冥傀の獄門

カンベイさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		冥傀
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカード名のカードは１ターンに１枚しか使用できない。①：自分フィールドの悪魔族モンスターまたはアンデット族モンスター１体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターと元々の種族が異なる「冥傀」モンスター１体をデッキから手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスター及びアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
作者		作成日時
カンベイさん		2020/11/04 0:24

イイね！

カンベイ
「『
ハ・デス：「まずは手始めにあの小賢しい悪魔を始末しておこうか…」

ハ・デスは嘗ての自身の根城を訪れる…。

小悪魔：「なんだオメエは、下等アンデットの分際でオレに楯突こうってのか？あ？」

ハ・デス：「…お前に確かめたい事があって訪れた。今から私の言う質問に答えろ。」

小悪魔：「最後の質問？お前のような奴に質問を受ける筋合いなどないわ！」

ハ・デス：「では尋ねる。お前は再び我が使い魔として従う気はあるか？」

使い魔：「…何を寝ぼけた事を言ってるんだ。こないだ身分を転身してオレから降格処分を食らった事がそんなに悔しかったのか。どういう了見かは知らんが、今更そんな負け犬の遠吠えに付き合わされるほどオレも暇じゃあないの。お前は精々昔の華やかな身分時代を馬鹿みたいに懐かしみ続けながら冥界の沼底でガタガタ震えてりゃいいんだよ。さぁ帰った帰った。」

ハ・デス：「…質問に答えろ、再び我が臣下となる気はあるか？」

使い魔：「あるわけないだろ！私は今この冥界の王なんだぞ！手前の立場を弁えて喋ろってんだ。」

ハ・デス：「……最後に言い残した事はあるか？」

使い魔：「あ”！？なんだその質問は？力を失った今のお前なんか、一捻りで潰せるんだぞ、こっちは。強がりは精々口だけに留め…」

ハ・デス：「（フッ）！」

使い魔：「グギョェァァァァァーーー！！！」

ハ・デス：「………ふん。口だけは偉そうになりおって。大人しくしたがっておれば良かったものを…。まずはこいつを梟首にして士気を高めることとするか…。」

』

冥傀をサポートする魔法カード。

発動時に場の悪魔がアンデットをリリースする事で、それとは別種族の「冥傀」をサーチできます。発動後は悪魔がアンデット以外の特殊召喚が縛られます。
」(2020-11-04 00:24)

バンデット・吹雪
「何やらハ・デスの使い魔が悲惨なことになってるストーリーですね…。
梟首されてしまって、可哀想と思ってしまった…。

効果の方はリリースした悪魔かアンデットの種族が違う方の冥傀をサーチできる便利な効果。
発動後の誓約はありますが、悪魔とアンデットでデッキを固めればいいので、そんなには困らないでしょう。」(2020-11-04 18:25)

カンベイ
「バンデット・吹雪さん、コメントありがとうございます。

取り敢えず冥傀の初動としては使いやすい部類のカードにはなっているのですが、一度モンスターを出しておかなければならない点だけには気を付けておきましょう。」(2020-11-04 23:17)

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