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HOME > コンプリートカード評価一覧 > LIMITED EDITION 5 コンプリートカード評価(みめっとさん)

LIMITED EDITION 5 コンプリートカード評価

遊戯王アイコン みめっと 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
超魔導剣士-ブラック・パラディン
Ultra
▶︎ デッキ
7 001 超魔導剣士-ブラック・パラディン 
原作のバトルシティ編で遊戯が使用したモンスターで、まさかの2体の融合に対戦相手である海馬も驚嘆した融合モンスター。
手札コストが必要になりますが、ターン1なく魔法カードの発動を止められる効果が大きな見所。
ただしナチュビと同じく効果処理時に場に表側表示で存在していないと効果が処理されないので、チェーン発動されるモンスター効果や罠カードには注意したい。
もう1つの永続効果は一見バスブレのコピペに思えますが、良く見ると自分の場と墓地のドラゴン族も頭数に入るようなっているため、専用構築にすれば能動的にパワーを上げることができる。
融合素材となるモンスターはどちらも最上級モンスターですが、現在のサポートカードを駆除すれば場や手札に持ってくることは難しくなく、《円融魔術》の存在から墓地に融合素材を揃えるだけでも出せますし、《ティマイオスの眼》を使えば、バスブレや代用素材モンスターは投入する必要さえなくなります。
そういうモンスターが継続的に魔法カードを止められる効果を持っているというのは素晴らしいと思いますね。
ブラック・マジシャン・ガール
Ultra
▶︎ デッキ
6 002 ブラック・マジシャン・ガール 
遊戯王という作品において、高橋和希氏と或いはその担当編集者が生み出した史上最高の発明品の1つと言っても過言ではないモンスター。
何しろあの《ブラック・マジシャン》に愛弟子がいたというだけでも衝撃だったところを、それがこのような可憐な少女だと言うのだから、瞬く間に作品の垣根を飛び越えた大人気キャラクターになりました。
いやはやもうアイドルとかヒロインとか、1作品の1キャラクターの域を超越してしまっていますね…そっちの方面での収益への貢献度は他の女性キャラクターやモンスターたちとは比較にならないでしょう。
対戦相手であるパンドラは彼女の存在と能力を知らずに発動した魔法カードが裏目となりそのデュエルに敗北、しかもそのデュエルが彼女の初登場回なのだからこれが熱くならないわけがない。
ただ本人の性能は自己SS能力のない上級モンスターとしてはさすがに褒められたものではなく、殴り一辺倒で芸のない脳筋効果の割には爆発力にも乏しい残念なものとなってしまっている。
お師匠サマ2体が墓地にいれば、生け贄1体で攻撃力2600と当時最強の上級モンスターだった《デーモンの召喚》や《サイバティック・ワイバーン》より高い攻撃力となりますが、さすがにそれだけでは当時からも厳しい評価を受けていましたね。
原作では強化倍率がOCG版より高く、開発中のカード画像では墓地の魔法使い族全般を自身のパワーに変えられたのですが、どうしてこうなったのか。
お互いの墓地を参照するという、原作の展開において一番大事な部分をちゃんとしてることと、《マジシャン・オブ・ブラックカオス》も含まれるので上限値が3000を超えるのは悪くない調整だと思いますが…。
現在ではブラマジと連携したサポート効果が多数登場したことでその価値は確実に上がっており、「マジシャンガール」をテーマとして立ち上げ、お師匠サマとは異なる独自の路線も展開している。
しかしこのマジシャンガールとしての活動は最近音沙汰がなく、こちら側からの強化にも今後期待したいですね。
ちなみにアニメの乃亜編における彼女のデッキマスター能力は、あの《ジャッジ・マン》にも負けず劣らずの、作中でも屈指のデタラメに強い能力となっています。
ソウルテイカー
Ultra
▶︎ デッキ
3 003 ソウルテイカー 
原作のバトルシティ編で遊戯が使用した魔法カーで、このカードによってオベリスクをコピーしたメタリフとリバイバルの融合体である神スライムを攻略した。
モンスター1体を除去するだけの魔法カードとしてはコストや発動条件もなく、排除したいモンスターを自ら選べる癖のなさから類似効果を持つ魔法カードの中では使いやすい部類になる。
一応、破壊後に相手のライフを回復させる効果がデメリットとして設定されていますが、ビートダウン系のデッキで使用する場合はこれが大きな障害となることは稀でしょう。
代わりに除去の質は対象を取る破壊効果という耐性貫通力の観点では最底辺のものであり、《死者への手向け》と違ってセットモンスターには対応できない。
自分のメインフェイズに手打ちするしかない通常魔法で他に効果もなくてこれというのは、いくらなんでも時代遅れにも程があります。
相手のライフを回復する処理を何かに活かせないのであれば、今時これを選ぶ理由はないでしょう。
魔術の呪文書
Ultra
▶︎ デッキ
1 004 魔術の呪文書 
原作のバトルシティ編で遊戯が使用した、ブラマジとガールのみが装着できる打点強化系の装備魔法。
秘術の書》よりはましな呪文が書かれているようですが、装備対象がかなり限られている割には強化値700+場からの墓地送り時に回復効果がついてくるだけの平凡な装備魔法でしかない。
これが相手へのダメージならまだ《風魔手裏剣》的なモンスターに装備して使わない使い方もできたんですが、1000程度の回復じゃあねえ…。
3期にOCGになったカードですが、2期に登場したモンスターを選ばずに装備できる《デーモンの斧》や《団結の力》や《悪魔のくちづけ》以下の性能であることはもちろん、1期のサラマンドラやシャインキャッスルに毛が生えた程度の性能ではどうにもならないでしょうね。
マジシャンズ・ヴァルキリア
Ultra
▶︎ デッキ
3 005 マジシャンズ・ヴァルキリア 
兎にも角にも見てくれの強さが半端ない下級魔法使い族モンスター。
本家BMGより好みという人も少なくない謎のそっくりさんです。
このくらいの性能でもレベル4の魔法使い族では有用な方だった時期もあったようですが…。
仲間の代わりに攻撃を受けてくれる献身的な効果を持ち、複数並べると誰も攻撃されなくなるというやつの先駆者です。
しかしまぁそれにしたってあまりに半端過ぎる攻守であり、戦闘破壊耐性もないためアタッカーの攻撃を受け切ることは困難で、まともに使おうとしてもほとんど使い物にならないでしょう。
XYZ-ドラゴン・キャノン
Ultra
▶︎ デッキ
4 006 XYZ-ドラゴン・キャノン 
原作のバトルシティ編で海馬が使用したモンスターで、遊戯の《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》のポジションにあたる合体モンスター。
原作でもバルキリオンが先行していたのもあって、このカードが漫画に登場した時点でも「同じ3体の下級モンスターを必要とするのにバルキリオンに比べてえらく攻撃力が低いなあ」と思ったものです。
OCGではモンスターの種別からそれぞれがかなり異なる仕様になり、こちらは《融合》を必要としない融合モンスターというかなり特殊な存在となりました。
それを利用した《異次元からの帰還》などを用いた独自の運用法などが生まれ、後に登場したユニオンやXYZの専用サポートの登場もあり出すこと自体はそれほど難しくなくなりましたが、やはりこのカード本体が力不足で、攻撃力の低さや余計な蘇生制限がかなり気になり、ターン1のない万能単体除去効果も手札コストが必要で対象を取る破壊なので、現代基準ではやはりそれほど強いとは言えなくなってしまっている。
見てくれのカッコよさなら間違いなくABCに勝っているんですが、性能は残念ながら雲泥の差と言わざるを得ないでしょう。
ABCとVWの両方とドッキングすることができ、イラスト違いが2種類も登場していたりと、原作カードの中ではかなりの厚遇を受けているカードではあると思います。
ブラッド・ヴォルス
Ultra
▶︎ デッキ
5 007 ブラッド・ヴォルス 
原作のバトルシティ編で海馬が使用した、獣戦士族の下級通常モンスター。
攻撃力1900の下級通常モンスターは第1期に《ヂェミナイ・エルフ》が登場して以来このモンスターで2体目となり、当時のグッドスタッフモンスターズの一員として活躍した。
そんなモンスターがゲームにランダムで付属するカードになってしまったものだから、それはもう高額なカードでした。
現在では下級モンスターで攻撃力1900はテーマネームを持つ効果モンスターでもありふれた存在となっており、通常モンスターに限っても獣戦士族にはより高い攻撃力を持つ下級モンスターが存在していますが、闇属性の獣戦士族バニラとしては未だにこのモンスターが下級最強パワーとなるため、使用する場合は種族・属性及び通常モンスターであることを全て活かせることが欠かせない。
クローン複製
Ultra
▶︎ デッキ
1 008 クローン複製 
原作のバトルシティ編で海馬が使用した召喚反応型の罠カード。
出てきたモンスターの5つのステータスだけをコピーしたトークン1体を特殊召喚するというものなのですが、ただでさえ効果が対して強くない上にオリジナルが破壊されるとトークンも破壊されるというデメリットがあるのにも関わらず、特殊召喚に対応していないという最低の発動条件が非常にイケていない。
相手がNSしました、このカードを発動しトークンを守備表示で出しました、相手はそのトークンに触れることなくそのままエンドしましたみたいな現在では到底期待できない展開を大前提としている時点で相当厳しい。
黙する死者
Ultra
▶︎ デッキ
4 009 黙する死者 
原作のバトルシティ編で海馬が使用したカードで、OCGでは通常モンスターや墓地で通常モンスターとして扱われるデュアルモンスター専用の蘇生札。
蘇生は守備表示で行われる上にこの効果で蘇生したモンスターは攻撃できないので、基本的にはリリースや特殊召喚のための素材とすることになる。
デュアルモンスターならモンスター効果を得ることができ、攻撃できない代わりに《思い出のブランコ》のように自壊することもない。
何らかの専用のサーチ手段が登場するまでは2枚目以降の《死者蘇生》の域を出ることはなく、自分の墓地の特定の限られたモンスターしか蘇生できない魔法カードである分事故に繋がる可能性も高いですが、我慢できないほど低性能でもないそんな感じのカード。
ヴィクトリー・ドラゴン
Ultra
▶︎ デッキ
10 010 ヴィクトリー・ドラゴン 禁止
大会賞品として数多生み出されたマッチキル能力を持つモンスター群の中で、唯一の大会賞品ではなく公式のデュエルでも使用可能だったモンスター。
来たるべき公認大会を見据えた友人との最終調整ガチデュエルとかならともかく、友人たちと時間が過ぎるのも忘れて遊びでやる普段使いのデッキのデュエルに全く向いていないカードです。
現在は禁止カードですが、制限カードだろうが無制限カードだろうが結局のところ遊べないカードであることには変わりありません。
最初から大会賞品のコレクターアイテムとして生まれてくるべきだったカードというほかありませんね。




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