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HOME > コンプリートカード評価一覧 > 20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE コンプリートカード評価(ときさん)

20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
青眼の白龍
Secret
▶︎ デッキ
10 JP000 青眼の白龍 
光属性ドラゴン族の最上級通常モンスター。みなさんご存知の海馬のシンボル。
未だバニラ3000以上は存在せず、通常召喚する最上級も3000超えは稀。
3000打点を超えるモンスターはデッキを縛る難しい条件もちが多い、遊戯王のパワーバランスの基準となっている社長の嫁。
バニラサポートも全て使いこなし、その上で専属サポートも数多い。強力な融合体も持つ。
3000打点が簡単に展開、蘇生される青眼特化デッキはバニラ軸でも、そしてサポートや進化形が劇的に増えた今や環境にも君臨した経験を持つ一品。
未だバニラ最強のカード。てかそこから下ろしちゃいけない気も。
最近は精霊龍やカオスMAXといった優秀な進化形に、賢士や白石、目覚めの旋律や霊廟など凶悪なサポートとともに環境を蹂躙。パワーは今でも超弩級。
ラッシュデュエルでも登場の予定…??
熱き決闘者たち
Secret
▶︎ デッキ
7 JP001 熱き決闘者たち 
あの名BGMの名前がまさかのOCG化。
1番の効果を使えば《岩石の巨兵》は月を攻撃でき、2番の効果でなんちゃってバトルシティ編を行うこともできる。3番の効果はなんだろう?
色々なシーンを再現することを目指したためかかなりごった煮なカード。だが1番の効果と2番の魔法・罠カードのセット制限が相性がよく、ガン伏せ環境になった時に有効なメタになる可能性を秘めている。
エクストラから特殊召喚されたモンスターを召喚酔いさせるのも、自分が影響を受けないなら単純に優秀。3番の効果もサルベージで選曲が買えられる自体がありえる以上おまけとしては十分誇れる効果。
ただ、ガン伏せとエクストラを両方否定して、そのくせ自分は動けるデッキを見つける必要はあるか。
滅びの呪文-デス・アルテマ
Parallel
▶︎ デッキ
6 JP002 滅びの呪文-デス・アルテマ 
マジシャン・オブ・ブラックカオスの必殺技カード。
だが本人があまりに使いにくいためか、星8以上の魔法使い族なら誰でも扱える滅びの呪文になってしまった。リクルート効果もリメイク版も使えるという。
1:1交換とはいえ対象を取らない裏側除外は除去として極めて優秀。ほぼすべての耐性をくぐり抜け、再利用すら許さない。だけに条件となるモンスターの展開は勝負となる。
この手のカードとしてよくある腐る不安をブラフとしての2番効果が救っているが、相手による破壊時限定なので限定的。呼び出すカードが手札に来ると泣けることもあって、使えたらラッキー程度か。
混沌の黒魔術師》も、もう重い上に出れば勝てるようなカードじゃないからなぁ…
ディアバウンド・カーネル
Parallel
▶︎ デッキ
6 JP003 ディアバウンド・カーネル 
盗賊王のカー。
能力と1番の効果まででは何年前のカードだよという水準。いや何年前のカードなんだが。
2番の効果が光る。フリーチェーンの自己除外で場の攻撃力を下げながら逃げ回ることができる。その性質上モンスター効果での破壊は簡単に逃げられるので困難を極め、当然だが戦闘で破壊しようとしても逃げられる。ただし弱点として相手のモンスターを弱体化できないと除外できないため、魔法罠での除外に脆いこともある。
実質2400打点で上級としての最低限の打点は用意しているため、一度出されるとかなり鬱陶しいモンスターになりうる。
ハーピィの羽根吹雪
Parallel
▶︎ デッキ
8 JP004 ハーピィの羽根吹雪 
サーチできてはいけなそうな羽箒のサーチ・サルベージが度肝を抜く一枚。
とはいえ、その2番の効果は相手の効果による破壊での発動。かなり受動的かつ相手に依存するため、そうそう狙えるものではない。1番の効果が場にカードを求めるため、急遽発動できなくなったときのための牽制か。
一見地味に見える1番の効果こそ真骨頂であり、このカードの肝。ハーピィがいれば手札からも使えるのはセット破壊時に強力な効果を持つこのカードとはそこまで合わない気はするが、エンドフェイズ時に手札に加える《ヒステリック・サイン》とは手札発動は相性がいい。
その1番の効果はターン終了時までモンスター効果発動の無効化。特にリスクもないためかなり強力に相手の効果を縛ることができる。モンスター効果の黄金時代においてはかなり優秀な効果。
総じて、ハーピィの新たな強力汎用罠で、《ヒステリック・サイン》の選択肢を増やすためにもハーピィでは欠かせないカード足り得る。
E・HERO オネスティ・ネオス
Secret
▶︎ デッキ
9 JP005 E・HERO オネスティ・ネオス 
忘れないよ、はじめての夢…
オネストの加護を得たネオスがそのままの姿でOCG化。
効果もオネストを踏襲した攻撃力アップと、逆にHEROを自分にオネストさせる効果を併せ持っている。
攻撃力のアップ幅がかなり極悪で、強力な耐性を持つ制圧型モンスターを下級モンスターでも軽く殴り飛ばせるようになるのはかなり素敵。数百程度の差で攻撃してきた相手に使ってやると、手痛い《しっぺ返し》を与えることもできる。自分から使いに行ってダメージを与えたりするのも悪くはない。
2番の効果はそもそもこのカードがあまり場に出るカードではないが、手札から捨てて墓地にある中では効果含めて最高打点になることもある、程度の心構えでいいだろうか。
E・HERO以外にD・HEROでも活用可能どころか、打点の不足を補え手札コストも豊富なD・HEROの方がむしろ相性がいいかもしれない。
スカイスクレイパー・シュート
Parallel
▶︎ デッキ
6 JP006 スカイスクレイパー・シュート 
快晴の空の下 今だ帆を上げ、仲間とともに!
