青炎星─ユウレイ

求炎星─ケンコウさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【獣戦士族／効果】		炎星
属性	レベル	攻撃力	守備力
	4	1600	1200
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①このカードの攻撃力は自分の墓地のモンスターの数×２００アップし、このカードは相手の効果の対象にならない。②自分メインフェイズに、墓地の「炎星」モンスター1体を対象に発動できる。ターン終了時までこのカードはそのカードと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。③自分・相手エンドフェイズに発動できる。このカードを次の自分スタンバイフェイズまで除外し、墓地の「炎舞」魔法・罠カード1枚をフィールドにセットする。
作者		作成日時
求炎星─ケンコウさん		2024/04/28 0:00

イイね！

求炎星─ケンコウ
「元ネタは青面獣　楊令+熊。
水滸伝までの楊令というポジションです。
楊令というキャラは北方水滸伝オリジナルキャラであり、その後大水滸伝を語る上でもとても重い宿命を背負わされたキャラでもあります。
まず初めに、楊志（ユウシ）と魯智深（ロシシン）の二人が、近くの村が賊に襲われていたのを助けたとき、彼は登場しました。隠されていた彼は、目の前で繰り広げられる殺戮を目撃してしまい、言葉を失っておりました。
その後楊志が彼を養子として引き取り、幸せな時を過ごしておりましたが、その楊志も宋の諜報機関青蓮寺の特殊部隊により暗殺。楊志とその妻が命を懸けて彼を守りました。
生き延びた楊令の顔には、敵の放った火によって楊志の青あざのように、火傷が焼き付けられてしまいました。
その後も彼は林沖をはじめ多くの百八星と関わりながら成長し、その梁山泊が童貫率いる宋との決戦に合流。父楊志の死を示す赤字の札を裏返し、師林沖の黒騎兵を受け継いで参戦します。
童貫の顔を斬りつけるところまで迫るものの、しかし圧倒的な軍勢を前に梁山泊は落とされてしまいます。しかし陥落する梁山泊の頂上にて、替天行道の旗を宋江から受け継ぎ、彼は梁山泊軍再起を誓い水滸伝は完結します。

①は墓地のモンスターに応じた打点アップ効果。様々な死を背負いつつ強くなった楊令らしさをイメージしました。
②のコピー効果はこの時の、楊志の名や林沖の黒騎兵を継承したところからコピー効果です。ユウシの効果をコピーすれば、ユウシの①で除去を打ちつつ、自身の①の打点アップでユウシの②の炎舞魔法セットにつなげやすくなります。
③は墓地の炎舞セット効果。替天行道の旗を受け継いで梁山湖に飛び込み、3年後幻王として宋の北の国、金と共に遼と戦っていたので、そこから一時離脱と炎舞回収効果にしてみました。」(2024-04-28 00:00)

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