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久しき強敵との戦い 作:ニセチノミー

ss・です。5dsの後日談で、遊星の元に届いた1通の手紙が熱き戦いを繰り広げるきっかけとなる。

遊星「みんな、そろそろ休憩に入ってくれ」

研究員「不動博士」

遊星「どうした?」

研究員「不動博士宛の手紙です」

遊星「ありがとう」

研究員「でもこれ、差出人の名前が書いてなくて」

遊星「そうか。でもきっと俺を知っているヤツからの手紙だろう。わざわざすまないな」

研究員「いえ…」

遊星「とりあえず読んでみるか」

今日の夜、あの場所にて待つ。

遊星「誰からかは分からないが、とりあえず行ってみるか」

その夜

遊星「ここで合っていればいいが」

???「来たか」

遊星「!?お前は、ジャック!」

ジャック「久しぶりだな、遊星。よくここだと分かったな」

遊星「ただの勘さ。それと、どうして俺に手紙を?」

ジャック「簡単だ。お前が未だこの俺の強敵であるかどうか確かめに来たまで。さぁ、デュエルディスクを構えろ!」

遊星「なるほど、そういうことか。お前と久しぶりのデュエルか…燃えて来たぜ」

ジャック「行くぞ!」

遊星・ジャック「デュエル!」

遊星LP8000

ジャックLP8000

ジャック「先攻は俺だ!俺は魔法カード《バーニング・ソウル》を発動!デッキからレベル合計が8になるようにモンスターを2体手札に加える!俺はこの2体を手札に加える」

遊星「やはり来るのか…?ヤツが」

ジャック「俺は《チューン・リゾネーター》を召喚!」

チューン・リゾネーター
ATK0

ジャック「チューン・リゾネーターの効果!手札またはデッキからレベル5以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。来い、《デモンバイス・ドラゴン》」

デモンバイス・ドラゴン
ATK2100

ジャック「俺はレベル5のデモンバイス・ドラゴンにレベル3のチューン・リゾネーターをチューニング!王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!我が魂、《レッドデーモンズ・ドラゴン》!」

5+3=8

レッドデーモンズ・ドラゴン
ATK3000

遊星「フッ、変わらないな。少し安心したぜ」

ジャック「当たり前だ。俺はいつ如何なるデュエルでもレッドデーモンズと共に勝利を掴む!この戦い方だけは決して曲げん!俺はカードを2枚伏せ、ターンエンド。さぁ、せめてこい!」

遊星「ならば行くぞ、俺のターン!」

ジャック「来い遊星!」

遊星「俺は、《ブラックキャンサー》を召喚!」

ブラックキャンサー
ATK700

遊星「ブラックキャンサーは1ターンに1度、デッキからチューナーを特殊召喚出来る。来い、チューナーモンスタージェット・シンクロン!」

ジェット・シンクロン
ATK500

遊星「俺はレベル4のブラックキャンサーにレベル1のジェット・シンクロンをチューニング!」

4+1=5

遊星「集いし力が、鋼の翼に炎を宿す。光差す道となれ!シンクロ召喚!爆進せよ、《ジェット・ウォリアー》!」

ジェット・ウォリアー
ATK2100

ジャック「見たことのないシンクロモンスターだな」

遊星「ジェット・ウォリアーの効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールドのモンスター1体を手札に戻す。俺が戻すのはレッドデーモンズだ!」

ジャック「そうはさせん!罠発動!《アブソリュート・インパクト》!」

遊星「何っ!?」

ジャック「レッドデーモンズをフィールドから離す効果が発動した時、その発動を無効にし破壊する!」

遊星「ジェット・ウォリアー!」

ジャック「その後、レッドデーモンズの攻撃力を1000アップする」

レッドデーモンズ・ドラゴン
ATK3000→4000

ジャック「ダブルトラップ!《バーニング・チューン》墓地のモンスターをデッキに戻し、そのモンスターのレベルの合計分のシンクロモンスターをシンクロ召喚する!」

遊星「くっ…!」

ジャック「墓地の《チューン・リゾネーター》と《デモンバイス・ドラゴン》をデッキに戻しそれらのモンスターでチューニング!」

5+3=8

ジャック「驚天動地!内に秘めたる黒炎荒ぶらせ、全てを灰と化さん!新たなる僕、《黒炎牙狼・キングフェンリル》」

黒炎牙狼・キングフェンリル
ATK2900

遊星「相変わらずやるな。ジャック」

ジャック「フン。まさかこれで慄くお前ではないだろう?」

遊星「ああ、もちろんだ。俺は魔法カード《調律》を発動!デッキからチューナーモンスター1体を手札に加える。俺は《ジャンク・シンクロン》を手札に加え、その後、デッキの上から3枚を墓地に送る」

遊星「!?」

ジャック「むっ!?」


遊星「魔法カード《二重召喚》を発動!このターンもう一度通常召喚が出来る!来い、《ジャンク・シンクロン》」

ジャンク・シンクロン「はあっ!!」

ジャンク・シンクロン
ATK1300

遊星「モンスター効果によりレベル2以下のモンスター1体を墓地から特殊召喚する!来い、《スピード・ウォリアー》!」

スピード・ウォリアー
ATK900

遊星「更に墓地のボルト・ヘッジホッグの効果発動!自分フィールドにチューナーが存在する場合特殊召喚出来る。蘇れ、《ボルト・ヘッジホッグ》!」

ボルト・ヘッジホッグ
ATK800

遊星「レベル2の《スピード・ウォリアー》にレベル3の《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

2+3=5

遊星「集い星が、新たな力を呼び起こす。光差す道となれ!シンクロ召喚!出でよ、《ジャンク・ウォリアー》!」

ジャンク・ウォリアー
ATK2300

遊星「ジャンク・ウォリアーの効果発動!自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力を自身に加える。パワーオブフェローズ!」

