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遊戯王 戦士族大好きさん 最新カード評価一覧 292件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《千年の盾》
遊戯王はありとあらゆる除去が飛んでくるのが日常となっており、DEFの数値は軽視されているのが現状です。
「壁モンスター」が死語になりつつあるのは悲しいことです。 といいましてもDEFがインクの染みとなっているかは否であり、基準は残っていることは間違いないでしょう。 遥か昔から続く下級のアタックに耐えられる2000 EXから出てくるエースや切り札の猛攻に対抗しうる3000 このカードは今でも一定の牽制力となる後者の数値を持ち合わせています。 バニラカード、ATK0、最近のコナミのお気に入りの地戦士、上級 と素材能力は昔よりも質をあげており、調理次第でいくらでも役割を果たせます。 特に《蛮族の狂宴LV5》や《召喚師のスキル》といった即効性のある魔法カードのサポート対象なのは大きな強み。 更にATK0・バニラはコナミによる生涯保証付き。 《千年王朝の盾》の登場でカジュアルの中ですら立場は怪しくなりつつありますが、アドバンスセットした時の謎の快感や相手の困惑した表情、バトルでリバースした時のDEF3000のパワーで耐えきった時のカタルシスは何ものにも代え難いものがあります。 |
▶︎ デッキ | 《氷結界のロイヤル・ナイト》
『相手の場ににトークンを送りつける効果は一応希少性自体は高く、《無限泡影》《拮抗勝負》《ライトニング・ストーム》といった汎用カードを腐らせる事ができるため悪い効果ではありません。
また攻撃表示で立てられる点も送りつけ系では珍しい方です。 戦士族では唯一のトークン送りつけモンスターでもあります。 アドバンス召喚を挟まないと誘発しないのが辛いですが一応はカテゴリ所属のため2.5点を四捨五入して3点とさせていただきます。 』 って評価をずっと脳内で温めていたのですが24/04に海外にて《Pyrite Knight》が登場してしまい、戦士族モンスターでトークン送りつけ効果持ちのオンリーワンの優位性はついに消滅しました。 あちらは手札・墓地蘇生に加えてバトルでの展開持ちの同じレベル5戦士。 「トークンは攻撃表示で立てられる」「カテゴリ所属」「水戦士」を最大限に活かさないとこのカードを使う意義はないでしょう。 ポージングは《ブリザード・ウォリアー》の方が好みです。 |
▶︎ デッキ | 《A★スペキュレーション》 |
▶︎ デッキ | 《ゴブリン降下部隊》
(1)の無効効果は全く使い物にならないかと言われると否ではありますがとにかく使いづらさが目立ちます。
《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》が重宝されているのは効果分類が誘発即時効果故のチェーンに乗せてのカウンター能力であり、このカードはトリガーの都合上チェーンに乗せて無効のムーブがほぼ不可能であるのが困ったポイントです。 上記2枚よりは《デモンズ・チェーン》と同じ畑だと私は考えておりますが、このカードがモンスターであるのが逆に枷となっています。 今の遊戯王はモンスターを並べてはEXデッキからモンスターを出すルーティンを繰り返すのが一般的で、メインデッキのモンスターは最終的は素材になります。 しかしこのカードの(1)は居残り続けないと無効化が終わってしまうので、素材不可能縛りがついているようなものです。 そうった側面も扱いにくさがにじみ出ています。 評価点は(2)の手札入れ替え。《ゴブリン》カテゴリ、低くはないDEF、風戦士であること。 とくに手札入れ替えは希少性はある方なので4点とさせていただきます。 《ゴブリンドバーグ》と同じ時期、すなわちゼアル黎明期に登場していたらここの平均点はもう少し高かったと思います。 |
▶︎ デッキ | 《BK チーフセコンド》
【BK】が待ち望んでいたNS権追加の《BK》モンスター。
