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遊戯王 パンピーさん 最新カード評価一覧 527件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《フォーチュンレディ・エヴァリー》
《フォーチュンレディ》のエースモンスターにして、フォーチュンレディで最もボカロっぽい子。
《フォーチュンレディ》共通効果で攻撃力は2800。☆7シンクロとしては高めの数値です。 自己再生により場持ちは良いです。 相手エンドフェイズに蘇生、返しのスタンバイフェイズでレベルアップ。相手モンスターを除外しながら自身は3200のアタッカーになることができるのは、決まれば強烈かつ芸術点もまずまずと言ったところでしょう。まさに運命を操る魔女。 一度召喚に成功すれば、破壊に巻き込もうがコストにしようが素材にしようが復活できます。場に残しても相手ターンでは機能しないので、墓地においておくのがベターでしょう。 組み合わせるカードとしては《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《重力崩壊》辺りが優秀です。 レベルが上がれば超火力を得ることも出来ます。 《エクシーズ・アライン》を組み合わせれば、瞬間的に4800の攻撃力を得られます。 欠点は、所属する《フォーチュンレディ》自体の展開力が低いことです。 シンクロを狙うには、《フォーチュンレディ・コーリング》+《フォーチュンレディ・パスティー》or《フォーチュンレディ・ライティー》の2枚初動で、召喚権も使うことになります。消費が激しく、連続シンクロにも向きません。基調な展開札の《フォーチュンレディ・コーリング》をこのカードの召喚までに切ってしまうのも勿体ないですね。 そのため、別の手段で先んじてこちらを呼び出し、《フォーチュンレディ・コーリング》等の展開の起点として使うことも考えられます。《フォーチュンレディ・パスティー》を呼べば連続シンクロ、《フォーチュンレディ・ウォーテリー》なら2枚ドロー、《フォーチュンレディ・ファイリー》なら破壊輪が狙えます。 シンクロ召喚する手段としては、《宣告者の神巫》+《イリュージョン・オブ・カオス》+《マジシャンズ・ソウルズ》や、《バスター・スナイパー》+《サイキック・リフレクター》が考えられます。 上手く活用できれば恒久的な除去と素材、アタッカーと幅広く使えるので、戦略を考えるのが楽しいモンスターです。 余談ですが、このカードにはモチーフがあります。ボカロではないです。 《フォーチュンレディ》と同時期にそのサポートとして登場した《ソリテア・マジカル》が成長した姿と考えられます。 《フォーチュンレディ》自体が《占い魔女》が変化したカードですが、言われてみれば《ソリテア・マジカル》も《占い魔女》と頭身が近いですし、見た目もにていると言えなくもありませんね。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.107 超銀河眼の時空龍》
アニメZEXALにてミザエルが操るCNo。
バリアンCNo唯一のランク9で、随一のサイズと火力を持ちます。 単純に4500の攻撃力を押し付けられるので、《RUM-七皇の剣》からの特殊召喚先としては有力候補です。 無効効果は自分メインフェイズ限定なので、フリーチェーンで妨害されやすいですが、決まってしまえば確実に攻撃を通すことが出来ます。また、後続の展開も伸ばしやすくなるので、場面によっては強力に使っていけます。 連続攻撃効果は、ボードアドバンテージを消費する上にモンスター限定なので、単騎でワンショットキルを狙うのは難しいです。前半の効果と合わせて場の殲滅には便利です。 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》から素体を素材にした状態で召喚することが可能で、事実上 《No.107 銀河眼の時空竜》と同じリソースで召喚可能です。 《銀河衛竜》で打点を10700まであげることが出来ます。戦闘ダメージ半分のデメリットがありますが、連続攻撃と合わせれば十分引導火力になるでしょう。 《輝光竜セイファート》《星雲龍ネビュラ》《螺旋竜バルジ》の組み合わせが強力で、《輝光竜セイファート》+残りのいずれか1枚で、なんやかんやして、このカードと《銀河衛竜》《No.97 龍影神ドラッグラビオン》を並べることが出来ます。 2体をリリースした上で《銀河衛竜》の効果で打点を上げれば、勝利は近いでしょう。 また、《竜皇神話》も相性が良いです。 ミザエルをイメージした強化も決まっているので、更なる戦術にも期待が持てます。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》
アニメZEXALにて、ギラグが操るCNo。
全てを握りつぶさせて貰う!な全体無効を持ちます。 効果自体は強力ですが、場のあらゆる効果に反応する強制効果なのがネックで、使いこなすのは難しいです。 展開に先んじて出してしまうと、自分のカード効果を無効にしてしまうので、《RUM-七皇の剣》との相性は今一。 かといって展開の蓋として最後に出しても、適当なカードを囮にされてしまいます。その上自分の他の妨害モンスターまで無効化されることになります。 装備カードなどによる強化も難しい性質上、2600という絶妙に物足りない単体パワーで戦うことが多く、盤面処理としても少々頼りないか。 相手がある程度展開していてこそ強く機能する効果なので、《RUM-クイック・カオス》等で相手ターンにランクアップを狙っていきたいところです。 Noであれば何を素材にしても良いのですが、素体《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》とはそこそこ相性が良く、相手ターンにランクアップ出来れば2妨害になります。 《アイス・ハンド》《ファイヤー・ハンド》《サンダー・ハンド》等のメインデッキの《ハンド》たちは、フィールド外から除去効果を使えるので、それなりにシナジーがあります。 また、裏側表示のカードは無効にしないので、妨害を魔法罠に寄せたり、デメリットアタッカーと合わせるなど、工夫すれば効果的に活用できるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《フォーチュンレディ・ライティー》
フォーチュンレディの展開の要にして、フォーチュンレディで最も可愛いカード。
緩い条件であらゆるフォーチュンレディにアクセス出来ます。 時の任意効果なので、チェーン2以降でフィールドを離れたり、各種素材にして墓地に送った場合、コストとしてフィールドを離れた場合は発動タイミングを逃します。 よく使われるのは《ルドラの魔導書》《フューチャー・ヴィジョン》《フォーチュンレディ・パスティー》辺りでしょう。 フィールド全体を巻き込む《激流葬》《ブラック・ホール》も相性が良いです。 狙って発動するのは難しくないですが、どう足掻いてもサポート無しでは動けないのが難点です。 また、このカードはフィールドを離れてしまうため、効果を使ってもアドバンテージにはなりません。 《フォーチュンレディ・ウォーテリー》によるドローを狙うなら他にも場に《フォーチュンレディ》が必要になり、やや難易度が高くなります。《フォーチュンレディ・コーリング》等で条件を満たしていきたい所です。 便利な反面、うまく使うには準備と工夫が必要なモンスターですね。 |
▶︎ デッキ | 《BK スイッチヒッター》
便利な蘇生持ちBK
蘇生効果はレベルの制限もなく、効果も無効化しません。☆4を蘇生してのエクシーズ召喚は勿論、エクシーズモンスターを蘇生してランクアップを狙ったり、《BK キング・デンプシー》を蘇生してサーチ効果を使う等、活用幅は広いです。 《No.79 BK 新星のカイザー》も自らX素材を増やす効果があって相性が良いです。 反面、誓約が非常に重く、こちらを使うと、BK以外のエクシーズどころか、《アストラル・クリボー》や《フォトン・スラッシャー》等の☆4汎用すら使えなくなります。 登場当初こそ、BKを安定感のあるエクシーズテーマ足らしめていましたが、周りのパワーが上がるにつれて誓約が邪魔になってしまいました。 構築をBKに寄せざるを得ず、長年に渡り、BKを旧態依然の低パワーテーマとする一因になっていました。 現在は、サーチ持ちの《BK アッパーカッター》、リクルーターの《BK プロモーター》、召喚権追加の《BK チーフセコンド》など、相性の良いBKが複数登場。状況に合わせて展開を伸ばせるいぶし銀なカードに収まっています。 また、特殊召喚縛りをすり抜けられる《幸魂》も相性がいいですね。 BKでは1枚は採用しておくと戦術に幅がでて面白いでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.105 BK 彗星のカエストス》
アニメZEXALにてバリアンのアリトが操るCNo。
火力に特化した性能でフィニッシャー向けのモンスターです。 《RUM-七皇の剣》から召喚する場合は、場持ちの良い《CNo.101 S・H・Dark Knight》に見劣りします。敢えてこちらを採用するなら、引導火力を目的とすることになります。 強化されたとはいえ、打点や突破力に欠ける《BK》では、基調な除去+火力要員です。 素体の《No.105 BK 流星のセスタス》も《バーニングナックル・クロスカウンター》から召喚可能で、無理なく出せるようになりました。 あちらでのカウンターブローからのこちらでのフィニッシュブローが決まれば痛快でしょう。 ランクアップ体では、より実用的なエースモンスター《CNo.79 BK 将星のカエサル》も登場しています。 こちらは右ストレートのごとく、ここぞという場面で使い分けていきたいですね。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》
みんな大好きベクターの操るCNo。
