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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第4話 ヒーローは遅れてやって来る

第4話 ヒーローは遅れてやって来る 作:イベリコ豚丼

『フハハハ!私は正義の味方、カイバーマン!!』

『ありがとうネオス!地球の平和は君に守られた!!』

―――小さい頃、ヒーローになりたかった。
テレビで見るヒーロー達は、強くて、格好よくて、優しくて、仲間思いで、そして絶対、諦めなかった。
そんなヒーローになりたくて、僕は人助けを始めた。
道に迷っている人を助け、重い荷物を持った人を助け、困っている友達を助けた。
だからあの日も―――

「やめろ!たけおくんをいじめるな!!」
「あぁん?何だこのガキ?」
「さぁ?コイツの友達か何かじゃねぇか?」
「ははは、良かったなお前!兄貴と違って頼りになる友達がいて!」
「な…なにしに…きたんだよ…そうすけ…」
「きみをたすけにきたんだよ。―――だってぼくは、ヒーローだから」



―――
――








「おはよー!」
「うぃーす」
「昨日のテレビ見た?」
「あのプロデュエリストの試合だろ?見た見た!超熱かったよな!!」
「あれ?今日綾崎さん休み?」
「何か調子悪いらしいよ?」
「やべぇ!今日テストじゃねぇか!俺まったく勉強してねぇよ~…」
「「「アハハハ!!!」」」

「おい野木田、お前今日剛田さん見たか?」
「いや、俺も探してんだけどよ…」
「昨日あのまま帰っちまったからな…。落ち込んでなきゃいいけど…」
「剛田さんに限ってそれは無いだろ…」
ガララッ
「「あ、剛田さん!!」」
『よぉ…』
「おはようございます剛田さん!」
「いや~、いつもの時間にいなかったから学校来ないんじゃないかと思って心配してたんすよ~」
「おいおい、剛田さんが学校休むとかありえねぇだろ!?」
「それもそうだな!」
「「ははは!!」」
『……なぁ骨山、デュエルしようぜ』
「え?今からっすか?俺は別にいいですけど…。ていうか剛田さん今日何か声変じゃありません?」
「あ、それ俺も思ってました。篭ってるというか…。剛田さん、風邪でも引きました?」
『気にすんな…。さぁ、さっさと始めるぞ』
「わかりました。でも俺も本気で行かせてもらいますよ!」

「『デュエルディスク、セット!D-ゲイザー、セット!』」

『ARビジョン、リンク完了』

「『デュエル!!』」

TAKEO LP 4000
―――VS―――
LP 4000 HONEYAMA









ピピッ!ピピピッ!
「…う~ん。もう朝か…」
寝ぼけ眼で目覚まし時計を止める。時計の針は7時30分を指していた。
「えーと…、リモコンはと…」
テレビの電源を入れ、チャンネルをいつもの情報番組に合わせる。
『そして12位は……。ごめんなさ~い、水瓶座のあなた!何か大きな間違いをしてしまいそう!』
……こういうのはあんまり気にしないけど、最下位って言われたらやっぱへこむよね。
『さて、ただいま8時30分!続いて今日の天気は…』
「え」
もう一度目覚まし時計を見る。
時刻は7時30分。
テレビのデジタル時計は8時30分。
部屋のもう一つの掛け時計の時間は……

《8時30分》

「…やっばい遅刻だ!!」
急いで用意をして階段を駆け降りる。
「お祖母ちゃんおはよっ!」
「おはよう宗介」
「あぁもう朝ご飯はいいや!行ってきます!」
「はい行ってらっしゃい」
勢いよくドアを開け、家を飛び出す。
「…っとと」
忘れ物だ。
「父さん、母さん、行ってきます」
玄関の写真立てに手を合わせ、もう一度走り出す。
「あちゃあ…、これは絶対間に合わないな…」





