法の女神　テーミス

祐作さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【天使族】		第１９４回オリカコンテスト
属性	レベル	攻撃力	守備力
	8	2500	2800
神のお告げを人々に伝える法の守護神。左手に持つ天秤で物事の善悪を測り、右手に持つ剣で善と悪を切り分ける。彼女がいなければ、この世界の秩序は保たれないであろう・・・。
作者		作成日時
祐作さん		2021/04/08 20:36

イイね！

祐作
「　テーミスとは、ギリシャ神話に登場する法の女神のことです。
　テーミスは全知全能の神とされる、ゼウスの妻でもあります。

　「法の支配」の対義語は「人の支配」ですが、人の支配する社会だと、どうしても権力の集中や、恐怖政治などの弊害が発生してしまいがちです。
　そのような権力の暴走を防ぐ（夫婦で上手くバランスを取る）ために、憲法などの法が存在するわけです。

　本来であれば、ゼウスとテーミスの夫婦を2枚セットにして投稿すべきかも知れませんが、いずれにしろ、このカードは天使族の中でもトップクラスのステータスを持つため、上手く使えば「天使族」デッキのキーカードに化けるかも知れません！」(2021-04-08 20:36)

ophion
「何！？ゼウスの妻はヘラではないのか！？

冗談は置いといて、最上級天使のバニラにはより攻撃力が高い翼を織りなす者がいるのでレベルで差別化したいところですね。」(2021-04-08 21:43)

バカッター
「神話モチーフの天使カードって相性が良いですよね。
自分の無知が悔やまれますね。
※神話はにわか、「翼を織りなす者」って何？レベル。」(2021-04-10 08:28)

祐作
「　ophionさん、コメントありがとうございます。

　ゼウスの正妻はヘラですが、ゼウスはヘラと結婚する前に、他の女性との結婚・離婚を複数回繰り返した経歴を持ちます。
　今回投稿したテーミスは、ゼウスの2番目の妻に当たります。
　テーミスとの間には、女ばかり6人の子供を儲けています。

　しかも、ゼウスは「超」の付くほどの浮気性であったため、愛人も数多くいます。
　愛人との間に生まれた分（婚外子）も含めると、子供は全部で数十人にも及ぶと言われています。

　一方のテーミスは、ゼウスとは真逆の性格です。
　だからこそ、テーミスはギリシャ神話に登場する神々の中でも、トップクラス（ゼウスに次ぐ2番手～3番手くらい）の人気を誇っているのだと思われます。」(2021-04-10 15:25)

祐作
「　バカッターさん、コメントありがとうございます。

　このような神話モチーフの天使カードを考案する場合、ステータスをどうするかがカギとなりますが、テーミスは非常に高い能力があったため、夫・ゼウスの浮気のせいで離婚を余儀なくされても、権威を全く失わなかったのだと思います。
　ステータスはこれで適当だと、自分では思っています。」(2021-04-11 20:06)

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