の未来から呼び出されたということくらいでしょうか。
(私、たち?それに数千年後って?)
――時間がありません、1回しか言わないのでよく聞いてください。『紅の柄杓が再び地上を染めるとき、世界は混沌へと誘われん』
(は?何だよそれ。オイ!)






















「はっ!」

 気を失ってからどれくらいが過ぎただろうか。遊弥はいつの間にか、暖炉のある寝室にいた。それに着ている服もワープした時のものとは違っていた。傘を差さずにあの大雪の中にいたのだから、シャツも靴下も、下着まで替わっていた。きっとレインが寝ている間に替えてくれたのだろう。しかし、遊弥は夢の中で謎のドラゴンが言っていたことが気がかりでそれどころではなかった。

(紅の柄杓が地上を染めるって、何だ?)

 ノックのあとにガチャリとドアの開く音がして、トワが入ってきた。遊弥より先に目を覚ましていたようだ。

「あの、すこしよろしいでしょうか?」
「あ、ああ……」

 練習試合でちょっと顔を合わせただけという、ほぼ初対面の関係だったため2人の間にしばしの沈黙が走るが、先にトワが口を開いた。

「遊弥さんって、カナタの知り合いなのですか?」
「知り合いって言うか、奏多兄ちゃんは俺の師匠でさ。小学生の時はお世話になっていたよ。っていうか、光貞さんはどうしてそれを?」
「私も、カナタとの出会いがきっかけでデュエルを始め、あの人に一歩でも近づきたくて同じデッキを作りましたの。もっと言いますと、つい先日カナタとデュエルをしました」

 まさか既に呪縛竜を操るデュエリストと関わっていた人間がこんなに近くにいるとは。そんなことを夢にも思わなかった遊弥の心臓の鼓動がドックンと高鳴った。しかし、トワの話はまだ終わらなかった。

「その時にカナタ、意味深なことを言っていましたわ。確か、『世界のリセット』だったかしら?」
「世界のリセット?それって一体……」

 聞き慣れない単語の連続で、2人の間に再び沈黙が訪れた。パチパチと薪の燃える音を立てる寝室で沈思黙考する中学生の少年少女は、どうにか口を動かそうとするも、お互いによく理解し合えていない者同士なのでうまくコミュニケーションが取れないのでいた。何とかこの気まずい雰囲気を終わらせようとするべく、遊弥から話しかけた。

「あ、あのさ光貞さん」
「トワ、で構いませんわよ?そんなに堅苦しくては、遊弥さんもこれから先大変でしょう?それに、私達はカナタの弟子なのですから」
「……そうだな。ありがとうトワ。そうだ、奏多兄ちゃんとデュエルしたって言ったよな?どんなデッキを使っていたのか教えてほしいんだけど」
「分かりました。え~っとですね…」

 トワは奏多がデュエルで使用したデッキの回り方、使ってくるモンスターや魔法・罠カード、召喚法、切り札など、可能な限りの情報を遊弥に提供した。奏多が使用するデッキは【宇宙英雄(コズミックヒーロー)】であり、どのモンスターも1枚でペンデュラムスケールを揃えられるペンデュラム効果を持ち、融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムの4つの召喚法を自在に操ることが可能になっている。簡潔にまとめると、「ペンデュラム召喚の持ち味である持久力を極限まで高めつつ、相手によって多彩な戦術が出来る」デッキであり、まさに「ペンデュラム召喚の完成形」ともいうべき代物なのだ。

「やっぱすげえな、奏多兄ちゃんは」
「ですが、私と戦った時の情報はもう役に立たないかもしれませんわよ?」

 彼女から奏多のデッキやタクティクスを聞いた遊弥は、自分の師匠がいかに凄かったのかを改めて感じて体が震えていた。俗に言う「武者震い」だ。しかしトワの言うとおり、遊弥が戦う奏多には呪縛竜がある。これで足りなかった最後のピースであるビヨンド召喚も埋まってしまう上に、その呪縛竜の力を知っている者は存在しない。逆に封印竜の力は、X・Y・Zを通じて奏多達6人には知られてしまっている。つまり、圧倒的に遊弥達は不利なのだ。それでも……。

「分かっている。けど奏多兄ちゃんに勝つためには、事前に情報を頭に叩き込んでシミュレーションするしかないんだ」
「確かに、その通りなのですが…」

 遊弥の言うことは確かに正しい。しかし、その回答がいついかなる場合であっても正解とは限らない。別の答えだって確実に存在するが、それを見つけ出せるかどうかは遊弥次第だ。しかし、今の彼にそんな余裕はない。

「いつまで悩んでいるつもりだ?」

 このタイミングでレインが入ってきた。遊弥とトワの真面目な話に介入するのは悪いと思っていたのだが、今の遊弥の様子を見ていたらもどかしくなったのだ。それに、2人に伝えなければならないこともあるのだ。