攻撃反応の(1)、上述の(2)ともに優秀です。 ですがそれでも【BK】には足りないというのが私としての本音です。 +1ではなく+2の召喚権があっても良かった。 というのもそもそも元祖BKモンスターの《BK ヘッドギア》、《BK スイッチヒッター》間で召喚権の取り合いが発生しておりそれに対してこのカードは確かにアンサーになるのですが、このカードに加えて同時期に複数枚のBK新規が登場しておりその中にも(SSでも誘発するけど)NS誘発のモンスターもいます。 つまり椅子取りゲームで椅子は増えたはいいけど、参加人数も増えてるので問題の完全解決にはなっていない。というのがコナミ担当者の詰めの甘さというか【BK】への理解度の低さを感じられます。 それであれば(1)を炎戦士ではなく《BK》に狭めたり、スイッチヒッターと同様の制約をつけて召喚権を+2してほしかった。 それぐらいしないと【BK】は環境デッキにワンチャンあるかすら怪しいのです。 このカードのテキスト判明時点で自分は《選手入場アナウンス》のテキストに望みをかけていたのですがあの体たらく。 是が非でもぶっ壊れBK用フィールド魔法を実装していただきたいものです。 |
▶︎ デッキ | 《剛鬼マンジロック》 |
▶︎ デッキ | 《氷結界の虎将 ガンターラ》
《氷結界の》モンスターは魔法罠版裂け目の《氷結界の虎将 ウェイン》だったりモンスター効果に重いコストを乗せる《氷結界の虎将 ライホウ》だったりと、メインデッキのモンスターを横に並べて維持する価値のあるカードが多く、そういった意味ではコストやレベル制限無しの完全蘇生は決して安い効果ではありません。
散々言われている通りエンドフェイズの遅さや、最上級故の重さ、耐性ナシ、3000ラインの壁が昔より増している事といった逆風が苦しいのは間違いありません。 なかなか扱いづらいモンスターですが、昔【氷結界戦士】を組んでいた身として相性の良いカードをご紹介したく。 それは《潜海奇襲》です。 このカードの効果はターン1なのですがその蘇生を使ったエンドフェイズに《潜海奇襲》で除外に逃がしてあげてることですぐにフィールドに舞い戻ってきます、 すると別の場所を経由した影響でターン1の制約が取れてしまいもう1度蘇生効果を使えます。 《潜海奇襲》はエスケープとしても使えますのでこのカードの耐性のなさを補えることもできます。 似たような使い方でこのカードを効果無効化蘇生した場合も《潜海奇襲》を介すると枷が外れるのでエンドの蘇生が適応できたりします。 (MDだとエンドの処理が適当になるので発動確認をAUTOからONにした方がいいかもしれません。) |
▶︎ デッキ | 《三段腹ナイト》
展開カードを無理くり2タイプに分類するとならば、
・安定性(初動力、妨害貫通能力) ・コンボ性(上振れ能力、ユニーク性) になると私は考えておりますがこのカードは後者に該当するでしょう。 遊戯王で好まれるのは前者であり非カテゴリであれば尚更です。 自身はレベル4でありながら効果はレベル3の手札展開でありややチグハグ感があります。 地戦士であるため、ランクと指定レベルに相違がある《M.X-セイバー インヴォーカー》とはそこそこのシナジーが見込まれそうですが、どっちかというとこのカードがレベル3で、トリガーはそのままの手札展開がレベル4だったらなと思わざるを得ません。 どっちも特殊な歯車故に噛み合いそうと思ったら噛み合わなかった残念感があります。 インヴォーカーさんよりも、レベル1にも対応している点を鑑みて《H-C ヤールングレイプ》といったレベル・ランク1と4のシナジーを重視したほうがいいかもしれません。 トリガーも非常に惜しい。 「エクシーズモンスターの効果を発動するために」の記述がなければ《ゴブリンライダー》系の充実によっては日の目を見る可能性もあったと思います。 |
▶︎ デッキ | 《U.A.フィールドゼネラル》
【青眼の白龍】といった3000ラインが基準となる相手と戦うときに必要になるアスリート。
