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HOME > コンプリートカード評価一覧 > SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.1 コンプリートカード評価(みめっとさん)

SPECIAL PACK 20th ANNIVERSARY EDITION Vol.1 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
デーモンの降臨
Super
Normal

▶︎ デッキ
6 JP101 デーモンの降臨 
いわゆる「トーナメントパック」と呼ばれるプロモパックに収録される新規カードとして、唐突に始まった「《デーモンの召喚》を4種類の特殊召喚モンスター化する」という企画の第一弾となる儀式モンスター。
これらの特殊召喚モンスター群はいずれもモンスターゾーンで《デーモンの召喚》として扱う能力と、それぞれが正規の手段で特殊召喚されている状態で倒れた時に指定の3領域から《デーモンの召喚》1体を特殊召喚できるという共通の能力があり、このカードの固有効果は儀式モンスター以外のモンスターへの戦闘破壊耐性・モンスター効果による破壊耐性となっている。
「儀式モンスター以外」という多くのデッキ相手に適用させることが可能な耐性となりますが、モンスター効果は破壊するものしか受けられず、除外やバウンスで除去されるとリカバリ効果も出せないので正直あまり信用できない。
指定する儀式魔法はまさかの3期産の《奈落との契約》になりましたが、実際にはあちらで儀式召喚されることは稀といったところで、無理なく使うなら《高等儀式術》でデッキの《デーモンの召喚》1体を墓地に送って儀式召喚するのが無難であり、そうすることで自身が倒れた時に蘇生対象となる《デーモンの召喚》を墓地に用意できる点でも都合が良い。
氷霊神ムーラングレイス
Super
Normal

▶︎ デッキ
9 JP102 氷霊神ムーラングレイス 
それぞれが禁止カードに指定されていた異なるカードの効果を使いこなす6属性で6体の「霊神」のうち、評価時点で唯一の元となったカードが現在でも禁止カードである能力を持つカード。
その効果は2枚ともランダムハンデスになった《いたずら好きな双子悪魔》というもので、先攻で的確にカードを撃ち抜かれたり、他のハンデス効果と併用されるとクソゲーは不可避となってしまう。
当然名称ターン1はありますが、大型の特殊召喚モンスターであるにも関わらず《海皇の竜騎隊》でサーチが利くカードなのでその運用は難しくない。
地霊神グランソイル》に続いて2番目に当時した霊神ですが、このカード以降のやつらはなんかパッとしなかったなあというイメージしかない。
スカル・コンダクター
Super
Normal

▶︎ デッキ
3 JP103 スカル・コンダクター 
場に出すと一定条件下で自壊する以外に効果がない2000打点の下級デメリットアタッカーでしかなく、相手のバトルフェイズであっても容赦なく自壊するのでとても使いにくい。
このカードを採用する以上は自身を手札から墓地へ送って発動できるアンデット族の展開効果を使いたいのですが、限られた組み合わせのアンデット族モンスター2体しか特殊召喚できない上に特殊召喚が手札からなので安定した運用が見込めず、使いこなすのは困難をきわめる。
ただ手札からの特殊召喚が可能な元々の攻撃力が2000以下のアンデット族が新たに登場する度に組み合わせのパターンが遊戯王OCGが終焉するまで増え続けるという性質は結構好きなカードで、2000と0の組み合わせなら上級以上のモンスターを特殊召喚できる場合も多くお得感はある。
ドラグニティ-ドゥクス
Super
Normal

▶︎ デッキ
9 JP104 ドラグニティ-ドゥクス 
DTにおいて「ドラグニティ」の立ち上げ時にテーマのスーレア枠として登場し、そこからずっとテーマの展開要員となる下級モンスターとして活躍し続けている「ドラグニティ」モンスター。
このカードの効果によって《ドラグニティ-ファランクス》や《ドラグニティ-クーゼ》を装着してあちらの効果で場に展開することで【ドラグニティ】のS召喚展開をスタートすることができる。
ただし召喚誘発効果ということで召喚権が必要になる上に特殊召喚では効果を使えず、墓地のモンスター1体を対象にそのモンスターを装備カードとする効果なので墓地メタやこのモンスター本体に対する除去にも弱いという「ドラグニティ」にありがちな全身急所仕様で当然1枚初動でもないので、通れば強いが誘発受けは最低レベルであることから、現在では釣り上げ能力を持つチューナーなどと同様に手放しで評価することが難しくなっていることも事実です。
幸い現在の【ドラグニティ】にはこれに誘発を当てられても最低限展開するためのカードをテーマ内に用意できているのが救いと言えるでしょう。
サイバー・ドラゴン・コア
Super
Normal

▶︎ デッキ
10 JP105 サイバー・ドラゴン・コア 
最低の紙質を持つ上に激臭漂うストラクとしてデュエリストたちから大顰蹙を買ったストラクの新規カードとして登場した『サイバー・ドラゴン』下級モンスターですが、その性能は評価時点となる現在の【サイバー・ドラゴン】でも一軍を張り続ける超高性能なカードです。
召喚誘発のテーマ魔法罠カードのサーチ効果、墓地発動のテーマモンスターをリクルート効果で1体で2回デッキに触り、攻撃力500以下で《機械複製術》にも対応することに加えて場と墓地で《サイバー・ドラゴン》扱いになる能力まであり、とにかく頭から尻尾まで捨てるところが全くないカードともなれば当然そういうことになるでしょう。
エマージェンシー・サイバー》で相互にサーチも可能で、召喚したこのカード1体で《転生炎獣アルミラージ》をL召喚して墓地に送ればサーチ対象である《サイバー・リペア・プラント》の発動条件も満たせるなどとにかく隙がありません。
サーチ対象となる「サイバー」「サイバネティック」魔法罠カードは今後も増加が見込めますし、アルミラ以上に適性の高い機械族のリンク1モンスターが登場することでさらに変身できる可能性すら秘めていますね。
メタファイズ・ホルス・ドラゴン
Super
Normal

▶︎ デッキ
7 JP106 メタファイズ・ホルス・ドラゴン 
「メタファイズ」における《ホルスの黒炎竜 LV6》となるレベル6の汎用Sモンスター。
S素材としたモンスターの種別によって最大3つのS召喚誘発効果を発揮し、2つ以上の効果を発動する場合はそれぞれの効果がチェーンを組む形で任意の順番で連続的に発動できるというかなり変わった性質を持っている。
S召喚誘発でかつ効果が効果モンスターをS素材にした場合は対象の場のカード1枚の効果無効、PモンスターをS素材にした場合は相手に選択権が委ねるコントロール奪取効果という相手の盤面のカードに干渉できるものとなっているため、他のカード効果によって相手ターンにS召喚する価値もあり、効果無効もコントロール奪取も効果が永続するのが優秀です。
通常モンスターをS素材とすることでそのターン自身の効果以外の効果に対する完全耐性も獲得できますが、攻守はそれほど高くないので戦闘には弱く、S召喚誘発で発動する効果によって耐性を得る性質上、どの順番で効果を処理してもこれらの効果の上から《エフェクト・ヴェーラー》などを使われると普通に全て無効にされてしまうのでそれほど重要な効果にはなりにくそうです。
いずれにせよPモンスターで効果モンスターでチューナーでもあるカードを採用するデッキで最も機能するカードになるかと思います。
虹光の宣告者
Super
Normal

▶︎ デッキ
10 JP107 虹光の宣告者 
低レベル低ステータスのSモンスターながら、パーフェクトカウンター持ちな上にシステムモンスターというかなり特異なモンスター、通称アーデク。
パーフェクトカウンターは手札誘発や墓地誘発のモンスター効果も捉えることができ、守備範囲の広さでは負けますが無効にするだけでなく破壊までする点ではサベージよりも優れたカウンター能力であり、裂け目効果と合わせて制圧の添え物として申し分ない性能です。
その一方で召喚されて攻撃してくるだけのモンスターには非常に弱いですが、その辺はあくまでこのカード単騎で運用する場合の話で、基本的にそんなことはないわけでして…。
また倒れたとしても墓地効果により全ての儀式デッキで有用なサーチ効果を発揮し、その発動条件から単なる展開の中継ポイントとしての運用にも優れている。
パーフェクトカウンター効果による自身リリースと連動しているため、相手の行動を妨害してテンポアドを得ながら数的アドバンテージも稼げてしまうんですよねえ。
3つの全ての効果がとても良い効果で、天球といいエースじゃないモンスターにこういったモンスターがいるテーマは羨ましいよなあって話です。
恐牙狼 ダイヤウルフ
Super
Normal

▶︎ デッキ
7 JP108 恐牙狼 ダイヤウルフ 
ブロックゴーレム入りのゴゴゴデッキを使用していた頃に、割りモノ魔法とかあまり入れたくないなあという事情もあって結構アテにしていたXモンスターです。
自身も爆破対象にできる単体解決力とバックも壊せるのが表裏前後衛4面対応なのが本当にエラい。
現在でも地属性の汎用ランク4Xとしては価値のあるモンスターだと思いますし、展開力に余裕のあるデッキならセルフ破壊できることに注目した運用も可能ですね。
奈落との契約
Super
Normal

▶︎ デッキ
3 JP109 奈落との契約 
レベルをちょうどに合わせる必要がある代わりに、指定の属性の儀式モンスターなら何でも儀式召喚できる儀式魔法の第一弾で闇属性版となるカード。
現在では儀式魔法にはモンスターを儀式召喚すること以外にも何らかの効果が備わっているカードが多く、そんな中で1枚で複数の儀式モンスターに対応していることをメリットとすることは難しくなりつつある。
後に《デーモンの降臨》が自身を儀式召喚するための儀式魔法としてどういうわけかこのカードを名称指定しており、その点では《大地讃頌》と比べて優遇されていると言える。
しかしだからと言って《儀式の下準備》などの恩恵を受けられるわけではなく、評価時点ではあくまで便宜上設定されたに過ぎないものとなっている。
儀式の下準備
Super
Normal

▶︎ デッキ
10 JP110 儀式の下準備 
名称指定のモンスターを儀式召喚する儀式魔法とそれに対応する儀式モンスターにとって、それらをノーコストで1枚から2枚ともサーチできる最高の儀式サポート。
儀式の準備》と違って2枚のカードを両方ともデッキから持ってこられる素晴らしい効果ですが、こちらも儀式モンスター側はサルベージを選ぶこともでき、サルベージ対象がリリースに利用するなど他に使い途も多く墓地に送りやすい儀式モンスターであるこちらと、再利用が難しい儀式魔法であるあちらの違いにはそれぞれの良さがある。
またテーマモンスターなら何でも儀式召喚できる儀式魔法であっても、特定のモンスターのカード名が別な形でテキストに記されている《Recette de Poisson~魚料理のレシピ~》や《Recette de Viande~肉料理のレシピ~》などには対応でき、これからもそれを目当てにこの手法は使われていきそうだと感じます。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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