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Cスフィンクス・アイアンウィング

カンベイさん の作成したオリジナルカードです。


Cスフィンクス・アイアンウィング
種類・種族 カテゴリー名
【岩石族/効果】 Cスフィンクス
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 0 2200
このカード名の③の効果は、1ターンに1度しか使用できない。①:攻撃された守備表示のこのカードの守備力が相手攻撃モンスターの攻撃力を超えていた場合、ダメージステップ終了時にその攻撃モンスターを戦闘破壊扱いで破壊する。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの表側表示モンスターは表側守備表示になり、相手フィールドのモンスターは表側攻撃表示になり、攻撃可能な相手モンスターは攻撃しなければならない。③:自分ターンのエンドフェイズに発動できる。自分のデッキから「Cスフィンクス・アイアンウィング」以外の「Cスフィンクス」モンスター1体を特殊召喚する。
作者 作成日時
カンベイさん 2018/04/30 1:21



カンベイ
「今回は、この「Cスフィンクス」というカテゴリのカードを投稿する。

◯主な特徴:
闇属性・岩石族で統一されたカテゴリで(また岩石族……)で、共通効果として以下のテキストを持つ。
①:攻撃された守備表示のこのカードの守備力が相手攻撃モンスターの攻撃力を超えていた場合、ダメージステップ終了時にその攻撃モンスターを戦闘破壊扱いで破壊する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの表側表示モンスターは表側守備表示になり、相手フィールドのモンスターは表側攻撃表示になり、攻撃可能な相手モンスターは攻撃しなければならない。

①の効果は「クロスカウンター」と同じような効果であり、守備表示で構えて、相手の殴ってきたモンスターを守備表示で返り討ちにするという変わった戦法を取る。違いとしては「戦闘破壊扱いで破壊する」という点。これにより、効果破壊されないモンスターでも破壊することができる。逆に戦闘破壊耐性持ちの相手には戦闘ダメージを与えられるだけで破壊できない。
②の効果は永続的な表示形式変更固定効果で、自分側には「レベル制限B地区」、相手側には「バトルマニア」と同様の効果を適用する。これにより、相手の攻撃を強要し、①の永続効果を発揮できる状態にする。ただし、この「B地区」効果は「Cスフィンクス」以外の他の自分のモンスターにも適用されてしまう。そのため、基本的にモンスターによる攻撃で勝ちに行く戦法が非常に取りづらくなる。最も、守備表示にならないリンクモンスターはこの効果を受けないので、このデメリットはある程度回避可能ではある。また、「バトルマニア」効果も、この効果で相手の攻撃表示になるモンスターには裏側守備表示モンスターも含まれるので、リバース効果を即座に使用されてしまう点にも気をつけたい。

まとめると、②の効果で相手の攻撃を強要し、①の効果で守備表示の自身を殴ってきた相手を高い守備力で圧倒して返り討ちにするというのがこのデッキのコンセプトである。

非常に受け身な戦法であるが、一部の攻撃反応型罠カードや攻撃力ダウン系のカードを腐らせることができる。最も、2018年現在の環境でこの手のカードはまず使用されず、大抵は効果による除去や強力な制圧効果でこちらを圧倒するデッキが大半である。
前回投稿した「グランウィル」は正にその圧倒的な展開力・除去力・制圧力を持つカテゴリの一つではある。

しかし、自己クロスカウンター+バトルマニア内蔵というコンセプトを持つ「逆脳筋」なデッキがこうしたデッキ相手にもそこそこ戦っていけるよう、カードデザインはするつもりである。

また、共通効果に加えて、ほぼ全てのカードが3つ目の効果を所有している。
このカードの場合、③として、エンドフェイズにデッキから同名以外の「Cスフィンクス」を特殊召喚する効果を持つ。
エンドフェイズと遅いものの、維持させ続けるだけでアドバンテージを稼ぐことができるので、中々有用であるとは思う。

※前回に続き、岩石族カテゴリで被ってしまったのは完全なるまぐれです。ご了承ください。」(2018-04-30 01:21)


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