四天の魔術師

青眼の使徒さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【魔法使い族／リンク／効果】		第１１０回オリカコンテスト
属性	レベル	攻撃力	守備力
	-	2500	-
種族の異なるモンスター3体以上 ①：このカードは、リンク素材としたモンスターの種類によって以下の効果を得る。 ●「ＥＭ」モンスター：このカードの攻撃力はリンク先に存在するドラゴン族モンスターの種類（融合・Ｓ・Ｘ・Ｐ）の数×300アップする。●「幻影騎士団」モンスター：1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。デッキからモンスター1体を墓地に送る。●「ＳＲ」モンスター：このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからチューナーモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターはリンク素材にできない。●「捕食植物」モンスター：1ターンに1度、このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。自分はデッキから2枚ドローし、その後手札1枚を墓地に送る。
作者		作成日時
青眼の使徒さん		2019/07/16 23:03

イイね！

青眼の使徒
「今回のテーマは、「異なる２種類以上のカテゴリをサポートするカード」という事で、当初は先日リンクモンスターを投稿したばかりのファーニマルから作ろうかと思ったのですが、ドンピシャで、できるなら避けてほしいパターンの例に挙げられてしまいましたので、こちらにしました。
このカードのカテゴリは「魔術師」になります。カテゴリに属しているかは問わないという事でしたので、「魔術師」を含め「EM」「幻影騎士団」「ＳＲ」「捕食植物」の計5つをサポート（？）します。

ファーニマルを諦めた後、思いついたのがコナミ公認のコンビ「彼岸幻影騎士団」でしたが、シナジーがバリバリあるので却下。
そこでクリスタル・ローズと同じくアニメでシナジーの無いカテゴリ同士が結ばれるというパターンでこのカードを考えました。

イメージとしては、ズァークの意思が遊矢・ユート・ユーゴ・ユーリの4人の統合を促すために創造したカードという感じです。」(2019-07-16 23:03)

青眼の使徒
「効果は、遊矢・ユート・ユーゴ・ユーリの4人が使うカテゴリのモンスターを素材にする事で効果が付与されるという感じです。
EMモンスターの場合は、打点の上昇とやや地味ですが、これは攻撃力の増減を得意とするEMを意識しています。さらに言うと、最近でもたまに活躍しているEM魔術師での悪用を警戒してアドを稼ぐ効果を避けました。
幻影騎士団の場合の効果は、墓地発動の効果を多用する幻影騎士団の効果をイメージしました。
ＳＲの場合の効果はハリファイバーのリクルート効果をさらに緩くしつつ、特殊召喚したモンスターをリンク素材にできないという制約を付けたものです。ハリファイバーでも思いますが、チューナーモンスターなんだからリンク素材ではなく、シンクロ素材に使ってほしい。
捕食植物の場合の効果は特に何かを意識したわけではありませんが、手札を確保して融合カードと融合素材を揃える目的でこのような効果にしました。」(2019-07-16 23:09)

カンベイ
「「ズァークの意思が今一つなりて、我らの望みを具現化せよ！」

ＥＭ→打点強化
幻影騎士団→墓地送り
ＳＲ→チューナーリクルート
捕食植物→手札補充

それぞれの戦術を意識した効果になっていますね。

どれも魅力的な効果で、それぞれのテーマの性質を意識しているという点でかなり面白い１枚ですね。ただ、これら４つのテーマを全て組み合わせて１つのデッキを作るとなると、相当な構築力が問われます。

無理なくできる範囲では、嘗てＯＣＧでもかなりのシナジーを誇っていた「幻影騎士団」と「ＳＲ」の２つを採用した「ＳＲ幻影彼岸」しょうか。この２つのテーマは「レベル３中心」という点でシナジーが強く、このカードの２テーマ用の効果はいずれも即座にアドバンテージを得られる効果になっています。何でも墓地送りとチューナーリクルートが同時に行えるなら、そりゃ色んなことができるでしょう、という訳です。リンク召喚の組み合わせとしても、ケルビーニ＋下級彼岸＋幻影騎士団とかで普通に満たせそうです。」(2019-07-17 00:09)

青眼の使徒
「カンベイさん、コメントありがとうございます。
ＳＲ幻影彼岸、懐かしい名前ですねえ。
確かにあのデッキだと簡単に出せそうですね。
チューナーのリクルートの制約は「Ｓ素材にしか使用できない」的なものにしようかとも当初は思ったのですが、あまり縛りをキツくしてしまうと本来の目的である遊矢シリーズの4テーマの統合が遠のいてしまうと思いましたので、このようにしました。」(2019-07-17 00:32)

ophion
「私自身は別にシナジーが強いカテゴリ同士の組み合わせでも問題ないとは思っていますが、やはり「面白さ」「意外性」の観点から考えると避けた方が良いのかもしれませんね。

それはさておき、言いたいことはカンペイさんとほぼ同じで、SR幻影彼岸でなら強力なリンクモンスターとして活躍できそうですね。
効果自体も戦術にマッチしてますし。」(2019-07-17 08:49)

青眼の使徒
「ophionさん、コメントありがとうございます。
確かに面白さと意外性は大事ですよね。
個人的には、このモンスターはちょっと出しづらい方かなと思ったのですが、SR幻影彼岸だと簡単に出てしまうんですねぇ。
SR幻影彼岸って話には聞いたことありますけど、実際に見たことがないので、まったく盲点でした。自分としてはEM魔術師で暴れにくければ大丈夫だろうと思っていましたが、考えが甘かったかもしれません。」(2019-07-17 12:33)

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