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トポロジック・ジェノウォール・ドラゴン

幽騎さん の作成したオリジナルカードです。


トポロジック・ジェノウォール・ドラゴン
種類・種族 カテゴリー名
【サイバース族/リンク/効果】 第166回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
- 3000 -
効果モンスターを含むトークン以外のモンスター2体以上 このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できず、リンク素材にできない。このカードの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:手札を1枚捨て、このカードと相互リンクしている自分モンスター1体と、自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体をそれぞれ対象として発動できる。そのモンスター2体を持ち主の手札またはEXデッキに戻す。その後、相手は手札を1枚選んで捨てる。②:このカードと相互リンクしている自分モンスターが効果でフィールドを離れた場合に発動できる。相手に3000ダメージを与える。この効果は相手の手札が0枚の場合にのみ発動と処理ができる。
作者 作成日時
幽騎さん 2020/09/10 23:47



幽騎
「かつて、3000ダメージを固定で与えられる可能性を持ったライバルキャラが使うリンクモンスターがいました。現在は禁止カードです。
そんなカードとリンクの数が同じどころか、全く同じリンクマーカーを持ち、召喚条件も似通っている主人公キャラが使うリンクモンスターがいました。なんの因果か、こちらも禁止カードです。
そんな二枚の禁止カードを合わせてみました。もちろんカードパワーは著しく抑えてありますが。
「ジェノウォール」は「GENOウイルス」から名前をとってあります。詳しくはググろう。」(2020-09-10 23:47)

グレイ
「一体何ブラードラゴンと何アウォールドラゴンのことなんだ……?

リンク4。地味に縛りが厳しいものの、これで打点3000なのは優秀ですね。
手札を捨てることで、相互リンクしているモンスターと場・墓地のカード1枚を手札に戻す効果。フリーチェーンではなく、自分のモンスター戻す必要があるとかなり調整されたファイアウォールドラゴンですね。相互リンクがメガトンゲイルの場合は効果を受けませんが、「2枚」と書いてあるので恐らくどちらかが戻せない場合はもう片方も戻せないのでしょう。加えて相手の手札を捨てさせる効果も持っていますが、選ぶのは相手であり、捨てるなので未界域や暗黒界に使うと大変なことになりますね。
相手の手札がない場合に相互リンクしているモンスターが効果で離れると3000バーン。非常に条件が厳しく、相手の手札を枯らすのは容易ではありません。中盤以降、相手のリソースが尽きてきた頃合いに相手のライフを枯らす用途としては使えなくもないですかね。①だけでなかなか強いので、EXに挿しておけばいつか使うときが来るでしょう。」(2020-09-11 01:15)

幽騎
「グレイさんコメントありがとうございます。
個人的に何ブラーはともかく、何アウォールはさっさとエラッタさせて返してほしい、アニメ的に。と思う今日この頃です。」(2020-09-11 12:49)

カンベイ
「素材指定は一見複雑そうに見えますが、この指定は実質「効果モンスター2体以上」より緩い縛りなので、その条件を満たせるデッキであればどんなデッキでも採用可能ですね。

リンクマーカーも相互リンクを作る分には優秀なマーカーでこうかもそれに絡むもの。

①のバウンスはファイアウォールを意識したものになっていますが、自分のリンク先を確実に失うので、このリンク先としておくべきモンスターは、FWDと違ってリンクモンスターのような特殊召喚モンスターではなく、バックアップセクレタリーのような簡単に特殊召喚しやすいモンスターの方がよいでしょう。

②がリンク先が場から離れたら3000バーン。3000バーンは魅力的ですが、課題となるのは「相手の手札が0枚の場合」という指定。相手依存である以上、例えば「これを使って先攻1キルをしよう」という発想をするプレイヤーたちはおそらくまず先攻全ハンデスを行うためのコンボを考えることになるはずです。そうなると、かつてそれに貢献したガンブラーがいなくなっている事に気づいてそのコンボは大方断念されることになろうかと思われます。つまりこのカードは魅力的なバーン効果ではあるものの、先攻バーンを考え付くような一部のソリティアリストの頭を悩ませるような仕様にはしてあるというある種量カード的な側面がしっかりあるのです。競技者目線で行くと基本的には①と合わせて、相手のライフが削れてきた終局、もしくはエクストラターンで決着をつける際に出してバーンを与える要因として使うものとなるでしょう。

ただ、ハンデスを行えるカードはOCGには他にも色々あるので、それらと組み合わせてロマンあるバーンデッキを作るのも楽しそうです。

総じてFWDやガンプラーの存在を意識させつつも、それらの反省を踏まえたような効果になっており、面白い1枚かと思われます。

なお、このカードとは無関係ですが、個人的にFWDのエラッタは個人的にないと思っています。何故なら、現状でもそこそこ長いテキストを持っているのに、あそこに更に制約の文などを書き加えると、テキスト欄に入りきらなくなるのではと考えているからです。百歩譲ってエラッタがあったとしてもターン1どことでない、もはや別物クラスの改変をされるでしょうね。」(2020-09-11 16:49)

カンベイ
「①のコメントでミスがありました。

「リンクモンスターのような特殊召喚モンスターではなく、バックアップセクレタリーのような簡単に特殊召喚しやすいモンスターの方がよい」と言いましたが、相互リンクを要求しているのでダメでしたね。素直にリンクモンスターを使用し、バックアップセクレタリーを使用するなら、リンクディヴォーティのような上向きリンク1に繋げるようにして消費を最小限に減らしたいですね。」(2020-09-11 16:54)

幽騎
「カンペイさんコメントありがとうございます。
確かにエラッタでテキスト詰め込むのは厳しいかも……。
なんで主人公のエースカードをあんな壊れ効果にしてしまったのか…。同名ターン1はつけとけとあれほど…。」(2020-09-11 18:53)


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