摩天楼に立つフレイム・ウィングマンといえばGX1期OPの花形。
場のE・HERO融合モンスター1体より攻撃力の「高い」相手モンスターを全滅させ、その中の1体の、摩天楼があれば全員の攻撃力を合計したダメージを与える効果を持つ除去魔法。
摩天楼からの一撃で相手のモンスターをことごとく葬り去るが、そのためには融合E・HEROが必要。しかも除去は攻撃力に依存するため、より破壊を活かすためなら弱いHEROが必要になるという… 発動条件は素直に2500あたりのアブソリュートZeroあたりで妥協するか、《簡易融合》セイラーマンを使うか。
除去としては正直ライボルなどで十分クラスの重さなので、付随するバーンこそこのカードの華。単体バーンでも2000オーバーは確実だが、摩天楼下ではワンキル級の火力になる。ロマンカードの感があるので、摩天楼を組み込み攻撃力の低いE・HEROを出せるようにチューンした専用デッキを作るのも手か。
暗黒の召喚神
Super
▶︎ デッキ
7 JP007 暗黒の召喚神 
タッグフォースでは蘇生だけ、それも蘇生制限に引っかかっていたのでなかなかの産廃ぶりを見せてくれていたが、手札デッキから呼び出せるようになり格段に進化した三幻魔サポート。
アドバンス召喚でも三幻魔なら十分な見返りだが、特殊召喚制限はないので蘇生カードなどで振り回すことも可能。能力の低さもそれを十分助けてくれる。
召喚酔いするのはかなり痛いが、普通に出すのは困難な三幻魔を簡単に出せるだけでも十分なリターンだろう。特に魔法罠破壊を持つウリアが光る。
墓地の効果は三幻魔のサーチ。《融合徴兵》・準備でも可能だが墓地発動で場でも強いカードなのであって損するものではないだろう。
総じて三幻魔を強力に支援するのは確実。タッグフォース効果からよくここまで昇華した。
失楽園
Super
▶︎ デッキ
9 JP008 失楽園 
通常のドローと合わせて3枚ドローとか三幻魔汚いさすが汚い。
タッグフォース効果のドローだけだったのでも凶悪なのに、神縛り耐性まで三幻魔に与えてしまったとんでもないフィールド。
いずれも高い能力を持つ三幻魔とアーミタイルに、神縛り耐性なんて与えてしまったら、バックを固める3倍のドローを許してしまったらとんでもないことになるだろう。最も、三幻魔を呼び出すことが出来ればの話だが…
初動に関しては《暗黒の召喚神》やプリズマーがなんとかしてくれると信じて…!!
白のヴェール
Super
▶︎ デッキ
5 JP009 白のヴェール 
戦闘する時魔法罠絶対使わせないヴェール。
戦闘時に相手の魔法罠を完全に否定し、さらに戦闘破壊を引き金に羽箒をすることで後続も安全に切り込めるようにする先導者の役割を果たすカード。
とはいえ魔法罠で攻撃を封じられる状況が多い環境とは言い難く、このカードで除去を狙うよりも後述のリスクを鑑みると《ツインツイスター》などの強力な除去を活かすべきかもしれない。
破壊されたりモンスターが吹っ飛んだりしてフィールドから離れると3000ものダメージを受けるのがかなり痛く、これがメリットに対して無視できないデメリット。先導者的な仕事をするのに効果モンスターを止められないのも痛い。
パワー・ウォール
Secret
▶︎ デッキ
4 JP010 パワー・ウォール 
カードは投げ捨てるもの。
ダメージ軽減と墓地肥やしを両立する贅沢な一枚。しかしそれは逆に、ダメージ軽減としても墓地肥やしとしても中途半端さは否めないというわけで…
アニメやTFでは100ポイントで1枚投げ捨てられたため反則的な墓地肥やしができたが、その5倍の500ポイントとなると稼げて5~6枚が関の山だろう。
そうなると《針虫の巣窟》というフリーチェーンがあるため、ダメージ反応のこのカードは確実さで大きく劣る。逆にダメージを減らすためでも、トリガーが厳しいこのカードを使わなくてもという感が。
ダメージだけ軽減し、墓地を肥やす効果があるので架空デュエルでは使えるかも?
