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呪いの双子人形(改善版)

ガンドラPさん の作成したオリジナルカードです。


呪いの双子人形(改善版)
種類・種族 カテゴリー名
- 呪いの双子人形
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
「呪いの双子人形」はフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。このカードの効果が適用されなくなる場合、フィールドの「浮遊霊」を全て持ち主のデッキに戻す。 ①:このカードの発動時の効果処理として、相手は以下の2つの効果から1つを選択し、自分はもう1つの効果を選択する。互いのプレイヤーにはそれぞれ自身の選択した効果が適用される。●自分の墓地にカードが送られる度に自分はその枚数×200LP回復する。●効果適用時に自分の墓地のカードをこのカードの下に重ねて置く。このカード及びフィールドの「浮遊霊」以外の墓地へ送られる自分のカードは墓地へは行かずこのカードの下に重ねて置く。このカードの下に重ねられたカードはフィールド上に存在するモンスターカードとして扱い、そのカード名は「浮遊霊」となる。 ②:フィールドの「浮遊霊」が墓地へ送られる場合、代わりに持ち主のデッキに戻る。 ③:1ターンに1度、フィールドの「浮遊霊」1枚をリリースして発動できる。デッキ・フィールド・墓地から「浮遊霊」のカード名が記されたカード1枚を選んで手札に加える。
作者 作成日時
ガンドラPさん 2023/02/17 20:35



ガンドラP
「(ネタがないので)以前作ったオリカのテキストをブラッシュアップして再投稿させていただきます。
記憶編で闇バクラの使用した、「呪いの双子人形(ネクロツインズ)」です。

原作の、それもかなり重要なデュエルに登場したキーカードでありながら、『墓地を消滅させる』という特異すぎる効果のせいでOCGされてこなかったこのカードですが、
自分で言いますけども、原作効果を完全に再現できるテキストに仕上げられました。
自分のオリカの中でも最高傑作レベルのテーマと自負しております。

色々と特殊な効果となっておりますが、自分なりにありとあらゆる状況を想定して全ての効果を設計してあるため、テキストをコンマイ語に基づいて精読頂ければ、矛盾の発生する処理になったり、変な悪用のされ方はしないようになっているはずです(そのせいで、ブラッシュアップしてなお文字数450文字程……)。
また、現代遊戯王らしくサーチ効果も備えており、安定してこのテーマの動きを狙いやすくなっています。

もちろん、このオリカとコンボする用の「死札相殺(しさつそうさい)」もデザインしてあります(過去に既に投稿していますが、こちらも後ほどブラッシュアップ版を投稿させていただきます)。
原作では『表遊戯が『黒い箱』選んでたら、闇バクラはどうするつもりだったの?』としばしばネタにされるこのカードですが、その点を完全に論破できる効果にしましたので、是非見てみて下さいね。」(2023-02-17 20:35)

デスペラード吹雪
「ガンドラPさん、おはようございます。

私はバクラがめっちゃ好きなので、バクラの決闘シーンやバクラの決闘スタイル、カードなどなど、バクラに関するあらゆることが好きですね。
なので、そんなバクラが使用したこのカードも大好きです。
正直に言うと文章が長めですが、私も長文のカードを投稿する時もありますし、私以外にもいると思うので、テキストの長さに関してはそこまで気にする必要はないかと思いますよ。
それに私はこの効果テキスト読みやすかったですし、それはガンドラPさんが読み手のことを考えてる結果だからではないでしょうか。
文に関してはお互い様なので、お互いに楽しんでオリカ投稿したり、コメントしあえたらなと思います。

サーチ効果もあり、現環境を意識したカード作り、素晴らしいです。
次のカードも楽しみにさせていただきますm(*_ _)m」(2023-02-18 10:45)

デスペラード吹雪
「伝え忘れて申し訳ありませんが、カード名が赤色なのも血塗られてる感じがして、いかにも呪いっぽいイメージでいいですね‼️」(2023-02-18 10:50)

ガンドラP
「バンデット吹雪さん、コメントありがとうございます。

まぁまさか『墓地が消滅する』なんてテキストにするわけにも行きませんし、じゃあ墓地へいくカードはどうするの?となりますしね……。
完全再現するにはある程度テキスト盛らないと流石に難しいです。
その代わりにより正確なテキストになってますのでね。
改変前のテキストのは、過去に作成しておりますので、良ければそちらもご覧下さい。
カテゴリー名は同じですので……。」(2023-02-18 13:47)

青眼の使徒
「エクシーズモンスター以外でカードを自身の下に重ねるカードという事でアニメARC-Vに登場した「剣闘獣の強襲城」を思い出しました。
重ねた「フィールド上に存在するモンスターカードとして扱い」ということですが、フィールドに存在するならリリースしたり、各種召喚の素材に使えるような書き方だなと思うのですが、その辺りの裁定はどうなっているのでしょうか?

