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グランウィルH・ディープレイ・ロック

カンベイさん の作成したオリジナルカードです。


グランウィルH・ディープレイ・ロック
種類・種族 カテゴリー名
【岩石族/融合/効果】 グランウィル
属性 レベル 攻撃力 守備力
10 3200 4400
「グランウィル」Pモンスター5体 上記のカードを自分フィールド及びEXデッキの表側表示カードの中から除外した場合にのみ特殊召喚できる(融合カードは必要としない)。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「グランウィル」カードは効果で破壊されず、相手の効果の対象にならない。②:自分のPゾーンに「グランウィル」カードが2枚存在する場合に発動できる。自分の除外された「グランウィル」Pモンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はP召喚ができない。③:「グランウィルH・ディープレイ・ロック」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
作者 作成日時
カンベイさん 2018/04/29 9:59



カンベイ
「「グランウィル」と名の付く融合モンスターの1体。

このカードは融合素材として、自分フィールド及びEXデッキのグランウィルPモンスター5体を素材として指定しており、それらを全て除外しなけれはならないので、一見すると重いモンスターのように捉えられる。しかし、グランウィルはカテゴリの性質上、EXデッキに複数枚のカードを溜めることに秀でており、除外されたカードの再利用手段も豊富なので、このカードの正規の特殊召喚はそれ程難しいものではない。ただし、このカードのテキストは、正規召喚以外の方法での特殊召喚をEXデッキから以外にも制限しているため、蘇生や帰還が不可能なことには注意する必要がある。

また、このカードのみ、他のEXモンスターの中で、唯一特殊召喚回数制限を持たない。(テキストが長くなってしまう為)。

①は、自分フィールドの全てのグランウィルカードに破壊耐性と対象耐性を与える効果。
グランウィルにおいては、この強固な耐性のこのカードを立てておいてから、相手にターンを渡すことが基本となるだろう。このカード自身も守備力4400と非常に高く、突破は非常に困難。

②は、Pゾーンにカードが2枚ある場合に自分の除外されたグランウィルPモンスターを任意の数だけ特殊召喚する効果である。ただし、この効果を使用するとこのターン中のP召喚は制約される。その性質上、感覚としては「除外ゾーンからのP召喚」の様に扱うこととなる。ただ、通常の場合、様々な展開ルートの中でこのカードを出す前に既にP召喚を行ってしまっている場合が多く、この効果を活かせるのは、次の自分ターン以降となることが殆どだろう。

③は、同名カードが場に複数存在することを制限するルール効果である。このカードには特殊召喚回数制限が設けられていない為、この制約が実質的に複数体出すことへの制限となっている。最も、それが必要だと思うような場面はまず無い。

比較的厳しめの召喚条件、高いステータスと①による強固な耐性付与で、正にグランウィルにおける総大将的存在として活躍できるだろう。

※名前のモチーフは、土壌学における土壌層位の内、R層位と呼ばれる基盤岩から。カード名にある「ディープレイ(deepray)」は、日本語で「深遠の」と言った意味がある。R層が主要5つの土壌層の中では最も深い位置にあり、基盤岩が英語で「ベッドロック(bedrock)」と呼ばれることから、その2つの英単語を組み合わせた名前となっている。


今回を持ちまして、全ての「グランウィル」カテゴリのカード紹介は終了となります。次回以降、また別のカテゴリを考えて投稿するつもりです。
引き続き、ご鑑賞ください。」(2018-04-29 09:59)


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