Ｔｈｅ ライトニング

係
「「ジャスティス・リーグ」の７人の創設メンバーの６人目！
これであと１人！

今回は、メンバーの中でも圧倒的なまで素早さを誇るスピードスター、本名「バリー・アレン」こと「フラッシュ」です。

フラッシュは、とある落雷事故に巻き込まれた事で超スピードを得たヒーローであり、そのスピードは単なる超絶身体能力によるものではなく、スピードを司るエネルギー・現象である「スピード・フォース」によるものであります。このスピード・フォースは、単に超高速移動を授けるものではなく、その特性として超高速が生み出す衝撃波や風圧、摩擦熱などの物理現象を無視・キャンセルする働きがあります。例えば、フラッシュが市街地を音速で駆け抜けても窓ガラスが一斉に割れる事は無く、怪我人を担いで超高速で駆け抜けても怪我人の首が吹っ飛ぶ事はありません。また、フラッシュ及び他のスピード・フォースを操る者は、このスピード・フォースによる物理現象抑制効果を制御することができ、例えばスピード・フォースを腕に薄く纏いスピード・フォースの効果を腕のみ限定する事で、腕振り回しや超高速パンチで竜巻や衝撃波を遠隔攻撃として転用する事ができます。

また、スピード・フォースは現時点でも不明確な領域が数多く存在し、未だ謎の多いエネルギーで、特にフラッシュは事故的にスピード・フォースが暴走し、フラッシュ自体がスピード・フォースに取り込まれ一体化したり、別の時間軸やパラレルワールドに転移するなどそう珍しくは無い程。このスピード・フォースの時間干渉効果を利用して、特別な装置を併用する事で別の世界線や時間軸に転移する事もあり、リーグとしてもフラッシュに頼るシーンは少なくない。

フラッシュはリーグでも若い方のメンバーで、比較的気さくで明るく、性格の近い「グリーン・ランタン＝ハル・ジョーダン」とは特に仲が良く、リーグのムードメーカーとして重宝されます。戦力的にはスーパーマンをも凌駕するそのスピードと、スピード・フォースを利用した物質すり抜けや風生成などで戦闘・非戦闘の両面で活躍し、時には本職の検死官の知識やスピード・フォースを生かした超速計算など知識面でも活躍する。
基本的にスピードを生かしたヒットアンドウェイで近・中距離戦闘を得意とし、オールラウンダーの「トリニティ(スーパーマン・バットマン・ワンダーウーマン)」を遊撃・全体支援・指揮管制に、前衛をアクアマン、中衛をフラッシュ、後衛をグリーン・ランタンがそれぞれ担当する事で最大限力を発揮すると言えます。
フラッシュはその圧倒的な超スピードで無敵にも思われますが、基本的にスピード以外は常人とさほど変わらなく、特に防御力はリーグ最弱と言えます。一方でやはりそのスピード・フォースの力は格別で、特に２代目フラッシュであるバリーは中でも特別な存在であり、多元宇宙(幾つものの宇宙を内包した宇宙の外の宇宙)を簡単に破壊する超大物ヴィラン「アンチモニター」が、自身と互角以上に渡り合う邪神「ダークサイド」を攻略するために、フラッシュを死神に仕立て上げ利用した程、彼はスーパーマン・バットマン・グリーンランタンと並び超越的な存在と言えますね。

そんな超高速参勤交代なヒーローを表現したカードがこちら！
①のエスケープ効果は超スピードによる神回避やすり抜けをイメージし、
②は超高速の連続攻撃、
③は塵も積もれば山となる、連続攻撃によるダメージ蓄積をイメージしております。
一方、①の回避は連続して使えず、基本的に防御がザルなので殴られれば脆い点に注意ですね～」(2018-02-04 19:01)

ランペル
「そのスピードはまさしく閃光の如く…。
リーグメンバー６人目となるフラッシュ！落雷事故によって文字通り光のような速さを手にしたとのこと。そして、そのスピードはただただ速いという訳ではなくスピードのエネルギー現象こと、スピード・フォースによるものらしい。このエネルギーにより、スピードによって生じる衝撃や風圧などの物理的現象をなくすことができると超スピードを最大限活用することができるのですね！やはり限度を超えたスピードを良い事に利用するのであれば、周囲への配慮ができる力というのが理想的ですね。すごく早いけど、けが人を運んだらけが人が死んでしまうなんて、悲しすぎるよ…。スピード・フォースの力を持つ者はこの制御が行えるようで、特定の部位に力を纏わせての攻撃によって竜巻などの遠距離攻撃もできると攻撃方法も多彩な感じがしますね。竜巻を放たれても反対側に力を持つ者がおんなじ感じに攻撃すれば跳ね返せたりできるかな。もし、できるのなら超スピードを駆使して無駄に洗練された無駄のない無駄な１人竜巻キャッチボールという遊びができそうですね（書いてることこそが無駄。
この超スピードを扱えるものにしてくれるスピード・フォースですが、謎な部分も多いようで、フォースと一体化や別時間、別次元へ転移してしまうことが結構ざらみたいですね…。力があるゆえの悩みだったりもしそうですね。しかしながら、この時間に干渉できる力からメンバー内でも頼られる機会も結構あるみたい。