非常に強力な妨害効果を持ちます。 モンスター効果に対して無効+ライフ半減+1枚ハンデスとやりたい放題なので、相手からすれば絶対に踏みたくない効果ですね。 《RUM-七皇の剣》から出す場合は、その性質上、除去効果やバーンで捲りができる方が有り難いので、優先度は低めです。 十全に効果を活かすなら、先攻1ターン目で出していきたいところです。 うまく使えるのはホープデッキで、《No.99 希望皇ホープドラグナー》から特殊召喚可能。《ゼアル・フィールド》とのコンボで無効効果の発動条件を満たせます。 《CX-N・As・Ch Knight》から特殊召喚するモンスターとしても選択肢に入ります。 素材がなくとも魔法罠の除去効果を持っているため、繰り返し蘇生することでアドバンテージを確保することができます。 うまく使えば恐ろしいモンスターですが、肝心のアンブラルデッキではうまいこと扱えないのが残念です。 |
▶︎ デッキ | 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》
アニメZEXALにてメラグが操るカオスナンバーズ。
素体の《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》と比較すると、破壊ではなく除外効果になり、バーンダメージが付いています。 除去の質や火力は上がっていますが、便利だったドロー効果を失っていて、カードアドバンテージ面を考慮すると相互互換的性能と言っていいでしょう。 自己蘇生効果は《CNo.101 S・H・Dark Knight》を意識したもの。 あちらと比較してライフ回復効果はありませんが、攻撃不可のデメリットが付いていないので、バトルフェイズでの連撃に使えます。 パッと考えて このカードで攻撃→《トラップトラック》で破壊し、《エクシーズ・リバイブ・スプラッシュ》をセット→このカードを蘇生して連撃→《エクシーズ・リバイブ・スプラッシュ》で《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》を蘇生して攻撃 でワンショットキルのコンボが狙えますね。 しかし、蘇生してもX素材がないため効果が使えません。相手ターンで蘇生しても壁にするか、返しのターンで《FA-ダーク・ナイト・ランサー》や《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》の素材にする位しか役割をもてません。 《RUM-七皇の剣》で召喚可能なCNoは何れも1枚で完結した性能を持ちますが、このカードは唯一コンボが前提の効果です。ステータス変化したモンスター等珍しくないので発動機会は多いですが、狙ったモンスターを除去できず、ランクアップのリソースを消費して割に合う効果かと言われると微妙なところです。 似たような除去性能とバーン効果を持ち、攻撃力変動も不要な《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》も強力なライバル。出しやすさから汎用性は劣ります。 バーン狙いにしろ、同ランクで火力の高い《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》がいるのも気になります。こちらはランクアップが前提なので直接競合はしませんが…。 攻撃力?の大型モンスターがいる場合や、《肥大化》とのコンボでドでかいダメージを与えることができますが、敢えてこのカードを採用するなら専用構築が必要でしょう。 |
▶︎ デッキ | 《No.101 S・H・Ark Knight》
アニメ遊戯王ZEXALにてバリアンのナッシュが操るナンバーズにして、究極の除去性能を持つ★4。
相手をエクシーズ素材にする効果は、再利用も許さず、フィールドからはなれた扱いにもなりません。 除外やバウンスよりも優れた除去能力と言っていいでしょう。 吸収したモンスターはこちらの破壊耐性効果に使えるので無駄がありません。 効果使用後も素材が1つ残ることになるので、《天霆號アーゼウス》に繋げやすいともとれます。 汎用除去としては上質な性能ですが、吸収できる範囲がやや狭いです。基本的に守備表示ででてくる下級モンスターや通常召喚されたモンスターは対象外。狙いにしたい大型モンスターも昨今は耐性持ちが跋扈し、効果の通りは悪くなっています。 相手ターンでは使えない単体除去と言うのも昨今は評価が落ちています。先攻1ターン目では置物同然で、相手が展開を終えた後攻では効果を通しづらく、1体吸ったところで戦況を変えがたいのが現状でしょう。 水属性の汎用除去要員としては、相手ターンでも動ける《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》に軍配が上がるでしょう。 こちらは進化体の《CNo.101 S・H・Dark Knight》がいます。吸収効果を使った後でランクアップさせれば、2体の除去が可能です。 《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》でも同じことができますが、進化体の自己蘇生条件のためにこちらが必要なので、あちらを活かすなら1枚は採用しておきたいところです。 《N・As・H Knight》や《RUM-七皇の剣》を使用する際にも有力な選択肢になります。 単体でも除去ができる下敷きモンスターと考えれば、今なお侮れない性能と言えます。 |
