血夜姫竇ーマダユマ

Hakusiさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		血夜姫
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカードは自分フィールドにモンスターが存在しない場合または「血夜姫」モンスター以外のモンスターが存在しない場合のみ発動できる。①:このカードがカードの効果でフィールドから離れる際に発動する。このカードを手札に戻す。その後、手札のこのカードを自分のフィールドゾーンにこのカードを発動する。この効果に対してお互いはカードの効果を発動できず、この効果で発動されたこのカードは次の自分エンドフェイズまで相手の効果を受けない。
作者		作成日時
Hakusiさん		2020/02/22 3:45

イイね！

Hakusi
「彼女の存在の源泉、存在を削ぎ落とし産まれたものが淀みとなって彷徨う場所

レイヴ
「少し昔の話をしようかな。」
少女は自分の影達に向かって自分がなぜ今に至るのかを語る。当然彼女の影たちにそれを理解することはできないだろう。彼女の真意は誰にも分からない、きっと彼女自身でさえ

何気ない日常が突然壊れるなんて別段珍しいことでもない、そんなことは誰しもがいつか味わうことなのだから、彼女もまたそのときを迎えただけのこと。

物音で目が覚めた、なんだか苦しい、息ができない。少女は体を布で覆われ運ばれていた。周りからは聞きなれた声がする。
それは両親のもの
それは隣人のもの
それは友達のもの
どの声も安堵したような印象を受けた

しばらくそんな状態が続いた、かなり長い間だったと思う。それを壊したのは身体中を打つ痛みだった。どうやら放り投げられたかされたらしい。辺りからは音が消え時間の感覚が徐々に無くなっていく、何も起こらずただ動けないまま五感の全てが麻痺した頃、影が私を包み込んだ冷たくそれでいて熱とは違う温かさを持ったようなそんな感覚、体を覆っていた布の大部分は溶け落ち一部が私を包むだけとなった。体に自由が戻ったが相変わらず何も見えない暗闇の中である声を聴いた。

「………なさい」

そのとき何を聴いたのかは今では思い出せない、ただその声を聴いたあと私が初めて見た光景は目の前に人の山ができていたことだった……

マダユマ
別名:祭壇」(2020-02-22 03:45)

カンベイ
「実質無敵のフィールド魔法。オリカにはすごく多いけどＯＣＧには存在しないタイプの耐性。

ただ、それ以外の効果がないもないので、今後の役割が期待できますね。」(2020-02-22 09:56)

Hakusi
「＞カンベイさんコメントありがとうございます。

無敵でもないですかね一旦無効にしてから除去しましょうと言った感じなら余裕かな、あとは永続効果で発動できなくなっていたりとか無理ですね。

さすがにこの復帰率に効果つけたらダメですかね。」(2020-02-22 10:19)

青眼の使徒
「これは、レイヴちゃんは人柱にされたって流れかな？いずれにせよ、よくない事が起きたのは間違いなさそう。

実質、完全耐性持ちのフィールド魔法という感じですかね。
除去しようと思ったら、盆回しを使うのが一番手っ取り早そうですが、今の所手を掛けてまで除去する必要があるのかは疑問、という感じなので、今後の展開がどうなるのかでこのカードの評価が変わって来そうですね。」(2020-02-22 12:14)

Hakusi
「＞青眼の使徒さんコメントありがとうございます。

ストーリーの流れ的には大まかそんな感じです。ただし人柱になったのはレイヴ含め集落の人間全員でしたね。

処理として墓地に送るのが1番手っ取り早いのは確かです。ポイントとしてはほぼこのカードが戻ってくるだけのバニラという点ですかね。強いて言うならここからレイヴが出てきましたみたいなかんじになります」(2020-02-22 12:23)

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