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HOME > コンプリートカード評価一覧 > 20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE コンプリートカード評価(ときさん)

20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
コズミック・ブレイザー・ドラゴン
Secret
▶︎ デッキ
8 JP051 コズミック・ブレイザー・ドラゴン 
リミットオーバーアクセルシンクロに到達できなかった世界線の切り札である幻のカードがまさかのOCG上陸。
その効果はスターダスト系列の最高形態と呼ぶにふさわしいもので、あらゆる相手の行動を自身を除外することで否定することができる。
効果の無効化はクェーサーと近いが、それに加えて警告効果を持っているのでこの手のカードが苦手なライトニングにも対応可能。ついでに戦闘まで無効にできる。
2回攻撃を持ち攻撃的なクェーサー、対モンスター効果に特化したシフルと比べて場持ちと制圧力が抜群のカードだが、場を離れる隙が難点か。破壊耐性粉砕の王様である壊獣に無力なのも痛い。
デルタアクセルで出す価値に見合った実力はあるが、早い段階で立てられるかが勝負か。
クリア・エフェクター
Super
▶︎ デッキ
6 JP052 クリア・エフェクター 
チューニング・サポーター》とならび、シンクロ成功時にドローを可能とするカード。
とはいえレベル1や機械族の豊富なサポートを持っているうえにレベル調整もできる向こうのほうがこの用途では一歩上回る。こちらは魔法使いなので《見習い魔術師》などを駆使したい。
もう一つの効果は耐性付与。破壊だけなので過信はできないが、クリアウィングなど効果耐性に強いモンスターと組み合わせると神縛り耐性を作り上げる事ができる。こうなるとなかなか厄介なので、狙っていく価値はある。
総じて、展開さえできればS素材としてはかなり優秀なカードといえるが、展開面をどのようにするべきか…
シューティング・ソニック
Ultra
▶︎ デッキ
6 JP053 シューティング・ソニック 
スターダスト・ドラゴンの必殺技もOCGについに登場。一方その頃ホープは効果にも必殺技カードを貰っていた。
(1)の効果で有無を言わさず相手をデッキに戻す。速攻魔法なので迎え撃つ使い方も可能であり、スターダストの攻撃力を考えるとそちらのほうが都合がいいかもしれないが攻撃反応になるので除去には注意。そうなったらスターダストの効果を使えばいいといえば良いのだが。
またスターダスト指定なので漫画版の多彩なスターダストカードもこのカードを使える。特に全体攻撃を持つチャージウォリアーとの相性は抜群で限定的であるが全体攻撃バウンスを行うことができる。
2番の効果はスターダストが効果を使う時に場を開けなくていいというもの。ただ、リリースで逃げるおかげで場もちがいいのもスターダストの魅力なのでタイミングは要検討か。
どちらにせよスターダストSモンスターが出せないと始まらないのは必殺技の悲しみだが、スターダストに新しい可能性は十分示してくれている。
集いし願い
Super
▶︎ デッキ
5 JP054 集いし願い 
このカードのOCG化もまた、《集いし願い》だったのかもしれない。
Z-ONE戦で最後を締めくくった、最強モードのスターダストを呼び出す脅威の罠カード。発動条件はまっとうに達成させる気のないものであり、普通に使った場合は発動できれば奇跡と言わざるをえない。
しかし裏道というのはしっかり存在しており、豪雷帝ザボルグでハラキリを行えば5種類のドラゴン族Sモンスターを用意することは容易い。あとはこのカードを引き当てるだけである。
とはいえ使えたとしても、超攻撃力のスターダストが攻撃力を下げながらモンスターを殴り続けるというもの。相手の場が空だったり攻撃力の並のカードが立っているだけならワンキルも狙えるが…
ロマンの枠を抜けることはないだろうが、このカードに関してはそれで良いかもしれない。
ぶつかり合う魂
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP055 ぶつかり合う魂 
まさに《ぶつかり合う魂》。《ジャンク・ウォリアー》とレッドデーモンズの死闘からは5Ds最初のOPが聞こえてきそうだ。。
デュエリスト同士も《ぶつかり合う魂》でもって、全体除去を相手に押し付けるまでライフの《チキンレース》を行うカードということになっている。
相手としても全体除去は受けたくないだろうが、だいたいこの手のカードというのは使った側が有利な状況で使われるというマッチポンプ。
発動条件上、こちらのLPが有利な状況で使いたい。こちらのLPが負けていると相手が魂を押し付けてきてこちらが全体除去を受けかねない。目安は上回るのに必要なLPを自分のLPから引いてなお相手のライフを超えるかどうか。
使えるのであれば、強力な全体除去札になるので頼もしい存在だろう。
ムーンバリア
Ultra
▶︎ デッキ
4 JP056 ムーンバリア 
必殺技どころか効果までカードにしてもらったホープさんUC
攻撃無効を使った時というのは、ホープの効果を使ったときと言っても過言ではないだろう。基本的にはエンドフェイズにする効果を使うことになるが、攻撃反応気味のカード1枚、しかもホープやネクガがなければ腐るカードでやることとしては9期としては寂しい物がある。ホープならではの攻撃力倍増も、再攻撃機能はないため壁になるだけであり、ダブルアップチャンスの助けが必要になる。ちなみにダブルアップチャンスが入ると攻撃力10000の化物が誕生する。
墓地で発動する効果は有用ではあるが、素材のないホープには使えないのは片手落ち。何より結局やってることがホープを使ったネクガじみたものなので見た目ほど得してるかというと。
総じて、他のカードを求める割には効果が落ち着いており、採用するほどかと言われると…
マスター・ピース
Secret
▶︎ デッキ
8 JP057 マスター・ピース 
私のM@STERPIECE… これは違うな。
墓地のモンスターを素材に墓地からエクシーズ召喚だと!?するホープ召喚のマスターピースとなり得る1枚。
最も出しやすいであろうホープは攻撃無効効果を持っているため、このカードで呼び出して盾として運用することも可能。抜け殻になった後はホープレイ経由のライトニングが待っている。
レベル1ならルーツ、レベル6ならビヨンドも出せる。ルーツにも攻撃無効があり、ビヨンドは相手の攻撃力を0にできるなどとかく計算を狂わせる1枚。
いずれのカードも該当レベルを多く採用していれば簡単に出せるので墓地エクシーズの手段として採用する価値は大いにあるカード。
ドン・サウザンドの契約
Super
▶︎ デッキ
7 JP058 ドン・サウザンドの契約 
お互いに発動時に1000ライフを払いドローする契約。
その後ドローしたカードを見せ魔法カードがあるなら通常召喚を封じる。
永続魔法になったところも含めて調整された《チキンレース》という趣を感じる1枚。《チキンレース》… お前… 海外同様に消えるのか…??
