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デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!! コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
スーパー・キング・レックス
Super ▶︎ デッキ
8 JP029 スーパー・キング・レックス 
恐竜族の王者たる暴君。
召喚・特殊召喚されたターンにデッキトップのカードを墓地に送る事で、墓地の上級以下の通常恐竜族を蘇生することができる効果を持つ。
対象は通常モンスターに限られるが、召喚・特殊召喚しただけで恐竜を釣り上げることができる効果を持つ。表示形式も自由なので、攻め手を増やすことも可能。メガザウラーが墓地にいるならば攻撃力1800の上級モンスターを戦線に加えられるので最上級としては申し分のない効果を持っているといえる。
加えてこのカード自身が最上級の水準たる2500打点に到達しており、守備力もトルネに突破されない2000を備える。通常モンスターしか蘇生できないのが不安ではあるが、今後も恐竜族の切り札に位置できそうな性能は持っている。
獣機界王カタパルト・デビルコング
Super ▶︎ デッキ
6 JP028 獣機界王カタパルト・デビルコング 
獣機界を束ねる世紀末覇者。
自分の場の獣戦士族を2体まで墓地に送り、その数だけ相手の守備表示モンスターを破壊する効果を持っている。
最上級としては攻撃力も低く、効果も守備表示の相手にしか通用しないため性能としてはあまり褒められたものではない。ただ獣戦士という種族が優秀で、フィールド魔法であるビーストギア・ワールドのサポートを受けることができる。
性能はともかくとして、ビーストギア・ワールドを軸とする場合はそのデッキにおける最上級として運用の価値はある。
逆玉の神 ディアン・ケト
Super ▶︎ デッキ
6 JP027 逆玉の神 ディアン・ケト 
笑撃のバブリーモンスターの親玉はさらに笑撃の展開に。
手札を1枚捨てることで1000LPを回復する効果を持つ。
バブリーモンスターの親玉だが水族に関する効果ではなく、手札をそのまんまディアン・ケトに化けさせる効果を持っている。現状ではバブリーなモンスターたちやそのサポートがLPに関係する効果を持っているわけではなく、せっかくのLPを活かすことができない。
幸い攻撃力は最上級の水準クラスのものがあり、今後LPを活かせるカードが出てしまえば切り札になってくれる可能性は残っている。ミラーボールで蘇生するカードとしてもうってつけであり、バブリーデッキの切り札になってくれるだろう。
闘将ナンデス
Normal ▶︎ デッキ
5 JP026 闘将ナンデス 
闘将なんです。
自分の守備表示モンスターを攻撃表示にする効果を持つ。
そのネーミングセンスから察せられる通りにヤメルーラとの組み合わせが想定されているであろうカード。強力な制圧効果を持つがその代償として守備表示になることが多く攻撃に参加しにくいヤメルーラを戦線に素早く立たせるのがその仕事である。
といってもモンスターとしては平凡であるし、ヤメルーラ以外とコンボするのは現状では難しい。今後守備表示で特殊召喚するカードが増えるとさらなるコンボが生まれるかもしれないが…
砕光のエスパレイド
Ultra ▶︎ デッキ
6 JP025 砕光のエスパレイド 
その名の通りサイキック最高の攻撃力を誇る大型サイキックモンスター。
LPが1000以下の時に、相手のモンスターを2体まで破壊できる効果を持つ。
高い攻撃力に相手のモンスターをLP以外の条件はなしで破壊できるかなり強力な効果を持つ、性能だけなら超弩級のモンスター。なのだが問題はその性能を発揮するための発動条件。LP1000以下というのはいくらなんでも限定的にも度が過ぎる。OCGプレイヤーならばホープレイやシャークドレイクバイスと同じ条件であることを思い出していただければその厳しさはすぐに分かるのではないだろうか。
とはいえ効果を使えれば一発逆転もののモンスターであるし、効果を使えずとも表示形式変更には弱いが2500打点のアタッカーとしても運用できる。十分に切り札にはなれるカード。
ロミックンローラー
Normal ▶︎ デッキ
5 JP024 ロミックンローラー 
初心者のはずなのにこんなピーキーな効果なの怪しい。
