CAN-Melo:Dのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)


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高評価(9〜10)を表示

かなり強い、使えると判断したユーザーのコメントです。
備長炭18
2021/12/14 21:37
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おそらくゴールドラッシュパックで一番の問題児だろうカード。
相手の裏守備をデッキに戻せ、《カウンター・バック》のように破壊を発動条件にしたカードにも強く出られるのだが、自身が最上級にもかかわらずコストに上級モンスター必要とするので正攻法だと消費が多い。しかも守備が1500以上なので《CAN-Re:D》使用後はアドバンス召喚できないのもマイナス。
これではロマンスピック有するサイキック族でも使うには工夫が必要だろう・・・と一見ちゃんと調整したように見えてギリギリアウトなスペックなのがこのカードの恐ろしさ。
まず手札に戻すカードはサイキック族以外、それもフュージョンを戻しても発動できる緩さで、《火雷神サンダーボールド》で蘇生した後にそちらを戻して除去しつつ、もう1体下級を召喚してサンダーボールドを出して同じ動きを繰り返すルーカーループじみた動きができる。そこで役立つのがその後の墓地回収効果で、ここで《CAN:D》回収すれば事実上手札消費なしにループを再開できてしまうのは半ば確信犯だと思いたい。
おまけに裏守備バウンスにしても、魔法・罠だけでなくモンスターも選べてしまい、シエスタトレーロはもちろん《天の冥福》と同時収録な事に苦笑するしかない。
あくまでサンダーボールド込みでこの点数だが、やる側やられた側両方が理不尽を実感できる新たなトラウマ製造機かと。

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