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【イラスト付】アーカディアの覚醒態 シス

係さん の作成したオリジナルカードです。


【イラスト付】アーカディアの覚醒態 シス
種類・種族 カテゴリー名
【天使族/儀式/エクシーズ/効果】 アーカディア
属性 レベル 攻撃力 守備力
10 0 0
「アーカディアの生態ー新祖覚醒」により降臨。このカードは「アーカディアの生態ー新祖覚醒」による儀式召喚でしか特殊召喚できない。①:このカードが儀式召喚に成功した時に発動できる。自分の墓地のレベル8以下の「アーカディア」モンスター1体を選択し、このカードの下に重ねてX素材にする。②:このカードが戦闘によってモンスターを破壊した場合、またはこのカードの効果でモンスターがフィールドから離れた場合、そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材にする。③:このカードの攻撃力・守備力は、このカードとこのカードがX素材としているモンスターのレベル・ランクの合計×250アップし、このカードはX素材としているモンスターと同じ効果を得る。④:1ターンに1度、このカードのX素材を任意の数だけ取り除いて発動できる。取り除いたX素材がモンスターカードの場合、そのモンスターを特殊召喚する。この効果を発動するターン、相
作者 作成日時
係さん 2017/02/18 19:03




「以前投稿したアーカディアカテゴリの1枚で、カード性能は変わりありませんが解説文は【久幻僧】関連の物となっております。
久幻僧での物語の完結と共に、冒頭(『久幻郷』を参照)で予告した未回収要素の説明をしようかと思います。

これにて【久幻僧】はおしまいです。ありがとうございました。

以下は「アーカディア」における未回収要素の説明です。

●『奇跡(カオス・プロヴィデント・ウロボロス)』→最終決戦時に超越態を前にした連合軍により出現した「奇跡」そのものの幻竜。その実、戦場に居たあらゆるモンスターが見い出した「生きたい」と言う意思の下に、そのモンスター達が有する個々の『アラム』とそれを変革し得る『可能性』の集合体。

●『アーカディアの進化について』→呪いと悪意の権化たるアーカディアが如何にして神の領域たる超越態にまで進化し得たのか。アーカディアは元々、『基盤』と同様にどのモンスターの『アラム』にも共通して唯一の空間である「呪界」そのものである為、アーカディアの個体は例外を除き個々の『アラム』を有しない。そのため、アーカディアはあらゆるモンスターを餌として捕食する事でそのモンスターの『アラム』と『可能性』ごとその身に吸収。更に進化と淘汰によりそれが一部の個体に集約する事で、最終的に神の領域に至った。

●『ヤハウェルとサーシャとの関係』→ヤハウェルは世界を繰り返す度、「前回の世界」で行わなかった行動・要素を取り入れる事で平和への試行錯誤を行ってきた。そんな彼女にとってサーシャの存在は今回の世界に於けるその新要素、「愛情・特別な人」たる存在であった。しかし、予知夢を見た事で(具体的なタイミングは平和実現から少し経った頃)その特別に加えて「計画の遂行に必要な」特別となった。そんな二人は時を経て、それぞれの転生者であるアスペルとシスとして再び相まみえる。

●『ヤハウェルの予知夢』→モンスター達のアラムにより『世界』を構成するベースとなる『基盤』が、ヤハウェルに流し込んだ『世界』を変えるターニングポイント。仮にヤハウェルの後継者たるシスが世界を再構築した場合(『アーカディアの覚醒態 シス』のBAD END参照)、再構築した世界でシスの系譜から再びヤハウェルの様な存在が現れ、再び歴史が繰り返される。

【世界観解説 完ー   「なるほどね。そんな事が……」

『感情の奔流』と呼ぶべきその「奔流」の渦から身を起こしたシスは、自身の中に流れ込んだ記憶と記録を反芻した。

シス(……僕には選ぶ権利がある。彼女が僕を後継者に選んだ事は、『感情の奔流』を視認しこうしてアーカイヴに触れた事から分かるが、僕がどうするかは………。)


シスは踵を返し、聖堂から出た。
シス「やれやれ、御先祖さんもとんだ形見を残した物だよ。」

「今から行くよ。これが僕とキミの「運命」だからね。」】」(2017-02-18 19:03)

EXデッキ焼き
「こんな見た目だったんですね。個人的な想像では、ゴッドイーターのシオみたいな女の子を想像していました。

なるほど一巡した世界で、ヤハウェルとサーシャがシスとアスペルとして生まれて再び合い見えたということですか。
アーカディア、堕呪児、久幻僧。一つの世界を舞台とした3つのテーマを無事に走り終えましたね。総数枚数は100近いんじゃないですかね。
非常に長いながらもしっかりと考え込まれた設定は見習いたいものです。
そろそろ私も一発長めのテーマを出したいですね。構想はあるんですがね。」(2017-02-18 19:45)


「EXデッキ焼き さん、今回もカテゴリ完走までお付き合い頂き、誠にありがとうございました!

