復讐狂

Hakusiさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		塵
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードはルール上「テル」魔法カードとしても扱う。①:自分フィールドのモンスターの数が相手フィールドのモンスターの数より少ないく自分の手札が3枚以下の場合に自分フィールドの魔法・罠ゾーンのカードを全て手札に戻して発動できる。手札が5枚になるようにデッキからドローする。②:このカードが墓地に存在しこのカード以外の「復讐狂」が2枚以上墓地に存在する場合、自分フィールドの「塵操者ーリベンジャー」は自身と「復讐狂」以外のカードの効果を受けず攻撃力は500アップする。
作者		作成日時
Hakusiさん		2020/03/05 0:35

イイね！

Hakusi
「俺はまた、自分の手の届く範囲のものすら守れないのか

ファイン
「シィル君と言ったか、君には最高の贈り物をあげよう、少々君が入る体はボロボロだがこれから始まるショーの間くらいはもつだろう。」

シィルは今から自分の身に起きることを予期に抵抗を試みるが、抵抗は無意味におわる。

ファイン
「約束しよう、きっと君には気に入ってもらえるよ、君の大切な人の人格が入った君の本当の体が人間の原型をとどめないほど潰されるショーを一緒に楽しもうじゃないか」

ファインの手がリベンジャーとシィルの頭にのびてくる、その両手にまとわりつく黒いものは彼らの顔を覆った、その時シィルの悲鳴が響いたそれは、気高い執行者のものではなく年相応の少女のものだった、その声の中リベンジャーの意識は途絶えた。

意識が戻るとリベンジャーの目の前には妹の姿があったあとの時、妹の人格がリベンジャーの本当の体と共に殺された日、その時からもう数年がすぎていた、妹の体はその間に成長していた、生きていればきっと輝かしい未来を歩んでいた妹の姿が、リベンジャーが命をとしてでも助けたかった妹の姿が、その時リベンジャーの心の中の黒い何かは光となって彼の体を支えたそれは彼が忘れてしまった■■■だった。

ファイン
「さぁ早速始めようか」

ファインがシィルの体に入ったリベンジャーに近ずいてくる、絶対的な死を与えるべくその手をのばしてくる。シィルの体には致命的な怪我はなかったが怒りの中で棒立ちのまま動けずにいた。ファインがまじかに迫った時、リベンジャーはアンプルの中身を頚部に注入した、その時の痛みは彼が妹のために無理をして働いていた時のものによく似ていた。そして、

シィルを中心として莫大な量の塵が生成された、それは濃密な死の嵐となってファインの攻撃を防ぐ。

シィルの能力、それは感情によって生まれる信号によって周囲の塵に働きかけるもの、普段のシィルは常に正しく、自ら律していたため周囲の塵を消滅させていた、ただし今はリベンジャーの、人格が入ったシィルの体からはその復讐心によって無数の塵を操っている。これがまさに塵操者

濃密な死はファインのヘルムの塵排装置のフィルタを破壊し彼のヘルムの中に死を充満させる。

ファイン
「なんだ、なんなんだこれは、ありえない、私の復讐はまだおわってィ...」

今多くの人間の命と心を弄んできたファインの命が彼がその手段として用いていた塵の嵐によってかき消された。

ファインが死に異能力がとけリベンジャーとシィルは元の自分の体に戻った。どうやら近くにいた事が幸いしたらしい。リベンジャーは元の体に戻れず消えるなんてことはなく瀕死の最愛の妹の体に帰ってきた。最後の瞬間に全ての目的を達成したリベンジャーの意識はゆっくりとかすれていった。

■■■、■■■、■■■。」(2020-03-05 00:41)

風鼠
「
最大5枚ドローができる速攻魔法。
相手が展開していないと発動しにくく魔法罠のカードを手札に戻してしまうため、なるべく魔法罠ゾーンを使用しない方法で手札を消費したいところ。
2つ目の効果は「塵操者ーリベンジャー」に効果耐性と打点上昇をする効果。
相手の効果はもちろん自分の効果もえれなくなってしまうため、自身でブラホで一掃後、「塵操者ーリベンジャー」でダイレクト的な流れも可能。」(2020-03-05 00:46)

青眼の使徒
「発動するだけなら簡単な感じもしますが、大量ドローを狙おうと思うと中々に使いどころが難しそうですね。一応、汎用としても使えるのでチェーンバーンやフルバーン辺りで使えるかもしれないですね。」(2020-03-05 00:54)

Hakusi
「＞風鼠さんコメントありがとうございます。

使い方としては伝説のハリケーンと同じように使っう感じでも問題ありませんね。これは禁止行きだな(笑)
②の効果は墓地に3枚ないと起動しませんが逆に墓地の3枚が一気に起動するので打点は1500上がります。刀は最後には使いませんでしたね彼は」(2020-03-05 00:56)

Hakusi
「＞青眼の使徒さんコメントありがとうございます。

実際先行ではいらない子宣言されてもおかしくないカードですからね。実際いかしずらい。現代の大型を1体出すようなデッキなら手札の消費を回収しつつ返しの返しのターンに上手く立ち回れるかも。」(2020-03-05 00:59)

カンベイ
「ドローカードとしてはかなり強い部類ですね。先攻では腐りやすいですが、後攻なら下手すれば３枚４枚ドローですからね。他のデメリットがないのもまた良いですね。」(2020-03-05 11:19)

Hakusi
「＞カンベイさんコメントありがとうございます。

まぁ沢山ドローできますが狙ってやるようなものでもないですね。構築の段階で手札消費を最低限にして展開ができるルートを作るのは定石ですからね」(2020-03-05 12:18)

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