校門をくぐり、教室まで突っ走る。
ガララッ!
「すいません遅れまし……た…」
目の前の光景に思考が止まる。
何だこれは?いったい何が起こっている?
クラスメートが全員、折り重なるように床に倒れ伏している。どころか、先生までもが今まさに崩れ落ちるところだ。その中にただ一人―――
『なぁ先生…、教師ってのは生徒にモノを教えるってのが仕事だよなぁ…?だがこうして俺に負けてるようじゃあ教師失格じゃねぇのか?』
「ひっ…!あ、あ…」
『だったらもうデュエルする必要はねぇよなぁ?このデュエルディスクも、壊しちまって構わねぇよなぁぁぁ!!?』
「や、やめてくれ…!それだけは…!」
バキィィィン!
先生の叫びも虚しく、デュエルディスクは粉々に砕かれてしまった。見れば皆のデュエルディスクも同様に壊されていた。
『よぉ宗介!遅かったな!何だ?寝坊でもしたか?』
「…君は誰だい?武雄君じゃあないよね?」
『何言ってんだ?まだ寝ぼけてんのか?俺は武雄だよ』
違う。
何が違うかは解らないけれど、何かが決定的に違う。多分これは幼馴染みの僕にしか解らない程度の違いだけれど。
『お前の幼馴染みで、野木田と骨山とつるんでて、そして―――昨日お前に無残に負けた剛田武雄だよ』
「……っ!!」
雰囲気が変わった。
いや違う、殺気を纏ったんだ。
「…これは、君がやったのかい?」
教室を見回して聞く。
『あぁそうだよ。お前があんまりにも遅いからちょっと退屈凌ぎにな』
じゃあ目的は―――
『宗介、デュエルしようぜ。負けっぱなしは嫌だからな、昨日のリベンジマッチといこうや』
「………。」
皆の体の傷を見る。明らかに普通のデュエルで付くレベルの傷じゃない。おそらく負ければこうなるのだろう。
(だからってここで逃げる訳には行かないよね…)
大きく深呼吸をする。
「いいよ、やろっか」
『さすが宗介だぜ!まったくコイツらと来たらずっとビビりまくりでよ、勝負にもなりやしねぇ』
そう言って、足元にいた先生を蹴り飛ばす。
『じゃ、お前もさっさと準備しろよ』
さぁ、覚悟を決めろ。

「デュエルディスク、セット!D-ゲイザー、セット!」

『ARビジョン、リンク完了』

「『デュエル!!』」

SOUSUKE LP 4000
―――VS―――
LP 4000 TAKEO


『昨日は俺からだったからな、先攻は譲ってやるよ』
「……僕は手札から賢妖精シルクナレッジを召喚!」

賢妖精シルクナレッジ ☆4 ATK 0

「シルクナレッジの効果発動!1ターンに1度、デッキの一番上を墓地に送り、それが賢妖精モンスターだった場合、デッキから1枚ドローする!」
『………。』
「墓地に送られたカードは賢妖精ウィルナレッジ!よって僕はカードをドロー!」
『………。』
「そして、今ドローした賢妖精ナレッジビットの効果を発動!このモンスターがカードの効果によってドローされた時、手札から特殊召喚することができる!現れろ、ナレッジビット!」

賢妖精ナレッジビット ☆6 ATK 2300

「さらに!フィールド上のシルクナレッジをデッキの一番上に戻し、墓地から賢妖精ウィルナレッジを特殊召喚する!」

賢妖精ウィルナレッジ ☆8 ATK 2500

『………。』
(何だ…?どうして何も喋らないんだ…?)
武雄君の反応を訝しみながらも、僕はターンを続ける。
「永続魔法、賢妖精文書館を発動!」

賢妖精文書館 永続魔法

「僕は手札を1枚デッキの一番上に戻すことで、相手ターンのエンドフェイズにカードを1枚ドローできる!」
『………。』
「僕はこれでターンエンド!」
『……おい宗介、本当にそれで終わりか?』
「え…?」
『伏せカードはどうした?エクシーズ召喚は?まさかお前、ただモンスターを2体並べただけで満足してるのか?』
「!?」
『はぁぁ……、結局お前もその程度かよ。もういい、さっさと終わりにしようぜ』
呆れるようにそう言って、武雄君はデッキに触れる。
『俺のターン、ドロォォ!!俺はリーガリアンの修行僧を召喚!』

リーガリアンの修行僧 ☆4 ATK 1900

『そして魔法カード、王格の目覚めを発動!リーガリアンの修行僧をディグニファイロードへと変更する!!』

王格の目覚め 通常魔法

『さらに手札から永続魔法、王格の指令を発動!』

王格の指令 永続魔法

『1ターンに1度、フィールド上のディグニファイロードモンスター1体を選択し、そのモンスターよりレベルの低いリーガリアンモンスターを手札から特殊召喚できる!行け、リーガリアンの占術士!!』

リーガリアンの占術士 ☆2 チューナー ATK 500

「チューナーモンスター!!ってことは…」

「レベル4、リーガリアンの修行僧に、レベル2、リーガリアンの占術士をチューニング!」
2体のモンスターが1つとなって光の道を作り上げる。
「勝利を唄う兵士の咆哮、目覚めたるは栄光の王者!シンクロ召喚!唸れ、ディグニファイロード・グローリア!!」