相手にドローを与える点と、永続魔法故に自分の場から取り除くのが難しいだけでなくテラフォをドローソースにできなくなっている点から、《チキンレース》ほどの汎用性を期待するのは難しいだろう。ロック効果も邪魔をしてくる。
使うなら、相手に1000ダメージを与えながらドローができるという点がバーンにおいて非常に有用。こちらならロック効果も十二分に活躍してくれる。
螺旋のストライクバースト
Secret
▶︎ デッキ
8 JP059 螺旋のストライクバースト 
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の必殺技なのだが、それ以外のオッドアイズにも幅広く対応したナイスなカードとしてOCGに登場。
オッドアイズカードが場にある時に相手のカードを1枚破壊できる効果か、デッキまたはEXデッキの表側からレベル7のオッドアイズ1枚をサーチできる効果を持っている。
破壊効果はオッドアイズ「カード」を求めているので、スケールとなったペンデュラムやミラージュ、ペルソナを条件にしても問題ない。
昨今で1:1交換は物足りないかもしれないが、このカードの場合2番効果が強力なのでそれに除去が付随していると考えれば十分強力な効果だろう。
本命はレベル7オッドアイズをサーチする2番効果。ペンデュラムをサーチすれば、間接的に幅広いPモンスターをサーチできる。グラビティやセイバーなど味のあるカードを呼び出すことも可能。
オッドアイズのサーチには《天空の虹彩》という強力なフィールドがある。そのため除去とサーチの両睨みができる点を重視したいが、単純にサーチが増えるだけでも強力といえば強力。シンプルに強力なカードなので、オッドアイズを使うデッキには何枚かは確実に入り込むカードだろう。
エンタメデュエル
Super
▶︎ デッキ
5 JP060 エンタメデュエル 
なんか、こう。これがエンタメだ!って定義されてるような気がしてイマイチ腑に落ちないカードである。まあそれはおいておいて、五つの難題をクリアするとそれぞれ2ドローを受けることができるというかぐや姫のようなカード。
その1、レベルの異なる5体特殊召喚。幅広いペンデュラムスケールと幅広いレベルがほしい。EM魔術師ならレベルもまちまちで1~8は狙えるので不可能ではないだろうが… 《ソウル・チャージ》も手だがダメージが痛い。
その2、1体による5回戦闘。相手の場を埋め全体攻撃しか無いだろう。比較的達成しやすい方ではある。
その3、チェーン5以上。このカードを採用する最大の動機となる条件。チェーンバーンなら幸福の次に何か使えば条件が満たせる。幸福と合わせての4ドローは魅力的。
その4、サイコロかコイン5回。アルカナフォースをペンデュラムで大量展開すればあるいは、だが。
その5、鉄壁。狙うのは無理。一番簡単だが相手も警戒するそんな条件。
以上のことから、チェーンバーンでの加速役というのが一番役立ちそうか。それがエンタメしてるかどうかは、おいておくとして…
レスキューキャット
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP061 レスキューキャット 
大器晩成、成り上がりを絵に描いた稀代の化け猫。
何もないところから宝玉猫やおジャマのリクルートで活躍していた平和な時代が一変、シンクロとエアベルンの登場でカード1枚からシンクロを呼び出す大物として君臨。
サモプリサモプリキャットベルンベルンオラァで日本を、セイバー祭りで海外を震わせる悪夢の猫となってあえなく御用となってしまった。宝玉とおジャマにとっては、本当にいい迷惑だよなぁ…
しかしそんなカードも今回の大量エラッタ大脱獄で復帰。1ターンに1度の縛りで滅びの呪文の復活を回避し、特殊召喚したカードの効果は無効になるものの1枚からレベル5~6のシンクロやランク3エクシーズを呼べる性能は健在。ベイゴマックス亡き後の(死んでないけど)お手軽ランク3装置としても期待できそうだが、結局誰も使わずエラッタ勢によくある準制限>無制限緩和案件であった。
氷結界の龍 ブリューナク
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP062 氷結界の龍 ブリューナク 
まさにシンクロ覚醒。シンクロというシステムに衝撃のスタートを切らせたモンスター。
手札を任意の枚数捨てることでその枚数だけ相手フィールドのカードを手札に戻すという強力なフィニッシュ向けの効果を持っている。
かつてはシンクロを活用するあらゆるデッキが汎用的に迎えられる脅威のフィニッシャーとしてエクストラに君臨し、ただでさえ涙目の攻撃反応罠に完全な冬の時代をもたらしミラフォが必須カードから転がり落ちる契機に。
かつては効果発動にターン制限がなく、また自分のカードをバウンスできたことで様々なループを持っていたこともあり禁止になったがエラッタをもらって制限へ脱獄。1ターンに1度、相手フィールド限定で効果を発動できるようになった。これによりループの恐れはなくなり、純粋なフィニッシャーとして迎えられることになる。レベル6シンクロにも9季の風を受けた強力なカードは増えているが、古強者の意地は十分見せられる調整。一気に相手の場を蹂躙できるが、ヴェーラーだけは簡便な!
