熾天魔界

グレイさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		サラフィ
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカードのコントローラーは、自分エンドフェイズ毎に除外されている自分のモンスター１体をデッキに戻す。またはデッキに戻さずにこのカードを破壊する。このカード名の①②③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 ①：フィールドの炎属性モンスター１体を対象として発動できる。デッキから爬虫類族モンスター１体を墓地へ送り、墓地へ送ったモンスターのレベル×１００ダメージを相手に与える。その後、対象のモンスターを裏側守備表示にする。 ②：自分フィールドの炎属性モンスター１体のみが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに手札・デッキから爬虫類族モンスター１体を墓地へ送る事ができる。 ③：このカードが効果で破壊される場合、代わりに自分のデッキ・墓地から爬虫類族モンスター１体を除外する事ができる。
作者		作成日時
グレイさん		2020/09/15 18:06

イイね！

グレイ
「蛇天魔王の統治する炎の世界。除外されたモンスターをデッキに戻さないと崩壊してしまいます。

炎属性モンスターを選択して、爬虫類を墓地へ送りレベル×100ダメージを与え、選択モンスターを裏にします。爬虫類には蛇神ゲーというレベル12のモンスターがいるため、1200ダメージを与える事ができるんですね。強いなあ。
炎属性１体のみが破壊される場合に手札デッキの爬虫類を代わりに墓地へ送る事ができ、自身が効果破壊される場合には代わりにデッキ墓地の爬虫類を除外することができます。ユナイトやインテグレートを身代わりにすることでアドを取ることができますね。
③で自壊を防ぐことは、残念ながらできません……」(2020-09-15 18:06)

カンベイ
「中々色々できそうなカード

①は場の炎属性を対象にデッキの爬虫類を墓地へ送ってそのレベル分のダメージ。最大で１２００ダメージは確かに強いですが、どちらかというと能動的に爬虫類族モンスターを墓地へ送れるのが強いですね。

ただ、対象のモンスターを裏守備にしてしまうため、運用は難しめですね。融合には支障はないですが、Ｓ・Ｘ・リンク素材や戦闘要員としての運用が不可能になってしまい、戦略の幅が狭まります。炎属性は全属性のモンスターの中で最もリバースモンスターが少ない属性であるため（しかも殆どが初期に登場した使い勝手の悪いもの）この路線での活躍も無理。

したがって、①は「このテーマ専用の」優秀な墓地送りカードと見るべきですね。

②は炎属性を１度だけ破壊から守る効果。①とアンチシナジーである点を除けば優秀ですね。デッキから墓地へ送れるため、これによって寧ろアドを稼ぐことすらできそうです。切り札のサラフィエルも特に耐性がありませんでしたからね。

③は自身の破壊を爬虫類の破壊で肩代わりする効果。②を活かすなら維持が求められるので、１度だけとは言え、保険として役立つでしょう。

なお、除外されているモンスターがいないとエンド時に自壊してしまいますが、サラフィは積極的に除外を行うのでコストは稼ぎやすく、最悪コストがない場合でも①目当てで使いきりの墓地肥やしカードとして運用できるため、使い勝手は良い１枚だと思います。」(2020-09-15 21:09)

グレイ
「＞カンベイさん
コメントありがとうございます。リバースにはエヴォルドがいたりしますが、やはり使いにくいので基本的には融合素材に使うしかないという設計になっておりますね。墓地肥やしとしては優秀なので。
サラフィエルは打点は稼げますが奈落の落とし穴に落ちるとどうしようもないですし、蘇生はできますがコストが重いので相性はよさげ。メタバース等で破壊の直前に発動してやると嬉しいですね。
サラフィは墓地肥やしもしますが除外も積極的に利用するテーマなので、うまく立ち回ればコストは簡単に捻出できるでしょう。」(2020-09-16 10:04)

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