交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > コンプリートカード評価一覧 > Spell of Mask -仮面の呪縛- コンプリートカード評価(ときさん)

Spell of Mask -仮面の呪縛- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー
Ultimate
Secret

▶︎ デッキ
4 00 仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー 
仮面魔獣の儀式》で降臨する儀式モンスター。
相棒のデス・ガーディウスは個性的で面白いが、こちらは普通の高打点儀式モンスター。もっともその打点は3200と当時としては破格だったが。
攻撃力も高く種族属性にも恵まれているが、シナトやデミスなど更に光る儀式体が同レベル帯に居たりもするので。
デス・ガーディウスの素材2体が丁度高等儀式で素材に出来たりするので一緒に採用するのも面白いが、闇鍋だなぁ。
ランドスターの剣士
Normal
▶︎ デッキ
2 01 ランドスターの剣士 
地属性戦士族の通常モンスター。
城之内のデッキにおける《天使のサイコロ》要員としてよく活躍していたが、OCGの《天使のサイコロ》の性能では…
この時はまだ、不思議な力には目覚めていないようで。
不思議な力を取るか、目覚めていないバニラ加減を取るかはデュエリスト次第。しかしレベル3戦士族なら他にも色々いる気がするのだが…
ヒューマノイド・スライム
Normal
▶︎ デッキ
3 02 ヒューマノイド・スライム 
水属性水族の通常モンスター。
人間の遺伝子が組み込まれているすごいスライム。あるいは捕食して遺伝子を取り込んだ可能性もあるのか…??
バハシャの素材になる水属性レベル4で守備力も高く、ついでにヒューマノイドドレイクへの融合も可能。
もっともバハシャも新マスタールールで苦しくなり、融合体はステータスしか持たない苦しいカードなのだが。
ワームドレイク
Normal
▶︎ デッキ
3 03 ワームドレイク 
地属性爬虫類族の通常モンスターで、ワームの名前を偶然持っている。
なお、だからといって光属性爬虫類族を指定する一部のワームサポートを受けられないので、名前はおまけと言わざるを得ないだろう。
本来の目的は原作出身カードとしてヒューマノイドドレイクの融合素材となることだろうが、ヒューマノイドドレイク自体があまり優秀なカードとは言えないので…
ヒューマノイド・ドレイク
Normal
▶︎ デッキ
2 04 ヒューマノイド・ドレイク 
ヒューマノイド・スライム》と《ワームドレイク》の融合モンスター。名前の時点でこの2体を組み合わせた名前になっている。
形状やステータスを見た感じ、《ヒューマノイド・スライム》の攻撃力が融合で《ワームドレイク》の攻撃力分だけ跳ね上がったという融合なのだろう。
しかし素材も中途半端、出てくるコイツも中途半端な能力しかなく、効果なんてものももち合わせていない。そのためわざわざ融合する価値は…?
リバイバルスライム
Super
▶︎ デッキ
3 05 リバイバルスライム 
戦闘破壊されたときに1000LPを支払うことで、次のスタンバイフェイズに守備表示で自己再生できるスライムモンスター。瞬時の再生ではなくなりコストもついた、OCGで調整されて弱体化したカードの始祖格。
ぶっちゃけ死霊やマシュマロンが許されるなら即時再生でも大丈夫だった気がするが、まだ早かったということなのだろうか…
それなりの攻撃力は嬉しいが、やっぱりタイムラグは痛恨でコストも軽くない。
ただ現代デュエルでは生き残って素材にしやすいというメリットにもなっているような気がしなくもない…??