ジャンク・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP063 ジャンク・シンクロン 
原初にして最初の釣り上げ型チューナーであり、今なお釣り上げ型の代表格といえる一枚。召喚時に墓地のレベル2以下のモンスターを特殊召喚する効果を持つ。
これによりレベル4~5のシンクロを容易に達成することができ、シンクロンで戦士なのでサーチなども容易。他のカードもあればレベル7以上も狙える。
また他の非チューナーが揃っている時はあえてチューナーを特殊召喚することで連続シンクロに繋げることもできるなど、シンクロに関する拡張性は極めて高いカード。
ウォリアーやバーサーカー、デストロイヤーなど強力な専用シンクロも併せ持ち、非常に扱いやすいチューナー。さすが遊星を代表するチューナーと言える。
ゴヨウ・ガーディアン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP064 ゴヨウ・ガーディアン 
あやまれ!ガイアナイトさんに全力であやまれ!
簡単に出てくる2800打点で、戦闘破壊したモンスターをしょっ引き改心させ?奪っていく悪魔のような権力者。
ゴヨウラインと呼ばれる2800の価値を作った張本人で、それ以下の数値のカードは常にこのカードの恐怖に怯えることになる。
守備力すら低くなく、戦闘での突破は困難。絶頂期は多くのデュエリストにトラウマを植え付けた。
時は流れてエラッタ大脱獄の流れで警察も脱獄。チューナーに地属性の縛りが入るようになった。そのため万能のカードではなくなったところ。また環境の変化で新登場のエクシーズは奪っても効果が活かしきれず、ペンデュラムに至ってはそもそも墓地に行かないので奪えない。リンクも守備表示にできないのでやっぱり奪えないなど効果の不安定化が著しい。海外ではノーエラッタで一足先に復帰していても空気そのものだったようなので、エラッタが入った分更に厳しい立場になり案の定海外に追随し無制限。
緊急テレポート
Normal
▶︎ デッキ
9 JP065 緊急テレポート 準制限
シンクロ黎明期を猫と並んで暴れまわった、サイキックサポートおよびシンクロサポートの雄。
確実にデッキから様々なサイキックを呼び出せ、またサイキックはチューナーが豊富故に呼び出せるチューナーの汎用性も高い。高速のシンクロ召喚サポートとして、数多のデッキが活用した。
時代がすぎてサイキックがサイキック族色を抜け出し様々なテーマに見られるようになると、ピリカやブルーレイヤーなどシンクロ以外にもこのカードを活用できる優秀なカードが増えますます優秀に。
コアガジェットを筆頭にシンクロ黎明期を支え制限になり、その後時の流れで緩和されたが超量帝での活躍からか久々に制限になることに。
ゾンビキャリア
Normal
▶︎ デッキ
9 JP066 ゾンビキャリア 
まずは自身の能力。チューナーが自己再生する便利さと強さは言わずもがな。
デッキを選ばない効果の上闇属性で墓地にも送りやすく、全てのデッキで活用できる。
その上でアンデットの圧巻の蘇生サポートとサーチ・リクルートを活用可能。
切り札の薄さに悩んでいたアンデットにシンクロという切り札を作り環境を制覇した。
展開力=力になりやすいシンクロの象徴にして、どんなデッキでも組み込める圧巻のチューナー。
登場以来制限の期間が極めて長かったが、ついに準制限を経て無制限に戻ることに。相性のいいブリューナクもエラッタがあったが帰ってきている。
ブラック・ローズ・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP067 ブラック・ローズ・ドラゴン 
真紅の薔薇に身を包むシグナーの龍。制限経験も持つレベル7シンクロの象徴。
その性能はS召喚成功時にフィールドの全てのカードを破壊する効果と、墓地の植物族を除外することで相手の守備モンスターを攻撃表示にし攻撃力を0にする隠された効果。まさに困った時の黒薔薇頼みでありシンクロを使うデッキ全てが使える汎用性抜群のリセットボタン。
ただ体勢を立て直すだけにとどまらず、歯車街などの被破壊時効果を持つカードが巻き込まれると逆襲の狼煙に。シンクロでレベル7が出せるならば、とりあえず入れておいて損はないだろう。
DP04でローズドラゴンが登場し、その軸という新たな仕事も生まれた。
ローンファイア・ブロッサム
Normal
▶︎ デッキ
9 JP068 ローンファイア・ブロッサム 
おいこら○ッパーといいたくなるひどいスペック。
そもそも海外でも登場タイミングが《ギガプラント》が出たPTDNなので、植物だからという言い訳はできない。
大型ならティタニアルや《ギガプラント》に、チューナーが欲しければバルブや《スポーア》に容易に化けられ、再利用も《継承の印》や植物サポートで容易。
単体でのスペックは明らかに間違った域にいる。クイダンにジャンド、天狗プラントでの活躍で一時は制限になったが、バルブ禁止以降は出張度が薄れ準制限に緩和。そして《継承の印》の制限に合わせて無制限へ復帰。
カード1枚でのリクルート程度今更驚くほどでもないのか…!?