ディグニファイロード・グローリア ☆6   ATK 2500

「1ターン目からシンクロ召喚…!!」
『さぁ喰らいな!ディグニファイロード・グローリアでナレッジビットに攻撃!!』

ディグニファイロード・グローリア ATK 2500   VS   賢妖精ナレッジビット ATK 2300

「ぐっ…うぅ…!」

SOUSUKE LP 3800
―――VS―――
LP 4000 TAKEO

『カードを1枚伏せて、ターンエンド!!……なぁ宗介、俺はお前ならこれぐらいはやってくれると思ってたんだぜ?お前なら今の俺の相手になるんじゃねぇかと期待してたんだがよ…』
…やっぱり、今の武雄君は昨日までとは違うらしい。何が違うのか、どうやったら戻るのかもこのデュエルの間に見極めないと…。
「…そんな風に考えてくれてたんなら、しっかり期待に答えないとね」
『ほぉ……』
「武雄君のエンドフェイズ、賢妖精文書館の効果が発動する!僕はデッキからカードを1枚ドロー!!」
引いたカードは見なくても分かる。
「カードの効果によってドローされたことにより、賢妖精ナレッジマンダを特殊召喚!」

賢妖精ナレッジマンダ ☆6 ATK 2100

「特殊召喚に成功したことで、ナレッジマンダの効果発動!デッキからを賢妖精ナレッジボルトを手札に加える!」
そしてこのまま…
「僕のターン!フィールド上のナレッジマンダをリリースし、レベル6のナレッジボルトをアドバンス召喚!!」

賢妖精ナレッジボルト ☆6 ATK 1500

「フィールド上のナレッジボルトをリリースすることで、墓地から賢妖精モンスター2体を効果を無効にして特殊召喚する!蘇れ、ナレッジビット、そしてナレッジマンダ!!」

賢妖精ナレッジビット ATK 2300

賢妖精ナレッジマンダ ATK 2100

『レベル6のモンスターが2体…、来るか!!』

「僕はレベル6のナレッジビットとナレッジマンダでオーバーレイネットワークを構築!!」
(お願い、僕に力を貸してくれ…!)
「聡明なる精霊よ!聖なる光へと昇華し、輝く一陣の風となれ!エクシーズ召喚!吹き抜けろ!賢妖精アルベナレッジ!!」

賢妖精アルベナレッジ ★6 ATK 2600 ORU 2

『モンスターエクシーズ…!!』
「オーバーレイユニットを一つ使い、アルベナレッジの効果発動!カードを1枚ドローする!!」
(これがモンスターカードなら…!)
だが引いたカードは罠カードだった。
「くっ…!バトルだ!賢妖精アルベナレッジでディグニファイロード・グローリアに攻撃!!」

賢妖精アルベナレッジ ATK 2600   VS   ディグニファイロード・グローリア ATK 2500

『……っ!』

SOUSUKE LP 3800
―――VS―――
LP 3900 TAKEO


「続けて、ウィルナレッジでダイレクトアタック!!」
『がぁぁぁっ!!』

SOUSUKE LP 3800
―――VS―――
LP 1400 TAKEO

『…く、くくく、くはははっ!!』
「!?」
『そうだ、これだよ宗介!俺のライフを削れ!もっと俺を追い詰めろ!俺を愉しませろぉぉぉ!!!』
「うっ……」
違う、武雄君はそんなこと言わない。今まで見てきたどんな武雄君とも違う、不気味なオーラを放っている。
「…僕はカードを1枚伏せて、ターンエンド」
『さぁ俺のターンだ!こっからデュエルはもっと熱くなるぜぇ!?ドロォォォッ!!!』
引いたカードを確認して、武雄君の顔が歪む。
『…悪いな宗介、前言撤回だ。このデュエルはここで終いだよ』
「えっ…」
『俺は永続罠、王格の再興を発動!帰って来い!ディグニファイロード・グローリアァ!!』

ディグニファイロード・グローリア ATK2500

『そして、再び王格の指令の効果を発動!ディグニファイロード・グローリアを選択し、手札からレベル3のリーガリアンの使徒を特殊召喚する!!』

リーガリアンの使徒 ☆3 DEF 2000

『リーガリアンの使徒が特殊召喚に成功したことで、デッキからリーガリアンの懐刀を手札に加える!!』
(コンボが…止まらない!!)
『リーガリアンの懐刀は、自分フィールド上にディグニファイロードと名の付くモンスターがいる場合、手札から特殊召喚できる!』

