雷鳴怒槌

グレイさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		雷族
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。 ①：自分の手札・墓地から、攻撃力２５００以上の雷族モンスター１体を選んで特殊召喚する。 ②：自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの守備力２０００以下の雷族モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えず、この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
作者		作成日時
グレイさん		2020/09/16 10:01

イイね！

グレイ
「大狼雷鳴のサポートカード。
手札か墓地から攻撃力２５００以上の雷族を特殊召喚できます。大狼雷鳴は攻撃力２５００なので条件を満たしており、相手ターンに墓地から特殊召喚することでぶっぱが狙えます。
さらに墓地から除外することで守備力２０００以下の雷族を選択し、元々の攻撃力分のバーンが行えます。ダメージは最大３０００が狙えますが、バトルフェイズが行えなくなるという大狼雷鳴と同じデメリットを抱えているので、同じターンに効果を使えるとなおよしですね。」(2020-09-16 10:01)

カンベイ
「攻撃力２５００以上の雷を蘇生するカード。速攻魔法なので、相手ターンに雷狼を展開すれ事ができる仕様になってくれていますね。しかしネックとなるのはこの「２５００以上」という指定。露骨にサンダードラゴン非対応にしているのがバレバレな条件なんですが、それ故にこれに該当する多くのモンスターが特殊召喚モンスターになってしまっているんですよね。調べましたが、それこそまともに使えそうな対象は狼くらいでしたね。

また、ライバルとなるのはリンク２のカミナリサマー。彼方も相手ターンで雷を展開可能な効果を持っているので、相手ターン除去をかますのなら、ＥＸモンスターで素引きの必要のない彼方の方が有用な場合も多いです。このカードを活かす場合は、雷族自体が展開力の高くない種族群であることを鑑みて、メタビート系の雷狼デッキへの採用がメインになりそうですね。

②はバーン。こちらは守備力２０００以上の雷対象という事で①よりはその先は豊富なんですが、バトルスキップのデメリットがやはり重いですね。「大狼雷鳴のバトルスキップのデメリットと重複できて相性は悪くない」との事ですが、このカードが速攻魔法であることからわかるように、彼方を特殊召喚したいのは概ね相手ターンです。そして当然この効果はメイン中にしか使えないので、多くの場合においてこのバトルスキップのデメリットは競技者思考に立つととてもきついものですね。最も、これは墓地効果なのでバトルしに行くよりは他の事をした方が良いという状況下で有れば、全然使ってしまっても問題はないんですけどね。

総じて、大狼雷鳴「のみ」のサポートに特化した完全なる専用サポートという１枚ですね。個人的には今後もっと対象が増えればなあと思っています。」(2020-09-16 14:29)

グレイ
「＞カンベイさん
コメントありがとうございます。2500以上というのはわりと適当に決めたのですが、結果的にサンドラが弾けたのはまあいいかな～と思ってました。大狼雷鳴やボルテスターやライトニングパニッシャーが使いやすくなるといいなと思って。
バーンは守備力2000以上ではなく以下ですので天雷震龍の3000が最大値です。相手ターンに蘇生したいのは勿論ですが、自分のターンで出すこともないわけではないので、その時にデメリットを重複させてカバーしようという感じですね。これデメリット付いてないと墓地効果での大ダメージは流石に強すぎるので……このデメリット付きでも墓地効果で相手のライフ2500をデッドラインにできるのは普通に強い。
はなから大狼雷鳴のみを視野に入れているカードなので、対象よりサポートを増やしていき炊いてますね。」(2020-09-17 09:22)

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