ジャンク・ウォリアー
ATK2300→3100

遊星「バトルだ!ジャンク・ウォリアーでキングフェンリルに攻撃!《スクラップ・フィスト》!」

ジャック「愚かな!キングフェンリルの効果発動!相手モンスターとバトルを行う時、相手のバトルモンスターの効果を無効にし、攻撃力を0にする!」

遊星「馬鹿なっ!」

ジャック「ジャンク・ウォリアーを返り討ちにしろ!《黒炎のブレイジングヘルバイト》!」

遊星「ジャンク・ウォリアー!!」

遊星
LP8000→5100

遊星「カードを2枚セットしてターンエンドだ…」

ジャック「俺のターン!惜しみなく行くぞ。俺は墓地のデモンバイス・ドラゴンの効果を発動する。俺のフィールドにチューナーまたはレベル5以上のモンスターが存在する場合、特殊召喚出来る!戻ってこい」

デモンバイス・ドラゴン
ATK2100

ジャック「バトルだ!デモンバイス・ドラゴンでボルト・ヘッジホッグに攻撃だ」

遊星「永続罠発動!《くず鉄のデコイ》!」

ジャック「凌いだか」

遊星「くず鉄のデコイは相手モンスターの攻撃を1ターンに1度無効にできる。それ以降の攻撃はライフを500支払うことで続けて無効にできる」

ジャック「やはりお前はこんなに呆気なくやられる男では無かったようだな。何故だかこれを見て安堵している自分がいるのが不思議だ」

遊星「フフッ…そうか」

ジャック「攻撃続行だ!キングフェンリルで攻撃だ!」

遊星「ライフを500支払い攻撃を無効だ!」

遊星
LP5100→4600

ジャック「レッドデーモンズで攻撃だ!《アブソリュート・パワーフォース》!」

遊星「くず鉄のデコイの効果!」

遊星
LP4600→4100

遊星「攻撃を3回受けたデコイは破壊される…」

ジャック「凌ぎ切ったようだな。それでこそ遊星だ。さぁ、次のターンで反撃して見せろ!カードを1枚伏せ、ターンエンドだ」

遊星「ああ、行くぜ!俺のターン!俺は罠カード《シンクロン・エクストリーム》を発動!墓地からウォリアーシンクロモンスターとチューナーを特殊召喚する!蘇れ、ジャンク・ウォリアー!ジャンク・シンクロン!」

ジャンク・ウォリアー
ATK2300

ジャンク・シンクロン
ATK1300

遊星「レベル2のボルト・ヘッジホッグにレベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

2+3=5

遊星「集いし光が、透明なる道を照らし出す。光差す道となれ!シンクロ召喚!シンクロチューナー《アクセル・シンクロン》!」

アクセル・シンクロン
DEF2100

遊星「アクセル・シンクロンの効果発動!デッキからシンクロンモンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターのレベルの数だけ自身のレベルを上げるか下げる事ができる。俺はジェット・シンクロンを墓地へ送り、レベルを1上げる」

アクセル・シンクロン
☆5→6

遊星「墓地のレベル・スティーラーの効果発動!自分フィールドのモンスターのレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚出来る。俺はジャンク・ウォリアーのレベルを下げてレベル・スティーラーを特殊召喚!」

レベル・スティーラー
ATK600

遊星「レベル1のレベル・スティーラーにレベル6のアクセル・シンクロンをチューニング!」

1+6=7

遊星「集いし星が、未知なる力を解き放つ。光差す道となれ!シンクロ召喚!レベル7、《アクセル・ウォリアー》!」

アクセル・ウォリアー
ATK2400

遊星「速攻魔法発動!《ウォリアーズブースター》!自分フィールドのウォリアーシンクロモンスター1体を対象に発動できる。対象モンスターの攻撃力を自分フィールドの全てのウォリアーシンクロモンスターに加える!俺が対象にするのはアクセル・ウォリアーだ!」

ジャック「何!?ということは!」

ジャンク・ウォリアー
ATK2300→4700

アクセル・ウォリアー
ATK2400→4800

ジャック「レッドデーモンズの攻撃力を超えただと!?」

遊星「バトルだ!アクセル・ウォリアーでキングフェンリルに攻撃!」

ジャック「遊星!キングフェンリルの効果を忘れたか!?」

遊星「アクセル・ウォリアーはウォリアーシンクロモンスターが戦闘を行うダメージ計算終了時まで相手のカード効果を封じる!」

ジャック「何!?ぐあああっ!」

ジャック
LP8000→6100

遊星「ジャンク・ウォリアーでレッド・デーモンズに攻撃!」

ジャック「レッドデーモンズ…!」

ジャック
LP6100→5400

ジャック「ははははっ!遊星!やはりお前とデュエルしている瞬間が1番楽しいぞ!お前との戦いはどのデュエリストとの戦いよりも俺の熱き魂を燃えたぎらせる!」

遊星「俺もだ。お前とデュエルしている瞬間が1番楽しい…フフッ、俺たちのデュエルはまだまだこれからだろう?」

ジャック「望むところだ!さぁ、もっとキングを楽しませてくれ!」

後編に続く


























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