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フル・カーネイジ・リグ ロペス

係さん の作成したオリジナルカードです。


フル・カーネイジ・リグ ロペス
種類・種族 カテゴリー名
【機械族/融合/ペンデュラム/効果】 S*s
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 2400 2500
8 8
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分は「S*s」モンスター及び「カーネイジ・リグ」モンスターしか特殊召喚できず、EXデッキからそのモンスターを特殊召喚する場合、メインモンスターゾーンに特殊召喚できる。②:このカード以外のフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのカードとこのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
「S*s カーネイジ・モジュール」+ 「S*s 怪物のロペス」 このカード名の①のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードの融合召喚に成功した時に発動できる。デッキから獣戦士族の「S*s」モンスター1体を自分のEXデッキに表側表示で加える。②:1ターンに1度、自分メインフェイズで発動できる。デッキ・墓地から「虐殺機構」魔法・罠カード1枚をセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンに発動でき、相手はそのカードを確認できない。相手はこの効果でセットしたカードの発動に対しカードの効果を発動できない。③:モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
作者 作成日時
係さん 2017/04/12 19:01




「《モジュールと完全結合したロペス。中間形態に比べ新型のエネルギーコアを内蔵している事により破格のエネルギー効率を実現。それにより装備された各装備に充填されるエネルギーは従来の倍以上となり、想像絶する破壊力をもたらす。この兵器が戦場に投入されれば、戦地は荒れ果てる程度では済まないだろう。》

これで主力の兵器達が揃い踏みですね。この先はXやら汎用リグ達やらが控えており、それに呼応してストーリーも展開して行きます。

【フィルム14.Bパート⑤:暫くの間アマリアで過ごした後、僕は再びセザルガに赴く事になった。
エド博士はアマリアで研究の仕事が有るらしくアマリアに残るらしく、僕はエミリに何かあった場合は博士を頼る様に伝えアマリアを後にする。

今までは…、子供の頃はいつも一緒だったのに……。戦争が終われば僕らは子供時代のようにずっと一緒に居られるのかな……。
 ・
 ・
 ・
セザルガでの任務は現地での戦闘の激化に呼応するように長引いた。前回の遠征では2週間もしなかったのにかれこれもう1ヵ月。ユーギストの機械兵のみならず、ソーランドとドットレスの炎属性・地属性のモンスターも戦場に現れるようになり、セザルガ軍のモンスターのみならず援軍のアマリア軍の兵も怪我人で溢れかえる。

戦闘による疲弊により陰鬱な空気を醸す拠点で、僕は漸く一息ついた。
……いつまで。……これは、いつまで続くのだろう。毎日、毎日、爆音と悲鳴と殺意のこもった罵声で頭がおかしくなりそうだ……。
     ・ ・ ・ ・エミリ・ ・ ・

ー ー その時、拠点の外で爆音が轟き響き渡る……!
僕の睡魔に飲まれかけた意識は強制的に表立ち、事態の把握に集中させた。だが事態を把握する前に否応無しに眼前に叩きつけられる。
拠点内に敵兵が侵入し怪我人を襲い始めた。敵軍による奇襲……!!
直ぐさま警備兵も応戦するが、突然の事態による混乱で相手は少数であってもなかなか対応出来ず、容赦なく制圧される。敵の進行を食い止めるだけでも精一杯で、次々と味方を減らしていった……。
僕は必至で怪我人を安全な場所まで避難させるが、正直時間稼ぎぐらいにしかなっていないだろう。現実、僕の背後では戦闘音が止み、敵兵の接近が感じられる。ーその時、突然女性が僕にしがみつき叫んだ……!
ーto be continue】」(2017-04-12 19:04)

EXデッキ焼き
「効果はデミの時代の強化版ですね。優秀なサポートを即座に、かつチェーンを組ませず発動できるのはかなり強力です。
いよいよフルシリーズもそろい踏み、最後に残るのは「マスター」シリーズでしょうか。

物語はいよいよきな臭くなってきましたね。
最後にしがみついてきた女性がスナッフフィルムの女性でしょうね。これからどう進んでいくのか楽しみです。」(2017-04-12 19:20)