ゴットイーターのシオン、確認しました。しまったです、こっちの方が良かったかもしれませんね(汗。一応モデルとして、「速水奏」と言うキャラクターをモデルにし、ヤンデレ風にしてみたんですが、クーデレ風の方が合ってましたねぇ。

今回シスを取り上げたのも、若干本編である「アーカディア」でシスがぽっと出キャラっぽい感じが非常に強かったので、彼女にもアスペル同様にキチンとドラマが有りますよぉ、と言う趣旨でフューチャーしてみました。

いや、ホントに三部作全てにお付き合い頂いて、感謝しかありませんよ。数えてみたトコロ、全部で85枚でした。一応この先以降もアーカディアストーリーに於ける外伝を書いていこうかと思いますが、恐らく本編にがっつり絡む物語は暫く無いと思います。

こんな拙い物語に見習うまで言って頂き誠に恐縮ですが、実は結構後付け+後付けみたいなモノでして、意外と何とかなって心底ホッとしておりますよ(汗。

EXデッキ焼き さんの長編、とても楽しみにしてます!これからも宜しくお願いしますね!」(2017-02-18 20:03)

ランペル
「おぉ、シスさんのイラスト!ヤンデレポーズなシスいいですね。ヤンデレってなんか全体的に戦闘力高くないですか?
全体的にアラムがかなり関係性が高い物だったみたいですね。まぁ、一種の魂のようなものですからね。最終決戦に現れた奇跡も生きたいと願う連合軍のアラムと可能性によって生まれた存在の様子。アーカディアもほとんどの個体がアラムを持たない存在で、あらゆる生物を捕食しそのアラムと可能性ごと吸収することで更なる進化を続けていたのですね。そしてそれが集合することでとうとう超越態にまで進化をしたわけだ。アラムと可能性の力でさまざまな力が覚醒して来た感じですね。
そしてなんとアスペル君とシスはサーシャとヤハウェルの転生後の姿だったとの事!ヤハウェルは世界を繰り返していくうちに前回の世界では行わなかったことをどんどん試していき、今回は愛情というものを新要素として盛り込み、サーシャを特別な存在として接していたわけですね。途中で予知夢による計画としても特別な存在になってしまったわけですが…。あの時ヤハウェルは何を思ってサーシャを殺めたんでしょうね。また、会えるからとそこまで気にしてなかったのか普通に悲しんでたのか…。転生後ではあるものの、ひとまず会えてよかったね。

久幻僧完結お疲れ様です!そして3つの繋がったカテゴリもお疲れ様です。最初のアーカディアから過去の話へと行き、いろいろなところがつながったストーリーはとても面白かったです。建てた伏線を回収できるのがやっぱりすごいなと思いますね。後付けもあったようですが、きちんと設定を作りこめるのが素晴らしい。今後も頑張ってね~!!」(2017-02-19 14:28)


「ランペル さん、最後まで沢山のコメント、本当にありがとうございました!

『マリナ』がデレデレ担当なら宿敵たる『シス』はヤンデレ担当……!
仰る通り、かの有名なヤンデレポーズは参考にしましたね(汗。実際当初はそれをトレースしようかとも考えましたが、イマイチイメージ通りではなかったので、一から作っちゃいました。因みにイラストは最終決戦時のシーンをイメージしてみました。
ヤンデレはそのリミッターを解除した異常な戦闘力もさることながら、何よりもその準備の周到さがヤバいんですよね(汗。それもこれも愛するが故か……。

『アラム』はかなり分かりづらい要素ですが、例えるなら『世界』と言うおっきなオンラインゲーム上における『各プレイヤーとそのプレイ画面』とでも言いましょうか。よってサーシャがアラムを切り離された場合でも、プレイ画面が続く様にサーシャのアラムは持続され、同時に元のネトゲたる『世界』におけるサーシャもプレイヤーが抜け落ちたNPCとして存在し続ける訳です。
そして『可能性』はそのプレイが『世界』に及ぼす未確定な影響力で、基本的にはプレイヤー同士の可能性がそれぞれを干渉し合う為望み通りに事は運びませんが、本質的にはどの生命体も平等に世界を変革し得る力を有している。

サーシャとヤハウェルの関係、と言うよりヤハウェルの人物像についてですが、彼女は他の存在とはかけ離れ過ぎた異端の存在、何度も敗れ去り繰り返される平和への希望、長きに渡る長寿による人生から完全に人格が破綻してしまったと言えますね。そんな彼女にとって既に平和の実現など「全クリ間近のゲーム」同然で、サーシャに対しても心の底から愛していた事は確かながら、私たち普通の人と同じ様に喪失感から心を震わせる程では無かった訳です。それでも久遠にも続く人生の中で唯一の特別な人でした訳ですから、全く何とも思って無かった訳ではありませんけど。因みに、サーシャ・ヤハウェルとアスペル・シスは全くの別人でありますので。

久幻僧完結まで、そしてアーカディア三部作を通して応援して頂き、誠にありがとうございました……!ほぼ全ての回で沢山の文章を書いてくれるランペル さんのコメントは、本当に励みになりました!係 の特徴として尻すぼみ感が否めないストーリーなど反省点は沢山有りますが、今後も御期待に応えられるように専心誠意頑張っていきたいと思います!
次回はアンケートを取った2つの外伝のどちらか……!既に決定しましたので、乞うご期待です!」(2017-02-19 16:27)


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