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電霊 ガゾート

ポクテさん の作成したオリジナルカードです。


電霊 ガゾート
種類・種族 カテゴリー名
【アンデット族/効果】 第146回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 100 0
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドの「電霊」カード2枚をリリースして発動できる。このカードを特殊召喚する。②:このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。その戦闘によって相手に与える戦闘ダメージは自分も受ける。③:自分フィールドの「電霊」カードがリリースされた場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、自分はその元々の攻撃力分だけLPを回復する。
作者 作成日時
ポクテさん 2020/05/17 20:33



ポクテ
「魔法・罠もリリースできるテーマだということで、そこらへんとのコンボも考えて能動的に自分のカードをリリースできるカードとして考えました。
名前の由来は某特撮作品に出てきた電離層(紫外線やX線で大気分子が電離し、プラズマ化している領域、らしい)に住んでいる怪獣から付けました(笑)」(2020-05-17 20:33)

アゲハ
「2枚リリースがいるとはいえ、毎ターン蘇生できるのはいいですね。
リリースしてアドになるカードもあるので、それらを積極的にリリース要員にしていきたい。」(2020-05-17 20:53)

ポクテ
「>>アゲハさん
一応アンデットなので墓地からも特殊召喚させたいと思いました(笑)
リリースによってメリットとなるカード、あとセルコノーヴァのように自分がダメージを受けた時に特殊召喚できるカードと相性がよさそうですよね。」(2020-05-17 21:19)

カンベイ
「①や③の効果からするに、リリースに軸を置いたタイプの電霊という感じでしょうかね。

②は他の電霊とは少し経路が違って、相手モンスターを戦闘破壊によって突破していくタイプの効果。このカード自身の攻撃力はたった100しかありませんが、それはデメリットによる反射ダメージも100しか受けない事を意味するので、侮れませんね。

このカードの進化は③。ターン制限がない故にこのカードが場にいるだけでテーマのリリース関連効果が全て除去効果に変わるので、相手にとってはやっかい極まりないモンスターですね。」(2020-05-17 21:27)

カンベイ
「あ、③について追記。

③の効果は他ののモンスターがリリースされた場合に発動する効果となってますね。それ故にダメージステップでは発動できないので、セルコーノヴァやロベリージェのリリースはルール上トリガーとする事ができない点には気をつけないといけませんね。」(2020-05-17 21:43)

szmt
「レベル7で攻撃力たったの100だと!?
とか言われるタイプですが、②の効果は非常に優秀。たった100のダメージで強引に相手を突破していけますね。さらに③の効果で不足しがちなライフを補いつつ、展開のコストを除去に変換できます。召喚効果も緩い上に他の電霊効果を起動できますので非常に優秀。」(2020-05-17 21:47)

ポクテ
「>>カンベイさん
ゼルコノーヴァのリリースタイミングってバトルフェイズ終了時ですよね?
なら大丈夫じゃないですかね・・?(不安)

セルコノーヴァを見た時に予想したこのテーマの弱点がリリースと戦闘回避による盤面上のアド差とダメージによるライフロスだったんですよね。
リリースしなければいけないテーマならそれをメリットに変えていきたいと思ってつけたのが③の効果でした。」(2020-05-17 21:50)

ポクテ
「>>szmtさん
アニメキャラのようなリアクションありがとうございますw
おっしゃるとおりのような使い方を前提にこのカードを作りました。
ダメージをトリガーをするカードのために②は反射ダメージにしたのですが意外とそういうカードが少ないのがちょっと誤算でした(笑)」(2020-05-17 21:54)

カンベイ
「>>ボクテさん

あ、本当ですね。よく見たらリリースのタイミングはバトルフェイズ終了時でした。セルコーノヴァは発動がダメステ開始時、リリースがバトルフェイズ終了時とずれているので、何の問題もありませんでしたね。」(2020-05-17 21:56)