封印されしエクゾディア
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP011 封印されしエクゾディア 制限
このカードと封印されし4枚のカードを手札に揃えることでデュエルに勝利できる効果を持つ特殊勝利モンスター。ちなみに初手エクゾの確率は麻雀の天和より低いとか。
遊戯王がドローに慎重なのはこのカード群の存在もあるだろう。大回転を持ち味とする大量ドローデッキではエクゾパーツを集めるのも勝利法の一つ。
いずれも能力が低いので《ダーク・バースト》などで集めるのも吉である。
パーツのバニラを活用する場合は唯一効果カードであるこの本体に注意。まあこのカードがそういう効果を持っていないと、ほんとに特殊ルールになるからな…
デビル・フランケン
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP012 デビル・フランケン 禁止
5000LPを支払うことで、EXデッキから融合モンスターを特殊召喚することのできる効果を持つ豪快なモンスター。
甚大なライフを払う必要こそあれ、いきなり攻撃力9000の究極竜でワンキルしてくることがある元禁止カード。
強力な融合モンスターが増えるたびに可能性も増えていく悪魔の使徒。
5000ライフで融合モンスター1体呼ぶ程度…と思いきや、その融合モンスターが凶悪化しているので強力な制圧力を発揮するカード。
ヴェーラーなどには注意を払う必要はあるが、カード1枚からエクストリオや《異星の最終戦士》などの凶悪な制圧力を持ったカードをポンと出すことができる。
特にこのカードを処理しやすく展開もしやすいメタルフォーゼとの相性がよく、一時は制限解除されていたが再び大暴れ。もう一度制限に送られ高いカードパワーを改めて証明した。
聖なる魔術師
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP013 聖なる魔術師 
リバース効果で墓地の魔法カード1枚を回収できる効果モンスター。シンプル故に強力な効果を持っている。
昔は魔導戦士ブレイカーと一緒に禁止制限を行ったり来たり。しかし相方の復帰以降はしばらく禁止にとどまったままだった。魔法カードの回収というのは慎重にならざるをえないのかと思ったが、環境の高速化にリバースが見合わなくなり復活。
リバースというのは相当のサポートがないと使いこなせる要素ではなくなっており、考えなしにデッキに突っ込めるカードではないだろう。
とはいえ通れば強い、かなり強い効果。タロットレイ軸のデッキなどでは採用してみるのも面白いかもしれない。
メタモルポット
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP014 メタモルポット 制限
今も昔も困ったときのめたぽさん。
お互いに手札をすべて捨て、デッキからカードを5枚ドローするリバース効果を持つモンスター。
手札入れ替えや大量ドローの手段として、衰えぬ人気を持つ強力なリバースモンスターである。相手も手札交換できるが、うっかり踏んで良いカードを落としてくれるようならラッキーな儲けものである。
また、何度も何度も効果を使い回せばデッキデスとしても機能。サイバーと並ぶポッドの代表格は今でもいい仕事をしてくれる。
リバース効果の中でもかなり強力な効果で、手札を一気に補充できるため9期で強化されたリバースサポートを要とするデッキとも相性がいい。ただし相手のデッキも回してしまう点には要注意か。
ハーピィの羽根帚
Super
▶︎ デッキ
10 JP015 ハーピィの羽根帚 制限
相手の魔法罠を全て問答無用でふっとばす効果を持つ最高峰の魔法罠除去カード。ハリケーン禁止の時に、金輪際帰ってくることはないだろうと思ってた時期がありました… が、大嵐と入れ替わりでまさかの復活。
強さに関しては言わずもがな。単純明快に相手のセットカードを全てなかったコトにできるので、攻撃や効果を安全に通すことができる。
ただし昨今は罠カードや永続置物の採用率は高いとは言えず、レッドリブートや《無限泡影》のような手札発動がトレンド。そのためこれほどの力を持ちながらメインを務められないこともある。
ハーピィの名前を持っており、《ヒステリック・サイン》や羽根吹雪でサーチもできる。ただ狩場を擁するハーピィでは若干オーバーキルになるかもしれない。狩場は絶対必須ではないが…
人造人間-サイコ・ショッカー
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP016 人造人間-サイコ・ショッカー 
Jinzo。登場してから極悪フィニッシャーとして君臨し、2期を代表する上級のエースだった一枚。
場に存在する限り互いに場の罠カードの発動ができず、効果も無効化される効果を持つ。
昔はウィッチでサーチが可能であり、並のモンスターでは止められない打点と罠でも止まらない突破力でブイブイ言わせていたが、モンスターの強化に伴い徐々に立場を失っていったカード。
現在では専用のサポートを受けられるデッキで起用する形になるだろう。サイコジャッカーの効果で相手のセットカードに罠があれば疑似リクルートが可能になる。未来融合の弱体化で全盛期ほど安定感はないがリターナーとともに墓地に送る事で蘇生するコンボもある。
現時代は罠の採用率は落ちているが、手札誘発罠も場を経由する関係で無効化できる、罠を主軸とした低速デッキも存在するなど地雷として炸裂できる要素はある。
洗脳-ブレインコントロール
Super
▶︎ デッキ
6 JP017 洗脳-ブレインコントロール 
王国編から登場の由緒正しいカードでありながら原作終了後のOCG化となったカード。シンクロやエクシーズ、リリース、フィニッシュ、効果利用なんでもござれの万能コントロール奪取。