LP2000以下の時に、相手のモンスターの攻守を500下げる効果を持っている。
効果そのものは堅実に優秀で、ノーコストで上級では最高クラスの戦闘力を得ることができる。ただしそれは発動できればのお話で、LP2000以下という厳しい縛りがある。
後半でなければ力を発揮できないスロースターターであり、しかも発動できたときには死の淵が見えているという困った状況。そんな状況で堅実な効果を渡されても感はある。
ただ、下級の攻撃力がかなり低いサイキックの中である程度戦える能力を持っている。上級としては平凡だが種族の中の特性でなんとか、といったところか。
ロマンス・ピック
Rare ▶︎ デッキ
8 JP023 ロマンス・ピック 
OCGプレイヤーの好きそうな要素が詰まったようなカード。
LPが相手より少ない時にLPを支払い、デッキからカードを3枚墓地に送りその中のサイキック1枚を手札に加える効果を持つ。
墓地肥やしと手札補充を兼ねるかなり強力な効果であるが、現状ではサイキックで墓地を増やしても何もできるわけでもなく、汎用蘇生があるわけでもない。それでも召喚権無限のラッシュデュエルでは後続を手札に加えることができるカードは非常に強いと言えるので、今後墓地を活用できるカードを増やすことができたらサイキックの下級モンスターの要としていい位置につけるだろう。
LPが下回っていないと発動すらできないので初動に使いにくいのは注意。
穿撃竜バンカー・ストライク
Ultra ▶︎ デッキ
6 JP022 穿撃竜バンカー・ストライク 
パイルバンカーは男のロマン。
召喚ターンにデッキトップを墓地に送り、相手モンスターの数だけドローし同じ枚数をデッキの上か下に戻す手札交換効果を持つ。
技巧派の最上級ドラゴンであり、直接アドバンテージは稼げないものの手札交換で手札の質を上げてくれる。最上級ドラゴンは非常に豊富だが、今までにない角度から攻めてくると言える。攻撃力はそこそこだが守備力が高く、表示形式変更にも強い。
だがネックは最上級という重さであり、普通に1ターンで召喚するように使うと手札が減ってしまい手札交換の旨味を発揮できない。そのくせ召喚したターンにしか効果を使えないという不器用さが付いてくる。
リリース素材を場に残せるように運用すれば手札交換の威力は発揮できるが…
ビックリード・ドラゴン
Ultra ▶︎ デッキ
8 JP021 ビックリード・ドラゴン 
びっくりドラゴン。
デッキトップを墓地に送る事で、相手の攻撃力の一番高いモンスターの攻撃力を自分の攻撃力の一番高いモンスターの攻撃力だけ弱体化する効果を持つ。
突破力の権化というべき効果を持っており、このカード単独で攻撃力3200までを突破することが可能。これまでモンスター効果では対処の難しかった青眼も一撃で粉砕できるまさにびっくりものの効果の持ち主。他に攻撃力の高いモンスターを並べていればさらに数字を下げられるが、1600もダウンできれば十分だろう。
このカード自身は最上級の割に攻撃力が低く、使い捨てになる危険性は持っている。また効果を使ったターンは攻撃表示への攻撃しかできず直接攻撃も封じられるため攻撃の速度も落ちてしまう。とはいえこれらの難点を超えても処理できる攻撃力の高さはかなりの魅力で、ドラゴンに限らず汎用最上級としての起用も検討できるレベルかと。
ドラゴンズ・ストライカー
Rare ▶︎ デッキ
5 JP020 ドラゴンズ・ストライカー 
オーフェンス!オーフェンス!!
ドラゴンズ・キーパーソンがいる場合、手札を1枚墓地に送ることで場のモンスター1体にターン中攻撃力400アップと貫通を付与する効果を持つ。
このカードもまたドラゴンズ・キーパーソンの枷がありながら、さらに手札コストまで求めてくるのが気になるところ。ドラゴンズ・キーパーソンの展開から1ターンで行おうとする場合、手札をほぼ使い果たすことになる。
効果はこちらは爆発力があり、連続攻撃を持つドラギアスに使うシーンを想像すると脳汁があふれるが、最上級であるドラギアスとこのカード、キーパーソンが並ぶシーンも想像しなければならずそれを叶えるのはドラゴン・エンカウントでもなければちょっと難しそう。また通常魔法で容易に貫通を付与できる貫通!の存在もあり、貫通目当てならそちらを起用する手もある。
ドラゴンズ・ディフェンダー
Rare ▶︎ デッキ
4 JP019 ドラゴンズ・ディフェンダー 
ディーフェンス!ディーフェンス!!