フライング・フィッシュ
Normal
▶︎ デッキ
3 06 フライング・フィッシュ 
風属性魚族の通常モンスター。
兎や千鳥、《エクシーズ・リモーラ》に《ドラゴラド》など、幅広いサポートに対応するのが売りのカード。
登場当初は何でレベル4なん?と思ってましたが、そのレベルのお陰で価値が出てきた。
とはいえ流石にそれ以上のサポートが打ち止め気味。良くも悪くも珍しい種族属性の組み合わせである部分が出ているカードともいえる。
半魚獣・フィッシャービースト
Normal
▶︎ デッキ
2 07 半魚獣・フィッシャービースト 
水属性魚族の上級通常モンスター。
陸では獣のように、海では魚のようにというが、種族属性は海の部分が強すぎる。
昔では当てやすく強い頼れる上級だったが時代は流れすぎた。良くも悪くもとにかく普通のカードなので、これといった戦略がないのが痛い。
魚のバニラというのが生きるかどうかだが、それでもアトランティスと相性の良いサーモンがいるので活かすのは困難。
シャイン・アビス
Normal
▶︎ デッキ
2 08 シャイン・アビス 
光属性天使族の通常モンスター。
光と闇が合わさり微妙になってしまったモンスター。光・天使では闇の要素がかけらもないため、どこかで配合事故を起こしている。
こんなフレーバーであるなら、カオスに使えそうな効果が欲しかったところ。
高等儀式術》の素材としても、デュナミスに劣るよなぁというわけで。
ガジェット・ソルジャー
Normal
▶︎ デッキ
2 09 ガジェット・ソルジャー 
炎属性機械族の上級通常モンスター。
三色ガジェットより早く登場し、原作にも登場している由緒正しいガジェットモンスター。ただし使用者は海馬である。
戦うために作られたようだが、肝心の戦闘力はあまり高くないようで…
仮面呪術師カースド・ギュラ
N-Rare
▶︎ デッキ
4 10 仮面呪術師カースド・ギュラ 
闇属性悪魔族の通常モンスター。
デスガーディウスの素材にするために必要なモンスターの片割れ。
ラビットやブランコ、予想GUYなど能力や通常へのサポートを駆使して素早く場に並べよう。
このカード自体の性能は平凡なただのバニラ。レベル3ならデスガイドで呼び出せたのだが。
メルキド四面獣
Normal
▶︎ デッキ
4 11 メルキド四面獣 
闇属性悪魔族の通常モンスター。
そしてデスガーディウスの生贄要員その2でもある。
カースドギュラと同様にサーチやリクルート、蘇生を駆使し素早く場に並べ、デスガーディウスを呼び出すことにつなげたい。
このカード自体の戦闘力に期待してはいけない(戒め
女邪神ヌヴィア
Parallel
Ultra

▶︎ デッキ
1 12 女邪神ヌヴィア 
やっぱり当時は2000アタッカーは許されざる存在だったか…
召喚されると破壊される効果と、相手がコントロールするモンスターの数に応じて攻撃力が下がるデメリットを持つデメリットアタッカー。
実質召喚では場に出せず、場に出たところで相手にカードがいるだけで弱体化。真っ当に2000アタッカーの仕事もできないじゃないですかやだー。
今日では2000打点は通常モンスターやメリット効果持ちも多く、デメリット2000打点は過去の遺物と成り果てている。
選ばれし者
Rare
▶︎ デッキ
1 13 選ばれし者 
手札からモンスター1枚とそれ以外のカード2枚を選び、相手にランダムに選んでもらいそれがモンスターなら特殊召喚できるという通常魔法。
しかし成功できたとしても魔法・罠2枚をコストとした手札からの特殊召喚にすぎない。そもそも成功率も3分の1ではかなり低い、手札は最低3枚必須、外れると手札が3枚減少、当たっても残りのカードは墓地送りと苦しい要素しか並んでいない。
これを使いこなせるデュエリストはまさに選ばれし者と言わざるを得ない。
弱体化の仮面
Normal
▶︎ デッキ
2 14 弱体化の仮面 
相手の攻撃モンスターの攻撃力を700ポイント下げる仮面。
相手モンスターに干渉するため、同じ補正値の突進より格段に無効化されやすい。しかも攻撃反応であるというおまけ付き。
そして、やっぱり収縮がほぼ上位互換として立ちはだかってくる領域。一応攻撃力1400未満の相手はこちらのほうが攻撃力を下げれるが…
フリーチェーンですら無いことも相まって、収縮突進の後塵を拝する。
