深緑の罠屋敷

墓さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		罠屋敷
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
①：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「罠屋敷」罠カード1枚をセットできる。この効果でセットしたカードはセットしたターンに発動できる。②：自分フィールドの「罠屋敷」モンスターの攻撃力は除外されている自分の「罠屋敷」カードの数×300アップする。③：相手は自分の罠カードの発動に対して効果を発動できない。④：自分フィールドの「罠屋敷」モンスターは相手が発動したカードの効果の対象にならず、効果で破壊されない。⑤：このカードがカードの効果でフィールドを離れる場合に、自分の墓地の「罠屋敷」カードを1枚除外して発動できる。その効果を無効にし、破壊する。
作者		作成日時
墓さん		2019/12/30 21:24

イイね！

墓
「「思えば、ここでの暮らしも長くなってきましたね〜」
ある日の罠屋敷。スターチスが言った。
「そうですね、お嬢様。私とその他の有象無象がお嬢様の従者となってから、随分と経ちました……私としては、お嬢様との日々のあまりの楽しさについ数日のこととしか思えませんが」
「それもそれで失礼では？まぁ、仕掛けた罠に引っかかる侵入者を見ることは私も楽しいとは感じていましたけど」
クレマチスとハレジアが続ける。出会った頃の険悪さは、もはや一つもここにはない。
「ですね、ハレジア……とはいえ、長くここにいるからと油断だけはしないようにせねば」
「その結果罠の精度が落ちてしまえば元も子もありませんもの。貴方もダフディルによく聞かせておきなさい」
「にひっ、二人は仲良しさんです〜、わたしも混ぜてくださいよっ☆」
スターチスはからかうような笑みを浮かべて、そそそと二人のもとに近寄った。
「ご安心を、お嬢様。私はお嬢様以外に現を抜かしたりはしません」
「同僚として、いたって普通の信頼関係ですよ、お嬢様。お嬢様への想いとはまた別ですから」
「む〜、残念ですぅ。おや、また迷子さんが来たみたいですっ☆」
「そのようですね、お嬢様。さて、お手並み拝見といきますか……！」
スターチスの少々過激ないたずらは今日も続く……。」(2019-12-30 21:24)

Hakusi
「③の効果ですがあの文面だとまず視点が相手移りそこから自分となっているので相手が罠を発動した時にそれに対してチェーンが組めないということですかね。

カード名からわかるように至って通常運転の罠屋敷の面々が談笑しているといった所でしょうか。なかなかいい職場ですね。罠がなければ」(2019-12-31 01:42)

墓
「Hakusiさん、コメントありがとうございます。
正しくは「自分の罠カードの発動に対し、相手は効果を発動できない」ですね。
基本的に彼らは罠がないとただのズッコケ7人組(多い)ですからね」(2019-12-31 08:09)

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