攻撃表示のドラゴンズ・キーパーソンがいる場合に手札を1枚墓地に送ることで、相手のモンスター1体とドラゴンズ・キーパーソンを守備表示にする効果を持つ。
ドラゴンズサッカー部共通のネックは、上級通常で能力も微妙なキーパーソンの存在。このカードの場合、このカード自身とキーパーソンでモンスターゾーンの2枠を制圧してしまうので、脇腹をつくアタッカーは1枠しか用意できない。そこがストライカーになるのデザインなのだろうが…
効果も、キーパーソンと手札コスト、さらに弱小のこのカードを用意して表示形式変更しかできないのは、ドラゴンのシナジーを無視してでもトルネを投げ込んでもいいような気がするレベル。一応守備力0くらいのカードならこのカードで刈り取ることもできるが…
フルメテオ・インパクト
Ultra ▶︎ デッキ
4 JP018 フルメテオ・インパクト 
相手のモンスターを絶滅させるとかいう主人公の言うセリフじゃないセリフ。
最上級魔法使いが場にいるならば召喚ターンに自身を墓地に送って相手のレベル6以上のモンスターをすべて絶滅させる効果を持つ。
効果発動の条件から、セブンスロードかブラック・マジシャンを起用しているデッキでの採用になる。最上級の除去ができるモンスターは貴重で、それに加えそれが全体破壊となるとさらに珍しい。
だが、条件で最上級魔法使いを求めながら自身も最上級という絶望的なまでの重さがネック。そもそも最上級魔法使いの展開に成功しているならこのカードの力が必要になることが考えづらく、このカードが効果的に生きる状況では最上級魔法使いの展開に成功するのは難しいだろう。
いくらラッシュデュエルでもこのカードの発動態勢を1ターンで整えるのは厳しいようにも思える。流石に大振りすぎやしないだろうか。
ライトニング・ボルコンドル
Secret ▶︎ デッキ
5 JP017 ライトニング・ボルコンドル 
僕の新たなエース!(発売時点でアニメ未登場)
手札のモンスター1枚を捨てることで、そのモンスターと同じ属性の相手モンスターの攻守を捨てたカードのレベルに応じてダウンさせる効果を持っている。
ダウンの倍率は大きく、レベル4を捨てた場合でも1200という強力なダウンを行うことができるのは流石に最上級と言ったところ。だがそのためには相手の起用するカードとこちらのコストが一致する必要がある。属性変更弾を用いればその問題は解決できるが、現状属性変更弾は本当にこのカードのためのカードなのでかなり大振りになると思われる。
加えてこのカード自身の性能は最上級としては低めに設定されており、効果を使えないといまいち力も乏しい。最上級での弱体化持ちには同じパックでビックリードという使いやすいカードもあるというおまけ付き。
セブンスロード・メイジ
Super ▶︎ デッキ
6 JP016 セブンスロード・メイジ 
早くも3体目のセブンスロードファミリー。ガガガの遺伝子でも引いているのか。
デッキトップを墓地に送る事で、相手の最上級モンスターの攻撃力を400下げ、さらにセブンスロード・マジシャンが場にいる場合は追加で墓地の魔法使いに応じて攻撃力を下げる効果を持つ。
相手の最上級のモンスターを弱体化させる効果を持っているが、ダウン幅はあまり大きくない。追加効果がセブンスロード・マジシャンを求めることもあいまって、最上級同士の殴り合いをサポートさせるのが一番の運用法になるだろう。セブンスロード・マジシャンがいる時は、セブンスロード・マジシャン自身の効果もあいまってほぼすべての最上級を殴り倒せるが、ややオーバーキルになる可能性も否めない。
400ダウンだけでいいなら魔法使いが絡まないデッキでも起用できる。ただ400ダウンでは青眼を落とせないことが多そうなのが…
ヴィシュワ・ランディー
Normal ▶︎ デッキ
2 JP015 ヴィシュワ・ランディー 
OCGで血祭りにされたのか、ラッシュのモンスターを血祭りにあげるべく転生した女戦士。
通常モンスターの下級戦士は現状では貴重ではあるが、ヒルトで攻撃力を上げたところで下級アタッカー水準の程度のカードである。戦士族だからといって無理に採用するメリットもあまり大きくなく、素では血祭りにあげるどころか血祭りにされることのほうが多いのでいまいち採用意義が見いだせない。
あるいは、次のバブリーなカードにされるのはこのカードということなのだろうか…??
ハーピィ・ガール
Normal ▶︎ デッキ
2 JP014 ハーピィ・ガール 
美しく華麗に舞い、鋭く攻撃できるようになりたいと願っている。
現状ではラッシュにはハーピィサポートがないので、普通の鳥獣族レベル2モンスターとしての運用になる。
一応レベル2サポートは受けられるが、それにしても能力が低いので活用させるのは難しいだろう。
彼女の願いが叶うかどうかは、ハーピィサポートとレベル2サポートが充実するかによる。
ヒート・ダーツ
Normal ▶︎ デッキ
4 JP013 ヒート・ダーツ 
あっさりとした風味のためか、効果を持たない魚族モンスター。
波導砲ビッグ・マグロムの効果対象として最大の攻撃力を確保するために、1000というレベル3通常としては物足りない攻撃力を持っている。
ただし同じ攻撃力の効果モンスターの魚族として交霊ダコが登場しているので、カードパワーは基本的にそちらに譲ってしまう。
もっともビッグ・マグロムの効果対象はまだまだ少ないため、このカードを要として使うデッキにおいては交霊ダコと合わせて採用することになるだろう。交霊ダコの効果の対象となって攻撃力を上げることもできるので、両者の相性も悪くない。