▶︎ デッキ | 《No.107 銀河眼の時空竜》
遊戯王ZEXALにてバリアンが操るオーバーハンドレッドナンバーズの一角にして、唯一の★8。
そして最もカッコいいエクシーズモンスター(諸説あります)。黒基調のメタリックなボディが黒い枠に映えるのです。 無効効果はバトルフェイズ開始時限定ですが、全モンスター効果を永続無効と、かなりの制圧力を誇ります。攻撃力リセットも付くので、効果で攻撃力を上げていたり、耐性を付与しているモンスターに強いです。 何れもこのカードの高い攻撃力を生かしやすいです。 素で攻撃力3000を越えるモンスターは未だ多くはないので、戦闘においては頼りになるモンスターです。銀河眼の名を冠しているので、《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》を重ねれば4000打点まで対処可能になります。《銀河衛竜》の効果で攻撃力10700になるので、狙ってみる価値はありますね。 連続攻撃は完全に相手依存で、効果適用中に相手がカードを発動するならこちらを除去しにかかってくる筈なので、そうそう発動機会はないでしょう。 《タキオン・ギャラクシースパイラル》《タキオン・トランスミグレイション》で守ってあげることで効果を通すことは可能です。《銀河眼の時源竜》の登場で自演が可能になるので、より攻撃的に動くことができますね。 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》の効果で呼ぶことができますが、そもそも進化体の《CNo.107 超銀河眼の時空龍》や、妨害持ちの《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》も呼べるので優先度は低めです。 DP輝光の決闘者編では、《CNo.107 超銀河眼の時空龍》よりもこちらを意識した強化が入る予定で、あちらより優先して呼び出す意義が強くなりました。 ビジュアルがとてもいいので個人的には嬉しいところです。 |
▶︎ デッキ | 《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》
アニメZEXALでバリアンの使うオーバーハンドレッドナンバーズにして、地味ながら高い性能を秘めた1枚。
☆42体を1妨害に変換できるので、先攻1ターン目に牽制として召喚するのがベターです。 しかし、激戦区★4には同じナンバーズモンスターで《No.41 泥睡魔獣バグースカ》が存在します。あちらは先出しでも後出しでも機能する上、性質上戦闘にも強く場持ちもいいカードです。 こちらはリンクモンスターに対処できる利点があります。 しかし、それなら始めから素材モンスターの効果を無効にしたい場合がほとんどです。フィールドのモンスター効果にしか対応しないため、無効化できる範囲は大差ありません。 ★4にしては頼りないステータスを曝してしまうのも難点で、効果を止めたところでそのまま殴り倒されて解除されることも多いでしょう。 《アストラル・クリボー》等で耐性を付与する手もありますが、実質1度しか効果を使えないので、このカードを残しておく意義もあまりありません。 X素材の無い状態で蘇生しても意味がないところも評価を下げます。 総じて、ライバルに比べるとやや見劣りしてしまうカードです。 このカード自体は高性能な部類だと添えておきます。 効果にターン制限はないので、何らかの手段でX素材を増やすか、《No.19 フリーザードン》等の素材代用カードを併用することで、何度も効果を使用可能です。 《H・C エクストラ・ソード》や《月鏡の盾》を使うことで妨害持ちアタッカーとすることもできます。自らが攻撃に回れるのはバグースカには無い利点ですね。 さらに強力な妨害効果のランクアップ先も存在するので、効果使用後はさっさとランクアップするのがいいかもしれません。 工夫次第で厄介な牽制になることは請け合いでしょう。 余談ですが、このカードの登場当時は《フォトン・スラッシャー》等の戦闘もできる下級モンスターも未だ多く、あまり評価は高くない印象でした。 そういう意味では元環境は追い風と言えます。 |
▶︎ デッキ | 《No.105 BK 流星のセスタス》
アニメZEXALにてバリアンのアリトが使うオーバーハンドレッドナンバーズにして、単体では最弱候補の一角。