そんなフラッシュはメンバー内では若いようで気さくな性格からランタンとは特に仲良しでリーグ内のムードメーカー的存在とのこと！戦闘面、非戦闘面どちらもそのスピードと風加えては物質のすり抜けまで駆使して活躍しているとのことですね。それだけではとどまらず、おそらく落雷事故以前から就いていたであろう検視官の知識、フォースによる超速計算なども駆使できると、非戦闘面の活躍部分もかなり強みな存在ですねぇ～。攻撃はやはりヒット＆アウェイが主流ですね！
スピードに極振りされているため、防御面には難があるみたいですが、スピード・フォースの力が別格レベルなので、充分超越してる存在ですね。素早いからよっぽどのことがないと攻撃されないだろうし…。中でも特別な存在だった２代目バリーは大物に目をつけられるほどの力を持っていご様子…

戦士族３体融合指定し、通常の融合召喚を要求するので、重いと言えば重いですが、デッキによっては呼びやすいのも事実。フリーで１度自身をそのフェイズ終了時まで除外することができるので、相手による干渉を超スピードで回避！おぉ、はやいはやい。
バトルフェイズ開始時には相手モンスターすべてに１度の戦闘耐性を付与して全体に２回ずつの攻撃可能という、超スピードゆえの全体２回攻撃！戦闘耐性を１度しか与えないので、相手フィールドを一掃でき、相手への戦闘ダメージも結構な量になりますねぇ。自身より強大な相手ととしても、戦闘する際は自身は戦闘耐性を得て戦闘ダメージも０に。そして、相手モンスターの攻守を８００ダウンさせることができるので、②の連続攻撃と合わせて１撃目で弱体化、２撃目で撃破ということもできるのですね！さらに打点が高いやつには２回攻撃からの１６００ダウンをお見舞いしてやろう。モンスターが残っても１６００下がった状態であればそこまで脅威ではなくなりますからね。

６人目が登場ということで次は最後の７人目！どうなるか楽しみです。」(2018-02-10 03:53)

係
「ランペル さん、毎度遅ればせながら今回も沢山のコメントをして頂き、本当にありがとうございます！

フラッシュはつい最近ドラマ化されているので、海外ドラマを見てる方ならアクアマンより知ってるかもしれませんね。

スピード・フォースの物理現象抑制効果は、元々ただただ超スピードだったフラッシュに付け加えた後付け設定ですが、見て分かる通り衝撃波とか重力とかに関するファンからのツッコミ対策のご都合設定ですね(汗ｗ同じようなご都合主義の後付け設定で言えば、スーパーマンの身体に薄く纏われる「フォース・フィールド」がそうです。スーパーマンがあれだけ破壊的なダメージ受けても身体は兎も角服も大して破けてないのはおかしい、と言うツッコミに対しての回答ですね。

「フラッシュはスピード・フォースを制御できる」と言うのは実は「一説」であり、と言うのもそもそもスピード・フォース自体が物理現象を抑制するのに、フラッシュはそのスピードを生かして竜巻や衝撃波を攻撃に転用しているのは矛盾しているため、「フラッシュ等のスピードスターはスピード・フォースの効果範囲を制御できる(のでは？)」という考え方です。

スピード・フォースの暴走によるフラッシュのトラブルはＤＣコミックスでは結構ありますね(汗ｗ特に有名なのが「フラッシュ・ポイント」というフラッシュがパラレルワールドに転移するお話で、ＤＣ全体のお話的にも人気的にもなかなか重要なお話と言えます。実写映画のお話も有るとか無いとか。

基本的にスピード極振りですが、そのスピードが回避や移動のみならず、攻撃や防御に転用されている所がフラッシュの強みと言えますね。

最後の一人は近日中に紹介しますので、お楽しみに！」(2018-02-17 20:31)