ジェット・バラクーダ
Normal ▶︎ デッキ
3 JP012 ジェット・バラクーダ 
魚なのか怪しまれているが、しっかりとした魚族である。
このパックの通常モンスターは今まで層が薄かった種族のスターター的なカードが多いがこのカードもその仲間と言っていいだろう。魚族を補填する通常モンスター。
通常モンスターとしての性能は低いが、魚族の場合ビッグ・マグロムの効果を受けられるかは重要であるので攻撃力の低さはある程度仕方ないが、それでもヒート・ダーツという明確な上位互換が存在してしまう。現時点では魚族の数が少ないので併用していけるだろうが、魚族の今後次第ではあるが、今はともかく将来性は…
獣機界モト・ウルフ
Rare ▶︎ デッキ
7 JP011 獣機界モト・ウルフ 
獣機界の下級通常モンスターで、獣戦士族のサポートを受けられる通常モンスターその3。
このカードは純粋な下級アタッカーとしてもそこそこの数字を持っており、ビーストギア・ワールドさえあれば素でも上級水準の攻撃力を獲得してくれる。
魔法使いやドラゴン相手であれば上級2000打点とも相打ちを取ってくれるなどアタッカーとの性能は高く、相手のアドを略奪してくれるのではないだろうか。
獣戦士族の下級筆頭を張るだけの力はあるカード。
獣機界バギー・ドッグ
Normal ▶︎ デッキ
4 JP010 獣機界バギー・ドッグ 
獣機界の下級通常モンスターで、獣戦士族のサポートを受けられる通常モンスター。
要するにジャイロ・ジャッカルとほぼ同じカードで、レベルや攻撃力が若干上がっているだけである。
攻撃力の差も微々たるものであり、ビーストギア・ワールドさえあればダーク・ソーサラーや輝岩竜に打ち勝つ事ができるのも同じ。
現状では獣機界の2番手を務めるカード。将来性は高いとは言えないが…
獣機界ジャイロ・ジャッカル
Normal ▶︎ デッキ
4 JP009 獣機界ジャイロ・ジャッカル 
ミミ回のあとにヨシオ回をすかさずぶち込むセブンススタッフの狂気。
獣機界の下級通常モンスターで、獣戦士族のサポートを受けられる通常モンスターである。獣戦士族はビーストギア・ワールドの恩恵でステータスを強化可能で、カタパルト・デビルコングのコストに使える。
レベル3としてもスターター水準のカードなので、ビーストギア・ワールドの存在は必要不可欠になるだろう。ビーストギア・ワールドさえあればダーク・ソーサラーや輝岩竜に打ち勝つ事ができる。
1人では何もできないカードだが、徒党の力は偉大なのだ。
ガングロ剣士カナン
Rare ▶︎ デッキ
6 JP008 ガングロ剣士カナン 
ガングロはバブルより後の時代な気もするが。
バブリーモンスターたちのエースアタッカーとなるカード。水族最大のアタッカーでもあり、また攻撃力1400は1500ラインには劣るもののアタッカーとしては十分戦える数字でもある。
ディアン・ケトにつなげるための戦線を構築するためのカードとして高い性能を持っており、効果はないが現状では頼っていける性能は持っている。
水族使いのズッ友であり続けられるかは今後のラッシュのインフレ指数次第だろう。
ワンレン・ラムーン
Normal ▶︎ デッキ
4 JP007 ワンレン・ラムーン 
バブリーモンスターたちの中では元ネタもラッシュデュエルに参戦している。
レベルも攻撃力も中間点で、一番スタンダードなバブリーモンスター。
バブリーモンスターではカナンの次を務めるサブアタッカー候補になるか。バブリーモンスターが増えない限りは下級の殴り役兼ディアン・ケトのリリース要員としてそこそこの地位でとどまり続けるだろうが、増えたら切られる位置にいることも事実。
もっともこんなキレッキレのセンスのカード、そう容易くは増えない気もするが…
バブリー・エルフ
Normal ▶︎ デッキ
3 JP006 バブリー・エルフ 
視聴者を笑撃の渦に叩き込んだミミ回で登場したバブリーモンスターの一角。
バブリーな姿と思考を獲得してしまったホーリー・エルフだが、流石に守備力がラッシュ基準だと許されなかったか守備力0まで削り取られてしまっている。
バブリーモンスターは他にも存在するので、あえて攻撃力の低いこのカードを使う必要性は数合わせを超えて出ることはないだろう。でも今後ここまでインパクトのあるバブリーモンスターになれる逸材が残っているかというと疑問である。
レベル2のサポートを受けられるので、その部分にも注目か。
メガザウラー
Rare ▶︎ デッキ
6 JP005 メガザウラー 
原作から輸入されてきた上級恐竜族。
本人は普通の通常上級恐竜だが、ラッシュでは守備力2000は十分上級の合格点である上に周辺環境に恵まれている。
単体でもトルネの脅威にさらされないという非常に優秀な付加価値が存在するが、やはりスーパーキングレックスの効果で蘇生できる最大サイズの恐竜という付加価値が極めて大きい。
アニメ通りスーパーキングレックスの餌にしてしまい、その後に蘇生すればディスアドを軽減しながら攻め手を増やすことも可能。スーパーキングレックスもトルネで破壊できないカードなので表示形式変更に強いのが恐竜の色になるかもしれない。
マンモスの墓場
Normal ▶︎ デッキ
4 JP004 マンモスの墓場 
原作ではアンデットだったがOCGでは恐竜族になり、ラッシュデュエルでも恐竜族で登場。
前弾のベビー・ティーレックスより気持ち強めの能力を持っている。
