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冥傀の媒徊者

カンベイさん の作成したオリジナルカードです。


冥傀の媒徊者
種類・種族 カテゴリー名
【アンデット族/チューナー/効果】 冥傀
属性 レベル 攻撃力 守備力
2 400 200
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分の手札・フィールドからこのカード以外の悪魔族モンスターまたはアンデット族モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスター及びアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「冥傀」モンスターがリリースされた場合に発動できる。墓地のこのカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
作者 作成日時
カンベイさん 2020/11/06 12:46



カンベイ
「『
ハ・デス:「グォォォォォアーーー」

ハ・デスは冥界全土を轟かせる咆哮を放った。これほどの声量を発したのはいつ以来だろうか…。

そしてその咆哮は、押し寄せる光の集団にも確かな異常を齎した。

光の集団:「ビビビ…ビビビ…ブー…」

ハ・デス:「…なんとも珍妙な集団だ。不気味な音を立てて絶えおってからに。しかし、我を脅かす左様な危機が再び訪れないとは限らぬ。2度の復活を成し遂げた我に慢心は許されぬ…。」

そうしてハ・デスは冥界の者達を自身に隷属する「傀儡」として働かせるための手立てを企んだ。嘗ての冥王と言えども、地位も名誉も失った冥王に易々と従わんとすることなどそうはない。何か強制的な手段が必要だ…。何か手段はないのか…。

…暫く考えた時、ある1つの経験が頭を過ぎった。…ヒントは嘗ての自身…。

…程なくしてとある怪物の製造に成功した…。



冥傀モンスターの2体目のチューナー(すみません、1体目はゲスト投稿になってしまっているようでして、今管理人の方に報告を出しているところです。)

①は自身以外の場か手札の悪魔かアンデット1体をリリースしてSSする効果。

②は場の冥傀がリリースされた場合に墓地からSSする効果。この効果で出すと場から離れたのちに除外されるので、繰り返し使う事は基本的には不可能です。

注意点として、①②はターン中「いずれか1つ」しか使えません。状況に応じてどちらを使うべきかを判断していくことになるでしょう。」(2020-11-06 12:46)

Hakusi
「やはり能動的にアンデットを墓地に送れるカードは全体的に強いと思う今日この頃
SSができるチューナーである点からハリファイバーを使えないことを加味しても使い勝手がいいですね」(2020-11-06 16:10)

グレイ
「冥傀モンスターの元ネタはなんだろう……?

レベル2のチューナーなのでハリファイバーで呼べますが、誓約があるテーマなのでどうだろう。
墓地効果は冥傀がリリースされたら特殊召喚できる効果。①とは同じターンには使えないので注意する必要はありますが、①と違ってこちらには誓約がかからないため、汎用シンクロはリンクの素材にしやすくて強いです。」(2020-11-06 20:16)

カンベイ
「Hakusiさん、コメントありがとうございます。

能動的に墓地へは送れますね。ただ手札からなので基本はディスアドとなってしまいます。やはり今後登場する冥傀で使ってこそ活躍するチューナーかなと思います。
(2020-11-07 11:39)

カンベイ
「グレイさん、コメントありがとうございます。

元ネタはステータスを見れば分かってくるはずです。

②は展開制約がかからない限り、場の冥傀のリリースという特定のカテゴリにおける処理がトリガーとなっているため、汎用シンクロの素材として使うものとして便利かどうかは状況によるかと思います。」(2020-11-07 11:41)

バンデット・吹雪
「①で手札から出てきて、②で墓地から再利用ができる、何度も使える便利なチューナー。
種族・属性・レベル・ステータスの低さから悪用しがいのあるチューナーですね。
①を使う場合は発動後の誓約があるので種族を固める必要がありますが、その種族のデッキなら大いに活躍してくれそうな、そんな一枚ですね。

テキストに関して今更の指摘で申し訳ありませんが、わざわざ「悪魔族モンスター及びアンデット族モンスター」と書かなくても「悪魔族・アンデット族モンスター」と書けばいいのではないでしょうか・・・?」(2020-11-07 14:16)

カンベイ
「バンデット・吹雪さん、コメントありがとうございます。

アンデット族チューナーの中でも使い勝手は悪くないかなと思う1枚です。

テキストについてですが、おっしゃる通り「悪魔族・アンデット族モンスター」と全く同じ意味なので、そのように書くべきでしたね。調べたところ、10期以降のOCGのカードのテキストだとその仕様になっている事が分かりましたので、以降からそのように記述するよういたします。」(2020-11-07 14:48)


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