フリントロン・フェアリー　アスパー

Reido
「外見は赤色のショート、緑色の瞳、セーターにエプロンを着た10歳の少年。
弱気で泣き虫だが時にその性格をこらえて、勇敢さを醸し出す。
実はフリントロンの精霊。耳が弱点。
両方の力を平等に扱える。


天山「折り畳み式テントの準備は整ったぜ～！」
久山「で、呪いかなこのちから？」
天山「精霊はあれっきり現れねぇ。どう思おうにも俺たちじゃやりようねぇんじゃ…」
日景「まって、精霊ってなに？」
久山「君は火打石を打ってないのか？」
日景「火打石を打つ？　ぼくさまそんな燃えるような感じは…いや、覚えてる。熱く焼けるような感じを…生まれてくる前に感じたあの熱さ…物凄く怖かった。」
久山「ボクもだ。火打石を打って引火した時…あれを思い出す度に身体が震え上がった。これは呪いなのかもって。」
暗月「なぁ八角、何か知ってるのか？」
八角「えぇ…ご存知です。フリントロンは精霊の加護によって戦う者達のこと。あの火打石は間違いなく私の世界にあったもの。」
久山「それ聞いてボクでも飛び上がったよ。」
天山「お前はこの世界の人間じゃねぇのか。」
八角「あっさり信じていただけるのですね。」
日景「ぼくさま達は精霊から全てを聞いて体験した。疑り深いが、精霊の予知は本物だ。目の前の現実に目を背けられない。」
八角「その精霊はなんて？」
天山「月の刀を奪った者達…正しくそれはこの世界で月刀騎と呼ばれる存在の力の抑止力だったって。」
八角（なるほど、彼らは月刀騎でしたか。）「生まれつきならば、あなたの両親が受けている精霊の影響です。」
暗月「いつか、親父と話つけようかな。」
日景「乱暴しちゃダメ。」
久山「なんか、騒がしいね。外。」
天山「喧嘩か？　やってやるぜ！　俺たちを誰だと…」
暗月「早まるな天山。」

アスパー「うわぁぁぁあああん[泣]」
久山「子供？　どうしたの？」
アスパー「ゲートの中に引きずり込まれて、ここへ…ぐすっ…。」
八角「なんですって！？　私は忠告したはずです！　私だけでは何か不満でしたか！？」
日景「だれ、その子？」
八角「精霊です。無論、フリントロンの加護を付与する焼き印を入れる使命を持った…」
久山「何！？　なら、君がやったのかな…！」
天山「俺たちを戻しな！」
日景「ぼくさまでも流石に許さないぞ！」
アスパー「ひぃっ！？」
暗月「やめろお前ら、見苦しい！」
八角「精霊の個体は一人一人別々なんですよ。」
久山、天山、日景「…。」
八角「アスパー、私はいきなりゲートに閉じ込められたのでゲートに何が起こったのかを把握できていません。何が起こったか説明できますか？」
アスパー「は、はぃ…」
暗月「それと八角、後でフリントロンに関する詳しい話を聞かせろ。」
八角「本当に私が知っている事だけですが。」
天山「構わねぇぜ～？　俺難しい話大好きだから…。」
アスパー「すみません…ちょっと、空腹を感じておりまして…その…」
日景「天山、食い物どこ？」
天山「そこ備品の袋だ。確かここら辺に…」
久山「へへ、段々ノッてきた！」
八角「精霊たちよ、どうかご無事でいてください…」
」(2021-09-24 02:49)

風鼠
「ジュン「キャンプかーいいなぁー」
アクア「巫女になってからあまりしたことないですね…」
ウォッカ「みんなでしたいですよね」
マリア「みんなでするなら男性も呼んでキャンプ合コンとかどうですか？」
アクア「もうマリアさん、私達は巫女なんですから…」
ウォッカ「でも確かに外との交流もしたいですよね～♪」
アクア「夜はそれぞれお愉しみ…どうかしら？」
ジュン「いいですねぇ♪」
アクア「（キャンプ合コンの流れで話が進んでいる…）」

「フリント」として扱う装備魔法カード
ステータスダウンと攻撃不可のデメリットがあるが、フリントロンの効果が装備対象によって効果が変わるため、状況に合わせて装備対象を変更したいところ」(2021-09-24 08:23)