BF-疾風のゲイル
Normal
▶︎ デッキ
9 JP069 BF-疾風のゲイル 
単体で2600まで処理できる上、自発的な特殊召喚効果も持つ化物チューナー。
単体の性能だけでなくシンクロ狙いにうってつけの特殊召喚効果も強力。
黒い旋風》でこのカードをサーチするだけでシンクロにつながるのは勘弁してください。
凶悪効果に属性種族能力も恵まれ、全てのデッキで働ける最強クラスのチューナー。
BFの強さを象徴するカードであり、クロウさんのフェイバリット。カード自体の硬度も投げつけて使えるくらいです(嘘
BF自体がそこそこの強さに落ち着いてきたことと、2600を処理できる下級も大きなアピールポイントではなくなったことからついに無制限に。
ダーク・ダイブ・ボンバー
Normal
▶︎ デッキ
7 JP070 ダーク・ダイブ・ボンバー 
かつては直接攻撃+自身リリースでライフの半分が吹っ飛んだり、数多の連射コンボでワンキル地獄を作った最強クラスのシンクロモンスターだった。
ダムドやデミスとのコンボは悪夢の一言。場を開けられダイレクト→射出で敗北確定。

時は流れエラッタされてアニメっぽい効果に調整。
ライフを半分吹き飛ばすことはできなくなり、射出にも制限がかかりワンキルも不可能ともはや別物だがこれくらいがちょうどいいか。
高い攻撃力と1400以下を危険水域にする火力は健在なので、レベル7シンクロを軸とするデッキでの採用候補。問題はガイザーやクリアウィング、黒薔薇2種などのライバルの多さか。レベル7シンクロに尖ったデッキでないと採用は厳しいかもしれない。
深海のディーヴァ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP071 深海のディーヴァ 
速攻レベル5が当初のデザインだろうが、制限のため現在は不可能だがフィールドに十分な展開があれば自身を呼び込んで2回のシンクロ召喚を行える。《墓守の偵察者》とコンボでレベル6シンクロが2体飛び出るのはかなり脅威。
チューナーがデッキから他のモンスターを呼び出すのは反則に近い。召喚がシンクロ召喚を約束する強カード。
しかも海竜プッシュでグングニールも簡単に狙えるようになったし…
海皇水精鱗でも狙撃兵のサーチや重装兵とのエクシーズで活躍し、必須級の一枚に。
止めはネプトアビスが加入した「海皇」デッキでの活躍。気がついたら手札が2枚減った状況から開幕していることはこのデッキとぶつかるとまれによくある。一時は環境級に至ったため制限に送られたが、やるなら7月だったような気がげふんげふん。
六武の門
Normal
▶︎ デッキ
10 JP072 六武の門 制限
道場のイラストで、城ではなく院の門であることが判明した…
門門キザンキザンキザン師範 相手は死ぬ
これは危険すぎたのでさすがに制限になったが、一枚でも厄介な効果であることにはかわりない。
カゲキ→何かで一枚でもキザンや師範を呼び出せる。真抜きでも普通に強いから困る。
今でも六武の回転はこのカードの有無で大きく変わってくる。それほどのキーカードであり、緩和は流石に厳しいんじゃないかなぁ…とおもいきや準制限。そして解除。
たしかに六武が環境から姿を消して久しいが、このカードは2枚並ぶと極めて危険、1枚でも大問題児のカード、複数枚積めるのはかなり危ない気がするが…
バトルフェーダー
Normal
▶︎ デッキ
8 JP073 バトルフェーダー 
鉄壁の防御力を誇る手札誘発防御カードの開祖。直接攻撃時に手札から特殊召喚され、攻撃を無効にしバトルフェイズを終了する効果を持っている。
特殊召喚された抜け殻はリリースやシンクロ、リンクに活用でき、最悪もう一発攻撃を凌ぐ盾になる。
相手としても最も対策しにくいところから飛び出す防御で、計算外となることが多いだろう。
最近はこの領域にもライバルが増え、また昔からのライバルかかしの評価が高まっている気がするが抜け殻を残せるのはこのカードの特権。
こらそこそのせいで特殊召喚封じに弱いとか言わない。
氷結界の龍 トリシューラ
Ultra
▶︎ デッキ
10 JP074 氷結界の龍 トリシューラ 
ガエルや満足のようにレベル9シンクロを狂ったように並べるギミックの方が問題なんだよ、多分…
それでも対象を取らない除外と除外ハンデスとクロウを3連打するその効果は、1度食らうと建て直しは極めて難しくまさに切り札足りえる一枚。
このカードの現役時代は、シンクロデッキはいかにこのカードにつなげるかが勝負、と言っても過言ではない。BFもジャンドもTG代行もそれぞれにトリシュパターンを持っていたデッキなのである。
故に許されるはずもなくシンクロ大弾圧の流れで禁止に叩きこまれ、シンクロ冬の時代をもたらす決定打になったが…
ここ最近のエクシーズの隆盛とシンクロ推し、そしてドラゴサックやゼンマインなど厄介な耐性持ちの増加もあってついにエンワ。昔ながらのシンクロデッキの復活の狼煙たりえるか?