ポクテ
「>>カンベイさん
よかったー(*´∀`*)
でも疑問なんですけど戦闘による墓地送りとかもダメステ中の話ですよね?
邪神ゲーみたいに「場合」の効果ならダメステ中の破壊をトリガーにダメステ終了後に効果を発動できると思ったのですが・・・
むずかしい」(2020-05-17 22:15)

幽騎
「疑似アバター効果や無限蘇生も強いですが何より強いのはやはり③の効果。電霊の性質上消耗しやすいライフを補えるだけでなく、破壊ではなくリリースするというのが恐ろしい。②の効果による戦闘ダメージも自身の素の攻撃力の関係上最小限に抑えられますし、これはかなり強力ですね。」(2020-05-17 22:38)

ポクテ
「>>幽騎さん
コメントありがとうございます。
ダメージを与えるのはもう他のモンスターに任せちゃってます(笑)」(2020-05-17 23:02)

カンベイ
「>>ポクテさん

蛇神ゲーの①がダメステ中で使える理由は「相手の"攻撃"・効果で」と、「攻撃」というダメステ中でないと起こり得ないタイミングで効果が発動する事が明記されているからですね。「時」か「場合」かは、ダメステで使えるかどうかには全く関係してきません。

OCGのルールだと、ダメステ中は、そのタイミングで発動できる事が明記されているもの以外は、①発動条件に「戦闘(や攻撃)」というワードが絡んでいる効果、②(ダメージ計算前なら)ステータス増減系、③「発動を無効にする」系の効果、④「このカード(自身)が〜された時(場合)」という発動条件の効果、⑤そのタイミングで強制的に発動する誘発効果、の5種以外の効果を発動する事ができないんですよね。

このカードの③効果はこの5つのどれにも該当していないので、ダメステ中には例え条件を満たしているような場合でも発動できないんです。

これが明らかな例として、例えばFWDの②効果「このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合」と、墓地へ送られたと重複するかのように見える「戦闘で破壊された」の条件が記されていますが、これはダメステ中でリンク先がいなくなっても使えるようにするための処置になっているんです。

他にもFAの『「F.A.」魔法・罠カードの効果が発動した場合』という条件も、これだけだとダメステで使える裁定にはならないので、その後にカッコ書きで「ダメージステップでも発動可」と書かれています(これはどっちかというと海外との裁定の違いに対応するためのものでしたが)。」(2020-05-17 23:05)

ポクテ
「>>カンベイさん
おお!こんなに詳しく教えていただきありがとうございます!
なるほど、ゲーとかはあれはダメステに発動していた効果なのですね・・・
わざわざ破壊ではなく「戦闘による」などと表記されていたのはそのためだったのですね・・・
これはこれからのオリカ製作にも活用していきたい知識ですね!」(2020-05-17 23:08)

ファンデッカス4号
「(このコメントは票数に含みません)
亀レスですが、
ゼルコーノヴァの効果がややこしいことになっているのは、「戦闘を行ったエンドフェイズ、自身が場にいなくても適用できる」テキストがあれしか思いつかなかったからです。ややこしくて申し訳ない」(2020-05-18 10:54)

ボコイチ
「①で特殊召喚すれば自ずと③も使えるので結果1:1交換、②での戦闘除去も通れば1:2交換可能な、電霊の荒し役を任せられる頼もしいカードです。」(2020-05-18 13:51)

ゲンゴロウ
「ライフダメージ性能的にはたった100しか与えられませんが、実質的に戦闘では無敵であり、相手の破壊耐性などを無視して除去&回復が可能、何より毎ターンリリースさえ用意できれば復活可能と影のエースですね。
出すのに条件などもないので、生成器やラングミュラから軽々と出てくるところも便利です。」(2020-05-18 20:45)

ポクテ
「>>ボコイチさん
ルール的にできるか不安だったのですが①の効果で出したときに③の効果も適用できたらいいなと思って作ったのでよかったです。

>>ゲンゴロウさん
まさに相手のライフを削る能力の代わりにモンスター除去に特化させたモンスターですので影のエースとなれたら嬉しいですね!」(2020-05-18 22:38)


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