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夢幻鏡像ーワン・フィール

Hakusiさん の作成したオリジナルカードです。


夢幻鏡像ーワン・フィール
種類・種族 カテゴリー名
- 夢幻鏡
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
自分墓地に元々のカード名が異なる「夢幻鏡」カードが7種類以上存在する場合このカードをデッキから墓地に送ることができる。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:ドロー以外の方法でカードが手札に加わった場合に発動できる。お互いは相手の手札を確認し2枚まで可能な限り選び墓地に送る。その後お互いに2枚ドローする。②:このカードが魔法・モンスターの効果以外でデッキから墓地に送られ、自分墓地に元々のカード名が異なる「夢幻鏡」カードが8種類以上存在し、自分フィールドに心象カウンターガスタ7つ以上置かれたカードが存在する場合に発動できる。自分のデッキから「夢幻鏡」モンスターを1体特殊召喚する。この効果の発動に対してお互いにカードの効果を発動できない。
作者 作成日時
Hakusiさん 2020/01/09 7:38



Hakusi
「いつからだろう。今まで心を支配していた孤独が抜け落ちてしまったかのように。何もな世界で誰も自分を認識していない世界に順応してしまったのは、全ての始まりは、私が人であることを奪われた日、その日私は世界の理から逃れ逆に世界の理を喰らい尽くしたあの日、私は、姉に呼ばれた、その時の姉のかをは今でもはっきりと覚えている。今まで見た中で1番優しく恐ろしい貌、全ての穢れを捨てきったあの表情が忘れられない。その表情のまま私にしたことを忘れられない。忘れられるはずもない。その時私は、姉に分解され全く別のものへと作り替えられてしまった。そうその日私は●●になったのだ。

世界から追い出され1度は過去をそして自らの存在すらも消えかけた少女は目の前の扉になにか大きな力を感じながらそれを開いた。

少女
「なにかいる……」

少女の視線の先には少女よりも幼く見える人影があった。

少女
「きみ?なにしてるの?」

少女がそう呼び掛けながら近ずいて行くと何やらその人影が1人で話しているのが聞こえてきた。

人影
「お姉ちゃん、なんで……酷いよ」

少女は意を決して目の前で泣きながら何かを呟いている人影がに話しかけた。

少女
「いったいどうしたの?私になにか出来ないかな?」

少女はなぜ自分がこの人影に対してここまで心配に思うのかがわからなかった。

人影
「あなた?私にイタイことしない?」
少女
「そんなことしないよ。」
人影
「ほんとに?」
少女
「うん、本当だよ。何があったか聞かせてくれるかな?」
人影
「わたしね、お姉ちゃんにバラバラにされちゃったの。それでね、痛くていたくてイタクででもそれがいつまでも終わらなくて…」
少女
「……」
少女
「大丈夫だよ、今ここにはあなたと私しかいないから、あなたを傷つけるようなものはどこにもいないから。」
人影
「ほんと?もう痛いことしないの?」
少女
「もちろんだよ、だから安心して。」

少女は人影の幼い声が発した信じられないことを聞きそれに対する感情が顕になるのを堪えて人影にせっした。

少女
「あなた、おなまえは?」
人影
「わかんない、でもアキツカミって誰かに呼ばれた気がするの。」
少女
「そうなんだ、変わった呼ばれ方したんだね。じゃああなたのことはカミちゃんって呼ぶね、私は●●●って言うんだ。よろしくね。」
人影
「うん。」

人影はとても嬉しそうな声色で返事を返した。そして、この幼い人影がをここにいさせては行けないという自分の心の声がとも言うべきものに突き動かされ

少女
「カミちゃん私とは一真書にこない?ここにいたら危ないよ?」

少女はついさっき自らの過去の、具現である少女との別れを思い出しこの子もまたこの場におさとどまっていては消えてしまうと思った。

カミちゃん(?)
「いいの?ついて行っても、…嬉しい。私ついて行きたい!」

目の前の人影のとても嬉しそうな声に少女はそっと胸を撫で下ろした。どうやらだいぶげんきになってくれたみたいだ。そんなことを思っていると、目の前にあった人影が幼い女の子の姿に変わっていることに気づく。その少女野姿にはどこかで見たような気がしたが少女はあまり気にしなかった。

少女
「じゃあカミちゃん、どっちの方向に行きたい?」
カミちゃん(?)
「わたしね。あっちに行きたい!なんだかあっちには何かある気がするの!」

そういうと幼い女の子は少女の手を引いて走り出した、少女はその先に新しい扉を見た。」(2020-01-09 07:38)

カンベイ
「これは罠カードなのに、一切発動時の効果がないという非常に珍しいカードですね。それ故に発動そのものができませんが、墓地に夢幻鏡が3種類以上あるとデッキから墓地へ送る事ができるという特殊な能力に目を引きますね。
②で、墓地へ送られるとデッキから夢幻鏡モンスターを特殊召喚できます。現状、その少女とやらしかいないのですが、今後、増えるのでしょうか。

①で一応引いた場合の効果がありますが、これは一長一短な効果ですね。多分自分の手札が少ない時に使うのが理想だと思います。」(2020-01-09 10:20)

青眼の使徒
「条件はやや厳しいものの、デッキから自力で墓地に行くとは、また珍しいカードですね。
ただ、ドローで手札に来た場合は本当に紙切れ状態になってしまうので、打出の小槌のような保険は欲しいところ。」(2020-01-09 12:40)

Hakusi
「>カンベイさんコメントありがとうございます。

効果に関して誤解を招いてしまったようです。発動時の効果はありますよ。おそらくテキストの多少の不備で勘違いさせてしまったのかな。
少し訂正
①:お互いの手札にドロー以外の方法でカードが加えられた場合に発動できる。
たぶん発動タイミングが分かりずらかったのですかね。そのせいで勘違いさせてしまいました。

あと墓地に落とせるのは7種類のときですね。
現状対象となるのは囚われ人のみですがそれはまたおいおい」(2020-01-09 12:48)

Hakusi
「>青眼の使徒さんコメントありがとうございます。

やっぱり私なテキストに不備があったために勘違いを起こしてしまいました。m(*_ _)m訂正を後で出しておきます。」(2020-01-09 13:23)

Hakusi
「①:お互いの手札にドロー以外の方法でカードが加えられた場合に発動できる。互いは相手の手札を確認し2枚まで可能な限り選び墓地に送る。その後お互いに2枚ドローする。」(2020-01-09 13:24)

ねいる
「①の効果はピーピング効果もあるので、相手のサーチ効果に対して発動できれば相手のキーカードを狙って落とすことが出来るのが強みですね。さらに2枚「まで」のおかげで自分の手札が1枚以下の場合でも問題なく発動できるのもいいですね。②の効果はチェーンされないので「神の宣告」等に妨害されずに特殊召喚に繋げられる優秀なカードですね。」(2020-01-09 15:21)

Hakusi
「>ねいるさんコメントありがとうございます。

お互いに手の内がバレなおかつ2枚までこちらも手札を持っていかれるのでこのテーマだと墓地をこやしながら手札リフレッシュで主に使われる感じになりますね。②はチェーンされない効果を正直つけなくてもいいかななんて思いましたが、ストーリー展開的にも無効にされたら……って感じなので( ̄▽ ̄;)」(2020-01-09 20:05)


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