仮面魔獣の儀式
Normal
▶︎ デッキ
3 15 仮面魔獣の儀式 
手札か場からレベル8以上になるようにモンスターをリリースすることで、手札から《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》を儀式召喚する儀式魔法。
書いて字のごとくマスクド・ヘルレイザーを呼び出すためのカードでしかない。高等儀式や《奈落との契約》もあるので、無理にこれを使わずともである。
もっとも《儀式の下準備》もあるので一概にこちらが劣るとも言い切れないのだが。
魔力無力化の仮面
Super
▶︎ デッキ
1 16 魔力無力化の仮面 
場の表側魔法カード1枚を対象に、そのコントローラーに自分スタンバイごとに500ダメージを与える永続魔法。
名前に騙されずにテキストをよく読むと、全くカードの効果を無効化するとは書いていない。これでは条件付きの《燃えさかる大地》レベルなのであった。
表側魔法に対するメタには全くならないし永続バーンとしても微妙この上なし。素直にサイクロンなどで破壊するほうが吉だろう。
生贄封じの仮面
Parallel
Ultra

▶︎ デッキ
7 17 生贄封じの仮面 
リリース封じの仮面への改名は流石に無理だったようで。
アドバンス召喚や儀式召喚に効果のコスト、その他いろいろなリリースを完全に封じる効果を持つ永続罠。
まずはスタンダードにリリースを用いたアドバンス召喚や儀式召喚を封じるカードとして。帝や真竜、ネクロスやリチュアなどのデッキへの強烈なメタになるが、これだけではやや相手が限定的か。
効果発動にリリースを伴うデッキへのメタにもなる。壊獣やシャドウディストピア関連のカードなどがよく刺さるか。
いちいち刺さるところが細かいが、デッキの根幹を否定するクラスのメタを行える危険性を秘めたカード。まだまだメタカードとしての力は衰えていないか。
呪魂の仮面
Super
▶︎ デッキ
1 18 呪魂の仮面 
装備モンスターの攻撃を禁止し、さらに自分スタンバイごとにコントローラーに500ダメージを与える装備魔法。
しかし大変悲しいことに、同じ効果を持った上でさらに攻守を100に落とすことができる《魔界の足枷》という完全上位互換が誕生してしまった。
現在ではリンク召喚の登場により装備させた相手があっさりリンク素材として場から逃げていくことも珍しくなく、このような面も逆風である。
凶暴化の仮面
Normal
▶︎ デッキ
2 19 凶暴化の仮面 
装備モンスターの攻撃力を1000上げるが、守備力を1000ダウンさせ更に自分スタンバイごとに1000LPの維持コストもかかるという名前の通りクレイジーな仮面。
しかし《デーモンの斧》と同等の攻撃力アップを得るために、何故守備力ダウンとライフコストが必要なのか大いに疑問。これもまた、ほぼ下位互換と言っていいだろう。
相手につけて守備力を低下させるという使い方もあるにはあるが…
死者の生還
Rare
▶︎ デッキ
1 20 死者の生還 
手札からモンスター1体をコストに発動し、ターン終了時にこのターン戦闘破壊された自分のモンスター1体をサルベージする効果を持つ通常魔法。
処理がちょっとわかりづらく、発動時はコストのみを払い残存効果としてターン終了時に該当カードをサルベージする。しかし要するに手札コストがあって、条件付きでモンスターをサルベージできカードということで、名前までそっくりな《死者転生》のほうが圧倒的に使いやすい局面が多いだろう。
稲妻の剣
Normal
▶︎ デッキ
2 21 稲妻の剣 
イナヅマブレイドじゃないんですよね。ライトニングブレイドなんですよね。
戦士族のみが装備可能で、攻撃力が800アップし更に場の水属性の攻撃力を500下げる効果を持つ装備魔法。
上昇率は普通にやれば団結でよし、水属性相手でも隣にもう一体並べた団結に劣る。
そんなこと言ってしまえば身も蓋もないけれど、攻撃力アップしか脳のない魔法罠は団結や魔導師と永劫比べられるのが天命。
竜巻海流壁
Normal
▶︎ デッキ
4 22 竜巻海流壁 
場に海があると発動でき、海がある限り戦闘ダメージを0にする効果と海がなくなると自壊する効果を持つ、海とのコンボのために生まれたようなカード。
使われるとちょっと面倒だなーと思いつつも、実際のところ、永続表側カード2枚のコンボは脆いことこの上無い。決めるのも難しくその上脆い防御をいかに信用できようか。