神光の宣告者
Normal
▶︎ デッキ
8 JP075 神光の宣告者 
大会でも活躍したパーミッションの権化。
全ての宣告者を束ねたような存在であり、レベルは3体の合計である6、効果は魔法・罠・効果全てに対応するカウンター効果になっている。
効果発動のコストとして手札の天使族を要求するので、《高等儀式術》のコストを《闇の量産工場》で回収しハンドを蓄えていきたい。
とにかく拘束力がとんでもない事になっており、あらゆる効果を無効にしてくるのでツボにハマると何も動けなくなる。守備力が高いので戦闘での対処も難しい。
デッキ構築の難しいモンスターなので、かつての大会入賞者のデッキを参考に試行錯誤。
インフェルニティガン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP076 インフェルニティガン 
手札のインフェルニティを1枚捨てる効果と、ハンドレス時に墓地に送ることで墓地からインフェルニティ2体を蘇生する効果を持つインフェルニティ永続魔法。
インフェルニティの誇る悪夢の大量展開装置。デーモンネクロマンサー蘇生→ガンサーチ→ビートル蘇生→トリシューラは死の方程式。
このシンクロ連鎖は強烈だし、まだ1枚だけなら使える。未だインフェルニティの戦術の中核を担う強力カード。地味ながらハンドレスを補助する前半効果も無視できない。
インフェルニティのあらゆるループはミラージュとガンは絶対に外せない。満足民が満足するために絶対に外せないのがこのカード。
エフェクト・ヴェーラー
Normal
▶︎ デッキ
9 JP077 エフェクト・ヴェーラー 
相手メインフェイズに手札から墓地に送ることで、相手モンスター1体の効果を無効にする事ができる手札誘発の代表格カード。
だんだん世紀末化してきてる遊戯王において、即死コンボを止める最も汎用性の高い一枚としてその評価はもはや鉄板になりつつある一枚。
伏せカードですら止められないような凶悪な連中を手札誘発でシャットアウト。その後に即死コンボ返しとかこれなんて北○の拳格ゲー。
はいはいヴェーラーヴェーラーのシャットアウト性能はかなり優秀で、Gと並んでとりあえずで入っていることも珍しくもなくなってきたようにも。
墓地発動や手札誘発には無力なのでやや相手にもよるところだが。
チューナーであることも極稀にだが活用されることがある。
強欲で謙虚な壺
Normal
▶︎ デッキ
9 JP078 強欲で謙虚な壺 
まさに万能ドローカード。一時期はこのカード3枚なければデッキではないといわれたほど。
攻めを遅くしてしまうネックはあるが、これの遅さが気になるから成金使うぜなんてほざくのは極少数の変態デッキなので仕方ない。
どんなデッキに入っても回転を飛躍的に安定させてくれる事請け合い。《ライオウ》とマイクラだけは勘弁な。
カードカーDよりもどんなデッキでも使える汎用性の高さが魅力で、一時期準制限送り。
しかし魔導征竜を筆頭とした世紀末デッキの跋扈で特殊召喚不可と1ターン1度の制限があまりに痛く、採用率はどんどん低下。現在は主流から外れた感は否めないがそれでもメタビ系のデッキとは相性抜群。
ストラク再録で何回かばらまかれているが、ついにパックのノーマルで大盤振る舞いされることに。
神の警告
Super
▶︎ デッキ
9 JP079 神の警告 
基本的には2枚目以降の《神の宣告》になるはず。
ライフコストこそバカ高いが、そこを止めれば次の攻撃で始末できるなら非常に恐ろしいダメ押しの一枚になる。
速攻型デッキが相手の息の根を完全に止めるために使うカードか。
ただいま評価急上昇中。蘇生制限を満たさせない、誘発効果の否定、エスケープが不可能など奈落をも上回る点を数多く持っている最高峰の召喚時破壊カード。
そしてそのままゴールドまで駆け上がった。ノーマルしかなかったので光物好きな人にはありがたい収録だろう。
奈落より一足先に制限まで。そんなに神判を使わせたいのかげふんげふん。
フォーミュラ・シンクロン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP080 フォーミュラ・シンクロン 
黄泉ガエル》+《フィッシュボーグ-ガンナー》やバルブとトークンなどで量産され、ライブラリアンとの組み合わせで様々なデッキをアクセルさせて強さをリミットオーバーさせた元凶。
ライブラライブラフォーミュラクェーサーオラァの前に立てたデュエリストは皆無であろう。
極悪すぎるドローソースでもあり、制限となってしまうのもやむをえないか。こいつを活かせるデッキが主流だったようにも。
シンクロデッキが結果を残すことが減ったため、今回の改定で準制限に復帰したが… シンクロンは超強化されているのに大丈夫か?
虚無空間
Normal
▶︎ デッキ
9 JP081 虚無空間 禁止
ついに評価される時が来た…!! 投票ランキン1位おめでとう、おめでとう…!