ランペル
「ロペスも最終態へと。新型のエネルギーコアを内蔵し、破格のエネルギー効率を実現させたとのこと。それによって各種装備している兵器へ充填される量が倍以上へとグレードアップ。元の状態でも吹っ飛ばしたり、散弾ばらまいたりの威力が恐ろしかったものがさらにとんでもない威力をチャージされたものを放たれるというのか…。もう、投入した場所にUFO襲来!?状態にはひとまずなりそう。
フィルムによると、クロードは再びセザルガに行かねばならなくなったみたいですね。そしてエド博士は研究の仕事がある様子で、アマリアにとどまる様子。エミリに何かあった時は博士に頼るように伝えて、セザルガへと…。前回のほのぼのから一気に戦争な雰囲気に戻されましたね。そして最近博士が内心明かさないから余計不気味だゾイ。
セザルガに思い向いてからは、戦争の激化もあって前回より長期ですでに1か月は滞在しているとのこと。そしてユーギストからの機械兵のみならず、他国からのモンスターまでもが進軍し始めてきて、援軍のアマリアの兵士までもけが人が増えている状態。このような環境で1か月近くも過ごしてきたクロードの精神面はかなりがたがたにされてしまっていますね…。エミリの事を考える彼が不憫でならないよ…。その時に拠点のすぐ近くで爆音が発生!拠点内に敵兵が進行してしまうという緊急事態に直面。突然の事態に全員混乱して警備も歯が立たない。けが人を避難させている彼の後ろで戦闘する音が消え、徐々に近づいてくる気配が…。そこで女性が突然彼にしがみつく…。ここからフィルム0か…。武器を取ってしまうクロード…彼の運命やいかに…。そしてどこまでが博士の思惑なのか…。

効果はロペスの兵器効果にチェーンをさせないという強化効果ですね。簡単な一文がついただけだが、その一文でかなりの安定した虐殺が可能になりますね。やはり相手の妨害を心配せずにブッパできるのは安心できます。何気に墓地からもセットすることができるので、デミロペスで消費した分も、補うことができるのはうれしいところですね!そしてP効果はデミと対になるモンスターをフリーで破壊できる効果に!魔法・罠も優秀ですがこちらもかなり便利な効果。やはりフリチェのモンスター除去はエグイですね。」(2017-04-12 22:24)


「EXデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます!

そうですね、フル・ロペスは他のフル・リグと比べてそのまんま強化したような効果だと思います。とは言えフルになった事で虐殺機構側のボーナス効果を発動・適用出来る為、フル化の恩恵はテキスト内容以上に有ると思います。チェーン封じは言わずもがなですね。
マスターは結構終盤になりますね(汗。あれはカテゴリ内のエースポジションですので、物語進行上でも結構後の方になります。

物語は大分ヤバくなってますね(汗。殆ど此処からクロード君の幸せは終了同然です。
最後にしがみついた女性は仰る通りスナッフフィルムの彼女で、次のお話はスナッフフィルムの回を更に詳細にした物となっております。」(2017-04-12 22:49)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

火薬系の火器にエネルギー効率の意味って?、ってなりますがエネルギーを弾丸やら爆薬やらに充填し、爆発エネルギーや衝突時の衝撃を底上げしている感じです。
荒れ果てるでは済まない……、文字通り残骸や亡骸すら残らないでしょうね。

クロードは遠方へ、そしてエミリとエド博士はアマリアに残る……。ってコレ完全にフラグですよね(汗。博士の思い通りのシナリオで進んで行ってますwクロード君、ボヤボヤしてたら大変な事になりますゾ!因みにBパートは基本的にクロードルートですので、クロード視点か地の文になります。その関係で博士の内心が不明確な訳です。
思いっきりクロードの精神をブッ叩いていくスタイルw前回の遠征の時点で大分グロッキーだったのに、早速ボロボロになって行くクロード君は、まさしく悲劇の主人公そのものですねぇ。
仰る通り、次回はフィルム0を更に詳細にしたお話となり、全体のストーリーも中盤を終わろうとしてますね。

効果について、仰る通り今回はチェーン封印効果とサルベージ対応に強化しましたが、それだけでなくサーチした虐殺機構のボーナス効果を即座に使用出来るというのがこのカードのキモです。榴弾で2枚抜きしたり、あるいは散弾でミラフォ効果、はたまた地雷で激流葬を狙うのも良いでしょう。
P効果も強化されており、デミ・ロペスの時点では魔法・罠除去でしたが、今回はモンスター除去とより有益かつ攻撃的な効果に仕上がっております。
(2017-04-12 23:19)


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