リーガリアンの懐刀 ☆6 ATK 2200

『さらに!リーガリアンの懐刀に王格の波動を装備することで、攻撃力を800ポイントアップさせ、ディグニファイロードへと進化させる!!』

リーガリアンの懐刀 ATK 3000

「攻撃力……3000!?」
『さぁこれでフィニッシュだ!俺はチューナーモンスター、ラストシンクロードを召喚!!』

ラストシンクロード ☆1 ATK 0

「うっ…!ああぁ…!!」
いくらチューナーモンスターとはいえ、所詮はレベル1、攻撃力0のモンスター。そんなに怖がることはないはずだ。
…なのに何だ!?
この言い知れぬ不安は!?心の底から沸き上がるような絶望感は!?
何だあの、真っ黒なカードは!?
『ラストシンクロードの効果を発動!!レベル1つにつきライフを300ポイント支払うことで、このモンスターのレベルを任意の数値に変化させる!!』
「レベル変動!?」
『俺は1200のライフを支払い、ラストシンクロードのレベルを1から5に変更!!』

SOUSUKE LP 3800
―――VS―――
LP 200 TAKEO

『ぐぅぅぅっ!!』
(ライフをあんなに削ってまで!)

『レベル3、リーガリアンの使徒に、レベル5、ラストシンクロードをチューニング!』
どす黒い影が、2体のモンスターを包み込む。
『終末誘う戦火の渦に、奮い立つは思惑の王者!ラストシンクロォォォ!!!打ち砕け、ディグニファイロード・アルビトリウム!!』
『オォォォン!!』

ディグニファイロード・アルビトリウム ☆8 ATK 2800

何て禍々しい見た目のモンスターだ。まるで何かに取り憑かれているかのような…。
『この瞬間、ディグニファイロード・アルビトリウムの効果が発動される!!このモンスターがシンクロ召喚に成功した時、自分のディグニファイロードモンスターの数までフィールド上のカードを破壊する!!!』
「なっ……!!」
何て効果だ!
『俺が選択するのは、賢妖精アルベナレッジ、賢妖精ウィルナレッジ、そして、その伏せカードだ!!』
「くっ…!だったら、カウンター罠発動!!」
これでこの場は何とか凌げ…
パリィィィン!!
「えっ……?」
3枚のカードは成す術無く砕かれた。
「な、何で…!?確かに今罠カードを……」
『ひゃっはははぁ!残念だったなぁ宗介ェ!!ラストシンクロードのもう一つ効果!このモンスターを素材としてシンクロ召喚されたモンスターがフィールド上に存在する限り、相手プレイヤーは罠カードを発動出来ず、罠カードの効果は無効化される!!』
「罠を完全に封印するだって!!?」
あの怪しげなモンスターにそんな恐ろしい効果が…!!
『これでお前のフィールドはがら空き!さぁ殴り込め!ディグニファイロード・グローリア、ディグニファイロード・アルビトリウム!王者席巻!!』
「うわぁぁぁ!!!」

SOUSUKE LP 0
―――VS―――
LP 200 TAKEO

『WIN! TAKEO GOUDA』


「がはっ…!」
前のめりに床に倒れ込み、口から血を吐き出す。
(これは…、デュエルのダメージが…全部現実になってるのか…)
体のそこかしこに青痣が浮かび上がり、数え切れない程の傷が全身に広がっている。吐血しているということは、どこか内臓にダメージを受けているらしい。骨折していないのが不思議なくらいだ。
『惜しかったな宗介。お前はこいつらの中で一番手強かったよ。―――だが、負けは負けだ』
そう言って、僕の腕からデュエルディスクを外す。多分皆と同じ様に無残に破壊されるのだろう。
(あーあ、また助けられなかったなぁ……)

ヒュン!ガッ!カランカランカラン!

何かが飛んで来て、武雄君の手から僕のデュエルディスクが弾かれた。
『あぁん…?』
あれは何だ……、モップ?
いったい誰がそんな物を?
『誰だてめぇ?』
霞む視界を懲らして、教室の入口を見てみれば―――

「俺は鶴岐勇、通りすがりの清掃員だよ」



―――あぁ何だ、ヒーローが助けに来てくれたのか。
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ギガプラント
早速二戦目見られた!やったー!ホントありがとうございます。
前回もそうでしたが、召喚時の口上も格好良くていい感じです!
謎多きラストシンクロード…そのせいか私の中でアルビトリウムにやや邪悪なイメージがつきましたw(まぁ元々闇属性だし…。)
清掃員さんの活躍も気になるところですね。悪者もきっちりお掃除してくれるんでしょうか。…そして剛田さんは綺麗なジャイアンになれるのか…!? (2016-02-21 02:23)
イベリコ豚丼
》ギガプラントさん
コメントありがとうございます!
いえいえ、こちらこそありがとうございます!
やっぱりデュエルには召喚口上が不可欠だと思うので、そこはこだわらせて頂いてます。
リアルじゃ言えませんしねw
アルビトリウムは剛田の精神状態を如実に表しているので、どうしても邪悪なイメージが…。
次回やっと主人公がデュエル!
遅い‼︎ (2016-02-21 06:56)

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