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追憶の天音

Hakusiさん の作成したオリジナルカードです。


追憶の天音
種類・種族 カテゴリー名
- 雨宮
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
①:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象に発動できる。そのカードをエンドフェイズまで除外する。その後、デッキ・墓地から「雨宮」カードを1枚選んで手札に加えることができる。加えなかった場合、デッキから「雨宮」カードを2枚まで墓地に送る。②:このカードがカードの発動以外の処理で表側表示で魔法&罠ゾーンを使用した場合にこのカードは以下の効果を得る●自分フィールドの「雨宮」カードは1ターンに1度、戦闘・効果で破壊されない。
作者 作成日時
Hakusiさん 2020/07/29 20:02



Hakusi
「自分の運命を改めて突きつけられた雨涙は吊られているてるてる坊主を眺めながら昨日見た不思議な少女のことを思い出す。自分と同じくらいの歳で見慣れない服を着ていた顔立ちは整っておりちょうど目の前の祭神像のようだった。

改めて見ると祭神像は初めて見た時より微笑んで見えた、その顔が昨日のテルの顔と重なる。

シャラン…シャラン

周りの空気が軽くなるような感覚どこか懐かしいような気がする。
そう思っている私の目に薄らと見えるものがあった。


雨宮が見える、今よりもずっと新しいように見える、変わらないのは中央の祭神像と生贄にされる少女がいること。

少女は自ら黒いてるてる坊主となり天にその身を捧げた。
その目の前にはテルの姿がありその双眸は涙に濡れていた。
そして、それに応えるかのように天から雨が降り始めた。

自分の目で見たことがなんだったのか上手く説明することはできないだろうが、あるひとつの考えが頭の中を離れない。

「テルが神様……」

空は神の心
悲しみ雨に悦び照に命を捧げ、さすれば恵の雨を与えよう」(2020-07-29 20:02)

カンベイ
「何でしょう、その毎回新しい試みに挑戦する姿勢は見る人を飽きさせないですね。裁定には毎回悩むんですが。

このカードの①の効果はエンド時まで除外という処理ですが、この手の処理で魔法罠カードが使えるというのは初めて。恐らく魔法罠に対して使った場合は魔法罠ゾーンに戻るものと思われますが、その「戻る」という処理はルール上どのように扱われるのかが見ものです。ただこれに関しては恐らく「置く」という処理として解釈されるものかと思われます。要は戻ってきた時は「発動」ではないので発動無効は効かないという。

そしてさらに②は一瞬だと何を書いているか分からなくて何度か読み返して漸く意味が分かりました。

「表側表示で魔法罠を使用」というのはまぁ言われてみればそうですが、OCGテキストとしてはちょっと違和感がある表現ですね。

OCGに類似カードがないのでこれが正しいとは言い切れませんが、10期になって「フィールドに置かれた場合」という効果をテキストに有する「急き兎馬」というカードが出ましたので、それに倣うと以下のような表現が適切っぽそうと勝手に予想します。

『②:このカードが、発動以外の方法でフィールドに置かれた場合、以下の効果を得る。●〜』」(2020-07-29 20:18)

Hakusi
「>カンベイさんコメントありがとうございます。

②に関しては少し悩みましたが、例えばこの手のテキストの常連である亜空間物質転送装置ですが、あの効果で除外されたモンスターはフィールドに戻すという処理をするわけですね。置くでもなく特殊召喚でもなくただ戻す処理(´-ω-)ウム
なので魔法・罠に適用した場合も既存の”置く”という文言が含まれていないこのカードは、一定期間フィールドを離れる効果から帰還してきた場合に追加効果を得るものになるわけです。
この裁定自体個人が作ったものなので色々思うところはあるでしょうが、一応は大規模な破綻はしていませんから今回はこれで通させていただきたく思います。」(2020-07-29 21:21)


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