パラディニア翼竜兵団

青眼の使徒さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【ドラゴン族／効果】		修道騎士団
属性	レベル	攻撃力	守備力
	5	0	2000
このカード名はルール上「修道」モンスターとしても扱う。 ①：自分フィールドに「聖都パラディニア」が存在し、相手がモンスターを特殊召喚した場合に発動できる。手札のこのカードを特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。 ②：このカードは特殊召喚に成功したターン、他の効果を受けない。 ③：このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊された場合に発動できる。自分ＬＰを相手フィールドのカードの数×５００回復する。
作者		作成日時
青眼の使徒さん		2019/12/25 23:12

イイね！

青眼の使徒
「アシリア帝国との戦争が懸念され緊張状態が続く中、現在の騎士団の戦力だけではアシリアの侵攻を阻止できないという修道騎士団司教議会の見解を受けて、元老院が新たに新設した、元老院直属兵団。パラディニア・キャニオンより神聖竜よりは劣るが優秀なドラゴンを集め、元老院が募集した騎士達によって編成される。
この兵団が創設された背景には、聖都内の軍事力が修道騎士団のみであり、いずれ修道騎士団が武力をもって政権奪取を目論むのでは？という元老院の間に蔓延しつつあった漠然とした疑念から、修道騎士団を牽制する軍隊が必要と考える元老院議員が多かった事もある。
現状、兵団の力は修道騎士団の足元にも及ばないものの、千年以上もの間、聖都を守ってきた修道騎士団にとって騎士団の増員ではなく、新たな部隊の創設による戦力増強は屈辱以外の何物でもなく、司教議会の間には元老院に不満を持つ者が増えるのだった。

という事で、今回はこれまでのカードとは異彩を放つモンスターです。効果は効果による除去ができず、戦闘で倒すと回復される、という事で制圧力も妨害要素もない牽制役の1枚になります。」(2019-12-25 23:12)

Hakusi
「なるほど神聖竜のストリー上の立ち位置を崩さないようになっていますね。まぁ流石に4頭＋修道騎士達では流石に戦力が足らないということですね。兵士自体の質は少ないものの神聖竜以外の多くの竜を戦力として利用できるようになるので国防としては妥当な判断。騎士団を牽制もできるので元老院たちはそれなりにいい政策を打ち出しましたね。ここで修道騎士団が異議申し立てでも起こした日には、存亡が危ういですし彼らは従うしかないですね。いざとなったは院長が上手くことを運んでくれるか。
いよいよ窮地に立たされたら竜という資源を利用してアシリア帝国に交渉をするくらいは平然としそうですね元老院は。
戦争後竜達の多くが命を落としたら次の1000年の平穏を維持できないとかそういう妄想もありですね。」(2019-12-26 00:11)

青眼の使徒
「Hakusiさん、コメントありがとうございます。
聖都も外敵の脅威だけでなく、内側に政治的なゴタゴタが潜んでおり、それがどうなるかで、騎士や竜の未来も変わりそうですね。」(2019-12-26 01:37)

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