確かに、完全な戦闘ダメージ無効は極めて厄介なのだが、何かしらの魔法罠除去1枚で崩れるのは脆いと言わざるを得ない。
モンスターBOX
Normal
▶︎ デッキ
6 23 モンスターBOX 
自分スタンバイフェイズ毎に500LPを払って維持する、相手の攻撃宣言時にコイントスを行い裏表を当てればそのモンスターの攻撃力を0にできる永続罠。
運が絡むとはいえかなり厄介な攻撃阻止カードであり、運が良ければことごとく相手モンスターの攻撃を食い止める牙城となり、その割にコストも安め。
なまじ運次第なためか防御面で完全に信用は難しいが、相手も自分の運を頼み込んで突っ込んでくることがあったりするのでドツボにはめるとえらいことになったりする。
一刀両断侍》や《セカンド・チャンス》といったカードと組み合わせると、戦闘では驚異的な強さを発揮する。
激流葬
Rare
▶︎ デッキ
9 24 激流葬 
そのイラストはまさに鉄砲水。ざっぱとかいわれる召喚反応罠の最高峰。
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚をトリガーに、場のモンスターを一掃する通常罠カード。
どんなカードも場に出なければ始まらない。召喚反応は極めて便利なトリガー。奈落と違い除外は出来ないが、相手に傾いている戦況を一気に取り戻せる点ではこちらに軍配。
自分の場も巻き込むあたり、制圧を成功している状況では使いにくいが、最近は破壊耐性を持つカードが多いのでそれらとコンボしてもいいだろう。
ただしP召喚にはいまいち弱く、エクストラに流し戻すだけでは次のターンまたP召喚を狙われる。もっともP召喚は新マスタールールで弱体化したのではあるが。
破壊耐性の増加とP召喚に弱い点は痛いが、大量展開が肝のリンク召喚には強い。罠自体の採用数が落ちているので環境では見かけないが、まだまだやれるカードだと思われる。
スライム増殖炉
Rare
▶︎ デッキ
5 25 スライム増殖炉 
自分スタンバイフェイズ毎にスライムモンスタートークンを特殊召喚できるが、このカードがある限りスライムモンスタートークン以外を召喚・反転召喚・特殊召喚できなくなる永続魔法。
モンスターをほぼ使えないので、実質無限に湧くトークンだけでどうにかする必要あり。
スライムは単体ではあまりに貧弱で昔はかなり使いにくかったが、《湿地草原》や《暴走闘君》で強化すればアタッカーを毎ターン生産できる面白いカードになる。もちろん《強制転移》などで相手モンスターと入れ替えてもいい。
サポートの種類が増え使えるようになったカードの一つ。一枚で生産できるトークン量は破格。
無限の手札
Normal
▶︎ デッキ
3 26 無限の手札 
体は手札で出来ている。血潮はドローで心はハンドアド。行くぞ満足王、手札の貯蔵は十分か?

手札枚数制限がなくなる、すなわちエンドフェイズ時に手札が7枚以上あっても手札調整が発動しない効果を持つ永続魔法。大量ドローと大量のハンドアドの活用手段があって初めて、この制限撤廃は生きてくる。
だが、ドローの手段は相当限られているため7枚以上手札が貯まることは稀であり、それを可能にする大量ドロ-デッキはこのカードを使う必要性が乏しい。カード1枚を使って大量の手札を保有するメリットがあまり見えないのが…
ディフェンド・スライム
Normal
▶︎ デッキ
1 27 ディフェンド・スライム 
相手モンスターの攻撃対象を《リバイバルスライム》に移し替える事ができる効果を持つ永続罠。
原作ではまさに無限ループな活躍を見せたが、OCGでは《リバイバルスライム》がそもそも無限再生・即時再生しないので、1回限りの壁になってしまうのが痛恨。
そもそもこんなカードと《リバイバルスライム》を使ってまでモンスターを守りたいなら、その枠に和睦や咆哮をぶち込みなさいというつまらない結論もある。
生還の宝札
Parallel
Ultra

▶︎ デッキ
10 28 生還の宝札 禁止
このカードの禁止以降に生まれたカードを見てると、このカードはゲームの幅を相当狭めていたんだろうなぁと正直思うのであります。
墓地からモンスターが蘇生されるたびに、カードを1位ドローできる永続魔法。回数制限なんて甘っちょろいものはないんだよなあ!!