たとえ瞬間的であってもノーコストに特殊召喚を1回封じるだけでも相当のもののはず。
剥がすこと自体は簡単なのでメタカード以上に汎用の特殊召喚封じとして行けるような気がしてた。
そして武神登場でついに評価が大爆発。手札誘発と墓地発動ばかりの武神なら永続でこのカードを張っておけるので嫌がらせとしてかなり高い水準を保っているカードに。
今やエクシーズ全開で弾圧禁止なので特殊召喚黄金時代、それに真っ向から立ち向かう一枚に活躍が期待される。
そしてクリフォートや妖仙獣など相性の良いデッキの増加だけでなく、一見相性が悪くてもワンキル阻止のためにこのカードを積み込むという状況が増えかつての弾圧の様相を見せ始めると、さすがに制限送りはやむを得ない遅咲きの狂い咲き。
ヒーローアライブ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP082 ヒーローアライブ 
場にモンスターが存在しないとき、半分のライフと引き換えにデッキから下級E・HEROを特殊召喚できるカード。E・HERO用の《黒魔術のカーテン》となる一枚であり、範囲が広い分条件はつく。
HEROにはエアーマンという強力サーチがあり、E・HEROの場合は増援やエマージェンシーもあるなどサーチ手段には困らない。
融合に活用するならサーチのほうが利口。しかしエクシーズの台頭からか、速攻で展開に繋げられるこのカードも価値が急上昇してる。
バブルマンなどを駆使したビート・エクシーズ型では欠かせない速攻カード。シャドーミストのトリガーにもなる。そんなわけで準制限送りになってしまった。後に緩和されたが今度はリンクとの相性の良さから制限に叩き込まれることに。
TG ハイパー・ライブラリアン
Normal
▶︎ デッキ
10 JP083 TG ハイパー・ライブラリアン 制限
素材縛りなしのレベル52400打点、カタスを殴れる闇属性というだけで十分な価値を持っているのに…
その上で付随するドロー効果はチートの域。シンクロ召喚ならなんでもありなのでジャンドを筆頭にレベル5シンクロを繰り返すデッキで強い強い。
ドロー効果持ちのフォーミュラをだすと2ドローになり、さらに必殺の切り札クェーサーすら狙うことも可能…
いい加減このカードはどうにかした方がいいと思うのだぜ。
エヴォルカイザー・ラギア
Normal
▶︎ デッキ
9 JP084 エヴォルカイザー・ラギア 
エヴォルの最終進化系。恐竜を超越しドラゴンへ!
ウルカノドンを活用すればほいほい出てきそうな他、グアイバやゲドンを使っても簡単に呼び出せる。
一回限りとはいえ《神の宣告》効果は非常に優秀。1枚で対策するのが困難で、相手に2枚以上確実に浪費させる恐ろしいカード。
何度も何度も連打すれば相手は確実にジリ貧に陥りそう。ドラゴンなので結束と相性がわるいのは残念。
なお現実はラビットと《セイバーザウルス》から呼び出されることがほとんどである。兎ギミックの代名詞となってるエクシーズモンスター。
甲虫装機 ダンセル
Normal
▶︎ デッキ
9 JP085 甲虫装機 ダンセル 
インゼクターは下級3種のシナジーが狂ってるが、その起点はこのカード。
ホーネット装備でリクルートと除去が同時に襲ってくる上に、自在なサーチを行うセンチピードをこのカードが呼びだすので安定感が凄まじい。
タンゼルホーネットセンチピードホーネットで相手の場を荒らしつくし簡単にランク3エクシーズを出せる外道っぷりである。
あまりの強さとその起点であることから制限に。もう悪夢の連鎖は見たくなかったが、準制限復帰。確かに今更インゼクター…ではあるが、大丈夫?このカードは2枚あると危険だと思うよ?
発条空母ゼンマイティ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP086 発条空母ゼンマイティ 
あらゆるゼンマイをデッキからかっ飛ばすゼンマイ仕掛けの海上要塞。
ハンターとの相性は驚異的で、大量展開で大量のハンデスを行うことも出来る。
ネズミが狂ってるとも言えるのだが、先行で全ハンデスは辞めて下さい死んでしまいます。制限となっても、マジシャン発射装置として時にはコートオブアームズに力を与えながら暴れ続けた不世出の要塞。
ゼンマイワンキルを止めるには流石に禁止にするしかなかったのか。エクシーズ、そしてゼアル期のカードとして初めての禁止カードはこのカードになった。
その後ハンターが禁止になったことによりハンデスがなくなったため制限に解放され、大量展開程度では驚かれなくなったからか準制限に戻ることになった。
セイクリッド・トレミスM7
Super
▶︎ デッキ
9 JP087 セイクリッド・トレミスM7 
集いし願い》が1つになる時、伝説の神龍が現れる的な。
カオスエクシーズチェンジでどこからでも出てくるセイクリッドの切り札。プレアデスやオメガそのままのほうが制圧力があるとか言わない。
サルベージ・バウンス・セルフバウンス何でもござれの万能モンスター。
また素材の縛りはレベルだけなので、除去・サルベージ効果を持つランク6としてみても非常に優秀な一枚。
聖刻リチュアではガストクラーケで呼び出されクラーケを墓地送りしながらループを作ってきた張本人。サルベージがものすごく… ループづくりしかねません…
ヴェルズ・オピオン
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▶︎ デッキ
9 JP088 ヴェルズ・オピオン 
スポイラー段階から騒がれてたが、やっぱりどう考えても鬼。
特殊召喚封じが極めて強力で、打点を考えるとまず真っ当には突破できない。サーチ効果で汎発感染をサーチすると魔法・罠にも極めて強い。その後特殊召喚封じを解除して除去の侵喰崩壊に置き換えることまでできるという…
穴は下級モンスターの効果とエクシーズ。とはいえインゼクターのようなデッキは少なくなっており、征竜に対する強力なメタとして征竜に次いで環境で結果を残すデッキにヴェルズを押し上げた原動力。カードパワーが凄まじく規制は仕方ないが、準制限は大丈夫なんですかねぇ… なおもっと質の悪い連中が暴れさらに緩和される模様。
近年はランク4が凶悪化してるので、下級に弱いこのカードとヴェルズは反動かほとんど見なくなったが… 上級を使うデッキには未だ脅威ではあるはず。
カードカー・D
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▶︎ デッキ
8 JP089 カードカー・D 
召喚権使用・回収困難・即エンド・特殊召喚封印とこれでもかと縛りをつけた強欲な壺。
さすがにこうまで縛られると、そのターンできることはドローと事前のセットしかなくなるわけで…
ただ先手1ターン目で使えるとハンドアドが大正義であるし、ワンキルパターンを持つデッキでは殺されなければ引くだけワンキルの率が上がる。
インゼクター・ラヴァル・聖刻といったキル要素を持つデッキで採用され、発売後の環境を荒らす一翼を担った。
その後は征竜魔導など絶対的なサーチによるアドの暴力の前に屈したが、今でもカウントダウンなど手札誘発の多いデッキでは採用候補。手札誘発デッキであるPSYフレームとの相性を見込まれたかついにノーマルでばら撒かれることに。
強欲貪欲というデメリットが大きいながらより早い2ドローカードも出たが立場はどうなる…?