恐竜族はこのパックで切り札は手に入れたのでデッキを組めるようにはなったが、まだまだサポートは足りていないのと下級の層が薄いか。
その薄い下級の中で最高峰のカードとして現状ではベターな選択だが、今後強力な恐竜が出てくるととたんに立場はなくなってしまうだろう。
エレンジェル
Normal ▶︎ デッキ
3 JP003 エレンジェル 
冷静に見ると狂気に満ち溢れたイラスト。天使でも機械でもなくサイキック。
エレキッスより守備力に劣るが攻撃力が高い。それでも種族デッキでもプリマギターナでの攻撃力増強が必須になるレベルで、レベル2やサイキックをサポートするカードがないと心もとなく使いにくい水準。
エレキッス共々、下級サイキックの現状でのスターター的なカードということになるだろう。デッキの方向性自体はラッシュデュエルと相性は悪くないように思えるので、後は今後どのような色付けがなされていくか。
エレキッス
Normal ▶︎ デッキ
3 JP002 エレキッス 
投げキッスがしびれるが雷族ではなくサイキック族。
ローレベルの低攻撃力を並べて強化やサポートを駆使するのがラッシュでのサイキック族、あるいはロミン的戦い方のようである。
ただいくら何でも能力が低過ぎで、サポートを駆使しないとまともな戦闘力として運用するのは難しいカードか。現状では数合わせとして使えるカードかもしれないが、ローレベルサイキックの層が厚くなると一気に厳しくなるだろう。
ドラゴンズ・キーパーソン
Rare ▶︎ デッキ
4 JP001 ドラゴンズ・キーパーソン 
サッカーだがグランパスではなくドラゴンズ。
自身は平凡な上級通常壁ドラゴンだが、サッカー系ドラゴンズの効果発動に必要になる鍵を握るキーパー。だが逆を言えば、彼らのネックになるのが上級通常の壁に過ぎないこのカードの存在でもある。
それぞれの性能が頼りないので手札にドラゴンズを揃えて一気に展開したいところだが、流石にラッシュデュエルといえど手札消費が激しすぎ、その後のサッカードラゴンズの効果を活かせる展開にもなりにくいだろう。ストライカー・ディフェンダーの効果自体攻撃向けで守りのこのカードと反りが合わず、ますますもって置物感が否めない。
効率的に上級通常を展開できるカードが出れば話は変わりそうだが…
ブラック・マジシャン
Secret ▶︎ デッキ
8 JP000 ブラック・マジシャン [ LEGEND ]
原作からやってきた永遠の魂。魔法使いのレジェンドモンスター。
レジェンドとしては攻守は青眼に劣るものの、代わりに千本ナイフや黒・魔・導といった専用サポートや、セブンスロードが使えたロードマジックも使いこなすまさに技の大魔術師。
OCGでは物足りなかった攻守もラッシュデュエルではドラギアス・ヤメルーラと同等の数値であり、加えてトルネされない十分な守備力も持っている。魔法使いの最上級には爆発力に勝るセブンスロードもいるので、専用サポートは使いこなしたいか。
とはいえこのカードが場に出せないと千本ナイフや黒・魔・導は使えないにもかかわらずサーチ手段に乏しい、1枚限りのレジェンドで、最上級というのはなかなかに骨。それでも青眼ほどではないが単体性能も優秀で、種族もかなり恵まれているカードなので魔法使いデッキはレジェンドを青眼から乗り換えるのも手だろう。
邪影ダーク・ルーカー
Super ▶︎ デッキ
5 JP030 邪影ダーク・ルーカー 
デッキの一番上を墓地に送る事で、相手の魔法罠を1枚破壊し1000ダメージを与え、自身を手札に戻す効果を持っている最上級モンスター。
効果はかなり強力で、バック対策とバーンを同時に行うことができる。攻撃力は絶無だが自身の効果で手札に戻れるので破壊される恐れは低く、さらにバーンダメージで攻めの部分での弱みも克服することができる。
だがこのカード自身もまた最上級であるため、手札からアドバンス召喚するたびにリソースを失ってしまうのもまた事実。このカードが手札を1枚専有する分、ドロー枚数も少なくなる。OCGの最上級スピリットのような存在と捉えていけばいいと思うが、その割には効果がやや地味な感もある。
ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル
Secret ▶︎ デッキ
8 JP031 ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル 
ヘビメタを嗜むデーモン。ロアのエースモンスターらしい。
上級以上のモンスターをリリースして召喚した場合、相手のレベル8以下のレベルが一番低いモンスター1体の攻撃力を奪い取り破壊する凶悪な効果を秘めたモンスター。
効果発動のリリース条件は結構重いが、次のデュエリストパックでそれを多少軽減できるカードが登場するので今後のサポートも期待できる。効果は発動できればかなり強力。破壊できる相手を制御できないが、素の攻撃力が十分すぎるくらい高いので、少しの強化でも青眼ラインを超える能力を得ることが可能になってくる。そのためどちらかといえば効果破壊を狙うよりも打点を確保するのを目当てに効果を使うことになるか。
効果を狙えない場合や発動したターンの後でも、この攻撃力なら最上級として申し分ない仕事をしてくれる。ただ守備力が絶無なので表示形式変更には注意。
波導砲ビッグ・マグロム
Rare ▶︎ デッキ
5 JP032 波導砲ビッグ・マグロム 
魚の波動砲。
手札を1枚捨てることで。自分の攻撃力1000以下の魚族を2体まで選び、直接攻撃の権利を与える効果を持っている。
現状では魚族の切り札であり、このパックの魚族下級モンスターたちもこのカードとの組み合わせを想定されてデザインされている。だがこのカード自身はというと最上級としては頼りないステータスを持っており、売りの直接攻撃の付与も、場のモンスターを減らすことができずこちらのモンスターは弱小なのですぐにこちらの攻め手を減らされてしまう。
終盤の詰めの段階では力を発揮するかもしれないが、全体的に力を発揮できるかは怪しい盤面が多い気がする。魚族のエースとして頼るにはやや厳しいか。
デーモンの呼び笛
Rare ▶︎ デッキ
7 JP033 デーモンの呼び笛 
魔法カードのような名前を持つモンスターだが魔法カードのような効果を持っている。
自分の場に他のモンスターが存在しない上に3体以上の通常モンスターを墓地に存在させている場合、自身を墓地に送り墓地の通常モンスターを守備表示で蘇生できる効果を持つ。
攻守が0なので効果専門のモンスター。通常モンスターを蘇生先と蘇生条件の両方に指定しているので、通常モンスターをリリース素材や戦術の要として採用しているデッキで使いたいカードになる。ヘヴィメタルのリリース素材を工面したり、様々なサポートを持つレジェンド通常モンスターを蘇生するといいだろう。
条件は重いが強力な蘇生効果を持っているので、使いこなす価値はある。
交霊タコ
Rare ▶︎ デッキ
7 JP034 交霊タコ 
交霊イタコのタコ。
800LPを支払い、墓地の通常モンスターのレベルに応じて自己強化を行いさらにそのカードをデッキに戻す効果を持つ。
汎用カードとしても墓地に落ちたレジェンド通常モンスターをデッキに戻したり、上級以上のカードを戻すことで1500ラインの攻撃力を超えられるアタッカーになるカードでもある。しかしそれ以上に魚族の下級のエースカードという側面が強いか。
魚族ではどうしてもビッグマグロムの効果の都合上下級の攻撃力が低いので、ビッグマグロムの範囲でありながら自己強化が可能なこのカードのアタッカーとしての重要性は高い。下級通常モンスターが戦闘破壊されやすいこともあり回収効果の意義もある。
イノセント・ランサー
Rare ▶︎ デッキ
6 JP035 イノセント・ランサー 
無垢なる槍使い。
手札を1枚捨てることで、貫通効果を得る効果を持つ上級アタッカー。
カードとしての性能は平凡で、貫通効果を得るモンスターは希少だが攻撃力は平凡以下の上級モンスターであり、売りの貫通を得るためには手札1枚も必要と消費も重いなど使い所は単独ではあまり多くない。貫通!を使えば貫通効果は他のモンスターにも与えられるのも痛い。
このカードの強みは炎族という種族であり、ゴックブートの効果で強化することができる。ゴックブートの強化を考えればぱっとしない攻撃力も十分な数値に化け、貫通効果も大いに活躍できる。ただこのカード自身は効果モンスターなので、ゴックブートの強化幅に寄与しないのは残念。
ロード・マジック-ダイアストロフィズム
Rare ▶︎ デッキ
3 JP036 ロード・マジック-ダイアストロフィズム 
大地のロードマジック。
最上級魔法使いがいる時に、手札の地属性を墓地に捨てることで発動し相手のモンスター1体の攻撃力を自分の墓地の最も攻撃力の高いモンスターの攻撃力分ダウンさせる効果を持っている。
まずはロードマジック共通のネックであるのが条件の重さ。最上級魔法使いということでセブンスロードかブラック・マジシャンを要求してくる。さらに地属性の魔法使いはいまいち層が薄く、コストがないので使えないという局面も考えられる。
効果は相手の攻撃力ダウンであり、突破の役に立つような気分になるがセブンスロードは自身の効果で大きな攻撃力を得ることができ、ブラック・マジシャンは千本ナイフという専用の除去魔法を持っている。そのため肝心の最上級魔法使いたちと効果が喧嘩する部分があり、扱いづらいと感じる。
ララバインド
Normal ▶︎ デッキ
7 JP037 ララバインド 
ララバイララバイおやすみよ。
表側表示でサイキックが2体以上存在する時に発動でき、相手のモンスター1体を裏側守備にする効果を持っている。
手札2枚の代わりに下級サイキック2体の存在を要求する闇の訪れ。だがもちろん場に出したサイキックはリリースや攻撃に使用できるため、こちらのほうが格段に優秀であることは自明であるだろう。サイキックの下級はいまいち頼りないが、上級以上はそれなりに戦闘力があるのでサイキックの目玉と呼べるレベルの好サポートになるのではないだろうか。
オールナイトフィーバー
Normal ▶︎ デッキ
2 JP038 オールナイトフィーバー 
夜の街で行く宛のないオールナイトフィーバー。
水族モンスターをすべて守備表示にして、その数に応じてLPを回復する効果を持っている。
現状では水族デッキにおいて通常魔法のタイミングで表示形式を変更するメリットも、LPを回復するメリットも存在しない。LPがほしいならディアン・ケトの効果でも十分まかなえる部分もある。さらに水族のメインを務めるバブリーなモンスターたちは守備力0でもある。
得られる恩恵があまりにも小さく、そのくせ微妙にリスキー。実用性はかなり低そう。
世紀末獣機界ビーストギア・ワールド
Rare ▶︎ デッキ
7 JP039 世紀末獣機界ビーストギア・ワールド 
世はまさに世紀末!力がすべてを支配する時代!
獣戦士・悪魔・機械を300強化し、逆にドラゴン・魔法使い・天使を300弱体化する効果を持つ。
なぜドラゴンが世紀末で弱体化するのかは謎だが、ラッシュ環境を牛耳るドラゴンと魔法使いにメタを張ることができる非常に面白いカード。天使は… 南無。
自分がこのカードで強化できる種族を使うことによって、常に600ポイントの戦力差を広げることができる。攻撃力が全体的にデフレしており細かくなったラッシュデュエルでは600の差は結構致命的であり、かなり強力なバフ・デバフとして機能する。
ネックは獣戦士や悪魔でデッキを組むのがまだまだ難しく、結局デッキの地力で押されかねないことか。ポテンシャルは高いので、対応種族の充実がさらなる高評価を呼ぶかも。
千本ナイフ
Normal ▶︎ デッキ
5 JP040 千本ナイフ 
OCGから飛んできたブラック・マジシャンの専用魔法。
ブラック・マジシャンが存在する場合、相手のモンスター1体を破壊できる効果を持つ。
効果はシンプルながらも、まだ除去が未発達なラッシュデュエルにおいては優秀な効果。ブラック・マジシャンの攻撃力では解決できない青眼や2500帯のモンスターを処理することができる。
とはいえ、やはりレジェンドモンスターを要求するカードというのは腐りやすさは超弩級。ブラック・マジシャンを展開できない瞬間あっという間に死に札となってしまう。レジェンドモンスターのシステムでOCGの時以上にかなり癖の強いカードになったか。
黒・魔・導
Normal ▶︎ デッキ
5 JP041 黒・魔・導 
OCGから継投のブラック・マジシャンの必殺技。
ブラック・マジシャンが存在する場合、相手の魔法罠をすべて吹き飛ばす効果を持つ。
千本ナイフの対になるような効果を持っており、こちらは魔法罠だがすべてのカードを葬り去ることができる。
セットされて厄介なカードと言えばダーク・リベレイションであり、それを踏むリスクを大きく下げてくれる。ラッシュは手札を減らす必要が大きいのでブラフなどのセットカードが生まれる可能性も高く、それらもまとめて消し飛ばせるのは嬉しい。
だがやはりレジェンドカードを必要とするのはかなり厳しい。腐りやすさはかなりのもので信用するのも難しい。千本ナイフ同様、レジェンドモンスターのシステムでかなり癖が強くなっている。
神風剣
Rare ▶︎ デッキ
4 JP042 神風剣 
カミカゼ・ブレード。
自分の表側通常モンスター2体と相手のレベル8以下のモンスター1体を破壊する効果を持つ。
OCGのはさみ撃ちと比較すると、通常魔法になり、かつコストが通常モンスターに限られるようになっている。即座の除去ができるが、相手ターンには当然だが発動できない。
ラッシュデュエルの性質上召喚権とドローを駆使し2体の通常を並べること自体は十分可能ではあるが、流石にそれでも失っているカードは数多い。そのため最上級モンスターの破壊を行うなどして多少なりとも得を狙いたい。
属性変更弾
Normal ▶︎ デッキ
4 JP043 属性変更弾 
どう見てもボルコンドルとコンボしてねって書いてある。
手札を1枚相手に見せることで、相手のモンスター3体までの属性を見せたモンスターのものに置き換える効果を持っている。
相手の属性を変えたところで、それを参照するカードがなければ何の意味もない。現状その意味があるカードこそこのカードの専属パートナーと言っていいライトニング・ボルコンドルである。このカードを使うことでボルコンドルの効果を確実に広範囲に渡って使用することができる。
とはいえボルコンドル自体が癖が強く、専用サポート化しているこのカードを前提にしている感も否めない。ボルコンドルがいないと何もできないカードであることも厳しい。
ブルー・ポーション
Normal ▶︎ デッキ
1 JP044 ブルー・ポーション 
OCGから輸入されてきた青色1号。
LPを400回復する効果を持つ。
現状LP回復に意味のあるデッキは存在せず、このカードでまでLPを回復する意味はないだろう。流石にこのカードが通用するほどラッシュが甘いわけでもない。
復活のバブル-ミラーボール-
Normal ▶︎ デッキ
6 JP045 復活のバブル-ミラーボール- 
この国にバブルが復活することは… あるのだろうか。
相手が上級以上のモンスターを召喚した時に、自分の水族モンスターを蘇生できる効果を持つ。
条件が結構厳しいとはいえ、ラッシュデュエル初の蘇生効果を持つ罠カード。水族であればレベルや形式は問わないので、2500打点のディアン・ケトを蘇生することもできる。用途としては下級を守備で蘇生して壁にするか、ディアン・ケトを蘇生して逆撃を狙うかになってくるだろう。
ただ、予め蘇生するカードは墓地にいないといけないのは仕方のない弱点。また相手ターンの蘇生なので相手が出すカード次第ではディアン・ケトでもあっさりやられてしまう。現在の水族最大のアドバンテージになるカードではあるが。
狂暴と共謀
Rare ▶︎ デッキ
7 JP046 狂暴と共謀 
チュー助、コケと共謀して女帝カマキリを罠にはめる。…それでいいのか格闘家。
2種類以上の種族の通常モンスターが存在する場合、相手がモンスターを召喚した時に上級以下のモンスター1体を破壊できる効果を持つ。
召喚をトリガーに使える落とし穴系のカードがラッシュに初登場。条件は2種族以上の共存と若干重く、また通常モンスターを強制するのでデッキのモンスターの質は落ちるがそれに答えるだけの実力は十分に持っている。上級モンスターを落とせばいかにラッシュデュエルといえども相手に無視できないアド損を与えることが可能。
問題はどんなデッキを組むかだが、通常モンスターの質量共に豊富な魔法使い・ドラゴン・獣戦士・水あたりの中から選ぶことになりそうか。
シエスタホールド
Super ▶︎ デッキ
5 JP047 シエスタホールド 
相手が下級モンスターを召喚した時に他のモンスターがいなければ、そのモンスターを守備表示にする効果を持つ。
このカードも一種の落とし穴系カードであるが、破壊ではなく裏側守備表示への形式変更のみ。OCGではシンクロやエクシーズ、リンクの素材になることを封じられる強力なメリットがあったがラッシュにはそんなもの存在しない。
すぐに後続が召喚されたり、このカードで裏側守備表示にしたカードをリリースされて上級以上のモンスターを出されてしまうのではないだろうか。ただ効果の発動は妨害できるので、効果モンスターに対しては効果的に働く局面も考えられる。
もう一つ、発動条件がやや厳しいというのもネック。先攻1ターン目に伏せなければ、以降の出番は相手の場を一掃した後に限られる。総じて現状では使いにくさが目立つが、将来性は感じる。
死霊の束縛
Rare ▶︎ デッキ
6 JP048 死霊の束縛 
相手モンスターの攻撃宣言時、そのモンスターの攻撃力を相手墓地の同じ種族の数に応じてダウンさせる効果を持つ。
非常にシンプルな攻撃力ダウン罠だが、ラッシュではまだ火の粉のカーテンくらいしかない領域のカード。魔法使い専用の火の粉のカーテンに比べ、どんなデッキでも採用すること自体は可能というのは大きなメリット。
種族統一デッキ相手なら結構な攻撃力ダウンが見込め、中盤以降は火の粉のカーテン超えはおろか1000に迫るダウンも見込める。ただそううまい話ばかりでもなく、序盤に来たこのカードは攻撃力を下げられるかも怪しい死に札。その部分をどう克服するかが問題か。
2ブロック
Normal ▶︎ デッキ
3 JP049 2ブロック 
相手の攻撃宣言時に手札のレベル2通常モンスター2体を墓地に送り、相手の表側モンスターを2体まで裏側守備表示にすることができる罠カード。
現状では能力に劣るレベル2通常モンスターを積極的に採用する動機となる唯一のカード。…なのだが、その性能はお世辞にも高いとは言えない。
ラッシュデュエル特有の性質により、このカードを使うためには手札にレベル2通常モンスターを2枚残して相手にターンを渡さなければならない。レベル2モンスターを使っていることがバレた瞬間、相手がこのカードを警戒してくる可能性はあり、除去など受けようものなら次のドローが少なくなる。
また性能自体も形式変更で攻撃を止めるだけのものなので微妙なところ。レベル2モンスターの攻撃力では守備にしても倒せないという可能性があり、レベル2モンスター軸のデッキはこのカードだけではまだ達成はできないだろう。
猛吹雪
Normal ▶︎ デッキ
2 JP050 猛吹雪 
OCGから吹いてきた猛吹雪。突風に引き継いで登場してきた。
自分の罠カードが相手に破壊された時、魔法罠カード1枚を破壊できる効果を持つ。
罠は魔法よりは破壊されやすいが、突風同様3枚セットしたとしてもこのカード自身が破壊されて発動できない可能性も3分の1あるのだ。ハンマークラッシュという厄介なくらい厄介な汎用性の高いライバルも存在する。
一応このカードを複数セットすると片方が破壊されてももう片方の発動条件を満たせるという小技はあるが、本当に小技だなぁ…




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