禁止以降の吊り上げや自己蘇生カードの大量発生が、このカードが未来永劫禁止から帰って来ないことを暗に示している。ループがあるとはいえマンティコアクラスの自己蘇生で準制限になっていた時代がある意味懐かしい。
墓地からの蘇生手段など今や山ほど存在しており、返ってくることは金輪際無いと思われる。1ターンに1回でも自己再生を得意とするインフェルノイドなどは毎ターンドローできかねないので許されないレベル。
女豹の傭兵
Normal
▶︎ デッキ
1 29 女豹の傭兵 
自身をリリースすることで、このターン戦闘破壊された自分のモンスターをデッキの一番上に回収する効果を持つ効果モンスター。
しかし起動効果であるゆえに相手ターンに使えないので、基本的に自爆特攻のケアしかできず使い所は極めて限られる。
自爆特攻ケアとデッキ戻しはリクルーターと相性が良さそうだが、このカード自身のリリースが必要なのもかなり重い。
何のために場に出し、何のためにリリースされ、何のために採用されるのか。
味方殺しの女騎士
Normal
▶︎ デッキ
2 30 味方殺しの女騎士 
やっぱり2000アタッカーには相応の枷がこの頃は存在した…
スタンバイフェイズ毎に味方モンスター1体をリリースしなければ自壊する効果を持つ物騒なデメリットアタッカー。
2000打点で味方を犠牲にするデメリット持ちとパンサーウォリアーと似ているが微妙に違い、こちらは攻撃ではなく維持にコストを求める。
使い捨てのアタッカーとして見ることも可能だがその用途ならより攻撃力が高く守備表示で盾にもなるゴブリン突撃部隊も存在する。
一番むずかしいのはデメリットアタッカーとしては攻撃力が中途半端なことかもしれない。
アマゾネスの射手
Normal
▶︎ デッキ
7 31 アマゾネスの射手 禁止
アマゾネスが登場する前に登場したアマゾネス。
火力が低い代わり場に出しやすい《メガキャノン・ソルジャー》であり、モンスター2体をリリースして相手に1200ダメージを与える効果を持つ。ダメージ効率は本家キャノン以上メガキャノン以下といったところ。
発射装置としては戦士族という種族もありがたいところである。しかもアマゾネス。決して展開力が高いとはいえないデッキだが、何かの間違いで展開力を得た時に急にこのカードが輝くかもと考えていた。
しかし実際のところはキャノン・ソルジャーの代替としファイアウォール主導の射出ワンキルに組み込まれるという始末であり、ファイアウォールの主人公バリアの生贄として禁止牢に送られることに。
ループを生み出すファイアウォールとこのカードを効果的に呼び出すインヴォーカーは逝ったが、それによってこのカードがどう動くかはコナミの射出カードに対する姿勢次第か。
紅蓮の女守護兵
Normal
▶︎ デッキ
1 32 紅蓮の女守護兵 
自身をリリースすることで、このターン戦闘破壊された自分のモンスター1体をデッキの一番下に戻す起動効果を持っている。
女豹の傭兵》とはデッキの一番上に戻すか一番下に戻すかの差しかなく、ほとんど細かい違いでしかない。
女豹はドローを封じる代わりにサルベージが見込めるが、こちらは完全にデッキ戻し専門のカードなので引いては困るカードを戻したい。
でも一番引いて困るのは使いにくい効果を持つこのカードなんだよなあ。
ビッグバンガール
Super
▶︎ デッキ
7 33 ビッグバンガール 
キュアバーンというデッキを成立させるキーカード。
自分のLPが回復するたびに、相手に500ダメージを与える効果を持つ。