奪ったモンスターを利用し自身のシンクロ・エクシーズやアドバンス召喚につなげば、除去と展開の重ね技となり極めて強力な一枚。
心変わり》の調整版のはずがすぐに制限、そして遂に禁止となった。《精神操作》も制限を受けていた時期が長かったとなると、この手のコントロール奪取の危険さがよくわかる。
そんなカードもエラッタを受けて復帰。したはいいが、今回のエラッタ組でおそらく一番厳しいエラッタを受けたのはこのカード。通常召喚されたモンスターしか奪えないということは、融合・儀式・S・X・特殊召喚モンスター全て全滅である。
一気に使い所が少なくなり、エラッタを受けていない《精神操作》が3枚使えることを考えると、《精神操作》に勝てるかどうかというレベルからだが?準制限になったが誰も使わず結局は無制限になった。やっぱりエラッタが厳しすぎたんや…
死者蘇生
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP018 死者蘇生 制限
自分か相手の墓地に存在するモンスターを特殊召喚する魔法カード。
原作遊戯王はこのカードに始まりこのカードに終わる。
極めて汎用性が高く優秀な蘇生魔法の教科書で、蘇生するカード次第では一気の形勢逆転もあり。
まさかの2回目の復帰以降は制限で安定し、テーマレベルでの《死者蘇生》も出るなど一つの基準となるカードになった。
一応、クロウや転生、自分のカードを奪われる場合はリビデで対策可能。
昨今はテーマ化の時代であり汎用カードの採用率は落ちやすい傾向があるが、大型モンスターを使うデッキや蘇生を重んじるデッキではまだまだ活躍できるだろう。一方で墓地蘇生の重要度が低いペンデュラムデッキなどでは使い所がやや乏しくなる。
王宮のお触れ
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP019 王宮のお触れ 
場に存在する限り、場の全ての罠カードの効果を無効にする永続罠。
自分が罠を使わない場合一方的な罠封じになり、ほぼすべての罠カードが怖くなくなる安心感は相当な物。
手札誘発モンスターや速攻魔法を使えば罠に頼らずとも十分防御できると考えるのであれば、罠はこれ一本というのも構築としては有りえるものではある。
しかし昨今は罠にお目にかかれる回数自体が減っているので、罠を封じるこのカードの安心感も減っている。手札誘発モンスターや魔法による
妨害には当然だが効果を発揮しないのも痛い。罠を使わない構築のライバルに、フリーチェーンで2枚破壊できる《狡猾な落とし穴》が増えライバルにもなっている。
ホルスやサイレント・ソードマンのLV8と組み合わせると、魔法も罠も使えない阿鼻叫喚の状況を作れる。いわゆるお触れホルスだが、現状ではモンスター効果に弱いと言えどもこの手のデッキを作るためのピースとしての採用になるか。無論罠が多い相手のサイド要員では今でもあるはず。
聖なるバリア -ミラーフォース-
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP020 聖なるバリア -ミラーフォース- 
相手のモンスターの攻撃宣言時に発動し、相手の攻撃表示のモンスターをすべて破壊する通常罠。
決まった時の殲滅力が尋常でないため、とりあえずセットカードには常にこのカードがある可能性を考慮する必要がある。決まれば一発逆転の最強クラスの除去罠。それゆえに最も警戒されるカードの一つ。
だからこそ、発動できずに破壊されることもしばしば、圧倒的な強さを持つゆえの悲しみである。
しかし、攻撃反応は完全に冬の時代であり、それに加えて破壊というのも冬の時代。破壊耐性も珍しいものではなくなった以上脱出や幽閉の後塵を拝することしばしばでかつての最強反応罠の立場がめっきりない。
ついに無制限になってしまった落ちぶれカードの明日は、対象を取らない除去であることか。最近はエアフォースを筆頭に奇妙な後輩たちが続々と生まれており、ミラーフォースドラゴンやミラーフォースランチャーなどこのカードを指定するカードも存在している。
王宮の勅命
Parallel
▶︎ デッキ
9 JP021 王宮の勅命 禁止
相手の魔法カードの効果を無効化する永続罠。700ポイントを支払っていく維持コストがある。
エラッタ前のこのカードは任意で解除できるのが明らかにまずかった。
平和の使者》や《銀幕の鏡壁》あたりもそうなのだが、自分で好きなときに解除できることでコスト踏み倒しや自分への不利益をなかった事にできるんだよなぁ。
それでなくとも、パワーカードも多い魔法封じはお触れ以上に凶悪な要素。
禁止制定後即禁止のカードだったが、しかしそんなカードも天岩戸をこじ開け13年ぶりのシャバの舞台に復活する。食らったエラッタもライフ支払いの強制とそれに伴う自壊禁止のみ。モンスターの効果破壊を利用すれば、自分だけ魔法封じを利用できる可能性もある。
エラッタを喰らいながらなお制限なのは有り余るパワーとエラッタ被害の小ささの証明かと。
王家の眠る谷-ネクロバレー
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP022 王家の眠る谷-ネクロバレー 
墓守たちの守り続ける谷だけあって、墓守最大のキーカード。
多くの墓守やそのサポートがこのカードを要求するだけでなく、500のアップで使い方が大きく変わるカードも多い。
そして一級品の墓地利用メタとしての性能も忘れてはいけない。墓地除外封じはカオスやダムドに滅法強く、蘇生カードもほとんど腐らせる。
自己発動を止められないので暗黒界やインゼクターといった新鋭には無力だが…
魔導戦士 ブレイカー
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP023 魔導戦士 ブレイカー 
遊戯王プレイヤーにはその強さで有名だが、そうでない人にはバーサーカーソウルの攻撃役としての知名度のほうが高いのだろうか?