というのも《U.A.スタジアム》+《U.A.ドレッドノートダンカー》の組み合わせだけでは3000ラインと相打ちになるためダンカーの効果も発動できず、アスリート達を横に並べたいプレイヤーにとっては痛い1ロスになります。そもそもその1ロスが尾を引くため攻撃に移れない事もあります。 《U.A.パワードギプス》の存在もありますが《U.A.》フィールド魔法のサーチにパワーを注いでいる分、必ずしも手札に持ってこれるとは限りません。 そのため《U.A.スタジアム》+スタジアムでサーチ可能なこのカードだけで3100になるため攻撃のリズムを掴むことが可能になります。 通常は最大3回分つまり2400ATK分の総攻撃力をあげることができるため早期決着能力面でも評価できます。 このパンプは永続であることも細かい評価点。 それでもこのカードは《U.A.カストディアン》の次に【U.A.】から抜けていくカードになってしまいます。 冒頭の裏返しで3000ラインを意識しない相手では過剰ATKのため守備U.A.や回避札の方がありがたく、【U.A.】のある意味テーマ性でもある「手札事故」の上昇率の引き上げ要員にもなってしまいます。 それであれば同じレベル8の《U.A.プレイングマネージャー》の方が攻守ともに使い勝手がいいよね。の結論になってしまうのが可哀想なところ。 カストディアン同様、入れれば役には立ってくれますが枠がない。そんなカードです。 MDでは演出付きでかっこいいですよ! |
▶︎ デッキ | 《アマゾネスの吹き矢兵》
《アマゾネスの格闘戦士》と同じでもう評価するところがカテゴリ所属である事しかありません。
外部Wikiにも書かれておりますが、昔は《アマゾネス》唯一のレベル3であるため《M.X-セイバー インヴォーカー》の素材候補に、、、すらなってないよ!! 一瞬入れるけど秒で抜かした記憶しかありません。 メインでなく自スタンバイの誘発効果、対象を取るダウン値は500、しかもエンドまでの期限つき。 冒頭でも触れましたが《アマゾネス王女》等の登場で唯一のレベル3ですらなくなってしまい、《ブロークン・ブロッカー》目当てでも《アマゾネスの斥候》がいる始末。 別の《アマゾネス》カードでゲスト出演して姿だけでも見せられるよう祈るしかありません。 隙自語ですが《アマゾネス》のキャラで一番好きなのは《アマゾネスの呪詛師》 戦えるお婆ちゃんってやっぱりいいですよね。 |
▶︎ デッキ | 《U.A.ストロングブロッカー》
BO1かつトレンドはあれど相手のデッキが多種多様な環境下のMDで【U.A.】を握り続けた結果、守護神は《U.A.パーフェクトエース》ではなくこのカードではないかと思うようになりました。
このカードの弱点は他の方々のレビューにある通り魔法罠そしてLモンスターに無力なことですが、それ以外の性能は《U.A.パーフェクトエース》より明確に優れています。 《U.A.パーフェクトエース》の絶対的安心感は分かるのですが、【U.A.】はエースのコストで捨ててもいいようなカードが展開上でモリモリ増えるわけでもなく、エースの万能カウンターは文字通り相手との《痛み分け》になります。 《救いの架け橋》や《U.A.ペナルティ》があるのは確かですがそれを手札に引けるかは現在の【U.A.】では運頼みです。 少しずつ確実にアドを取る方向性を考えると《U.A.パーフェクトエース》ではコスト面で息継ぎができず攻めに転換できない場面が何回もありました。 ストロングブロッカーの話に戻りますがこのカードの妨害はノーコストであり、起動効果、特殊召喚をトリガーとした誘発効果、そしてエースでは対応できない永続効果も無力化できます。 またこの無効化はターンを跨いでも継続するのは【U.A.】のデッキの速度がそこまで早くない事にもマッチしています。 またパーフェクトエースや《U.A.カストディアン》と異なり、実は自ターンでも妨害が使える貴重な守備U.A.でもあります。 MDにおいて、 ・《U.A.パーフェクトエース》を構え、全デッキに対する勝率を均一化するか ・《U.A.ストロングブロッカー》を構え、対L召喚を捨てて対F、S、X、Pに特化するか の2択になったのですが後者の方が総合的な勝率はあがりました。 (《U.A.