回復することが勝利につながる稀有なデッキであり、未だに存在感の衰えないある意味すごい一枚。回復好きの命となるカード。このカード自身も含め、百花繚乱なアイドルカードを入れやすいデッキでもある。
ものすごいニッチ市場で18年以上現役をはる。古参も古参だが、使われるところでしぶとく生き残るカード。
炎の女暗殺者
Normal
▶︎ デッキ
3 34 炎の女暗殺者 
デッキトップから3枚のカードを除外することで相手に800ダメージを与えるリバース効果を持つカード。
とはいえ800バーンはおまけであろう。主に除外を肥やす用途で使いたいところではある。だがリバースでは遅いし、スペックやサポートも貧弱で…
そも、除外数が必要なら無差別除外で膨大に稼げ、質を求めるほどこのカードの除外性能は高くない。
昔と比べると除外に直接アクセスできるカードは増えているが、量を求めるなら裏側除外とは言え爆発的に枚数を稼げる強欲貪欲の存在が逆風。
ファイヤーソーサラー
Normal
▶︎ デッキ
4 35 ファイヤーソーサラー 
手札を2枚、ランダムに除外することで相手に800ダメージを与えるリバース効果を持つカード。
800バーンのために手札2枚を浪費するのは愚の骨頂。火力効率が最悪で、自分で使うのではろくに使えない1枚。
というわけで発想の転換。相手に送りつければ800ライフをコストにした2枚ハンデスカードに変身する。ほぼこの用途で使うカードになるだろう。それでも送りつけの要素の確保は非常に面倒臭いが。
そよ風の精霊
Normal
▶︎ デッキ
3 36 そよ風の精霊 
表側攻撃表示で存在する限り、自分スタンバイフェイズ毎に1000LPを回復してくれる効果を持つカード。
しかし問題はその攻撃力であり、いくらなんでも攻撃力0を攻撃表示で棒立ちは…!
ロックが貼ってあればいいとはいえ、昨今では頼もしいロックというのも相当数が絞られており、使うにはかなり勇気のいる一枚。
踊る妖精》より効果発動を狙いやすい点はいいのだが、それでもキュアバーン要員が限界か。
踊る妖精
Normal
▶︎ デッキ
3 37 踊る妖精 
このなりで屈強な変態戦士と同じ攻撃力である。
表側守備表示で存在すれば、自分スタンバイフェイズ毎に1000LP回復する効果を持つカード。
そよ風の精霊》と比べ安定したステータスを持つかわりに、効果を即使いにくい。もっともどちらも自分スタンバイフェイズと遅い指定なのだが。
そもそもキュアバーンのトリガーにおいて回復量にこだわらなければ《神の恵み》でいいんじゃないかとか言わない。
回復に至るまでの条件が若干厳しく、攻撃力も時代遅れになっているので往時ほどの使いやすさはもう持っていないかと。
ピクシーガーディアン
Normal
▶︎ デッキ
1 38 ピクシーガーディアン 
自身をリリースすることでこのターン相手に墓地に送られた自分の魔法カードをデッキの一番下に戻す効果を持つ効果モンスター。
かなり効果のかみ合わせが悪く、起動効果なので自分ターンしか使えないのに相手に魔法を墓地に送られる状況が相当限られており、このカードが生きるのはそんな限られた状況だけである。
そしてそこまでして得られる恩恵はまさかのデッキボトム送り。魔法カードをデッキに回収するにしても、もう少し手段があるというものだろう…
女帝カマキリ
Normal
▶︎ デッキ
2 39 女帝カマキリ 
風属性昆虫族の上級モンスター。
その名前と上級という点から風属性の帝と呼ばれたこともある元祖・帝。攻撃力が違うなど言ってはいけない。効果もないとは言ってはいけない。
昆虫族の帝はしっかりと存在するのです… この《女帝カマキリ》が…!
