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遊戯王 ラッシュデュエル最新カード評価一覧 2,773件中 2,356 - 2,370 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ |
《死霊の束縛》
相手モンスターの攻撃宣言時、そのモンスターの攻撃力を相手墓地の同じ種族の数に応じてダウンさせる効果を持つ。
非常にシンプルな攻撃力ダウン罠だが、ラッシュではまだ火の粉のカーテンくらいしかない領域のカード。魔法使い専用の火の粉のカーテンに比べ、どんなデッキでも採用すること自体は可能というのは大きなメリット。 種族統一デッキ相手なら結構な攻撃力ダウンが見込め、中盤以降は火の粉のカーテン超えはおろか1000に迫るダウンも見込める。ただそううまい話ばかりでもなく、序盤に来たこのカードは攻撃力を下げられるかも怪しい死に札。その部分をどう克服するかが問題か。 |
▶︎ デッキ |
《シエスタホールド》
相手が下級モンスターを召喚した時に他のモンスターがいなければ、そのモンスターを守備表示にする効果を持つ。
このカードも一種の落とし穴系カードであるが、破壊ではなく裏側守備表示への形式変更のみ。OCGではシンクロやエクシーズ、リンクの素材になることを封じられる強力なメリットがあったがラッシュにはそんなもの存在しない。 すぐに後続が召喚されたり、このカードで裏側守備表示にしたカードをリリースされて上級以上のモンスターを出されてしまうのではないだろうか。ただ効果の発動は妨害できるので、効果モンスターに対しては効果的に働く局面も考えられる。 もう一つ、発動条件がやや厳しいというのもネック。先攻1ターン目に伏せなければ、以降の出番は相手の場を一掃した後に限られる。総じて現状では使いにくさが目立つが、将来性は感じる。 |
▶︎ デッキ |
《狂暴と共謀》
チュー助、コケと共謀して女帝カマキリを罠にはめる。…それでいいのか格闘家。
2種類以上の種族の通常モンスターが存在する場合、相手がモンスターを召喚した時に上級以下のモンスター1体を破壊できる効果を持つ。 召喚をトリガーに使える落とし穴系のカードがラッシュに初登場。条件は2種族以上の共存と若干重く、また通常モンスターを強制するのでデッキのモンスターの質は落ちるがそれに答えるだけの実力は十分に持っている。上級モンスターを落とせばいかにラッシュデュエルといえども相手に無視できないアド損を与えることが可能。 問題はどんなデッキを組むかだが、通常モンスターの質量共に豊富な魔法使い・ドラゴン・獣戦士・水あたりの中から選ぶことになりそうか。 |
▶︎ デッキ |
《復活のバブル-ミラーボール-》
この国にバブルが復活することは… あるのだろうか。
相手が上級以上のモンスターを召喚した時に、自分の水族モンスターを蘇生できる効果を持つ。 条件が結構厳しいとはいえ、ラッシュデュエル初の蘇生効果を持つ罠カード。水族であればレベルや形式は問わないので、2500打点のディアン・ケトを蘇生することもできる。用途としては下級を守備で蘇生して壁にするか、ディアン・ケトを蘇生して逆撃を狙うかになってくるだろう。 ただ、予め蘇生するカードは墓地にいないといけないのは仕方のない弱点。また相手ターンの蘇生なので相手が出すカード次第ではディアン・ケトでもあっさりやられてしまう。現在の水族最大のアドバンテージになるカードではあるが。 |
▶︎ デッキ |
《ブルー・ポーション》 |
▶︎ デッキ |
《属性変更弾》
どう見てもボルコンドルとコンボしてねって書いてある。
手札を1枚相手に見せることで、相手のモンスター3体までの属性を見せたモンスターのものに置き換える効果を持っている。 相手の属性を変えたところで、それを参照するカードがなければ何の意味もない。現状その意味があるカードこそこのカードの専属パートナーと言っていいライトニング・ボルコンドルである。このカードを使うことでボルコンドルの効果を確実に広範囲に渡って使用することができる。 とはいえボルコンドル自体が癖が強く、専用サポート化しているこのカードを前提にしている感も否めない。ボルコンドルがいないと何もできないカードであることも厳しい。 |
▶︎ デッキ |
《神風剣》 |
▶︎ デッキ |
《黒・魔・導》
OCGから継投のブラック・マジシャンの必殺技。
ブラック・マジシャンが存在する場合、相手の魔法罠をすべて吹き飛ばす効果を持つ。 千本ナイフの対になるような効果を持っており、こちらは魔法罠だがすべてのカードを葬り去ることができる。 セットされて厄介なカードと言えばダーク・リベレイションであり、それを踏むリスクを大きく下げてくれる。ラッシュは手札を減らす必要が大きいのでブラフなどのセットカードが生まれる可能性も高く、それらもまとめて消し飛ばせるのは嬉しい。 だがやはりレジェンドカードを必要とするのはかなり厳しい。腐りやすさはかなりのもので信用するのも難しい。千本ナイフ同様、レジェンドモンスターのシステムでかなり癖が強くなっている。 |
▶︎ デッキ |
《千本ナイフ》
OCGから飛んできたブラック・マジシャンの専用魔法。
ブラック・マジシャンが存在する場合、相手のモンスター1体を破壊できる効果を持つ。 効果はシンプルながらも、まだ除去が未発達なラッシュデュエルにおいては優秀な効果。ブラック・マジシャンの攻撃力では解決できない青眼や2500帯のモンスターを処理することができる。 とはいえ、やはりレジェンドモンスターを要求するカードというのは腐りやすさは超弩級。ブラック・マジシャンを展開できない瞬間あっという間に死に札となってしまう。レジェンドモンスターのシステムでOCGの時以上にかなり癖の強いカードになったか。 |
▶︎ デッキ |
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》
世はまさに世紀末!力がすべてを支配する時代!
獣戦士・悪魔・機械を300強化し、逆にドラゴン・魔法使い・天使を300弱体化する効果を持つ。 なぜドラゴンが世紀末で弱体化するのかは謎だが、ラッシュ環境を牛耳るドラゴンと魔法使いにメタを張ることができる非常に面白いカード。天使は… 南無。 自分がこのカードで強化できる種族を使うことによって、常に600ポイントの戦力差を広げることができる。攻撃力が全体的にデフレしており細かくなったラッシュデュエルでは600の差は結構致命的であり、かなり強力なバフ・デバフとして機能する。 ネックは獣戦士や悪魔でデッキを組むのがまだまだ難しく、結局デッキの地力で押されかねないことか。ポテンシャルは高いので、対応種族の充実がさらなる高評価を呼ぶかも。 |
▶︎ デッキ |
《オールナイトフィーバー》
夜の街で行く宛のないオールナイトフィーバー。
水族モンスターをすべて守備表示にして、その数に応じてLPを回復する効果を持っている。 現状では水族デッキにおいて通常魔法のタイミングで表示形式を変更するメリットも、LPを回復するメリットも存在しない。LPがほしいならディアン・ケトの効果でも十分まかなえる部分もある。さらに水族のメインを務めるバブリーなモンスターたちは守備力0でもある。 得られる恩恵があまりにも小さく、そのくせ微妙にリスキー。実用性はかなり低そう。 |
▶︎ デッキ |
《ララバインド》 |
▶︎ デッキ |
《ロード・マジック-ダイアストロフィズム》
大地のロードマジック。
最上級魔法使いがいる時に、手札の地属性を墓地に捨てることで発動し相手のモンスター1体の攻撃力を自分の墓地の最も攻撃力の高いモンスターの攻撃力分ダウンさせる効果を持っている。 まずはロードマジック共通のネックであるのが条件の重さ。最上級魔法使いということでセブンスロードかブラック・マジシャンを要求してくる。さらに地属性の魔法使いはいまいち層が薄く、コストがないので使えないという局面も考えられる。 効果は相手の攻撃力ダウンであり、突破の役に立つような気分になるがセブンスロードは自身の効果で大きな攻撃力を得ることができ、ブラック・マジシャンは千本ナイフという専用の除去魔法を持っている。そのため肝心の最上級魔法使いたちと効果が喧嘩する部分があり、扱いづらいと感じる。 |
▶︎ デッキ |
《イノセント・ランサー》
無垢なる槍使い。
手札を1枚捨てることで、貫通効果を得る効果を持つ上級アタッカー。 カードとしての性能は平凡で、貫通効果を得るモンスターは希少だが攻撃力は平凡以下の上級モンスターであり、売りの貫通を得るためには手札1枚も必要と消費も重いなど使い所は単独ではあまり多くない。貫通!を使えば貫通効果は他のモンスターにも与えられるのも痛い。 このカードの強みは炎族という種族であり、ゴックブートの効果で強化することができる。ゴックブートの強化を考えればぱっとしない攻撃力も十分な数値に化け、貫通効果も大いに活躍できる。ただこのカード自身は効果モンスターなので、ゴックブートの強化幅に寄与しないのは残念。 |
▶︎ デッキ |
《交霊タコ》
交霊イタコのタコ。
800LPを支払い、墓地の通常モンスターのレベルに応じて自己強化を行いさらにそのカードをデッキに戻す効果を持つ。 汎用カードとしても墓地に落ちたレジェンド通常モンスターをデッキに戻したり、上級以上のカードを戻すことで1500ラインの攻撃力を超えられるアタッカーになるカードでもある。しかしそれ以上に魚族の下級のエースカードという側面が強いか。 魚族ではどうしてもビッグマグロムの効果の都合上下級の攻撃力が低いので、ビッグマグロムの範囲でありながら自己強化が可能なこのカードのアタッカーとしての重要性は高い。下級通常モンスターが戦闘破壊されやすいこともあり回収効果の意義もある。 |
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