パーフェクトエース》が0枚採用という話ではありません。) 魔法罠に無力であることは触れましたが、汎用カード以外の魔法罠は結局はモンスターをSSする効果に帰結しているものが多く、実質それを無力化しているのも強みの1つです。 DEF2700の値については正直言って評価が難しいです。2500ラインの次のボリュームゾーンは3000だと私は考えているので多少のパンプアップに抵抗できる値だとは評価はできます。 たった100ですが1500ラインを超えているのも地味な評価点です。 表示形式変更については一長一短ですが、わからん殺しになりやすい【U.A.】のわからん性能を更に高める効果であるのはMDでプレイすると実感できます。ちゃんとテキストを読むタイプの相手でも《U.A.ターンオーバー・タクティクス》や下級U.A.でこのカードを飛び出させるとよくひっかかります。 2名のブロッカーは本当に甲乙つけがたいですが、冒頭に述べたMDのような環境ではこのカードを推す意思表明として8点をつけさせていただきます。 (優先権や特殊召喚のタイミングを学ぶ教材としても地味に優秀です。) |
▶︎ デッキ | 《月の使者》
レベル4バニラ光戦士は6種類も存在し、このカードを除きどれもがなにか1つの大きな特徴を持っています。
聖騎士、E・HERO、絵札、バニラP、DEF2400のコラボカードと錚々たるラインナップであり彼らが太陽であればまさにこのカードは月。それどころか太陽とすっぽんの関係(適当)でしょう。 《融合派兵》対応といった救済要素もなく、確かにATK/DEFは他の5枚と重複しないため《スモール・ワールド》系で拾える可能性は無きにしもあらずですが無理な特徴づけであり焼け石に水です。 本当に惜しいのはこのレベル。 光バニラレベル3戦士は1枚も存在せず、もう少しステータスが低ければレベル3認定を受けて《氷》のようにオンリーワンの立ち位置を獲得できたのに本当に残念で仕方がありません。 |
▶︎ デッキ | 《闇の守護神-ダーク・ガーディアン》
アニメや漫画産の大型特殊召喚モンスターが抱える問題点を見事に克服しています。
それらのカードは ・出すのが手間すぎる ・出して得られるリターンが手間に見合っていない ・耐性がないに等しい の3つの問題点を大なり小なり抱え込んでおり、《絶望神アンチホープ》や《ロイヤル・ストレート・スラッシャー》といえばイメージが湧きやすいでしょう。ではこのカードはどうか。 このカードの褒められる点はいつくかありますが私は(1)や(2)の効果よりも「召喚条件が2パターン用意されている」事を強く推したい。 アニメや漫画産の大型カードはストーリー上で展開される都合上召喚方法が1パターンになるのですが、このカードは本来の《ダーク・エレメント》に加えて三魔神の回収による展開方法が付け加えられたのは革命。 【三魔神】との関連付けのためではあるのでしょうが、これによってこのカードを扱うユーザーは ・公式の想定通り【三魔神】リソース回復用に投入する 条件が合えば《ダーク・エレメント》を使う ・【三魔神】抜きで《ゲート・ガーディアン》カードだけを投入したデッキと《ダーク・エレメント》でゴリ押しSSする の2パターンを選ぶことができるようになっています。 これはカードの強さ云々よりもユーザビリティ面で褒められるべき点です。 (1)の戦闘耐性は外部Wikiでは「これが活きるケースは少ないが~」とありますが私は逆の考えです。 今の遊戯王は《親顔5300》や遭遇率は下がりましたが《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》等、トンデモATKを出すのは環境デッキであればあるほど容易となっており、寧ろ大型モンスターだからこそ戦闘耐性は必要であり、(MD等で環境外デッキで遊ぶ場合など、)この戦闘耐性は環境デッキへの挑戦権だと私は感じています。 (2)の効果そのもの自体はケチのつけようがありません。 他の味方モンスターによるパンプアップ等は受けられませんが《異星の最終戦士》の破壊効果など、味方モンスターのデメリット効果も受け付けないのでまさに鉄壁です。 