プリンセス人魚
Normal
▶︎ デッキ
4 40 プリンセス人魚 
自分スタンバイフェイズ時に800LP回復する効果を持つ。
丁度《そよ風の精霊》と《踊る妖精》の中間の性質といったところか。
回復量は劣り能力も低いが形式を問わない。精霊より攻撃表示で出しやすい能力値塩梅なのもいい。妖精や精霊よりは使いやすいカードと言える。
キュアバーンに活用するのであれば、多少能力が低くてもロックで守れる。無論ロックが崩れるとひとたまりもなく除去にも弱いのであるが…
ヒステリック天使
Normal
▶︎ デッキ
3 41 ヒステリック天使 
自分のモンスター2体をリリースすることで1000LPを回復する効果を持っているヒステリックな天使族モンスター。
まさに回復版《メガキャノン・ソルジャー》であるが、下級である代わり効率がかなり悪く、1体分の回復量は500ポイントに過ぎない。
効果は忘れて天使のアタッカーとして使うこともできるが、流石に今どき1800ポイントでアタッカーが務まると言えるわけでもない。
ただ効果は使用回数の制限はなく、ループを組めれば無限回復の可能性を秘めてはいる。ファイアウォールなどのループ装置は禁止に送られているが、いつ炸裂するかわからない不発弾ではある。まあ、回復だけでは勝てないのだが…
バイオ僧侶
Normal
▶︎ デッキ
2 42 バイオ僧侶 
光属性天使族の通常モンスター。
バイオテクノロジーで生み出した僧侶であるが、なぜバイオテクノロジーで僧侶を生み出さなければならなかったのか。そもそも僧侶を生み出すバイオテクノロジーとは何なのか、謎は尽きない。このカードが秘めているらしい数々の謎よりも、その目的が一番の謎である…
レベル3光属性天使族の通常モンスターでは最高の攻撃力を持ってはいる。
慈悲深き修道女
Normal
▶︎ デッキ
3 43 慈悲深き修道女 
自身をリリースすることで、このターン戦闘破壊された自分のモンスターを
サルベージする起動効果を持つシスター。
効果は自爆特攻したリクルーターなどを手札に加えることができるが、このカード自身が尻でっかちな能力で表側にしにくい部分がある。
このカードの強みの一つは《聖女ジャンヌ》の融合素材であることだが、ジャンヌ自体が打点だけのモンスターではある。同じ素材コンビでも《堕天使マリー》の付け合せ感も否めないのだが…
聖女ジャンヌ
Normal
▶︎ デッキ
4 44 聖女ジャンヌ 
慈悲深き修道女》と《堕天使マリー》の融合で誕生する融合モンスター。修道女はわかるが何故に堕天使が融合素材に…?
2体融合で2800打点は悪くないし、素材のマリーは墓地で真価を発揮するカード。ちょっとロートル感はあるが決して使えない、というほどひどい一枚でもない。一番の価値は、マリーを未来融合やプリズマーで落とすためのチラ見せ要員かもしれないが。
その性質上、最大の活躍の場はマリーを墓地に落とすことが重要なキュアバーンになってくるだろう。2800打点だけのモンスターが活躍するのは流石に厳しくなってきたので、素材2体とのコンボが求められる。
堕天使マリー
Rare
▶︎ デッキ
5 45 堕天使マリー 
墓地に存在する限り、自分スタンバイフェイズ時に200LPを回復する効果を持つ堕天使モンスター。《聖女ジャンヌ》の融合素材でもある。
回復量は残念だが毎ターンエコロジーに回復を発生させる点が重要。言わずもがな《ビッグバンガール》との相性は最高。というよりこれが唯一最大の存在意義である。ジャンヌのお陰で未来融合やプリズマーでも落とすことができるのはありがたいところ。
堕天使の名前を持ち、悪魔族だがその恩恵にも預かることができる。相性自体はいいのだが、事故の危険と回復量が少なすぎることから採用には届かないか。どちらの用途でも手札に来たらしんどいのも厳しい。
強欲な瓶
Normal
▶︎ デッキ
6 46 強欲な瓶 
パンパンに膨れたあたりが強欲さを感じられる瓶。
デッキからカードを1枚ドローする効果を持つ罠カード。
圧縮ソースとしては1ターン遅れる点が地味に痛いため、あまり使われない。もっぱらチェーンバーンが安定してチェーンを稼ぐために使う一枚。
