六閣院太上鳳凰

青眼の使徒さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【鳥獣族／リンク／効果】		第１１７回オリカコンテスト
属性	レベル	攻撃力	守備力
	-	1000	-
同じ種族の効果モンスター3体以上このカード名の⑤の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの攻撃力は自身の効果以外でアップしない。①：このカードのリンク召喚に成功した場合に発動する。このカードの攻撃力はリンク素材としたモンスターの種類（儀式・融合・Ｓ・Ｘ・Ｐ・リンク）の数×1000アップする。②：リンク召喚したこのカードはリンク素材としたモンスターの種類（儀式・融合・Ｓ・Ｘ・Ｐ・リンク）と同じ種類の相手モンスターの効果を受けない。③：このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。デッキから1枚ドローする。④：このカードが攻撃したダメージステップ終了時、このカードの攻撃力を1000ダウンさせて発動できる。このカードは続けて相手モンスターに攻撃する。⑤：相手が効果を発動した場合、このカードのリンク先のカード1枚を除外して発動できる。その発動を無効にし破壊する。
作者		作成日時
青眼の使徒さん		2019/10/04 20:38

イイね！

青眼の使徒
「今回は歴史ネタがテーマという事で、現在私が一番興味を抱いている歴史上の人物・足利義満をモチーフにしたモンスターを作ってみました。あの京都の金閣寺を作った事で有名な人です。
カード名の由来は、義光が死後に朝廷から賜った「鹿苑院太上法皇」という称号を弄って作りました。

足利義満は、南北朝合一や勘合貿易などの大事業を成し遂げ、武士でありながら朝廷の官位を上げて公家の頂点に立つなど多方面に手を尽くす事で日本史上最大の権力者とも言える力を手に入れた人物なので、効果はその辺りをイメージしました。

カード名の六閣院の「六」にも掛かっていてちょうどいいやという理由でリンク6にし、6つの召喚法を束ねるモンスターにしました。

①②の効果は、最大で6つの召喚法のモンスターを1つに束ねる事で巨大な力を得る様をイメージしています。攻撃力は最大で7000まで上昇します。

③④の効果は、連続攻撃でどんどんドローをする事で手札をアドを稼いでいく。これは義満が勘合貿易で巨万の富を築いた様を意識しています。

⑤の効果はリンク6とただでさえ召喚コストの高いモンスターにさらにカードを要求する効果ではありますが、相手の効果発動を何でも1枚無効にできます。これは将軍権力を脅かすまでに肥大化していた守護大名の力を削ぎ落すために義満があの手この手を弄して策略を巡らしている様をイメージしています。他のカードを捨て駒に相手の力を削ぎます。」(2019-10-04 20:38)

ター坊
「足利さんパワーすげぇ！
素材は効果を踏まえるとややキツいものの、簡易融合や単体で特殊召喚効果を持つＰモンスターを駆使すれば３～４０００くらいはなんとかなりそう。ドロー補給や連続攻撃など、権力を大いに振るえそうです。」(2019-10-04 21:31)

青眼の使徒
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
やっぱりネックになるのは素材の確保ですかね。私も投稿後に改めて見た際に種族指定は無しでも良かったかなと思いました。
一応、覇王黒龍などＰモンスターでありＸモンスターでもあるモンスターであれば、1体で2000の上昇が狙えますので、やっぱりこのカードを活かそうと思うとペンデュラム系のデッキを使うのが無難かなと思います。」(2019-10-04 22:27)

青眼の使徒
「すみませんが、やっぱり召喚条件は種族縛りを外して「効果モンスター3体以上」にエラッタしたいと思います。
」(2019-10-04 22:28)

アゲハ
「足利義満というと、社会の教科書に載っていた、ピカピカの服を着た、ひ弱そうなハゲというイメージしか無かったんですが、そんなすごい人だったんですね！

召喚条件はエラッタしたようですが、このカードの本領を発揮しようと思ったら、どうしても手間が掛かってしまうカードで汎用性は微妙という印象です。
ただ、それさえクリアできればかなりの制圧力を発揮できる、夢のあるカードだなって気がしました。」(2019-10-06 14:12)

ファンデッカス4号
「種族に関してはDNA改造手術で解決するので、それを前提に考えるのも悪くないと思います。
④を使うと場持ちが悪くなり、⑤の恩恵を維持できなくなるのが辛いところですね。精神操作で奪った相手のEXモンスターを使って出せば相手のデッキに刺さる耐性を得られるので、使い捨てるのか制圧用にするのかは予め決めておきたいところ。DDなどの多彩なEXモンスターを使う相手ほどやりづらく、S単体やX単体相手ならやりやすいですね。
カード名や効果もネタ元に結びついていてよいです」(2019-10-06 20:00)

青眼の使徒
「アゲハさん、コメントありがとうございます。
確かに義満のイメージって多くの人がそんな感じだと思うんですが、私的には織田信長や豊臣秀吉、徳川家康に並ぶくらい評価されるべき人だと思っています。

義満の話はここまでとして、このカード自体は立ち位置的には覇王龍ズァークに近いかもしれませんね。召喚条件は厳しいものの、これに特化させた構築にすれば凄まじい性能を発揮できるカード的な。」(2019-10-06 20:25)

青眼の使徒
「ファンデッカス4号さん、コメントありがとうございます。
なるほどDNA改造手術という手がありましたか。そう考えると、アンデットワールド軸のアンデデッキでならエラッタ無しでも高打点が狙えたんじゃないかなという気がしてきました。
またコントロール奪取系を使うというのは盲点でした。それなら高打点はあまり気にせずに特定の召喚法へのメタカードとしても使えそうですね。
私が考えていたより様々な運用法ができる、可能性に満ちたカードなのかもしれません。」(2019-10-06 20:30)

アゲハ
「複数の召喚法のモンスターを必要とするという意味では確かに覇王龍ズァークに通じる部分がありますね。
とはいえ、最悪リンク、エクシーズだけでも攻撃力3000の耐性持ちになれますし、うまく回せば、ズァークよりも手頃なモンスターになれるんじゃないかって気はします。」(2019-10-07 12:33)

青眼の使徒
「リンクモンスターが展開に特化させれば簡単に大型モンスターぽんぽん出せる感じですしね。
そういえば説明し忘れていたので、お気づきでないかもしれませんが、⑤の効果はリンク先のカードであればカードの種類は問いませんので、このカードをメインモンスターゾーンに出せば、リンク先の魔法・罠カードもコストに使えます。なので使い終わったリビデやＰゾーンのカードをコストに活用するという運用法もあります。」(2019-10-07 19:59)

アゲハ
「あーなるほど。リンク先のモンスターじゃなくて、リンク先のカードだから、魔法罠ゾーンのカードもいけるんですね。
仰る通り、使い終わったリビデをコストにできればかなり効率的ですね。」(2019-10-08 12:45)

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