魔界発現世行きデスガイド
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9 JP090 魔界発現世行きデスガイド 
デスガイド・シャーク籤と言われるEXP2012の当たりの片割れ。
クリッター》と組み合わせてあまりにお手軽なランク3生成で世界を荒らしまわった地獄のバスガイド。天狗と違ってこいつは準制限でも引く確率が落ちるくらいで実力は保ってるから困り者。
悪魔族を軸とする暗黒界やIFでは更にいろいろ悪事を働けます。
登場当初はシンクロ・エクシーズ要因として規制されたが、このカードのためにデザインされたのではないかというくらい相性抜群な彼岸の登場で一旦落ち着いていて制限解除も経験のこのカードに再び火が。お手軽ダンテ製造マシンにして好きな彼岸をデッキから引っ張り出す機械。彼岸には当たり前のように三枚積まれている事が多い。彼岸抑制のため制限へ送られたが、かつての相方《クリッター》が戻ってきた。
炎舞-「天璣」
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10 JP091 炎舞-「天璣」 
炎星における絶対のキーカードであり、獣戦士族に舞い降りた救世主。
炎星ではエンショウやユウシをサーチし即除去効果が強い。
また炎舞サーチ効果でセットすれば即ハンドアドが増える。
それ以外でも、コアキメイルやX-セイバーなどで活躍が見込める1枚。
ただしこの場合は残ったこのカードを処理する手段がないとゾーンを圧迫するので注意。
炎星におけるアドの源であると同時に炎王や武神、セイクリッドなど幅広い活躍をしていたが、やはり増援系カードが見逃される道理はなかった… とおもいきや釈放で炎星と多くの獣戦士族デッキ大歓喜。しかし、環境蹂躙クラスの獣戦士デッキである十二獣にも当然のごとく採用されて一度は制限へ逆戻り、十二獣の壊滅にあわせて準制限を経て無制限に出戻った。
アーティファクトの神智
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9 JP092 アーティファクトの神智 
アーティファクトの各自の効果は自身の効果ではなく、相手ターンに特殊召喚できればいいというものばかり。
このカードも特に効果を無効にするわけでもないので、相手ターンに使い展開と効果を使いバトルフェイズ不可能を踏み倒すのが利用法になるだろう。
モラルタやベガルタとの相性は抜群で、実質フリーチェーンの破壊罠。しかも相手に破壊されるとさらに破壊を発動していくという地雷効果まで秘めている。
アーティファクトの性質上こっそり混ぜても違和感のないカードであり、戦術がそう変わるわけでもないのでなかなかに優秀なサポートと呼べるカード。
モラルタとの出張セットも強力で規制候補にまで上がったが、モラルタのほうが制限で止まったのはベガルタなどを呼ぶこともある純正アーティファクトにとっては助かったか?
ソウル・チャージ
Super
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10 JP093 ソウル・チャージ 禁止
伝説の決闘者編三種の神器の1つ。
バトルフェイズを行えないのが最後の良心といったところだが…
それでも展開ぐるぐるしてクェーサーなどフィニッシャーを立たせるデッキやワンキルパターンを持つデッキにとっては最高のパートナーになってくれるのだろう。
ライフコストも初手からエースを立たせたりワンキルを仕掛けるコストとしては安い安い。
死者蘇生》乱れ打ちが弱いわけはなく、その圧倒的カードパワーでシンクロ素材もエクシーズ素材もお膳立て、逆転の布石を1枚で打ってくれる。
案の定世界大会で大暴れし残当の制限送り。これを複数枚使えたほうが異常だった説。
鳥銃士カステル
Super
▶︎ デッキ
10 JP094 鳥銃士カステル 
今思えば9期のランク4厚遇はこいつから始まったのか…
破壊耐性を犠牲にマエストロークとダイアウルフとArkKnightのいいところを総取りしたような怪物。
一番悲惨なのは壁をどかす仕事を失ったコーン号なのだが…
どんなモンスターも、厄介な永続もデッキに戻すという強力除去で解決する2番めの効果は強烈至極。月の書効果は破壊耐性がないので強いがそこまで使うか怪しいか?2番めが強すぎるだけとも言うが。
レベル4を2体並べるだけで強力なデッキバウンスによる除去が使える安心感は格別。
文句なしの強力カードだが、破壊耐性が無いため罠には一番弱い点だけは注意。いやホント破壊耐性なししかケチのつけ場が無いんですよ…
影依融合
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9 JP095 影依融合 
シャドール専用の融合。融合体でのサルベージやヘッジホッグでのサーチに対応しているので、シャドールでの融合は基本的にこのカードを軸に考えたい。
デッキから素材を使える効果は非常に優秀で、状況次第とはいえ昨今エクストラを使わないデッキはなかなか見かけない。
特に光属性を要求してくるネフィリムとは効果の面でも相性が良いので、今の時点でも中核なのは明らかであり高騰も頷ける。
シャドールのデッキパワーを大きく高めている、容易なサルベージから脅威のパワーを持つ融合カードであったが、ネクロスやクリフォートなどエクストラをあまり使わないデッキも増えているので注意。
光天使スローネ
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▶︎ デッキ
9 JP096 光天使スローネ 
こんどは光天使《カゲトカゲ》。さらにさらにドローのおまけ付き。
このカード自身の展開加速に加えドローにはSS効果が備わっており、手札2枚から3体エクシーズを狙うことも可能なカード。
決して軽くない縛りが前半に付いているが、流石にドローつき《カゲトカゲ》で2体エクシーズは許され難いので仕方ない部分があるだろうか。
今回の新規光天使はいずれも3枚積みクラスでウィングス!以外の首が危ない。
しかもセプターでサーチしてから効果を使えば、サーチした2枚目のスローネが特殊召喚できるインチキ裁定。出張がはかどり制限に叩きこまれた。のちに環境変化と4×3の最大巨頭であるショックルーラーの禁止もあり準制限へ。
姑息な制限改訂を…(純光天使を再び組み直しながら
M・HERO ダーク・ロウ
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9 JP097 M・HERO ダーク・ロウ 
相手だけ《マクロコスモス》を誇るメタ型のHERO。もう一つのサーチメタも強い。
カードを墓地に送れずに除外されるというのは、多くのデッキで戦術崩壊を起こす。
シャドールなどの墓地送り時の効果も使えなければ、墓地に依存する蘇生効果も意味がなくなってしまうというわけである。
そんなモンスターでありながら、マスクチェンジをサーチするシャドーミストからダイレクトにアクセス可能。さらにチェンジセカンドを使えばシャドールなどの闇属性デッキに出張も可能という拡張性。
かなりのパワーカードではあるが、マスクチェンジに依存することだけは忘れないように?
クリフォート・ツール
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▶︎ デッキ
10 JP098 クリフォート・ツール 
何もしてないのにコンピュータが壊れた!←大体何かしてるかされてます
クリフォートの絶対の中核となるペンデュラムモンスター、サーチは正義。
このカード自身も《召喚師のスキル》で簡単にサーチが可能ということもあり、サーチしたこのカードでディスクやアーカイブを持ってきてペンデュラム体制を作りたい。
ペンデュラムであり続ける限り破壊されるまでサーチが続くアドは圧巻。必要に応じて必要なカードを。
とりあえずサクリフォートの方を制限にしたからかこちらは準制限。
制限でもサーチ手段は豊富だから、だろうか?そして無制限に緩和、tierraの正体も判明?
影霊衣の術士 シュリット
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10 JP099 影霊衣の術士 シュリット 
ちょっと待とうか。このカードは不味いんじゃないんだろうか。
ネクロスというデッキに必要な要素が詰まりすぎていて回転要員としてあまりに優秀すぎるようにしか思えない。
2番の効果でサーチできる相手がクラウソラスとブリューナクというのが問題で、実質ネクロスの全てのカードをサーチできると言っても過言ではない。
加えての1番でトリシューラも簡単に儀式することが可能で、デッキからこのカードを呼びこむには増援がある。
ネクロス儀式素材の中でも頭ひとつ抜き出ており、その存在は欠かせないカード。ユニコールを止め、ブリュを止めなお落ち着かない影霊衣に対する第三の規制はこのカードに。
幽鬼うさぎ
Super
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10 JP100 幽鬼うさぎ 
カード屋連合「ご注文はうさぎですか?」
雪うさぎと幽鬼が合わさった結果うさぎっぽい美少女陰陽師に。何がどうしてこうなった
ヴェーラーの破壊版という効果で、効果自体は止めないが場に居座られることを封じる。
ヴェーラーが時間稼ぎや場の維持に有効だったのに対し、こちらは逆転に期待ができるカード。
永続魔法罠やペンデュラムをも封じる点も大きい。場に永続効果をもたらすタイプは止められないが、《クリフォート・ツール》などの起動タイプに効果抜群である。このカード登場でクリフォートは厳しい戦いを強いられるようになるか。
ヴェーラー同様チューナーとしても使え、緊テレや蘇生で場に出してさらに効果を狙うことも可能。新たな手札誘発の雄として高騰の予感。
ブラック・マジシャン
Holographic
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8 JP101 ブラック・マジシャン 
マハードとか師匠とかいろんな呼ばれ方のある、今でも最上級魔法使いの象徴にして闇遊戯の永遠の相棒カードである闇属性魔法使い族の最上級通常モンスター。
黒魔術のカーテン》や《永遠の魂》など専用特殊召喚手段が豊富で、必殺カードとして黒・魔・導も完備。基本的なカードとしてのパワー不足こそ否めないものの、専用と汎用両方の多彩なサポートを持つカード。千変万化の戦術を取れる非常にタクティカルなカードなので、デュエリストの腕が問われる。
ティマイオスの眼》を軸とした融合戦術、《永遠の魂》による驚異的な耐性と蘇生力などが有名か。《黒の魔導陣》や《マジシャンズ・ロッド》などを用いれば、サポートカードのサーチも可能になっている。




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