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UMA―山に走り去ったビッグフット

リバース@影の使者さん の作成したオリジナルカードです。


UMA―山に走り去ったビッグフット
種類・種族 カテゴリー名
【獣戦士族・効果】 UMA
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 2700 1800
手札のこのカードを捨てることで、お互いのプレイヤーはカードを2枚ドローし、手札を1枚墓地に送る。自分フィールド上に存在する「UMA」と名のついたモンスターが戦闘で破壊された時、このカードを墓地から特殊召喚できる。このカードの特殊召喚が成功した時、自分の墓地に「UMA」と名のつくモンスターが存在する時、自分フィールド上に「UMAモドキトークン」(機械族・地・星3・攻/守1000)を2体特殊召喚する。このトークンはカードの効果で破壊されず、戦闘を行なう場合、このトークンは守備表示となる。
作者 作成日時
リバース@影の使者さん 2013/09/24 7:23



リバース
「いつも馬って読んじゃうんだよなぁ…

※今回はある事情によりストーリーは後で書くぜ!!」(2013-09-24 07:23)

19
「暗黒界「ジー」

二枚ドローと一枚捨てる手札調整は良いですね。墓地からの特殊召喚や、破壊耐性を持つトークンを2体生成するなど、壁やアタッカーとして扱うには十分なモンスターですね。しかし、弱点といえばモンスターが戦闘以外で破壊された場合は特殊召喚できないというのが使いどころを選びますね。」(2013-09-24 18:59)

リバース
「おぉ?今回は強すぎず弱すぎないか…?

第4話 【終焉を迎えた人間世界】

黒い。
ただただ黒い。
黒い黒い空間。
何処までも黒い空間。
これが『死』……。
欠ける事も無ければ満たされることも無い。
ただ、そこに居るという情報・意味しかない。
実に馬鹿馬鹿しい現状だ。

……『頭が痛い』。
突如入ってきた情報。
俺は死んでいるはず。
これ以上の情報は無い。
なのに何故―――

瞬間、目の前が白になり、俺は現実へと引き戻される。

がばっと起き上がり、俺は周りを見渡す。
……奴等は居ない、な。
ズキン、と頭に鋭い痛み。
頭を抱えつつ、俺は思う。
――俺は生きている。
――俺は苦しみながら、
――それでもなお
――生きている。
なんとも賢者モードというにふさわしい時であろうと俺も思う。
頭をやられておかしくなったのかな……。
それでも、笑みは止まらない。
前まで、死んでもいいなんて思っていたのに、生きていてよかった、と思える。
痛いのに、苦しいのに。

狂ったように、俺は笑う。

さて、一通り笑い終わったがどうするか。
まずはこんな化物屋敷からはとっとと退散するとしてだ。
……? なんだ、この変な感じは。
……そうだ。何で俺は『生きている』?
奴等が攻撃したってことは、俺に対して敵意を持っていたということ。
なのに何故、トドメをささなかった……?
……奴等が馬鹿だったからだ、と考えておこう。これ以上考えると嫌な考えが浮かびそうだ。
そんなことを思っていると、突然奇声が館内に轟いた。

キキー、という、蝙蝠のような声。それは外から聞こえてきた。
まさか、さっきの……!?
嫌な予感が出たが、そんなのどうでもよい。
今は、ここから出ることが一番だ。なら、どこから出ればいい……?
多分、声は玄関外から聞こえているから、玄関からは駄目だろう。
なら……俺はここから外に出る!!(ここからは選択です。番号で選んでください。一番多い選択を選び、物語は進みます。一定量集まらなかった場合は、こちらで勝手に決めさせてもらいます)

①:窓
②:裏口
③:ワイルドに玄関から。」(2013-09-24 21:45)

19
「うーむ・・・。前は玄関から出て襲われましたよね。なら、次は裏口からで…お願いします。」(2013-09-26 23:21)

リバース
「それでは最新のオリカにて」(2013-09-27 18:15)


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