素材3体を要するエクシーズですが、ステータスは並程度。肝心の効果もコンボが前提となっていて使いづらいです。 自身だけでなく、《BK》全てに戦闘耐性とダメージ反射を付与できますが、その度にX素材を消費します。《BK》をならべた上で、相手モンスターに《脆刃の剣》を装備させれば、3回効果発動でゲームエンド級のダメージが期待できます。 しかし、☆43体を消費した上でそれだけのリソースを確保するのは容易ではありません。 同じコンボなら《アマゾネスの剣士》《ダイガスタ・スフィアード》の方がお手軽でしょう。 また、相手取るモンスターにもよりますが、他に味方のモンスターがいなければこのカードに装備した方がボードアドバンテージの面でも効率がいいです。 コストとしてX素材を消費します。 よって、《BK グラスジョー》《BK アッパーカッター》のような、効果で墓地に送られた場合の効果のトリガーになりません。《BK》モンスターとシナジーが薄いのはエースとして看過できない欠陥です。 一応、《バーニングナックル・クロスカウンター》で特殊召喚可能で、自前で戦闘の場持ちを上げられるので、特殊召喚の選択肢には入ります。一度場に出せれば《No.79 BK 新星のカイザー》でX素材にできるので、《CNo.105 BK 彗星のカエストス》の効果使用条件を満たすのに使えます。 あちらは状況によって引導火力になりうる高い火力性能を持っているので、《BK》で使うならさっさと素材にしてしまうのが効果的です。 基本的には、カード効果による脱法召喚か、《RUM-七皇の剣》でランクアップを狙うことになるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《No.104 仮面魔踏士シャイニング》
みんな大好きベクターの使用するバリアンナンバーズであり、バリアンナンバーズ最弱候補筆頭。
パットしない効果で、No.以外のカテゴリに属してもいないため、受けられるサポートに乏しいです。 ★4としては高めの攻撃力を備えます。 墓地送り効果はデッキ破壊としてはまるで機能しません。《マクロコスモス》等で除外したり、《天変地異》等で落としたいカードを狙えるようにすればまだマシかと言ったところです。 同名ターン制限がなく、素材を消費せずに使えます。3体ならべたり、繰り返し蘇生することによって無限デッキ破壊を狙える…かもしれません。 無効効果持ちですがバトルフェイズ限定というタイミングの渋さ故に、そうそう使う機会がありません。《オネスト》対応の光属性なので、あちらの効果を確実に通すくらいには使えます。 やはりこのカードの真価は《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果適用に必須という点。 あちらはかなり強力な打点と制圧効果を持つので、このカードを使うなら合わせて採用したいです。 というか、このカードを使うならさっさとランクアップさせた方がいいでしょう。 素材3つという重さも合間って、《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》を目当てに《RUM-七皇の剣》等で脱法召喚されるのが常となっています。 |
▶︎ デッキ | 《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》
相手ターンで使える除去。手札一枚のボーナス付きと、上質な除去性能を持ちます。
条件の攻撃力が変化したモンスターと言うのも、昨今はそれほど珍しくないので、取り敢えず採用していれば役に立つ場面があるでしょう。 状況を選ばずに効果を使うには少しばかり工夫が必要です。《強者の苦痛》等の永続的にステータスに干渉する効果と合わせる必要があります。 昨今は《氷水底イニオン・クレイドル》《肆世壊=ライフォビア》等、ステータスに干渉するフィールド魔法も増えたので、選択肢は広がりつつあります。 《氷水底イニオン・クレイドル》は氷関連でこのカードのイメージにも合うのでお勧めです。 同じく★4で永続ステータスダウンを持つ《FA-ホープ・レイ・ランサー》も相性が良いでしょう。 良くも悪くもコンボ型のモンスターで、水属性を生かすなら汎用性の高い《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》で事足りる場合が多いです。 オーバーハンドレッドナンバーズである点や、メインフェイズ以外で除去が可能な点、カードアドバンテージで有利をとれたり、アタッカーとして使い物になる性能をしていること等、差別化は容易なので、うまく生かしていきたいところです。 |
▶︎ デッキ | 《機皇神龍アステリスク》
人はこう呼ぶ。カステリスクと…。
コスト無し、チェーンブロック無しで特殊召喚できる☆10モンスター。 条件はまあ厳しいですが、《根絶の機皇神》1枚から条件を整えられます。 単体では攻守0で、攻撃力アップ効果のコストも割に合いません。 名前の通り機皇のエースモンスターとして運用したいところですが、自前の効果で単体攻撃力を上げるよりはコストにするモンスターを維持していた方が無難です。基本は各種素材にするか、シンクロ召喚対策の置物として使うことになるでしょう。 とは言え、機皇においても、素材にするなら他のモンスターでも事足りるので、機皇帝で★10エクシーズでも狙わない限りは採用余地がありません。 アニメにおいては、味方の機皇の攻撃力を合計したアタッカーになれたので、ダメージソースとして優秀なアタッカーでした。 一応、《根絶の機皇神》と《機皇統制》によって原作再現は可能となっています。 |
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