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冥傀帝国-ハ・デス・エンパイア

カンベイさん の作成したオリジナルカードです。


冥傀帝国-ハ・デス・エンパイア
種類・種族 カテゴリー名
- 冥傀
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
このカードのカード名はルール上、「アンデットワールド」としても扱う。①:1ターンに1度、手札の「冥傀」モンスター1体をリリースして発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。相手フィールド・墓地に光属性モンスターが存在する場合、この効果を発動するために「冥傀」モンスター1体をデッキからもリリースできる。②:このカードが相手の効果で、破壊された場合または除外された場合に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「冥傀の魔帝王-ハ・デス」1体を選んで特殊召喚する。
作者 作成日時
カンベイさん 2020/11/12 20:04



カンベイ
「『

光の集団との戦いに備え、ハ・デスは遂に決行したのだった。

ハ・デスの声:「冥界の諸君に伝える、既に我が咆哮を耳にしたであろう、冥界の王ハ・デスは復活した、我は「冥傀の帝王」として復活したのだ。

そして、諸君も既に苦しんでおられよう。今この冥界は謎の光の集団によって危機的状況に瀕している。この苦難を乗り越え、冥界の滅亡を食い止めるために、今こそ我々は団結すべき時なのである。而して今団結を取り纏められるもの此処にあらずという訳にはいかぬ。
よって、これより冥傀帝国-ハ・デス・エンパイアを樹立することをここに宣言する。
冥界の諸君よ、今こそ一つとなって、光の集団に立ち向かう決意を共有せよ。」


冥界の者たち:「何と言うことだ、かのハ・デスが復活したのは本当だったのか。」「冥界の危機を救う事ができるのは、ハ・デスの他にいない」「帝王ハ・デス、バンザーイ」

ハ・デス:「…さて、帝国の樹立を宣言したわけだが…、問題は敵対勢力の排除だ…。我に敵対しかねない勢力は今のうちに潰しておかねばならない。まずはあの地を我が帝国の支配下に収めることからだ…」


一方、そのころ、ドーハスーラのもとにも光の集団の情報が届いた…。

???:「使いのものより聞いた話でございますが、謎の光の集団と呼ばれるものがアンデットワールドに現れ、各地を攻撃せんとしているとのことです」

ドーハスーラ:「うむ。それは本当なのだろうな。」

???:「はっ、アンデットワールドきっての連絡役より聞いた情報。その他、僻地での被害報告の噂も聞いておりますので、これは間違い無いかと」

ドーハスーラ:「ぬぬぬ…。不屍龍との戦いを終え、一段落ついたところであったのにこの報せとは…。それは何者の操る仕業であると考えてあるのだ。」

???:「…情報は錯綜しているのですが、不屍龍の残党かもしくは冥界王ハ・デスの仕業ではないかと…」

ドーハスーラ:「不屍龍を崇拝していた叛逆者どもは私の方で大方片付けておいた。奴らにそこまで大規模な侵略行為を実行する余力など残ってあるはずがなかろう…。となると、ハ・デスの仕業なのか…しかしハ・デスは今は落ちぶれた身だと聞いておったが…」

???:「ええ、私もそうだったはずと考えているのですが、近頃、ハ・デスが力を取り戻してきているという噂も聞きます。あくまで噂ですが…」

ドーハスーラ:「仮にハ・デスの仕業で無かったとしても、冥界の支配者が首謀するものであるとするならば、油断できたものではない。早急に反冥界部隊の編成を行い、総力戦に向けた再軍備を手配せよ。」

???:「はっ。承りました。」


冥傀のフィールド魔法。

冥傀カードではありますが、ルール上、カード名を「アンデットワールド」として"も"扱います(冥傀カードとしても扱う)。

①は1ターンに1度、手札を1枚リリースする事で1ドローする効果。相手の場か墓地に光属性モンスターがいると、リリースをデッキからも行えるようになります。

②はこれが相手の効果で破壊か除外がなされると、冥傀帝王ハデスを手札・デッキ・墓地から出します。

①②ともにターン1制限を付けていませんが、これはカード名をルール上で「アンデットワールド」としても扱わせている都合です(仮にもし付けてしまっていると、本家のアンデットワールドの①②の効果がもう適用できない、といったような解釈が為されかねないので)。」(2020-11-12 20:04)

グレイ
「冥界の住人達、ハ・デス派しかいませんね……冥王や冥王派、番人はどこへ行ってしまったのか。

なんとアンデットワールドとして扱うフィールド魔法。アンワはハ・デス率いる冥傀に完全に支配されてしまったのか。ただアンワ勢とは種族でシナジーがあり、サポートも一部共有できるのでありがたい。
手札の冥傀をリリースしてドローする効果。1:1交換なもののリリースなので色々な効果のトリガーになります。しかも相手が光属性を使っていればデッキからリリースできるという、強化版アーリーオブなんとかみたいなことができます……やはり壊獣か。いつ出発する?
相手に破壊か除外されるとハ・デスを除外以外から特殊召喚できるので、相手はうかつに除去しずらくなりますね。この手の条件の他のカードと違いフィールドからでなくてもいいため、手札からの破壊や除外、発動そのものの無効に対応しているのは嬉しいですね。
調べたところ、カード名をルール上別に扱うカードはどれもターン1がついていないようですね。①のデッキからの適用もターン1がないので、相手の場に光さえいればデッキからドンドンアド取るナウになれて楽しそう。」(2020-11-12 20:51)

カンベイ
「グレイさん、コメントありがとうございます。

確かに今のところはハ・デスに造反するものは一人も出てきていないですね…。

相手が光属性のテーマデッキを使っている場合は毎ターンに1度、ノーコストでアドが稼げるヤバいカードと化すので、そうしたモンスターを扱うデッキでは②のリスクを覚悟して除去をする選択肢もありそうですね。裏除外やデッキバウンスならトリガーとならないので、そうした除去が組み込めるのならベストですが。」(2020-11-12 22:59)


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