内蔵するのはサイクロン。言わずもがな魔法罠を一枚飛ばせるアタッカーは強い。
優先権がカウンター乗せで消えるので奈落に弱いのは痛恨だが、攻撃反応に大してはめっぽう強く、厄介な永続を割るのもおすすめ。
1900の数字も活かしたいが、召喚即効果を使うのが主流だろうか。。
異次元の女戦士
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP024 異次元の女戦士 
1:1交換能力はトップクラスの元制限。除外というのが最大の強み。
セットして地雷のように運用するのも、自爆特攻して除外を狙うのも良し。
任意効果のため暴発せず確実に強い相手を見定められる。
ダメージステップ時の除外を回避できるモンスターはほとんど居ない。圧倒的展開が相手だと追いつかない感はあるが、未だ一定の存在感を持つ一枚。
スキルドレイン
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP025 スキルドレイン 制限
効果モンスターの黄金時代において、そのメタ力は超一級。
場にあるカードをほぼバニラに仕立て、場合によっては紙と化してしまう。
デメリットアタッカーのデメリットや妥協召喚の弱体化を打ち消すことも可能なので、それを活かしたビートダウンは一時期メタビートの中核にもなった。
墓地の発動までは止められない点には注意。ただし月と太陽などそれがためにこのカードを導入できるデッキもある。
月読命
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP026 月読命 
帰ってくる帰ってくると言いつつ帰ってきた… だと…?
召喚権と引換に何度でも《月の書》を打ち込み、守備力の低いカードを狩る。
高い汎用性にデッキデスでの活用が禁止を呼びこんで。《月の書》とはまた性質の違うカードだが… 速いカードではないが、《ライオウ》キラーなんだよねぇ。
どうにも召喚権を使う遅さが嫌われたか、月読命ラインも過去の遺物か採用率が上がらないが、禁止からの復活枠でGS収録。
さらに低すぎる採用率から準制限へエンワされたが、一番の仮想敵《ライオウ》が準制限されてるので使用価値が更に減ってるんですが(震え声 
そして案の定無制限へ。ぶっちゃけ対EXデッキ組ならモグラのほうが強いしなぁ…
カオス・ソルジャー -開闢の使者-
Super
▶︎ デッキ
10 JP027 カオス・ソルジャー -開闢の使者- 
かつて遊戯王を終焉に導きかけたカオスの片割れ。
墓地の光と闇を1体ずつ除外して出す特殊召喚モンスターで、攻撃を放棄し相手モンスターを除外する効果と、モンスター戦闘破壊後に連続攻撃を行える効果を持つ。
非常に緩やかな条件で、3000打点追撃持ちが飛び出す強力なカード。除外効果も攻撃こそ封じられるとは言え優秀で、何年経っても規格外のカード。光と闇が一定量含まれるデッキならばほぼ入れることを検討できるパワーカード。もっともテーマ化が進んでいるとその光と闇を整えるのが障壁なのですが。
最近は光と闇を混合させるのがなかなか難しくなっており、その障壁を超えられるデッキでなら使える切り札、という立ち位置に収まってきた。カオス・ソルジャー自体もテーマ化するなど、往年とは扱いが明らかに変わっている。
イゾルデでサーチができるようになったので、光と闇が備わって最強に見える戦士デッキならば尚採用しやすいだろう。
混沌帝龍 -終焉の使者-
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP028 混沌帝龍 -終焉の使者- 
一体何を考えて作ったのやら、四方八方凶悪な要素しかなさすぎる不世出の一枚がエラッタを食らって帰ってきたぞー。
目覚めの旋律やエクリプスでサーチが簡単になったため、カオドラの切り札として期待される。
墓地送りの火力は下がり、他の効果を使えないなど制約は厳しくなったがそれでもトップ解決能力の高さは際立っており、場も手札もすっからかんにする破壊力はかなりのものがある。
エラッタが入っても相当強いと思ってたが、他の効果禁止の枷が想像以上に重くフィニッシャーとしての性能が暴落。手軽に出せる3000打点という強さは保っているのだが、開闢のほうが強力と判断されたかあの人は今状態に。制限も解除されて無制限になってしまった…
混沌の黒魔術師
Super
▶︎ デッキ
8 JP029 混沌の黒魔術師 
魔法使いのエースとして君臨し続けたのだが、いかんせん当初の回収効果は強すぎた。
登場当初は再利用困難でも、次元ギミックの進化がこのカードを活用した回収連打を大いに強化してしまい、しまいにワンキルデッキのおともに。
回収自体が強い上に召喚・特殊召喚というトリガーは絶望的に緩かった。
というわけで回収がエンドフェイズとなった上で釈放決定。そうなると相手の妨害を受ける可能性が急激に上昇し、ドグマブレードなどの使い回しコンボも不可能に。
タイミング的に1ターンに1度とほぼ同義でもあるので、強さは失わず問題部分は訂正したいいエラッタではないだろうか。
モンスターゲート
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP030 モンスターゲート 
名推理とよく一緒に扱われ、事実コンビで様々なデッキに起用された。
名推理との違いは、コストが必要な代わり確実な召喚が出来ること。
デッキタイプから妨害される可能性のある名推理と違いそれが効かないため、なおさら確実に強力な一枚を呼び込む。
無論魔法や罠、特殊召喚不可モンスターを落としまくる運用も可能。
相方名推理が早々にエンワされる中、長く制限カードにあり続けたが準制限を経て無制限に。どうみてもインフェルノイド促進です、ありがとうございました。混黒も復帰でこっそりと推理ゲートも復活してるな…
とおもいきや今回の制限で制限へ逆戻り。インフェルノイドは確かに時々環境にも顔を出すが。と思いきやあっさりと今度は名推理より先にエンワされた。
死霊騎士デスカリバー・ナイト
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP031 死霊騎士デスカリバー・ナイト 
遊戯王における「暴発」の代名詞と言えばこのカードではないだろうか。
天罰内蔵は極めて強力、しかしその効果が「強制効果」であるため何でも止めてしまう。
しかも再発動可能な効果まで止めに行くのは勘弁して下さい戦線が持ちません。
しかしそれでも、下級1900で圧倒的な牽制能力を持つ遊戯王屈指の下級アタッカー。登場から一線を貼り続けているカードでメタビートには欠かせないところ。
サイバー・ドラゴン
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP032 サイバー・ドラゴン 
かつての半上級モンスターの最高傑作。自身の強さは勿論、様々な派生カードが多彩な戦術を用意する。
単体でも多くの下級アタッカーを封殺するスペックにシンクロ・エクシーズ素材にも活躍。
そして、《オーバーロード・フュージョン》から一発逆転のキメラオーバー、相手の機械族をウマウマ食べるフォートレスなど、別カードとの組み合わせも光る。
ただしフォートレスは売りであり最大の弱点。相手の機械に食われるおそれもある。
今なおこの手の特殊召喚をサイドラ効果と呼ぶほど影響を与えたカードではあるが、最近はエクシーズの隆盛でアタッカーとしては頼れず、またフォトスラの存在も痛い。
採用するならスタンダードというより役割が求められるようになった。特にノヴァやプレアデスに繋げられる点は大きい。もちろんサイバー・ドラゴンをテーマとして遊ぶ場合は3枚必須。
黄泉ガエル
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP033 黄泉ガエル 
無限に黄泉から帰ってくる至高のリリース要員。ただし永続系は当然、トリガー付きの罠とも相性が良くないのが痛い…
FBGが現役であった頃はフォーミュラを連発してみることも可能であったり。
帝との相性は言わずもがな、ガエルでも普通に一線を支えてくれるカード。
アドバンス召喚が没落気味で無制限に帰ってきたが、実力は未だ十分なものがある。
ダンディライオン
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP034 ダンディライオン 禁止
1から2を生み出すカードの最高峰。
墓地に送られるという緩やかな条件で場に綿毛トークンを2体生成する効果を持つ。
なんといってもトリガーが緩やかすぎる。手札コストやデッキから直接落としても発動するのはおかしいとしか言いようがない。
クイックダンディではデブリとのシンクロやドリルのコストで大量の綿毛をばらまき、シンクロやリリースに活用される。
壁としても上質、《おろかな埋葬》はトークン生成に変化。帝やライダーとも相性抜群なオーバースペックカード。
そして植物リンクにおいてジャスミンの登場によりリクルートが可能になったり、ケルビーニやマスマティで直接墓地に叩き落とし自身や生まれたトークンをリンク素材にすることでさらなる展開が加速する。アドバンス・シンクロ・リンクと三種の召喚法を股にかけた協力サポーターもついに禁止へ。
次元の裂け目
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP035 次元の裂け目 
マクロと並ぶ無差別除外。
変な効果がついてないので弾圧や警告されない、魔法なのですぐ使えるなど上回る点が多くこちらの方が若干優秀か。
魔法罠は除外できずこれらの墓地利用を封じないが、却って次元剣闘はマクロは不可でこちらでなくてはならない。
システムレベルに根を張る強力カード。除外ギミックの代表格。
N・グラン・モール
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP036 N・グラン・モール 
おい馬鹿やめろ苦労して出したカードを無慈悲にバウンスするんじゃない!
一部のカードには無力とは言え、ほとんどのカードを簡単に1:1交換。
しかもこのカード自身は手札に戻るため、何度も何度も再利用されるおそれもある。
自分に他のアタッカーがいて、相手が守備を出すしかない状況では守備カードを何度もバウンスし攻撃を通し続ける運用もできる。
性質上攻撃反応か手札破壊しか対策できないのも○。
そんな鬼畜モグラも攻撃を介する一回限りでは対抗しきれないのか、時代の流れは残酷に準制限に、そして無制限。N使いには朗報だろうね。
なお召喚して使うことが多いが別に特殊召喚もできる。レベル3の岩石族は最近強化が著しく《怒気土器》なんてのも来るのでひょっとする可能性…?
未来融合-フューチャー・フュージョン
Parallel
▶︎ デッキ
9 JP037 未来融合-フューチャー・フュージョン 
融合する運用でも不確実さが怖くともディスアドなし・事故知らずの融合。
流石にこの除去過多の環境で2ターンは残らないだろうが、付随する超弩級のおまけと相まって融合カードとしても悪くないカードではある。
しかしそれがメインではなく、このカードの本職はその条件である融合素材の墓地送り。
特に発売時は同パックのキメラオーバー・オーバーロードと組んで大暴れ。キメラオーバーの素材のゆるさを活かし、大量の機械族を墓地に送り込んだ。このキメラオーバーの例のように、素材の縛りや数が緩やかであると、このカードは任意にカードを墓地に送り込む機械となってしまう。登場直後からキメラオーバーやFGDは最高の相棒であり、素材の縛りがゆるい今ならばワームやインフェルノイドも無限に墓地を肥やす素材指定になる融合モンスターを持っている。
その存在が様々な融合モンスターのメリットになっていた程のパワーカードだったが、制限の期間はそれなりに長く馴染みのあるカード感があった。しかしカオスドラゴンで環境に入り当然のごとく逮捕。エラッタで次スタンバイに墓地肥やしとなり遅くなったが、恩恵の大きさを考えると復活させて大丈夫なのか?
E・HERO エアーマン
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP038 E・HERO エアーマン 
3積み時代は湧き続けるアタッカーとして一つの時代を築いたカード。
現在も強力なサーチと破壊で、HEROデッキには絶対に欠かすことのできない一枚。
昔は融合素材になれないのが弱点だったが、属性HEROやMHEROの登場でそれすら補った。
D-HEROとE-HEROもサーチできるのも、忘れてはいけない重要なポイント。
昔はそれなりに貴重だったがDT、GS、ストラクとこつこつ再録されており入手しやすくなってきている。
HERO自体の拡充もあって制限安定かと思われたが、いわゆるエアーマン効果がテーマに標準配備になりつつあることからかついに準制限に。
高等儀式術
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP039 高等儀式術 
儀式最大の弱点であるリリース要員の必要位置から来るディスアドの大きさを補い、墓地すら肥やす儀式の革命児。全ての儀式を1枚で行えることもあり、儀式デッキには欠かせない、…とまでは言い切れないのは、通常モンスターというコスト指定。
強力な分デッキ構成に若干の難しさはある。効果モンスターである儀式魔人は使えず、リチュアや影霊衣などの儀式特化したデッキではそもそも儀式に向いたモンスターが多くこのカードの力を必要としない。
このカードはノンテーマの儀式カードと組み合わせることが多くなるだろう。それもレベルの高いカードほど力を発揮する。特にレベル8儀式はレベル8バニラ1体かレベル4バニラ2体で素材が整うためデッキにも無理をかけない。
かつては《終焉の王デミス》を呼び出す機械として活躍し制限の時代も長かったカード。《儀式の下準備》という通常の儀式を大きく助けるカードが生まれても、儀式魔法の一番手の座はやすやすと譲らない。
ファントム・オブ・カオス
Super
▶︎ デッキ
8 JP040 ファントム・オブ・カオス 
オリカを作るときはこのカードに気をつけましょう。
召喚条件を無理ゲーに設定しても効果が強いカードはこのカードで悪用できます。
なお公式がノーレラスやダムドでやらかしてしまった模様。ファンカスノーレコンボの恐ろしさについては言わなくてもいいかと。
一方では《地獄の暴走召喚》から三幻魔をコピーしてアーミタイルを出すなどロマンの結晶でもある。
戦闘ダメージが与えられなかったり反撃に弱かったりとかなりコンボ用のカードなので、強さは保証するが起用は慎重に。
馬頭鬼
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP041 馬頭鬼 
漫画版オリキャラ三沢のOCG化カードの中でも屈指の代物。
ほとんど資源の消費無くアンデットを蘇らせるこの効果が弱いわけがなかった。
とりあえず墓地に送っておけば、いつでも1回アンデを《死者蘇生》。玄米での使い回しも強烈。
シンクロにも極めて便利で猛威をふるい制限になるのもやむを得なかったか…
PP限定のレア物だったがDT再録、ただノーレア臭い?
長く制限だったが今回準制限に。墓地肥やしの終末が規制されたので蘇生パーツは解除というアンデへの配慮だろうか。なおマスマティ
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP042 キメラテック・フォートレス・ドラゴン 
機械族は常にこのカードの影に怯え続けなければならない…
サイバー・ドラゴン》を諸手を上げて歓迎の半上級と言い難いのは、こいつの存在。
サイドラの売りの一つであると同時に最大の弱点。奇怪な融合が奇妙な事態を生んだ。
3体で融合すれば3000。打点も高く、召喚に成功すれば一気に形勢逆転。
フォッシル・ダイナ パキケファロ
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP043 フォッシル・ダイナ パキケファロ 
メタビの特殊召喚封じといえばこのカード。
攻撃力が低く守る手段は必要だが、生きるお手軽特殊召喚完全封印が弱いわけがない。
デッキによっては完全に詰むこともある効果なので、抜群の拘束力を持っている。
後半効果も決してあって損するものではなく、手遅れなくらいに展開されてる時は逆転を狙う札に化けれるというのは好印象。
封じと破壊両面から特殊召喚を徹底的に防ぐ、不世出のメタカード。
ダーク・アームド・ドラゴン
Super
▶︎ デッキ
10 JP044 ダーク・アームド・ドラゴン 
下手したら本家のアームドより名が轟いてるかもしれない漆黒の破壊竜。
登場直後はその個性的な召喚制限から活用は難しいだろうと目されていたが、
想像以上に召喚が容易く、登場以降制限となるまで常に環境のトップを走り続け、最強の破壊竜として君臨し続けた遊戯王を変えたカードの1つ。
闇属性中心のデッキならほぼ採用可能。一度条件が整えば、2800打点が前触れ無く飛び出しフィールド上のカードを3枚まで吹き飛ばす。まさに悪夢。
このカードと《裁きの龍》、そしてシンクロ召喚の登場により、モンスター効果の凶暴化が加速度的に進んでいき除去の本流がモンスター効果へ移っていくきっかけとなったとも言える。
後半墓地がたまってようと貪欲な壺でまた射程に収まるんだよな…
一回準制限になっていたが、シャドールなどでまた暴れる。どうやら気の迷いだったようでまた制限となってからは制限で安定している。
E・HERO プリズマー
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP045 E・HERO プリズマー 
全身プリズムボディのためか非常にレアなHERO。
その効果は融合補助としても墓地肥やしとしても一級品。単純に融合に足りないモンスターを代用でき、素材代用ではなく名前を拝借なので代用制限もすり抜ける。
ネオスやブラマジを《おろかな埋葬》出来る点も優秀で、その場合ある程度戦える数字も好感触。
どちらの運用でも非常に優秀。必然デッキは縛られるが持っているなら力になる。
邪帝ガイウス
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP046 邪帝ガイウス 
全ての帝を過去にし、新たなる帝を始めよう…
雷帝と地帝の息の根を完全に止めた、帝の最高峰にして上級屈指の汎用性を持つカード。
実に強力な除外による除去をいとも簡単に行う凶悪カードで、場合によっては追加バーンなり自分発射での止めも可能。
上級といえばこのカードとさえ言える水準であり、数少ないアドバンス召喚する価値の大きなカードの一つ。
烈旋の登場を筆頭とする帝王カードによる強化もあり、帝自体は最上級を軸とするデッキになりつつあるがかなり強化されているのはこのカードも変わらない。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP047 レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 
メタル化すると展開能力が手に入るってどんなメタル。
場の表側表示のドラゴン1体を除外し特殊召喚する効果と、名称指定ではない1ターンに1度で手札か墓地からドラゴン族を特殊召喚する効果を持っている。
展開の苦手だったドラゴン族に革命を起こした強力な最上級ドラゴン。召喚条件も異常に軽く、それでいてこの打点と効果。ドラゴン族最強クラスの一枚として、レッドアイズは当然、聖刻、征竜、ガンドラワンキルなど様々なドラゴンデッキで活躍を見せた。
聖刻時代にドラゴンの環境が来たら即制限と言われ続けた真価が発揮され制限となったが、その後も活躍を続けガンドラの巻き添えを食らい禁止に。現在もドラゴンリンクが活躍しているので復帰は厳しいか。
オネスト
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP048 オネスト 
元キングボイスのガチムチ天使。
フィールド上の自身を手札に戻す効果、光属性が戦闘を行うときに手札のこのカードを墓地に送る事で戦闘モンスターの攻撃力を戦闘相手の攻撃力だけ上げる効果を持つ。
奇襲性の高い手札誘発の歴史において初期のカードではあるが、今でも光属性を代表するカードの一つに数えられる高い性能を持つカード。戦闘相手を確実に破壊しさらに自分のモンスターの攻撃力に相当するダメージを与える強烈な《カウンターパンチ》を与えることができる。展開力が高い昨今では1枚を戦闘破壊するために手札一枚を消費する部分が微妙に思われるが、登場時は苦労して出される大型をあっさりいなし痛烈なカウンターを食らわせるこのカードの存在は脅威だった。
またカウンターではなく自分ターンに高攻撃力を狙う運用もあり、阿修羅での全体攻撃やビクトリーバイパーでの連続攻撃とも抜群の相性を持つ。あえてオネストを使うデッキは昨今ではこれらのデッキのほうがメインなのか?
今でも光属性屈指のカードであることは違いない。戦闘に対して強みを持ちたい光属性デッキで運用が期待できる。
裁きの龍
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP049 裁きの龍 
その名前と豪快な効果が厨二心を妙にくすぐるライトロードの切り札。
下級も上級も強力カードぞろいのライトロードの切り札は、規格外の効果を持った強すぎクラスの逸品。墓地肥やしの大得意なライトロードと合致した召喚条件で、出しやすく強いを体現したような存在である。
1枚出せばデュエルの流れは一気に自分。3000打点が場に残ってフィールド全滅は悪夢の一言。
手札からしか出せないが、デッキから落ちても回収カードで戻ってくるのが普通。デッキをライトロードで統一する最大の意義。
剣闘獣ガイザレス
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP050 剣闘獣ガイザレス 
私は来た、私は見た、ならば次は勝たねばなるまい!
コンタクト融合が、制約が厳しくネオス限定で融合体も目立たなかったから壊れなかったことをこのカードとシンクロ召喚が教えてくれた…
呼び出すたびに2枚破壊。剣闘はリクルートがテーマな上で《剣闘訓練所》もあるため、素材のベストロウリィを呼び出すのは非常に簡単。墓地に落ちてもダリウスがいる。
それだけでも凄まじいが、さらに2体リクルートという猫まがいのことまでしていく。場を荒らすだけにとどまらず次にも繋いでしまう。
剣闘ではこのカードを使わない手はない。不世出のエースモンスターと言える。




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