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HOME > コンプリートカード評価一覧 > STARTER DECK(2012) コンプリートカード評価(ときさん)

STARTER DECK(2012) コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
アレキサンドライドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP001 アレキサンドライドラゴン 
またしてもトが消え去ってしまったでござる。
至れり尽くせりの光ドラゴンで2000打点というファンサービス。
海外での登場タイミング的に兎で呼んで銀河眼を出せというメッセージがあるのだろうが、エクシーズしたり殴りかかったりしてもいいのである。
聖刻やカオスドラゴンでも使えるドラゴン屈指の下級アタッカー、流石海外産はピンポイントに強いカードを投げ込んでくる。
ハープの精
Normal
▶︎ デッキ
5 JP002 ハープの精 
光属性天使族の守備力2000の通常モンスター。
儀式天魔神やパーデクにおいて、殴れるが1800ラインのヴァルキリアと2000ラインだがそれは守備力のこの子とどちら?というところか。
もっとも近代デュエルに置いては些細な差になるとは思わないのではあるが。
バニラで天使というだけでパーデクさんが手招きしてくれるので、そのうえで高い能力値ラインを持つこのカードはまだまだ現役。
フロストザウルス
Normal
▶︎ デッキ
5 JP003 フロストザウルス 
氷河期を鈍感さだけで乗り越えた鈍感力の持ち主。
デーモンの召喚》をちょっとだけ上回る、最強の上級バニラ。
化石調査》・召喚士のスキルでサーチが可能なほか、この能力なら蘇生する価値も十分。
ただそれでも水で恐竜というのはちょっとサポートが乏しすぎるようにも。
テーマ限定リリース1体の最上級が増加し、何よりエクストラから2600打点クラスも簡単に見えるようになったことを考えると、インフレの象徴でありながらインフレの煽りを受ける一枚。
ズババナイト
Normal
▶︎ デッキ
3 JP004 ズババナイト 
ずばばばばば。
同じ種族のサスケェやエイリンに攻撃力でも効果でも劣ってしまうのはやはり厳しい。
レベル3でロックをくぐり抜ける点で差別化されているのだが、裏側守備もリバースさせずに蹴散らすミスティックが今度はライバル。
どっちの用途にしても中途半端で。ズババと割り切れない厳しい能力。
ガンバラナイト
Normal
▶︎ デッキ
1 JP005 ガンバラナイト 
wikiにすら文字通り頑張らないとと評されてしまう…
正直、この名前ネタの為にこの悲惨な能力なのかとすら思ってしまうほどに。
この手の効果はそこそこ殴れる攻撃力を持って初めて生きるのだ…
ゴゴゴゴーレム
Normal
▶︎ デッキ
6 JP006 ゴゴゴゴーレム 
ごごごご、ごごごご。
単体では能力も耐性も中途半端。そのためもう一歩採用という意欲がわかない。
岩石のアタッカーもコアキメイル系の充実でもはや不足とは言いがたい状況。
しかし、ジャイアントやゴーストを使って蘇生をドンドンすることでエクシーズが捗るゴゴゴデッキの要の一つ。岩投げシリーズで予め墓地送りか。
ゴゴゴジャイアント
Normal
▶︎ デッキ
8 JP007 ゴゴゴジャイアント 
カイトさんが物欲しそうに遊馬を見つめている。実は銀河眼とすごく相性がいいからな…
デメリットアタッカーとしては並だが、ゴゴゴの蘇生効果が非常に優秀。
ゴーレムを使わなくてもジャイアント単体で完結できるため、出張もこなせるか。
1体目はアタッカーとして使いつつ、2体目からは高速エクシーズ。ゴゴゴと思って舐めてはいけない。
ゴブリンドバーグ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP008 ゴブリンドバーグ 
遊馬先生ご愛用のモンスター輸送部隊。飛べねえゴブリンはただのゴブリンだ。
効果は手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚し、守備表示になるというもの。《切り込み隊長》によく似ているが、レベル4がレベル4を呼べる。この点が非常に重要。
エクシーズはもちろん、レベル4チューナーを伴えば強力なレベル8シンクロも目指せる。
踏み台戦術に特化している分その働きは十分評価できる物。特殊召喚の制限がレベル以外一切ないのも非常に優秀で、非常に汎用性あるナイスデザインなカード。
戦士族エクシーズの強力さ加減で使い勝手は更に良くなっている。元が隊長なのでリンク召喚とも相性がよく、まだまだ力は衰えないだろう。
守備表示になるせいで特殊召喚時の任意効果がタイミングを逃す点は要注意。それらのカードには《ブリキンギョ》あたりを。
ハウリング・ウォリアー
Normal
▶︎ デッキ
6 JP009 ハウリング・ウォリアー 
とりあえず隣にモンスターがいれば、召喚がランク3エクシーズを約束する。
シンクロに活かせる可能性もあるため、レベル調整ではなかなかの水準。
低レベルだが簡単に展開できるカードと相性が良く、《黄泉ガエル》が簡単にリバイスやグレンにできるのは悪くない。
一歩間違えれば化ける要素は結構あるとおもう一枚。
シャインナイト
Normal
▶︎ デッキ
2 JP010 シャインナイト 
レベル操作も召喚して即使えるわけでもなし。
レベル3が4扱いになることに大してコンボ性もなく、わざわざ使うかと言われると怪しい一枚。
一応守備力がそこそこなのは救いだが… 壁だから、どうした、という感も否めない。
サイバー・ドラゴン
Normal
▶︎ デッキ
9 JP011 サイバー・ドラゴン 
かつての半上級モンスターの最高傑作。自身の強さは勿論、様々な派生カードが多彩な戦術を用意する。
単体でも多くの下級アタッカーを封殺するスペックにシンクロ・エクシーズ素材にも活躍。
そして、《オーバーロード・フュージョン》から一発逆転のキメラオーバー、相手の機械族をウマウマ食べるフォートレスなど、別カードとの組み合わせも光る。
ただしフォートレスは売りであり最大の弱点。相手の機械に食われるおそれもある。
今なおこの手の特殊召喚をサイドラ効果と呼ぶほど影響を与えたカードではあるが、最近はエクシーズの隆盛でアタッカーとしては頼れず、またフォトスラの存在も痛い。
採用するならスタンダードというより役割が求められるようになった。特にノヴァやプレアデスに繋げられる点は大きい。もちろんサイバー・ドラゴンをテーマとして遊ぶ場合は3枚必須。
トライデント・ウォリアー
Normal
▶︎ デッキ
5 JP012 トライデント・ウォリアー 
切り込み隊長》をより戦闘に尖らせ、代わりに支援能力を落とした形。
といっても攻撃力が600上がった程度で、特殊召喚の汎用性が大きく落ちるのは厳しいところ。
ただしこのカードは光属性。またこのカード自身がレベル4なので、レベル3チューナーでレベル7シンクロを出したいならこちらもあり。
この二つが効果的に活きるデッキこそ、ヴァイロン。またディフォーマーでもパワーツール用に活用できる。
賢者ケイローン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP013 賢者ケイローン 
除去も使えるアタッカーが弱いわけがない。
ブレイカーやライラと比べアド面には難があるが、打点に優れアタッカーとして使える。
コストが魔法限定というのは地味に痛いのだが、サイクロン化ならば十分な代価。
コストと生存さえ出来れば、何回でも除去を狙えるのも忘れてはいけないか。
切り込み隊長
Normal
▶︎ デッキ
8 JP014 切り込み隊長 
様々なイラストでおなじみの遊戯王世界屈指の男前。
召喚成功時に手札のレベル4以下のモンスターを特殊召喚できる効果と、他のカードへの攻撃を制限する効果を持つ。
切り込み隊長》が2体並ぶと相手は攻撃先を失い攻撃できなくなる、いわゆる切り込みロックが完成する。しかし切り込みロックは鬱陶しくはあるが効果除去で瓦解するのでもはや過信できるほどの硬さでもないか。
しかし特殊召喚効果は時代が進むたびに確実に強くなっていく。確実な展開でシンクロやランク3エクシーズ、リンク2を保証する即効性はかなりの物。単純に強いカードを出して攻め手にしてもよし、アドが十分なら非常に強く万能な効果。《ゴブリンドバーグ》という強力な後輩もいるが…
聖なる守り手
Normal
▶︎ デッキ
6 JP015 聖なる守り手 
場に表側で存在するモンスター1体をデッキトップに戻すリバース効果と、場に戦士族がいればさらにもう1体手札にバウンスできる追加効果を持つリバースモンスター。
似たような役割や戻し先を持ち、壁にもなる《伝説の柔術家》のほうが使いやすい感はあるがこちらもなかなか悪くないカード。こちらはリバースなので相手の攻撃を待たなくてもいいこともあるが、流石にそれは珍しくなってきただろう。
後半効果が使えればペンソルにも迫るがこれはシナジーの薄い戦士族を求めるのでやや不安定か。
デッキトップバウンスが弱いわけがないので、総じてそつのない仕上がりになっている。
クリッター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP016 クリッター 
くりた。昔から圧巻の万能サーチ。
場から墓地に送られた場合にデッキから攻撃力1500以下のモンスターを手札に加える効果を持っている。なお加えたモンスターは発動が封じられてしまうデメリットがある。
非常にサーチ幅の広いカードで、特にウィッチにはできないのはうららやうさぎなどの手札誘発娘のサーチ。またウィッチとは僅かな攻撃力の差の影響でアルミラージに対応し、場から墓地に送られる必要性のある部分を克服してきた。
それでも召喚権を使うことと、テーマで統一すればより強力なサーチを持つカードを使用できることが多くなった環境においては汎用性の高さが必要なくなった感があるため最近は鳴りを潜め気味か。
最初の効果ではエクゾディアで大暴れし1回目のエラッタ以降も汎用性の高いサーチとして必須カード的存在として制限だったり禁止だったりした。デスガイドの登場で活躍し復帰は絶望的と思われたが、ターン1制限と手札に加えたカードの発動禁止というさらなるエラッターを食らって手違いから釈放。デスガイドも制限、このカードを蘇生できると危惧された《クレーンクレーン》も大して使われてないしねぇ。
巨大ネズミ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP017 巨大ネズミ 
ファラオのしもべ》で収録された、戦闘破壊に反応してデッキからモンスターを呼び出すモンスターたち、通称リクルーターの地属性担当。
地味に守備力がリクルライン超えしてるのがいやらしい地属性リクルーター。
戦闘破壊されると地属性の攻撃力1500以下のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できる効果を持っている。
地属性はとにかく選択肢が豊富。地属性の数がそのまま力になっている。
地属性なテーマデッキも数多いのでテーマでのリクルートもこなすできる子。
獣族は地属性に優秀なカードも多く、種族デッキでも普通にリクルーターで使えるのも忘れてはならない予感。
ただリクルーター自体は攻撃力のインフレと除去の氾濫により、段々と第一線を退きつつある。デザイナーズデッキが中心となる中で、テーマ内でのリクルート効果が強化されてるのも逆風。今でも積み込めば最低限仕事はしてくれるだろうが、サーチ目的や戦線維持など汎用カードというより《強制転移》とのコンボなどが必要か。
シャインエンジェル
Normal
▶︎ デッキ
7 JP018 シャインエンジェル 
リクルーターでは《キラー・トマト》と双璧の光のリクルーター。
戦闘破壊されると光属性の攻撃力1500以下のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できる効果を持つ。
光属性なら何でもという懐の広さで、さまざまなキーカードを呼び込んでくれるが、流石に戦闘破壊に期待してサーチ目的というのは今では遅いか。
また天使族では《コーリング・ノヴァ》と相互に呼び合える点が美味しい。
リクルーター6連鎖、それにさらにユーフォロイドなども絡めることも可能である。無論《ジャンク・アタック》を絡めた連続自爆特攻もあり。
その名前から社員のあだ名で愛され系のリクルーター。
破天荒な風
Normal
▶︎ デッキ
2 JP019 破天荒な風 
永続の装備魔法にもっと質のいい強化があるような。
使いきり、1体のみで強化幅も驚くほどでもなく、積込む意義を見出せない。
通常魔法なので不器用すぎることも痛恨で、これはちょっと困る…
虚栄巨影
Normal
▶︎ デッキ
4 JP020 虚栄巨影 
アップ幅が大きい代わりに発動タイミング上ダメステ不可な《突進》。
…虚しさの影がほつりほつりと。ダメステに使わないなら除去でもいい気もする。
特に300ポイント差をダメステを放棄して得たいかという点で、《突進》と比較されると…
エクシーズエナジー
Normal
▶︎ デッキ
2 JP021 エクシーズエナジー 
エクシーズは基本素材が取り除かれるだけで実力半減。
モンスター破壊なんて最初期の《地割れ》から10年間様々なカードが飛び出したジャンルで、もっと良質のカードが星の数ほど存在する。
エクシーズを要求し、その力を落として果たせることが表側・対象を取る破壊では力不足にもほどが…
スター・チェンジャー
Normal
▶︎ デッキ
3 JP022 スター・チェンジャー 
1枚で《寂々虫》《騒々虫》の仕事を1体にしてくれる速攻魔法。
シンクロやエクシーズを用意する相手に不意を撃てるが、そのために1枚使うのも嫌がらせとしてはしょっぱいような。
制限とは言え《月の書》、それでなくとも《強制脱出装置》など除去を伴う妨害カードを使うのが普通に良さそうな。
光の護封剣
Normal
▶︎ デッキ
6 JP023 光の護封剣 
原作でおなじみの由緒正しい妨害魔法。通常魔法だが場に残る。
相手ターンで数えて3ターンの間場に残り続けその間相手の攻撃宣言を封じるほか、発動時に相手の裏側モンスターを全て表側にする効果も持っている。
時間稼ぎに便利な一枚であり、このカードを出されてもたもたしている間に逆転されるのも私だ。地味に前半効果も相手のリバースを空振りさせることがあったりする。
ファルコンやゴルガーなどのセルフバウンス効果持ちと組み合わせて一方的に攻撃を封じ続けることが出来るのも強力である。現在ではこのカードを採用する場合は、このようなセルフバウンス戦術と組み合わせるのが基本だろうか。
ただ除去が殺到するのは目に見えているカードであり、場に残るためあらゆる魔法罠除去に狙われる。場合によっては時間稼ぎの仕事すら果たせないことも多く、その頻度も増えていると言える。もはや過信することは難しいカードとなっているので、採用にはしっかりとした動機が必要になってきただろう。
サイクロン
Normal
▶︎ デッキ
8 JP024 サイクロン 
フィールド上の魔法罠1枚を破壊する、単純明快な速攻魔法。
長く制限だったが無制限に帰ってきた、速攻魔法の象徴的な一枚。…砂塵は泣いていい。
存在が永続系カードへの最強のメタであり、セットから永続を狙うと発動時の効果すら否定し粉砕する。今引きでロック打破や怪しい伏せの破壊。エンドサイクでフリーチェーンすら発動させずに葬り去る。
短いテキストに数多の運用を誇る傑作カード。だが最近は耐性の強力化や除去の強化もあってサイド要因ということも多いという悩みを抱えているようだ。
特に墓地発動する魔法罠の急増と、複数枚破壊の《ツインツイスター》、除外で除去するため墓地発動の思惑を破壊できるコズミックサイクロンが二強となり環境からは滑り落ちている感が否めない。このカードですら物足りないとは環境もとうとう行き着くところまで行き着いてしまった感が。
地割れ
Normal
▶︎ デッキ
6 JP025 地割れ 
地砕きとならぶ1:1交換の魔法カード。
相手の場の攻撃力が一番低い表側表示モンスターを対象をとらずに破壊できる効果を持つ。
地砕きと比べ強いモンスターを落としにくく、展開されている状態では脇にいる中堅どころが落ちることのほうが多いだろう。
とはいえ1体だけなら問題はない。対象を取らないため破壊耐性がなければなんとかなる。
ただ昨今は大量展開・破壊耐性が当たり前なので、魔法カードでの1:1交換破壊自体の評価が急落気味。ライバル地砕きはリンクに弱いので相対的に立場は高まっているが…
幸運の鉄斧
Normal
▶︎ デッキ
2 JP026 幸運の鉄斧 
あなたが落としたのは…
効果破壊された時にドローでアドバンテージを回復できる装備魔法だが、そもそも装備魔法としての性能が低い。同じ斧でも《デーモンの斧》の攻撃力アップの半分である。
また結局装備モンスターが破壊されたときや裏側になった時の破壊に対応していない罠。このあたりの細かいルールを覚えさせるためにスターターに入っているのだろうか。
コンマイのお気に入りなのか、スターターでの再録率が高かったり装備魔法の代表として紹介されたりする。なぜこのカードなのだろうか、本当に…
増援
Normal
▶︎ デッキ
10 JP027 増援 制限
デッキから下級戦士族1体をサーチする効果を持つ、戦士族最高峰のサポートカードにして、戦士族である最大の価値。
終末やダークグレファーなど強力な墓地肥やしカードにも繋がり、戦士族で統一されたテーマ内でも強力なサーチカードとして機能する。戦士族なテーマはこのカードのおかげでかなり安定するといっても過言ではない。
戦士族デッキでは採用しない理由が見つからないレベルの鉄板サポートであり、今後も要で有り続けるだろう。
連合軍
Normal
▶︎ デッキ
5 JP028 連合軍 
自分の場の戦士族の攻撃力を、自分の場の戦士族と魔法使い族の数に応じて強化する永続魔法。魔法使いは強化はされないので注意。
かつては増援や《戦士の生還》と並ぶ戦士族の強さを支えるカードだったが、永続強化としては《一族の結束》に5体並べないと勝てなくなり評価を落としたカード。
別種族のシンクロやエクシーズとの共存は戦士族にそれらが豊富なので大きなメリットではなかったが、手札誘発の採用の可否は《一族の結束》に比べて大きなアドバンテージになるポイント。
一族の結束》はアンデット以外では誘発娘が使えなくなるという致命的なエラーが生まれてしまったので、戦士族で手札誘発を使いつつ全体強化もしたいならこのカードの出番になる。
環境の変化で一度死にかけたところから復権したと言える。
痛恨の訴え
Normal
▶︎ デッキ
5 JP029 痛恨の訴え 
変則なトリガーで発動するコントロール奪取。
そこはかとなく《エーリアン・ブレイン》の臭がするところで、それを汎用的にした感じが。
条件は厳しい物も、シンクロやエクシーズに活用出来れば反撃の狼煙としてはかなり強烈。
ただ奪うカードを選べないのが、これらを狙う際に痛恨。リリースならばそれを気にする必要はないが…
エクシーズエフェクト
Normal
▶︎ デッキ
5 JP030 エクシーズエフェクト 
エクシーズ自体は幅広いデッキで狙え、チャンスもそこそこある。
種類を問わず1:1交換が可能なので、水準は満たしている一枚か。
様々な汎用除去のタイミングの便利さや確実さを押さえてまで、タイミングが安定しないこのカードにかけるかはまた別のお話。
サンダー・ブレイク
Normal
▶︎ デッキ
9 JP031 サンダー・ブレイク 
3大フリーチェーン2:1交換除去罠の破壊担当。最も器用に立ちまわる。
モンスター除去では爆風や切断に譲るが、魔法罠の破壊が可能なのが大きすぎる。
自分のカードを破壊することで除外を免れたりコンボを打つことすら可能で、その仕事の幅は極めて広く非常に柔軟なカードだろう。
厄介なモンスターを止めたり、危険なパーマネントを排除したり。怪しい伏せをエンドサンブレしたり、機皇帝を呼んでみたりとやりたい放題。
落とし穴
Normal
▶︎ デッキ
5 JP032 落とし穴 
召喚された攻撃力1000以上のモンスターを破壊する落とし穴の元祖。
1000と1500の差は決して小さくない。この捕球範囲が奈落と差別化する最大の意義。
そりゃあ除外できないのは痛恨だが、この攻撃力帯はチューナーやリクルーターが多く、それらを破壊できるのは奈落には出来ない長所。
基本は切り札に対策できる奈落だが、このカードは決してなめてはいけない。…速いデッキなら《神の警告》で事足りる、というのは無しで。
とはいえこのカードも後輩の落とし穴が強化されてるのと、特殊召喚非対応が響き若干ロートル気味になってきた。
砂塵の大竜巻
Normal
▶︎ デッキ
4 JP033 砂塵の大竜巻 
サイクロンの2番手として最もポピュラーだったカード。
相手の魔法罠1枚を破壊し、その後に魔法罠1枚をセットできる効果を持っている。
罠なので今引きでは使えないが、逆を言えばセットしてからのサイクロンの運用は完璧にこなしてくれる一枚。
しかし魔法罠除去はかなり凶悪化が進んでおり、特に同じ罠で名前的にも上回る《砂塵の大嵐》の存在はかなりきつい。当然サイクロンが3枚積めるのも肩身が狭く、もはや現状では戦力となりえる場所を見つけがたい。
アルティマヤ・ツィオルキン》デッキでは相手ターンでもセットが出来るカードとして存在感があったが、このデッキ自体が新マスタールールの影響が直撃してしまっている。どこまでも不遇な…
もはや性能面でも環境面でも存在感を発揮するのは難しい状況に陥っている。一時代を築いたカードだがここまでか…?
魔法の筒
Normal
▶︎ デッキ
8 JP034 魔法の筒 
このカードでデュエルが終わったときのしらけ方は異常。
相手モンスターの攻撃宣言に反応し、その攻撃を無効にし攻撃力分のダメージを与えることができる罠カード。
与えるダメージが半端でないほど高く、ついでに攻撃も止めてくれるのでバーンデッキには絶対に入れておきたい一枚。
バーン以外でも場合によってはフィニッシュを呼べる高性能・高汎用性バーンだが所詮は攻撃反応なので過信は禁物。
LPを削りすぎてこれをくらって負けましたは笑えない。ライフを甘く見ている人々に《しっぺ返し》を食らわせるために今日もバーンデッキが誇る防御札にして主砲の一つとして待機している。
ドレインシールド
Normal
▶︎ デッキ
7 JP035 ドレインシールド 
勝利をリスペクトするなら《魔法の筒》を使うのが自然だが、代行者やグランエル軸などライフが力となるデッキではそれに勝るとも劣らぬ力。
基本が攻撃無効化+大回復という優秀なカードなので、回復を活かすなら必須級のカードとなる。
ライフ回復においては、受け身のものはこのカードと差別化できるかが分水嶺になる。
リビングデッドの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
8 JP036 リビングデッドの呼び声 
遊戯王を代表する「不完全蘇生」カードにして蘇生罠。
墓地のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚できるが、このカードが場から離れると蘇生モンスターも破壊されるデメリットを持っている。
死者蘇生》や禁止だが同期故によく比較される《早すぎた埋葬》と比べると、罠であるがゆえに速攻性は乏しいが、罠故に可能な運用も数多く、伊達に蘇生の3大巨頭に名を連ねているわけじゃない。シンプルに強い一枚。
特殊召喚時に効果を発動するカードをフリーチェーンで叩き起こすカードとして働いたり、単純に凶悪なモンスターを墓地から展開するカードとして活用できる。ただ現在は《戦線復帰》という完全蘇生罠でも同じ仕事ができることと罠の遅さが響き必須感は薄れている。こちらはリンクモンスターを蘇生できる点などを活用したい。
リミット・リバース
Normal
▶︎ デッキ
7 JP037 リミット・リバース 
まるでリビデの禁止を見越したかのように登場した、攻撃力に制限の付いた《リビングデッドの呼び声》。
戦力は蘇生できないが、チューナーを蘇生しシンクロにつなぐ、リリースに使う分には十分。とはいえそれはリビデでもできること。
守備表示になった時の自壊効果が、それをトリガーに発動する様々な効果を活かす。発動困難な低攻撃力の効果破壊も簡単に発動可能なので、それを狙って投入するのがリビデが無制限となった今のこのカードの生きる道か。
バウンスを活用した使い回しを狙うこともできる。リビデの下位互換には終わらない。
盗賊の七つ道具
Normal
▶︎ デッキ
4 JP038 盗賊の七つ道具 
1000LPを支払うことで発動した罠カードの効果を無効にする効果を持つカウンター罠カード。カウンター罠の基本の一つ。
賄賂やトラップスタンと言ったライバルカードに対しては、コストの安さやカウンター罠の性質でなんとか立ち向かってきたが…
神智の登場で破壊することが仇になるようになりこの時点で評価を下げると、ノーコストでデッキ戻しで無効化する《ギャクタン》が凶悪すぎるライバルとして登場してしまう。
あちらは神智にも強く、ブレイクスルースキルのような墓地発動効果を持つ罠にも効果を発揮する。完全上位互換とも言うべき相手の登場で立場は極めて厳しくなった。やはり盗賊は警察には勝てないのか…?
しかも環境において罠が採用率が低下し、トドメに手札から使える《レッド・リブート》までもが現れどんどん置いていかれる始末。
No.39 希望皇ホープ
Ultra
▶︎ デッキ
8 JP039 No.39 希望皇ホープ 
ZEXAL主人公、遊馬のデッキの中核を担うナンバーズとして馬車馬のごとく働き、目を離せば再録されていることからついたあだ名は再録皇。
2500というランク4としてはそれなりの打点と、相手から受けた攻撃をX素材1つで無効にする効果を持つ。ただし初期Xモンスターゆえの調整か、X素材のない状態で攻撃されると自壊してしまう。
攻撃無効化のおかげで打点を超えられても戦線を維持できるが、除去には弱いので過信は禁物。X素材にも限りがあるので圧倒的な大量展開には太刀打ちできない。攻撃面では平凡なので現状ではダークリベリオンなどのパワーのあるランク4より「単体では」優先する理由は薄い。一応攻撃無効は自分にも使えるのでアニメでおなじみの《ダブル・アップ・チャンス》とのコンボがあるにはあるが…
ならば単体ではなければいいわけで、このカードを指定する進化系の多さやサポートの豊富さが武器。ZWを装備したりRUMを使ったりもいいが、やはりX最強のアタッカー、ホープ・ザ・ライトニングの存在が光りその下敷きとして大きな価値がある。専用デッキでも下敷き戦術に《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》を絡め大量ドローするので下敷き皇とも言われる。
弦魔人ムズムズリズム
Super
▶︎ デッキ
7 JP040 弦魔人ムズムズリズム 
ネーミングがあれすぎるせいか軽く見られる魔人たちだが効果はガチ。
マイルドなアシッドゴーレムであり、デメリットがない代わり返しのターンや効果無効化に弱く直接攻撃も苦手。
リバイスほどでもないが素材は墓地に送りやすいこともあって、本当に一長一短である。
どちらも3000打点の魅力がある中で、どちらを使うべきか。
太鼓魔人テンテンテンポ
Super
▶︎ デッキ
5 JP041 太鼓魔人テンテンテンポ 
魔人のなかでは残念な部類。
相手のエクシーズ素材を即奪い取る効果が生きる相手がラギアくらいなのが…
先出しが出来ればラギアをバニラにしたりオピオンやホープを牽制できたりするのは面白いが。
管魔人メロメロメロディ
Super
▶︎ デッキ
7 JP042 管魔人メロメロメロディ 
まさにランク3版フェニクス。
といってもこちらはアシッドさんが3000打点ダイレクトできるので、火力としての用途ではフェニクスほどのインパクトがないのが痛い。
ムズムズ同様、アシッドのデメリットを嫌うか他の魔人と組み合わせるかで使う一枚になるか。
ランク3を次々呼び出すデッキであれば、ムズムズと並べるのは難しくない?
交響魔人マエストローク
Super
▶︎ デッキ
6 JP043 交響魔人マエストローク 
何を内蔵って《月の書》内蔵が弱いわけがなかった。
単に守備の弱い相手を突破するだけでなく、厄介な永続効果まで断ち切る憎いやつ。
オピオンもカタストルも怖くない。突破力はランク4屈指の一枚。
しかもガチガチやゼンマインで誰もが手を焼く破壊耐性まで持っている。相手を突破しやすく自分は突破しにくいという恐ろしいモンスター。

…というのは過去の栄光。
突破力という点では万能除去兵器カステルや殺意の結晶ライトニングが並び、防御面でもこのカード以上の突破力と攻撃力をもつ101が近い効果を持つ。
今採用するなら魔人であることを使いたいが、他の魔人はランク3ェ…




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