そしてここで推したいのは(2)の「お得感」。 出し方が2パターン、純粋なステータスの高さ、(1)の戦闘耐性の3つがベースとなっている影響で「最初から効果つけとけ」の感情がでてこないように巧みに調整されています。 寧ろ逆で「《ダーク・エレメント》で出せば更に固くなる」の「お得感」がついてきて、ユーザーに好印象を与えられるように工夫されているのは見事。 《CX》モンスター等の反省を大いに活かしているのは感心します。 罠カードに弱い、《壊獣》に弱い(これは大型共通の弱点なので仕方なし)はありますが、アニメ産であることを考えれば十二分に強いカードであり、それを海外からの輸入ではなく日本OCGが刷った事に強く驚いております。 |
▶︎ デッキ | 《レスキュー・ウォリアー》
登場時期から格段に使い勝手が向上したカードです。
生まれた時代はS召喚全盛期であり相手に押し付けるカードはせいぜい《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》程度で、そもそも《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》系統を使わないと返せないような世紀末盤面はそうありませんでした。 環境のインフレと《サタンクロース》、《壊獣》カードの登場によってこのカードの持ち味が活かせるようになってしまったのは素直に喜んでいいべきか、とても悩みます。 戦闘ダメージを0にする永続効果は自身のコントロール奪取効果とも相性がよく、単体でも機能するので優秀。この効果は貫通耐性にもなるので地味に優秀なんです。 このカードのコントロール奪取効果の評価点は3つあります。 ・コントロール奪取効果は《心変わり》や《精神操作》と違い、一時的ではなく永続である事 ・コントロール奪取したい相手に必ずしも自爆特攻する必要はない事 ・このカード自身を相手に押し付けて戦闘破壊しても効果を発動できる点 《サタンクロース》は守備SSのためこのカードで自爆特攻はできないのですが、別の相手モンスターに自爆特攻して《サタンクロース》を奪ってエンドフェイズの1ドローを拝借することもできます。 また相手のモンスターを《サタンクロース》と《壊獣》に変換した場合、《転晶のコーディネラル》で《壊獣》を奪いつつこのカードを相手に押し付けて戦闘破壊することで相手の場にある《サタンクロース》を奪い返す芸もできます。《壊獣》系はモンスターの配置場所をこちらで決めることができる点でシナジーがあります。 地戦士レベル4は《M.X-セイバー インヴォーカー》が帰ってきたことで守備ではありますがリクルート可能になったのも追い風。 モンスターであるため使い回しも可能でターン1もなく、奪取効果は効果無効化蘇生でも適応できます。地味に墓地じゃなくてもいいのもグッド。 上記を踏まえ《洗脳解除》と差別化はでき、使い道は十分あると判断し4点とさせていただきます。 |
▶︎ デッキ | 《深緑の魔弓使い》
《森の住人 ウダン》に続く2枚目の植物と戦士を結ぶカード。
条件はありますが戦士族の中では今でも貴重なバック破壊下級モンスターです。 植物族は展開力・自己再生能力が高くターン1制限もないこのカードとの相性自体は良好です。 隠れ蓑効果も備えているため種族変更カードとは相性が良いのですが、そういったカード自体が事故札になるので机上のコンボになりがちです。 【植物族】は詳しくないので深くは掘り下げることはできませんが、植物族バージョンの《アンデットワールド》のような強力で実用的な種族書き換えカードが出れば悪くはない活躍は見込めるでしょう。 細かい評価点として魔法罠破壊は自カードも対象にできる点。 私はレベル4よりもローレベル帯になるレベル3を評価しますが、このカードにおいてはレベル4であったほうが《M.X-セイバー インヴォーカー》に対応できてこのカードを場に出す問題を解決できたのが残念です。 イラストが好みの1枚。 |
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