瓶亀が居るとカードが2枚ドローできるようになりフィーバーチャンスだが、そううまくいくものでもない。
基本的には《八汰烏の骸》と並んでチェーンバーンでの活躍が目立つカード。罠の性質が通常デッキでの活躍を拒み、特殊なデッキでの用途を生んでいるという奇妙なカード。
幻惑の巻物
Normal
▶︎ デッキ
3 47 幻惑の巻物 
装備モンスターの属性を発動時に宣言した属性に変更させる効果を持つ装備魔法。
属性を参照するカードもそれなりに見えるようにはなっており、融合やシンクロ、エクシーズやリンクの素材絡みで属性が参照されることもままあるので昔ほどどうしようもないわけでもなくなったが…
それでも、やっぱりモンスター単体の属性変更だけのために1枚のカードを用いるというのはかなり重い感も否めない。
装備魔法であるためそこそこサーチが効くことと小回りと即効性が移植手術に勝る部分か。
団結の力
Normal
▶︎ デッキ
8 48 団結の力 
禁止すら経験した強化装備魔法の大御所。モンスター1体でもデュエリストとの団結で能力を上げてくる。
自分の表側表示モンスターの数の800倍の攻撃力と守備力をアップする効果を持つ強力な装備魔法。
おおよその装備魔法はこのカードと《デーモンの斧》から差別化できるかが勝負になる。大量展開を仕掛けるギミックと組み合わせれば2000オーバーの補正となり、除去なしには抑えられない数字を導く。
特にディフォーマーとの相性が抜群。パワーツール用のカードとしても有力候補に上がる。
何年たっても装備魔法の評価の一つの分水嶺。シンプルで使いやすい装備魔法として大御所の位置に君臨している。
魔導師の力
Normal
▶︎ デッキ
7 49 魔導師の力 
団結とは対になる魔法罠の枚数での強化を行う装備魔法。
自分の魔法罠カードの数の500倍の攻守を強化してくれる効果を持つ。
単体での強化幅も高く汎用的な団結に比べ、このカードは単体での強化幅があまり高くなくその代わりモンスター数よりは倍率を稼ぎやすいと考えられているのだろう。デッキにもよるだろうが。
その性質上、汎用装備というより装備カードをガンガン使いワンキルを目指すデッキと好相性。上昇量の最大値は団結に劣るが、除去を気にしなければ安定して1500~2000をたたき出せることも多い。
装備魔法を大量に着込んでオラオラを目指すシグマやベン・ケイの攻撃力を底上げするカードとしてはかなり相性がいいだろう。
死者への供物
Rare
▶︎ デッキ
6 50 死者への供物 
パワーコード・リンクで唐突な再録を果たした懐かしい1:1交換除去カード。
次のドローをスキップする代わりに、相手モンスター1体を破壊できる速攻魔法。
モンスター除去でフリーチェーンの速攻魔法というのはかなり希少。ドローが出来ないデメリットは変則の2:1交換とアド的には捉えられる。
ただ、魔法罠も壊せるサンブレや、除外という強力さを持つ《因果切断》といった2:1交換罠の優秀なカードに単なる除去としてはゆずる場面も多くなる。
手札がなくても使え、ドローしてすぐでも使える点など差別化出来る点も多いが…
青眼の白龍
Ultimate
▶︎ デッキ
10 51 青眼の白龍 
光属性ドラゴン族の最上級通常モンスター。みなさんご存知の海馬のシンボル。
未だバニラ3000以上は存在せず、通常召喚する最上級も3000超えは稀。
3000打点を超えるモンスターはデッキを縛る難しい条件もちが多い、遊戯王のパワーバランスの基準となっている社長の嫁。
バニラサポートも全て使いこなし、その上で専属サポートも数多い。強力な融合体も持つ。
3000打点が簡単に展開、蘇生される青眼特化デッキはバニラ軸でも、そしてサポートや進化形が劇的に増えた今や環境にも君臨した経験を持つ一品。
未だバニラ最強のカード。てかそこから下ろしちゃいけない気も。
最近は精霊龍やカオスMAXといった優秀な進化形に、賢士や白石、目覚めの旋律や霊廟など凶悪なサポートとともに環境を蹂躙。パワーは今でも超弩級。
ラッシュデュエルでも登場の予定…??




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー