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スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン 備長炭18 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
連撃竜ドラギアス
Super ▶︎ デッキ
10 JP001 連撃竜ドラギアス 
初期から存在する2500打点のモンスターで、効果は2回攻撃とシンプルでその後のギアスシリーズの効果のベースにもなっている。
それら後輩組との違いは手札コスト無しに効果を使えて2回目の攻撃時にプレイヤーにダイレクトアタックできる点だが、この効果が単体で完結していたため汎用の戦闘要員としてそこらじゅうに出張しているのが現状。そのため半ば原点にして頂点みたいな立ち位置でもある。
昔以上に汎用の強化カードや種族サポートが増えた現在のラッシュを語る以上避けては通れないほどの影響力を持ち、下手な最上級モンスターとは一線を画す存在かと。
グラビティ・プレス・ドラゴン
Rare ▶︎ デッキ
3 JP002 グラビティ・プレス・ドラゴン 
ドラゴン族の上級モンスターには火口の番竜がおり、下手なモンスターだと採用は厳しいが、こちらは攻守ともに700ダウンするので結果的にそちら以上のステータスに対応できる。
一方で、同じ発動条件にあるトルネと違い打点が100低いので下級に倒されやすく、返しのターンでの場持ちの良さは番竜には敵わない。
そのトルネがほとんどのモンスターを処理できるのに対し、こちらは純粋なデバフなので処理範囲が狭いのもネック。ほかのドラゴン族を並べたり、微力だが山とかのサポートも使いたい。
最初の頃は何だかんだ使われこそしたが、ドラゴン族が最上級中心で組まざるを得ないタイプになり、2500ラインも処理できないこいつの出番は現状なくなっている。正直もう時代遅れ。
火口の番竜
Normal ▶︎ デッキ
8 JP003 火口の番竜 
ドラゴン族、というか現在のカードプールで上級モンスター最高打点を持ち、召喚権無限のラッシュでは割と簡単に出せるので手軽な戦闘要員兼壁として頑張っている。
華々しい最上級モンスターや、ぶっ飛んだサポートカードの影に隠れがちですが、このカードなしで初期のラッシュの話は難しいかと。
使うと頼もしく、使われると顔が険しくなるカードで、今後の上級モンスター、特にバニラを評価する基準になるかと。
暗黒の竜騎士
Normal ▶︎ デッキ
1 JP004 暗黒の竜騎士 
上級ながら打点はレベル4の最高打点より100多いだけで守備も特筆すべき点は無く、見た通りバニラなのでより攻撃力の高い火口の番竜より優先する意味はない。
守備の高い地を這うドラゴンもラッシュ落ちした以上、初期のOCGでも度々あった、レベル差や属性を活かせない限り数合わせでしか採用されないのではと。
輝岩竜
Normal ▶︎ デッキ
7 JP005 輝岩竜 
ドラゴン族の下級バニラ。
魔法使い族のダーク・ソーサラーと同じく打点はレベル4最高打点で、戦闘が主流のラッシュではその時点で採用理由になる。
アニメからの新サポートも増えると考えられ、今後のインフレにもよるがしばらくはドラゴン族中心のデッキに3積みされるかと。
ツインエッジ・ドラゴン
Rare ▶︎ デッキ
6 JP006 ツインエッジ・ドラゴン 
ライフ8000スタートと言えどモンスターの上限が3体のラッシュで複数回攻撃は脅威で、こちらはドラギアスと違いプレイヤーへのダイレクトもできるのがアピールポイント。
打点1000はラッシュ基準でも低い位置だし、ドラゴン族にはまだ専用の打点強化がないので《サターン・キング・ビートル》か《》あたりは欲しく、幸いレベル1ならドラゴン族にもいる。
ただドラゴン族には《セットアッパー》《アップセッター》のコンビがおり、そちらのデメリットと《フェニックス》のように元から上級モンスターで戦うというベースを重視するなら優先度は低い。
このカードが弱いというより、ドラゴン族には青眼がいてリリースサポートも多いという環境に合わなかったというのが正直な感想。
竜の祈り子
Normal ▶︎ デッキ
2 JP007 竜の祈り子 
現状のドラゴン族デッキは最上級モンスターのアドバンス召喚を目指すタイプが主流で、下級には打点か優秀なサポート効果が求められている。このカードのようにレベルが低いせいで単純に打点不足なバニラは需要が無く、通常パック発売と同時にすぐさまデッキから姿も消した。
今後も効果モンスターが増加し、初期OCGバニラ群のようにフレーバーくらいしか触れる項目がなくなるのではと思われるので、早急な下級バニラサポートが必要なのではと。
ドラゴン・バット
Normal ▶︎ デッキ
2 JP008 ドラゴン・バット 
獣か鳥獣か悩んだあげくドラゴンかもしれないと濁しながらしっかりドラゴン族と書いてあるモンスター。レベル3としてはまずまずの打点だが、ただでさえストラクでは《竜の祈り子》か《ツインエッジ・ドラゴン》が優先されやすかった上に、通常パックで《レッサー・ドラゴン》が登場し下級ドラゴンもそこそこ揃ってきたので枠がほぼ無い。
OCGでは優秀な闇・ドラゴン族も、サポートの乏しいラッシュでは今後の新規サポートに期待するしかないでしょう。
フェニックス・ドラゴン
Normal ▶︎ デッキ
8 JP009 フェニックス・ドラゴン 
ドラゴン族は上級最高打点の火口の番竜にレジェンドの青眼など回収すれば盤面の返しや維持に向くカードも多く、回収カードも魔法使い族と比べて少ないので需要はかなり高い。
今後増えるだろう回収系とも、デッキではなく手札に直接加える点で差別化は十分できるだろうしで将来性も約束されているかと。
手乗りドラコ
Normal ▶︎ デッキ
4 JP010 手乗りドラコ 
ルークストラクの星1バニラで、壁としては心許ないがそこそこ守備は高い。
ドラゴン族デッキは下級バニラや属性を活かせる要素がないので優先されないが、星1中心のデッキなら数合わせで採用されるのではと。
はぐれ使い魔にはその後を描いたリカバリーフォースがあるので、こちらも「すごい秘密」の明かされる新規が待ち遠しい。
ドラゴニック・プレッシャー
Rare ▶︎ デッキ
6 JP011 ドラゴニック・プレッシャー 
遊我ストラクがミラフォを意識した必殺カードを持っていたのに対し、こちらはブラホ意識がうかがえる。
伏せ除去はあるが無効化は作れないラッシュの性質上、引いて即座に使えるのは危険と判断されたのかコストはかなり重く、実際引いてすぐ使うとかなり消費が荒い。
ただ全てが全て悪いとは言えず、除去後にモンスターを蘇生できるので《フェニックス》に繋げて上級でダイレクトするのは勝負を決めたい時に活躍する。
リベレイション》のせいで微妙な印象を受けるが、よく考えなくてもあっちの性能が高すぎるわけで、豪快な切り札としてはこちらも十分パワーを持っている。

・・・その後、なぜかこの激重コストのせいで手札0枚という条件を満たしパラレルバースゲートを使う構築が登場した。全体除去からのモンスター3体並ぶのは強力なので理に適ってはいるが、それはそれとして不思議な噛み合いだなと感じる。
火竜の熱閃
Normal ▶︎ デッキ
8 JP012 火竜の熱閃 
やたらコストが重かったりカードパワーが低いラッシュデュエルで、特定のモンスターが場にいるだけで使えるノーコスト除去はかなり使いやすい。
マジカル・ストリーム同様、種族デッキを組む一つの意義になるかと。
ドラゴン・エンカウント
Normal ▶︎ デッキ
6 JP013 ドラゴン・エンカウント 
ラッシュ初の召喚反応系で、地味に「成功した」というテキストでないのは召喚無効系は出ないという確認なのでしょう。
ドラゴン族は最上級モンスターが3種、ステータスが最大の上級が1種おり、いずれも相手へのプレッシャーには十分。
流石に伏せた次のターンで即座に使う前提で採用はしないが、やはりリリース軽減できるのは強いし、モンスターが除去された時のケアもできて地味に救われた場面も多い。
手札事故や除去られた時の立て直し手段な時点でちょっとピンポイントな気もするが、青眼とかが不意に出るのも実際脅威なわけで、必須とは言いづらいがなかなか良いサポート。
反攻の竜撃
Normal ▶︎ デッキ
7 JP014 反攻の竜撃 
メイン2の無いラッシュでは下手な戦闘をして道連れを食らうというのは実際のボード以上に精神面でもプレッシャーになり、ストラクの対比としては火の粉のカーテンのコストとリターンを上げた印象。
ただ、同じ効果除去で戦闘時に発動するダーク・リベレイションがあらゆる面で強力なせいで、戦闘破壊による盤面への損害と発動のために手札を残してターンを渡す管理面での縛りが重く感じる。
とは言え除去するのは攻撃モンスターでなくていいし、除去自体が返しのターンを有利にするサポートになるから決して弱い訳でない。
リベレイションではなくラッシュ全体で見れば、普通に役立ち普通に脅威な範疇。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

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