旧き者の叡智

名無しのゴーレムさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		偽悪厄
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
①：自分がレベル5以上の「偽悪厄」モンスターの召喚に成功した場合に発動できる。以下の効果から1つを選択する。●カードを1枚ドローする。●手札から「偽悪厄」モンスター1体を特殊召喚する。②：自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の手札・フィールドから、「偽悪厄」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。この効果はこのカードが墓地に送られたターンには使用できない。
作者		作成日時
名無しのゴーレムさん		2017/02/09 17:33

イイね！

名無しのゴーレム
「投稿が遅れて申し訳ございません。しばらくSS制作に本気を出していたので、オリカ制作を疎かにしていました。今後もペースが落ちると思いますが、カテゴリ自体はきちんと完成させます。
展開に大きく貢献するサポートカード。あとこのカテゴリ、儀式と融合を組み込みます（今更感）

以下、背景ストーリーです。

ファウスト「なあロノウェ、僕は思うんだが」
ロノウェ「何でございましょうか？」
ファウスト「技術というものは日々進歩していく。大抵の学問もまた、だ。なのに魔法は、魔法だけはその流れに逆行することが至高だと考えている。馬鹿げているとは思わないか？」
ロノウェ「クフフ、それをかつて魔神に仕えた私に尋ねるので？ ……さて。確かに魔法学というものは過去の奇蹟を再現することに心血を注いでいますね。しかしどれも完成すれば世界を変えるようなものばかりなのでは？」
ファウスト「そうじゃないんだよ、そんなことはどうだっていいんだ。僕が言いたいのはそこにオリジナリティが存在しないことだ。他人の模倣に一生をかけることに、一体何の意味がある？」
ロノウェ「ほう……一理ありますな。学ぶという行為も一見過去をなぞることではありますが、その目的はそれを踏まえて自らの知見を広めること。過去を礎に、未来を切り開くことなのですから」
ファウスト「その通りだな。だから僕は止まらない……魔法が真の意味で進歩するため、僕は世界中の魔法使いどもに喧嘩を売り続けるよ」
ロノウェ「……クフフ。ええ、私もお供いたしますとも。主人を失ってほとんどの力を無くしましたが、こんな悪魔にも出来ることはありましょうから」」(2017-02-09 17:33)

ター坊
「強くなるために喧嘩売る…何処かの少年漫画の発想ですな。
妥協召喚持ちも多いので①のドローも特殊召喚も結構狙いやすいかも。そしてまさかの墓地からの融合を可能にし、オリジナリティが溢れてる。」(2017-02-09 18:01)

名無しのゴーレム
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
ファウストの目的はあくまで「魔法」という学問の進歩。なおその過程であのイカレコンパクトが出来上がった模様。
このカテゴリの裏テーマは「過去のデュエルのリメイク」だったりします。なので通常召喚のサポートが多くなってるんですよね。融合も儀式も初期からありますし。」(2017-02-09 21:08)

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