原作効果の再現度はかなり高いと思うのですが、再現を優先するあまり分かりやすさが疎かになってしまっている印象を受けました。」(2023-02-22 20:47)

ガンドラP
「青眼の使徒さん、コメントありがとうございます(評価をせがむようなことをしてすみませんです……)。
少し長くなりますが、お付き合い願います。

「フィールド上のモンスターカード扱い」とする効果についてですが、
これは「モンスターカード」としては扱うものの、「モンスター」としては扱わない、と言う裁定です(装備カード状態のユニオンモンスター等が「モンスターカード」扱いなのに「モンスター」としては扱われないのと似た理屈ですね)。
ですので融合召喚等の素材にしたり、儀式召喚やアドバンス召喚のためのリリースに使う、ということは原則的にはできません。
ただし、このカードの③のように、『「浮遊霊」をリリースして発動』『「浮遊霊」をデッキに戻して融合』みたいな感じで『「浮遊霊」を素材とすることを明記してある効果』であれば特例的に使えるものとします(「真竜」で魔法罠カードをリリースしてアドバンス召喚できたり、「ペンデュラム・フュージョン」でPゾーンのカードを使って融合したりできるのと似たような理屈)。

『カード名を変え、モンスターカード扱いはするがモンスター扱いはしない』という特殊な処理を行うため、確かに細やかな裁定の部分で色々と判断が難しいカードにはなりますが、やること自体は『(黒い箱選んだら)このカードの下が実質墓地になるよー』『「浮遊霊」を切ってサーチができるよー』という感じになりますので、普通にこのカードを運用する分にはさほど難しくはないかなと思ってます。
その他のテキストは、実質「浮遊霊」の取扱説明書的な感じですし。

このカードの存在によって起こり得るあらかたのトラブルは予め自分で予想しておりまして、制約やら効果やらは全部それを見越した設定になってます(「双子人形」を自分・相手含め1枚しか使えないとか、このカードが無効や破壊された時に「浮遊霊」をどうするかとか)。
特に自分で気に入っているのは、それこそ『カード名を変え、モンスターカード扱いはするがモンスター扱いはしない』部分です。
まずカード名を変えることで、「地縛神」などの「場に1枚しか存在できない」などの制約を持つカードとの矛盾が解消されてます(「地縛神」ではなくなるから何枚でも場に置ける)。
そして、「浮遊霊」の効果を無効にする、等のテキストが不要となるのも『モンスターカード扱いしつつモンスター扱いはしない』裁定のおかげです。
まず『モンスターカード扱い』する時点で、「浮遊霊」となった魔法・罠の効果は適用できません。
魔法・罠カードは『魔法・罠としての効果』しか持ち合わせていないためです(「マジカルシルクハット」でモンスター扱いで特殊召喚された「スキルドレイン」が表側表示になってもその効果が適用されないような感じです)。
そして『モンスター扱いはしない』ことで、通常のモンスター効果も使用できません(「サクリファイス」の効果で装備カード(魔法扱い)となったモンスターの効果は、原則適用されないのと同じ)。
ただし「浮遊霊」となった時に適用できる効果を持つカードに限り、効果を使用できます(「浮遊霊」としてフィールド上に存在するこのカードをやんちゃらして、みたいな感じで)。
フレーバー的にも、カードとしてはちゃんと存在するのにロクに効果も使えない、文字通り無力な「浮遊霊」となるのが、それらしい感じはあると自分では思ってます。」(2023-02-23 08:51)

青眼の使徒
「こちらもコメントをもらっていますし、評価をせがまれたとかは思っていないでお気になさらずに。
また、こちらの質問へのご回答ありがとうございます。
ただ、正直釈然としない感はありますね…
ユニオンモンスターを例に挙げてますけど、ユニオンは装備カード扱いで、というテキストからフィールドでの立ち位置が現状のルールでも説明できるようになっています。
対してこのカードはモンスターカードとしては扱うけどモンスターじゃない。というのはユニオンとかでは説明の例としてはちょっと物足りない感じがしますね。
マジカルシルクハットにしても、魔法・罠カードをモンスターカード扱いにするから、ちゃんと意味のあるテキストになるのであって、モンスターをモンスターカード扱いではあるけどモンスター扱いではないというのはちょっとOCG的にはちょっとよく分からない状況だなという感じがします。
そういう裁定だからという事なら、オレカなのでそれは全然良いのですが、そうなると私の中ではこのカードの評価はかなり下がりますね。
原作の流れを再現しようとするあまり、OCGのルールに落とし込めていないという感じがしてしまって。
テキストの不備は裁定で補えば良い風なオリカは個人的に好きではなく、このカードはそんな印象を受けたので。

色々と批判的な事ばかり並べて申し訳無いですが、しょせんはオリカなので好きに作れば良いと思いますし、色々な趣味趣向、考えに則ったオリカがあって良いと思います。

ただ、オリカコンテストという皆が参加する場に、それを全開したようなオリカの関連カードを作って、というお題を出すとなるとちょっと話は変わる気がしますが。」(2023-02-23 13:34)


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