「天導さん!」
「藤堂遊弥、お前はこの戦いで何を果たす?古城奏多を倒すことか?」
「それは……」

 とても「はい、そうです」とは言える雰囲気ではない。だが、レインはこの問いに対して正解を求めているわけではない。明日には呪縛竜が完全復活するのだから、何が正解で何が間違いなのかはもうどうでもよいのだ。

「とにかく今は、奏多兄ちゃんに勝つこと。それ以外考えられません。それに、呪縛竜復活が早まった原因は俺にありますから、その責任も取らなきゃいけません」
「……そうか。それが、今のお前か」

 レインの声のトーンが少し下がったような気がしたが、遊弥はそれに気付くことはなかった。

「お前達に言っておく。古城奏多は、そんな半端な覚悟で勝てるほど甘くはない。命を懸けるくらいで挑まなければ、俺たちは負ける。それからあと1つ、伝えることがある」
「天導先輩?何をですか?」
「これを見てくれ」

 スマホの画面に表示されたのは1通のメール。その文面には衝撃の新事実が記されていた。



「封印竜使いならびに彼らに協力する愚かな連中に告ぐ。
  呪縛竜決戦は20年前に我々が起こした、とある戦争の第2幕にすぎない。我々の崇高な計画を阻むというのなら容赦はしない。こちらは既に優秀な手駒を手に入れている。それと、貴様達の前に幾度となく現れたX・Y・Zはただの遊び相手にすぎないことをお忘れなく。
 さて、20年前の戦争について、最初で最後のヒントだ。健闘を祈る。
『皇の力目覚めし時、天空に浮かぶは紅の柄杓。其れが地上を染めあげる時、蒼き星は紅く塗り変わらん』

コードネーム:エース」


 遊弥の心臓がさっきよりも大きくドックン!と鳴った。夢の中で聞いた「紅の柄杓」もそうだが、コードネーム「エース」という存在のほうに遊弥は大きく反応した。今までラスボスに近い存在だと思われていたあの3人組よりも更に上の人間がいたとは思わなかったのだ。一方トワだが、彼女の顔は病人のごとく青ざめ、体をブルブルと震わせ、何かに怯えているような素振りを見せた。彼女は何か知っているのかもしれないが、とても聞き出せる状態ではない。
 レインが落ち着かせようとしてトワの肩にそっと手を置くも、思いっきり振り払われてしまい、部屋から逃げ出すように出て行った。

「あの様子だと、当分は出てこないだろうな」
「天導さん、このヒントって…何なんですか?」
「わからない。20年前ならかなり最近のはずなんだが、その時に起こった戦争はどの文献にも載っていないらしい。さらに、誰もその戦争のことを知らないと言っているんだ」


 第一次世界大戦にしろ太平洋戦争にしろ、過去に世界を揺るがした戦争は必ずと言ってもいいほどに歴史の教科書に載っている。エース達が起こしたとされている戦争もそれほどの規模のはずなのだが、それだけは最新のデータからも見つからないのだ。ロシアにワープしてからこんな短時間で、一気に謎が増えてしまったのでは明日以降の決戦に支障をきたす。
 気がつくともうすっかり日も沈んでいた。空腹になった遊弥とレインは、大部屋にいって本場のボルシチをごちそうになった。しかし、トワだけはエースからのメールを見てからずっと部屋に閉じこもったままだった。

「天導さん。俺、トワが心配なので様子を見てきます」
「分かった。俺は先に寝ている。明日はなにやら、嫌な予感がするからな」



 コンコン、とトワのいる部屋のドアをノックし、遊弥はそろそろと中に入った。中は真っ暗だったので、彼は明かりを点けてトワの寝ているベッドの隣に座り込んだ。

「遊弥さん、ですか?」
「うん。それでトワ、どうしてあの時は怯えていたんだ?」
「……誰にも言わないと、約束していただけますか?」
「…わかった。絶対に言わない」

 再び2人の間に重苦しい空気が流れ込む。とても言い出しづらいのか、トワはしばらく黙りこくったままだった。ようやく口を開こうとしたかと思うと、今度はポケットから3枚のカードを取り出し、遊弥にみせた。そして、耳打ちで伝えたのは衝撃の事実。











「仮に私が……


























―――『遊弥さん達と敵対する立場』になったら、どうしますか?
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ター坊
ある意味、アニメの突っ込んではいけない所にツッコミましたな。いきなり異国に来て言葉が通じるわけがない。
そしてまさかの裏切りか!と思わせるトワの一言。第3章は初っぱなから飛ばしますな。 (2017-01-01 20:21)
カズ
ター坊さん
コメントありがとうございます。第3章はこのシリーズの集大成ということで、「1章からあった伏線の回収」と「ちょっとした謎要素」を取り入れつつストーリーを展開させていこうと思っています(ex:20年前の戦争、コードネーム:エースなど)。なので今まで以上にシリアス路線で突っ走ります。
トワが本当に裏切ってしまうのか、それは今後のお楽しみということで...。 (2017-01-01 23:44)

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