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オルバースペース・オブザーバー

カンベイさん の作成したオリジナルカードです。


オルバースペース・オブザーバー
種類・種族 カテゴリー名
【魔法使い族/効果】 オルバースペース
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 1000 1000
①:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「オルバースペース」モンスターの元々のレベルの合計分だけ自分のデッキの上からカードをめくる。その中に「オルバースペース」カードがなかった場合、めくったカード及び自分フィールドの元々のカード名が「オルバースペース・オブザーバー」であるモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。あった場合、以下の効果から1つを選んでその効果を適用する(適用後、めくったカードを全てデッキに戻す)。●めくったカードの内の「オルバースペース」カードの数以下のレベルを持つ、「オルバースペース・オブザーバー」以外の「オルバースペース」モンスター1体を、めくったカードを除く自分のデッキの中から選んで特殊召喚する。●自分フィールドのモンスターはターン終了時まで効果では破壊されない。
作者 作成日時
カンベイさん 2021/01/22 14:45



グレイ
「コメントがNG判定食らってしまったのだろうか。

新しいテーマのようですね。オルバースペース、名前の響き的に前の2つとは繋がってるのでしょう。
オルバースペースのレベルの合計だけデッキトップをめくり、オルバースペースがない場合はオブザーバーはデッキに戻り、あればめくったオルバースペースの数以下のレベルのオルバースペースをリクルートするか、自分モンスターに効果破壊付与。
最初めくる数多いなって思いましたが、多くめくらないと効果は成功しませんねこれ。1体でも4枚めくれますが、4枚ともオルバースペースがめくれないとデッキに戻ってしまうので気を付けたい。トップ操作をするか、デッキの比率で確率を上げるか……
よく見たらこれターン1付いてない!?恐らくミスでしょうが、失敗するまで好きなだけ特殊召喚できたら最強ですね。」(2021-01-22 15:02)

カンベイ
「今回から新たなカテゴリである「オルバースペース」の投稿に入ります。

綴りは”olberspace”になるかと。

非常に複雑な効果なので説明をします。

メインフェイズに発動できる起動効果で自分の場のオルバースペースモンスターの元々のレベルの合計分だけデッキの上からカードをめくります。このカードはレベル4なので、これ1体の場合には4枚上からめくります。

●「元々のレベルの合計分」なので、レベルを効果で変更してもめくる数は変動しません。
●場のレベルの合計を参照するので、効果解決時に場のオルバースペースがいなくなると不発になります。
●レベルの合計「だけ」なので、必ず合計分と同じ枚数をめくる必要があります。よって場のオルバースペースのレベル合計が残りデッキ枚数より多いと発動自体ができません。

そしてめくった中にオルバースペースがないと、めくったカードと場の同名のオブザーバーを全てデッキに戻すデメリット処理です。なぜこのデメリット処理を付けたかと言うとこのカードの効果、同名ターン1どころか、1ターンに1度の制約すらないんですね。余はダムドやガガガガールと同じタイプの起動効果です。

めくった中にオルバースペースがあると、2つの効果から1つを選んで適用します。

●1つ目はめくった中のオルバースペースカードの枚数以下のレベルを持つ、オルバースペースモンスターをデッキから出す効果。例えば4枚めくってその内2枚がオルバースペースカードだったら、レベル1か2をリクルートできるわけです。ただし、めくった中から出すのではなく、「めくった中以外」から出します。よって、例えば先程の状況で仮にデッキにレベル2以下のオルバースペースを1体しか入れていなくて、この効果でめくった中にその1体が出てしまった場合、この効果でSSできるモンスターがいないということになるため、そもそも前半の処理を選択することすらできない、という訳です。

●2つ目は自分の場のモンスターがターン中効果破壊されなくなる効果。完全におまけ効果ですが、この効果を設定しておかないと、前半で上げた例のようにめくったカードの種類によっては出せるモンスターがいないという状況も起こり得るので、そうなった場合に括弧内の後半の処理である「めくったをデッキに戻す」という処理すら適用できなくなるためです(ADSとかだとバグの原因になる)。なお、この処理があるせいで、デッキ残りカードが全てオルバースペースカードかつ場のモンスターが全て埋まっているという状況だと無限回使うことが可能なのですが、これは完全なる無駄うち(有名な例だとデモチェ等で効果が無効化されたガガガガールが、場のガガガマジシャンを対象に何度もレベル変動効果を発動し続ける行為)に当たるため、ライダーの打点を無限ループコンボで0にする、などの意味のある行為でない限り、こうした行為は大会等ではジャッジの対象になります(フリーでは以ての外)。

複雑な効果ですが、要は1ターンに1度の制限なく、デッキからオルバースペースがめくられ続ける限り、何度もオルバースペースモンスターを展開し続けられるというものです。よって、オルバースペースデッキを組む際は、なるべくデッキの中のカードはオルバースペースカードで固めるようにしましょう。」(2021-01-22 15:03)

カンベイ
「グレイさん、コメントありがとうございます。

すみません、上は本体入れるつもりだった説明文の再投稿です。

一見ミスにしか見えない「ターン1制限なし」という点は上の説明の通り、ミスではなく完全な仕様です。これこそが、このテーマの肝であり、このテーマのテーマ名の由来に関わるものでもあります。

兎にも角にもこれ1枚から始動するテーマなので、これにアクセスする手段は多く必要です。ただし、その点に関してはテーマ内のカードでサポートできるようにデザインする予定です。
(2021-01-22 15:07)

バンデット・吹雪
「色々と複雑な効果処理をするカードですが、沢山展開できて楽しそうなカード。
カンベイさんのオリカは遊戯王のルールをよく熟知したうえで完成度の高いものばかりなので、流石だなと思いました。」(2021-01-22 16:24)

カンベイ
「バンデット・吹雪さん、コメントありがとうございます。

そう言ってくださるのは嬉しいことです。
一昔前の趣味が遊戯王wikiを眺めるということもあったのかもしれませんね。何度も失敗しながらそのたびに修正を重ねてきたものなので…。

ただ、カードパワーの調整だけは幾度やってもミスするものなんですけどね。やっぱり「強いカードを作りたい」という気持ちはオリカを作っている以上、捨てられるものではありませんから。作るたびに「もっとこうすべきだった」と後悔するのは常。」(2021-01-22 17:06)

Hakusi
「おまけ効果は上段のSS効果のルール上の成立とデッキ内の方にモンスターを残したいというという感じですね。
ステータス的には別途展開できるギミックを最低限の枚数差し込めそうなので1回以上効果が適用できればアドに繋がりそうですね。
(2021-01-22 17:32)

カンベイ
「Hakusiさん、コメントありがとうございます。

一回効果が通ってしまったら、あふれんばかりのモンスターで埋め尽くされることになる感じですかね。エフェクト・ヴェーラーや無限泡影などがないととどまることを知らない1枚かもしれません。」(2021-01-22 22:31)


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