交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング


「十二獣モルモラット」のカード評価 : ギミパペ新規がアツいクリムゾン・ノヴァさん

十二獣モルモラット ▶︎ デッキ 《十二獣モルモラット》
 遊戯王の歴史の中でもトップクラスに最低な一枚。もちろんここの下の評価は大荒れである。

 まず召喚時効果から圧倒的初動である。このテーマは墓地のカードでエクシーズしたり墓地蘇生で展開したりするので、とにかくこの効果は重要である。通常召喚のみでしか対応してないとはいえ、名称ターン1をつけてないのは個人的にやばそうだと思ってたりしてた(《流星方界器デューザ》は名称ターン1+召喚・特殊召喚時に《方界》カード落とせるんですけどね…)
 そして問題の繁殖効果だが、3積み時代ならマジでクソゲーであった。そもそも論《十二獣》がモンスター一体でエクシーズしていくテーマなので、当然の如くこいつ一体でエクシーズ体になれる。そして自信をリクルートする効果を付与できるのだが、あろうことか名称ターン1がない。これの何がやばいかって、こいつを素材としたエクシーズ体がリクルート効果を使用した後に重ねて別のエクシーズ体だしたら、再びリクルート効果を発動できるのだ。…バカなのか?『《十二獣モルモラット》が一枚で3体に増える』というのはこういうことだ。後は適当に偽エクシーズ乱発しまくって《十二獣ドランシア》やら《十二獣ブルホーン》やらで展開&制圧しまくれば、相手は恐怖のあまり即サレしていくだろう。もちろん弱いはずもなく、出張カードとしてもめちゃめちゃなことになった。《炎舞-「天璣」》が規制を受けてたのもこいつのせいである。最終的に制限入りさせることでリクルート効果が完封されて今に至る…わけである。もし現代にて使用するものなら《FNo.0 未来龍皇ホープ》や《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》が唸りを上げて襲い掛かってくるだろう。大量素材の《天霆號アーゼウス》は言うまでもない。

 暴れてたのに規制しなかった年があったあたりの感想、こいつらも完全に商売目的の効果調節だったのだろうと感じる。シンクロ黎明期から壊れパワカを出して、売れた後に禁止にする動きが顕著になっていたらしいが、プレイヤー目線として果たしてカードゲームの理念としてはいかがなものだろうか?まあだからこそ《ティアラメンツ》関連はおかしかったのだが…。
報告URL  yugioh-list.com/reviews/view/183482

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー