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HOME > 遊戯王デッキレシピ > オルターガイストデッキレシピ >オルターガイスト(2024/04レギュ) デッキレシピ・デッキ紹介

オルターガイスト(2024/04レギュ) デッキレシピ・デッキ紹介 (PORDさん 投稿日時:2024/04/07 22:30)

お試しドロー

オルターガイスト【メタ・コントロール】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
オルターガイスト 【メタ・コントロール】~相手を封殺せよ!
キーカード
オルターガイスト・マルチフェイカー
運用方法
 一般的な罠型オルターです。今の自分がオルターに感じていることを明文化しておこうと思い、デッキ投稿に至りました(納得のいくリストがなかったというのもあります)。何が強くて何が足りないのか、何を積めば勝てるのか。可能な限り書いていく所存です。
 不採用カードについてはカスタマイズポイントで解説しています。

▼オルターガイストとは▼
 オルターガイストは、罠カード発動時に自己SSが可能な《オルターガイスト・マルチフェイカー》を中心として成立するデッキです。この中でも、《オルターガイスト・シルキタス》と複数の永続罠でロックをしていく軸は「罠型オルター」と呼ばれます。
 オルターガイスト下級は下級らしからぬ強力な効果を持ったカードが多いです。フリチェバウンス・テーマ罠セット+蘇生・墓地送り効果+テーマモンスターサーチ……。これらのカードをフェイカーで出し分けることにより高い対応力を発揮します。

▼採用カードについて▼
 サイドは環境で変わるので、今回はメイン・EXのみ解説します。
■メインのオルターガイスト
・《オルターガイスト・クンティエリ
 攻撃反応で出てくる壁要員です。
 《オルターガイスト・プロトコル》が場にあるだけでも出してこれるので、最悪盤面が空でも出すことはできます。ただ、最も強いのは拮抗している時です。相手としてはなるべく有利なトレードをしたいはずですが、クンティエリを踏まなければ攻撃による除去ができません。
 永続カードを無力化する役割もあり、個人的にはピンで入れない理由がないカードです。
・《オルターガイスト・マリオネッター
 召喚権使って1妨害になるシンプル強いカード。
 プロトコルを初手から用意できる点が優秀です。蘇生効果はLモンスターも対象に取れるため、《オルターガイスト・アドミニア》や《オルターガイスト・ヘクスティア》でも蘇生できます。《オルターガイスト・メリュシーク》などを蘇生し、サーチ効果を再利用することも可能です。マリオの使い方はオルターの中でも重要度が高いですね。
 誘発受けを根拠に2投とする方も多いですが、そもそもオルターの召喚権枠は少ないので3でいいと思ってます。マリオもメリュも持ってない後手が結局一番悲惨。
・《オルターガイスト・マルチフェイカー
 オルター下級の中でも最強クラスのカードであり、妨害・展開の両面をこなします。
 時々このカードをシルキタス出すだけのカードだと勘違いしている方が居ますが、全くそんなことはないです。フェイカーからメリュシークを呼び出すことで相手を削りつつ後続を確保できるほか、《オルターガイスト・マルウィスプ》を呼んで追加展開へ持ち込む運用もできます。フェイカーを何回出したかがリソース管理に大きく関わるため、最序盤からアクセスしたいカード。3投確定です。
・《オルターガイスト・マルウィスプ
 マルチフェイカーと一緒に展開を伸ばしてくれる優秀なカードで、先1でアドミニアを出せる場合にはフェイカーより先にサーチされてくることもあります。
 効果で蘇生したモンスターはターンを跨ぐことで効果が使えるため、マリオやメリュをエンドフェイズに蘇生することでアドが取れるのは覚えておきましょう。初動に絡まない点と、1~2回出すだけで十分に仕事する点を考慮し、枚数はピンです。ちなみに①はシルキタスのコストバウンスにも反応します、バケモンかよ。
・《オルターガイスト・シルキタス
 フェイカーから用意可能な1妨害。フリチェバウンスなので、永続カードや手札から再展開しづらいカードを戻して嫌がらせしていきたい。
 初動の妨害で使った際に戦闘で除去されがちなため、2枚目を出す必要があることも多いです。よって2投。
・《オルターガイスト・プークエリ
 手札からL素材にできる上、②の回収効果でメリュやヘクスティアのサーチに《灰流うらら》を打てなくすることができます。メリュシーク+αでヘクスティアを作れれば、そのままプークエリとマルウィスプを使ってアドミニアに直行できます。
 リンク展開で非常に重要なほか、初手でメリュと両引きした時の強さが異常です。ピンは堅いですね。
・《オルターガイスト・メリュシーク
 先攻でも後攻でも初動に使えるカード。
 1:1トレード以上に持ち込める期待値が高く、メリュが居ないならオルターを使う意味はないというレベルのパワカです。除外やバウンスに弱いため、昔ほど通りは良くない。それでも後手のオルターが最優先で投げたいカードなことに変わりありません。
■EXのオルターガイスト
・《オルターガイスト・アドミニア
 強いか弱いかで言ったら強いって感じのオルター。アドミニアを出す過程でプロトコルには触れていることも多いため、セット先は《オルターガイスト・マテリアリゼーション》になりがちです。フリチェのコントロール奪取がハチャメチャに強い。
 まあ、《オルターガイスト・プライムバンシー》とヘクスティアの墓地効果を使うついでに制圧持ちが出るって感じですね。アドミニア以前のオルターは制圧展開の終着点になるL4が居なかったので、役割的には滅茶苦茶良いポジションです。《強欲で金満な壺》で全飛びすると痛すぎるので3。
・《オルターガイスト・メモリーガント
 どんな横並べでも上からシバけるカード。
 マルチフェイカーの縛りがある状態でも出せるフィニッシャーということで、ほぼほぼ入れ得カードです。強金で飛んでもギリ許せるけど、やっぱり飛んでほしくないので2。
・《オルターガイスト・プライムバンシー
 L4へ行くためのルーター。コイツを場に残すことはそんなに多くないので、最悪強金で全飛びしてもいい。飛んでほしくないっちゃないのでこちらも2。
・《オルターガイスト・ヘクスティア
 ルーターとしても制圧要員としても群を抜いて優秀な一枚。
 初手から出ることはそこまで多くないですが、2ターン目以降は結構な頻度で場に出てきます。貴重な魔法罠無効の持ち主であり、マリオネッターやマテリアリからの蘇生にも対応。アドミニア同様盤面に維持したい大型であり、フェイカーに次ぐ過労死要員です。3以外ありえない。
■オルター関連の罠カード
・《オルターガイスト・マテリアリゼーション
 オルターならなんでも蘇生。ヘクスティアなどのリンクも蘇生できるので、積極的に大型を蘇生したいところ。アドミニアの登場でアクセスしやすくなったため、素引きに頼る必要もない。ピンで十分ですね。バック除去を受けてもプラバンで回収可能です。
・《オルターガイスト・プロトコル
 オルターのウルトラスーパーパワカ永続罠。これかフェイカーのどちらかが用意できていないとオルターは始まらない。モンスター1無効・オルターへの無効が通らなくなると、ケチのつけようがありません。
 マテリアリと比べて剥がされた時の影響があまりにも大きいため、スペア確保のために2。盤面に2枚張ることも少なくないです(その場合はいらない方をマリオの②で剥がしてあげる)。
・《パーソナル・スプーフィング
 事故ケア・初動・リソース管理を兼ねる神のカード。《ハーピィの羽根帚》などをくらっても、スプーフィングがあればバック被害を軽減できます。初動以外でのバリューが低いのは悩ましいですが、フェイカーになれるカードはなるべく増やしたいので3です。
■汎用の魔法カード
・《金満で謙虚な壺
 EXをあまり使わないため、基本積み得です。初手で使うとデッキがバレるくらいしかケチポイントがない。サーチ不可のスプーフィングや汎用罠を探しにいけるため、入れない理由がないです。
・《強欲で金満な壺
 金謙同様、基本的に積み得。罠ビートにとって、手札枚数はそのまま妨害のバリエーションを増やすことに繋がります。
・《三戦の才
 後手弱すぎ&永続罠規制されすぎにつき、三戦搭載はもはや義務です。先攻でもドロー or ピーピングハンデスで活躍します。個人的には《墓穴の指名者》よりも信頼している誘発カウンターですね。基盤が罠ビートなんだから、無理にサーチ通すより手札増やす方がトレード面で有利です。三つの効果全てがオルターの短所をカバーしています。噛み合うと一生発動できないカードなのは否定できないため、枚数は2で抑えています。
■汎用の罠カード
・《神の通告
 永続罠規制され過ぎにつき、使い切りも多少入れざるを得ません。《神の宣告》は打ってしまうとライフ受けが成立しなくなってしまうため、個人的には弱いです。《アクセスコード・トーカー》のワンパン圏内に自分から入ってしまう。
・《群雄割拠
 魔法使い族オンリーのオルターにおいて基本積み得。最近は完全な種族統一が意外に少なく、出張ギミックの採用も増えてきています。そのため割拠の刺さりがかなり良くなっており、オルターの優位性の一つと言えるカードでしょう(まあリッチとラビュも割拠適性デッキなんですけどね)。
・《スキルドレイン
 《オルターガイスト・プロトコル》適用下ではほぼノーデメリット。
 リッチやメタビートと違い、こちらはスキドレなんてそっちのけでフル展開できます。プロトコルを置かないと始まらないのは微妙なとこですが、制限カードなことを免罪符にピンで採用。今はアドミニアでもプロトコルに触れるので、全盛期ほどではないにしろプロトコルに触りやすい土壌が整っています。
■手札誘発
 自分の中で誘発は11が最低ラインですが、今回は9に抑えました。三戦があるので、普通の誘発9よりは後手にも寄っていますし。
 この9枠は基本的に固定の枠です。オルターはSS回数が多いため、《増殖するG》への対抗としてうららを持っておく方が良い。増Gは言うまでもないですし、《無限泡影》は後0でフェイカーを起動できるパワカのため3枚必須です。
■EXの汎用モンスター
・《閉ザサレシ世界ノ冥神
 とりあえず入れておけ枠。メモガンでどうしても越えられない時にサロスに頼ります。
・《アクセスコード・トーカー
 バック干渉が強力なため、メモガンとは差別化されています。このデッキだとせいぜい3破壊程度しかできませんが、基幹となるカードを潰せれば十分です。
・《S:Pリトルナイト
 とりあえず入れておけ枠。EXモンスターゾーンに出してしまうとヘクスティアが出せなくなる点には注意が必要です。
 メリュシ―ク1枚から場に出す動きもあるため、リンクリに次ぐ汎用必須枠です。フェイカー下でも「場に戻る」ことはできるので、一度出せさえすれば手数になってくれます。
・《リンクリボー
 メリュシークを墓地へ送る用。初動で使うため、可能なら飛んでほしくないですね。汎用のリンクは使用機会が少ないためピンがほとんどですが、リンクリボーだけは2↑必須です。

▼ゲーム進行▼
 序盤は妨害数が少なく、テーマでの妨害はマリオ+プロトコル or フェイカー+シルキタス程度です。永続罠のロックと誘発でターンを貰い、なんとか2へ繋ぐことが最優先。
 2ターン目以降は、カードの動きが全体的に自由になります。フェイカーの出し先もシルキタス以外から選択しやすくなり、マリオネッターも蘇生効果を積極的に発動できます。手数が増えるため、メリュシークも2Tから通りが良くなってきます。テーマ全体のスタッツがかなり低いので、戦闘による除去が難しい点には注意が必要です。盤面で不利を取っている際は、なんとかしてフェイカーやメリュシークを優先的に通したいです。
 基本的に、メリュシークで戦闘→メイン2で展開し妨害を作るという動きになることが多いです。バトルに入るタイミングが難しいデッキなので、勝負の仕方は経験で覚えていきましょう。メイン1だけで動いている内は、オルターを使いこなすことはできません。
強み・コンボ
▼コンボ・テクニック▼
■マテリアリゼーションには可能な限りシルキタスをチェーンする
 マテリアリで蘇生したカードは、マテリアリが離れると墓地へ送られてしまいます。しかし、マテリアリの発動にシルキタスやスプーフィングをチェーンした場合は話が別です。
 マテリアリの効果処理前にマテリアリを剥がすことで、蘇生先に装備する処理が行われなくなります。これにより、マテリアリをデメリットなしの1蘇生に変えることが可能です。今オルターを使うなら、このコンボを最低限覚えておく必要があります。一度墓地に落ちたマテリアリはシルキタスかプラバンでしか拾えないので、極力再利用しましょう。マテリアリの2枚目が欲しいと感じる内はしっかり回せていません。
■メリュシークへのうららケア
 先1でメリュシークから即座にリンクリを出した場合、サーチでうららを踏むことが非常に多いです(フェイカーが無制限になったので、ここのサーチは素通ししてくれる人も居ますが)。これを避けるために、メリュを戦闘で除去させることがあります。ダメステ中はうららが打てないので、メリュのサーチは基本的に止められません。三戦などがハンドにある時は即座に変換できるので、他のハンド次第にはなってきます。
■マルウィスプで蘇生したカードの活用
 マルウィスプで蘇生したカードは、ターンを跨ぐことで効果を使うことができます。そのため、エンドフェイズにフェイカーなどからマルウィスプを呼び出して蘇生効果を使えば、効果を使えないデメリットを無視できます。エンドフェイズにフェイカーを出す動きは元々強力なので、積極的にフェイカーマルウィスプを狙っていきましょう。これが通ってしまえばなかなか負けません。
■ヘクスティア+メモガンでOTK
 メモリーガントの自己強化は、リリースしたカードの「攻撃力」を参照します。「元々の攻撃力」を参照しているわけではないため、パンプされたカードをリリースすればその分打点を伸ばすことができます。これを活用し、ヘクスティアとメモガンで計11400点を出せます。
 やり方は簡単で、ヘクスティアのリンク先にメモガンを出すだけ。リンクマーカー6個分ではありますが、マリオネッターでヘクスティアを蘇生できるため、メモガンまで行くのは意外に簡単です。相手の妨害がない or 細いと見られる場合は、プロトコルを盾にして一気にOTKを狙うのもアリ。
弱点・課題点
▼弱点▼
■相性の良い汎用が少ない
 マルチフェイカーのあまりにキツすぎる縛りが災いし、ほとんどの汎用を活かすことができません。
 マルウィスプのおかげでメリュシーク1枚から色々出るようにはなったのですが、結局フェイカーの縛りを踏んでしまうカードは採用できない……。魔法使いデッキなのに罠ビートなせいで《神聖魔皇后セレーネ》とも組めません。オルターの全盛期が短かったのも全部この縛りのせいだと思ってます。汎用罠は大体リッチの方が強く使えるし、ラビュも《ウェルカム・ラビュリンス》発動前なら普通に汎用を使えます。オルターだけが汎用をほとんど使えない。
■立ち上がりが弱い
 プロトコルが開けていない内は誘発が刺さりまくるため、初動はどうしても動きが弱いです。《オルターガイスト・ホーンデッドロック》を採用している型もありますが、アレも誘発受けが良いわけではありません。
■後手が辛い
 後手の捲りがメリュシークと汎用依存のため、テーマカードだけでは後手を捲りきれません。メリュシークにフリチェ除外などが突き刺さるとオワる。なんとかして三戦や割拠を通しましょう。
■安定感がない
 規制解除のおかげでかなり動かしやすくはなりましたが、やはり罠ビートなので安定感には課題があります。結局は引いた汎用罠の質次第になっている場面も多いです。今回上げた構築ではフェイカー9枚体制ですが、フェイカー9は正直安心できない搭載数だと思います(かといって《クリッター》辺り入れても仕方がないので、安定感はもう宿命)。
カスタマイズポイント
▼不採用・サイド行きのカード▼
・《オルターガイスト・ホーンデッドロック
 マリオからセットすることで先1に制圧盤面を作れるのが評価されていますが、この世に存在する全ての誘発が刺さるためおすすめしません。大人しくプロトコルを伏せるべきです。これのために指名者を入れるのも個人的には微妙です。指名者を使ってサーチや展開を通すのは2:1の不利交換なので、展開デッキ以外でやるべきではありません。手札枚数命の罠ビートにおいて、不利交換は最も避けるべきことです。
・《サモンソーサレス
 強く使える局面があまり思いつきませんでした。サモソ+αじゃオルターのL4出せないのでね……。
・《賜炎の咎姫》+《揚陸群艦アンブロエール
 実はメリュシーク1枚から出せるんですが、咎姫のSSとフェイカーがアンチシナジーなため没。
 これができればな……普通にCSとかでオルター持ち込む気にもなるんだけどな……。
・《天獄の王
 フェイカー下で出ねえ!
 こういう汎用の罠サポートを取り入れづらいのがオルターの決定的な弱点です……。
・《墓穴の指名者》《抹殺の指名者
 理由は前述したとおりです。マリオやメリュに誘発を受けても所詮は1:1交換なので、そこから気持ちを切り替えることが大事です。罠ビートは素引き罠の質さえ高ければ誘発なんて無視でいい。ラビュもリッチも指名者は主流じゃないでしょ?
・《拮抗勝負
 サイドならアリなカードです。環境での刺さりも悪くないです。
・《激流葬
 そもそもオルターとのシナジーがあるカードではありませんし、むしろくらってキツい側です。
 基本的に、盤面リセットしてよーいドンで広げ合ったらオルターは負けます。地道にアド差をつけて、最終的に完全なロックへ持ち込むのが罠ビートの理想です。下手なリセットはかえって負け筋に直結します。これを上手く使えていたリッチが特殊なんですよ。重要カードであるリッチに耐性があり、黄金郷モンスターを墓地へ送れるというシナジーありきのパワカです。
・《神の宣告
 正直昔から強かったことがないと思っています。
 そもそも、罠シナジーのデッキは永続罠によるソフトロックが主体になることが多いです。神宣は1:1交換が主であり、相手のエクシーズ体などに当てる形でしか有利交換が取れません。開くだけで複数枚と交換しやすい割拠などに大きく劣ります。そもそも、オルターのコストでライフコスト払ってたら普通にLP受けが利きません。神宣は、相手が1~2妨害で止まっていた頃だから使えていた札です。バック除去魔法のケアになるため、サイドでの採用価値は高め。
・《サモンリミッター
 自分の展開も制限されるため、アドミニアとのシナジーが悪すぎます。
 サモリミ入りが結果を出したこともあったりはしますが、さすがにフェイカー+シルキタスだけで継戦するのは難しいです。こっちのキルより対面がサモリミへの回答を持ってくる方がおそらく早い。
・《魔封じの芳香
 刺さりにムラがあり、本来なら刺さるような対面でも大して刺さらないことが少なくないです。ペンデュラムデッキや魔法罠主体のデッキを狙い撃ちする札としてサイドにあれば十分。

▼環境で戦うために▼
 オルター以上の初速とリソースを持ったデッキはもはや珍しくもないので、やはり永続罠シナジーを活かして戦うのが理想です。まともな交換をしていても勝てませんが、まともな交換をしないカードを積む権利がオルターにはあります。
 汎用の永続罠が切り返しと制圧を兼ねるため、山を掘ることにも使える三戦はマストだと感じています。
 拮抗勝負などもトレードが非常に強力なため、フェイカーとのシナジーがある点も考慮して採用の価値があります。
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惑星調査隊 「大変参考になりました。ありがとうございます。
熟練したオルター使いの方にこんなことを聞くのは失礼だと思いますが、一応確認良いですか?

メリュシークへのうららケアですが、プロトコルは
・オルターの永続効果を無効にする効果は防げない(永続効果は発動した効果ではないため)。
・オルターが手札や墓地で発動する効果を無効にすることは防げない(うららに対しては②の効果を使う必要がある。
という基本的認識の下ということで間違いないでしょうか? 」(2024-04-08 01:51 #d350c)
PORD 「コメントいただきありがとうございます。

>>オルターの永続効果を無効にする効果は防げない
この辺りはちゃんと書いておいた方が良い部分な気がしますが、シンプルに抜けていました。プロトコル下でもメリュシークの①などは無力化されるので、この辺りはプレイングに大きな影響があると思います。まあ最近はそもそもフリチェ除外で流されるんですが……。

>>オルターが手札や墓地で発動する効果を無効にすることは防げない
こちらは自分のミスになります。お恥ずかしい……。
プロトコル下で誘発を打たれたことが今まで特になかったのと(おそらくうららがあっても先に投げたGなどに当たっていた)、手札・墓地での発動が少ないカテゴリなため長らく誤認していました。ところどころ使用テーマでもテキストを間違えたままプレイしているので、発信時にテキストは再読するようにします 」(2024-04-08 02:07 #98472)
PORD 「該当箇所は修正済になりますが、他にもいくつか修正が入ると思います。
たとえば、魔封じの芳香は現行環境への刺さりがまちまちです。仮想敵次第では刺さりますが、罪宝狩りや燦幻開門は普通にチェーンして使われます。
魔封じは直接的なアドがほとんど取れない札なので、アドというよりはゲームテンポを有利にするために開く罠です。その役割の遂行が難しく、ルーンなどにもある程度対応されうるため、サイド落ちになるかと思います。
オルターとシナジーする永続罠は数が少ないため、空き枠は三戦の3枚目か通告辺りになります(どちらも使いきりの中ではトレードが強力かつ汎用的なため)。現行のオルターに宣告のライフコストは払えないと思っているので、カウンター罠の選択肢は必然的に通告になってきます。 」(2024-04-08 02:16 #98472)


メインデッキ (19種・40枚)
モンスター (9種・20枚)
名前種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・クンティエリ 5 魔法使い族 0000 / 2400 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・マリオネッター 4 魔法使い族 1600 / 1700 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・マルウィスプ 3 魔法使い族 1500 / 0000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・マルチフェイカー 3 魔法使い族 1200 / 0800 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧灰流うらら 3 アンデット族 0000 / 1800 260円
2 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・シルキタス 2 魔法使い族 0800 / 1500 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧増殖するG 2 昆虫族 0500 / 0200 580円
3 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・メリュシーク 1 魔法使い族 0500 / 0300 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・プークエリ 1 魔法使い族 0300 / 0100 45円
魔法 (3種・6枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧三戦の才 - - - - 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧金満で謙虚な壺 - - - - 90円
2 このカードを使用したデッキ一覧強欲で金満な壺 - - - - 60円
(7種・14枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧無限泡影 - - - - 400円
1 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・マテリアリゼーション - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧スキルドレイン - - - - 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧群雄割拠 - - - - 120円
3 このカードを使用したデッキ一覧パーソナル・スプーフィング - - - - 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・プロトコル - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧神の通告 - - - - 38円
エクストラデッキ (8種・15枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧リンクリボー - サイバース族 0300 / 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧閉ザサレシ世界ノ冥神 - 悪魔族 3000 / 180円
1 このカードを使用したデッキ一覧S:Pリトルナイト - 戦士族 1600 / 1280円
1 このカードを使用したデッキ一覧アクセスコード・トーカー - サイバース族 2300 / 65円
2 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・メモリーガント - 魔法使い族 2800 / 250円
3 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・ヘクスティア - 魔法使い族 1500 / 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・プライムバンシー - 魔法使い族 2100 / 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧オルターガイスト・アドミニア - 魔法使い族 3000 / 10円
メインデッキ 最低構築金額 7264円
サイドデッキ (6種・15枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧原始生命態ニビル 11 岩石族 3000 / 0600 90円
1 このカードを使用したデッキ一覧ダイナレスラー・パンクラトプス 7 恐竜族 2600 / 0000 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧幽鬼うさぎ 3 サイキック族 0000 / 1800 38円
3 このカードを使用したデッキ一覧禁じられた一滴 - - - - 180円
3 このカードを使用したデッキ一覧拮抗勝負 - - - - 150円
3 このカードを使用したデッキ一覧サモンリミッター - - - - 15円
サイドデッキ 最低構築金額 1379円
メイン + サイドデッキ 合計 8643円

お試しドロー

お試しドロー(5枚) 追加ドロー(+1枚) お試しドロー(5枚×8)
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


関連デッキ


デッキ採用カード一覧

▼ デッキに採用されているカード情報を表示する(33種) ▼
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