鏡の遍在者

ランペルさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【悪魔族／効果】		-
属性	レベル	攻撃力	守備力
	7	2600	1300
このカード名の①③の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：このカードが手札・墓地に存在し、相手フィールドに存在するモンスターと同名のモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。②：相手フィールドにこのカードの同名モンスターが存在する場合、このカードの攻撃力はその相手モンスターの元々の攻撃力分アップする。③：８００ＬＰを払い、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名を得る。この効果は相手ターンでも発動できる。
作者		作成日時
ランペルさん		2019/07/04 18:00

イイね！

ランペル
「。ぞうどへらちこ、はでれそ。…がんせまりかわ、はかのるなについ。よすでずはるれずとお、がたかるれくてっわかとたなあかつい？よすでのもいしのたてれみをろことなんろいもちっこ。らかすでのなしたわはたなあ、たなあはしたわ。すまりまこもてわれいとだれだ。すでんかじのいたうこ。はちにんこ。

鏡の世界へようこそ。そして、現実の世界へいってらっしゃい。
イラストイメージは鏡から人型で透明というかなんか無色できらきらしてる奴がこちら側へと足を踏み出して、手を差し伸べてきてます。お口だけははっきり見えてて、にっこり。
互いのフィールドに同名モンスターが存在していれば手札・墓地から呼び出すことが出来ます。そして、相手フィールドに自身と同名モンスターが存在していればその元の打点分自身の打点を上昇させることができ、フリチェタン１で８００ライフをコストに、相手モンスター１体のカード名をエンドまで写し取ることが出来ます。」(2019-07-04 18:00)

バンデット・吹雪
「鏡文字を訳すと、
「こんにちは。
交代の時間です。
誰だと言われても困ります。
私はあなた、あなたは私なのですから。
こっちも色んな所を見れて楽しいものですよ？
いつかあなたと代わってくれる方が、訪れる筈ですよ。
いつになるのかは、分かりませんが…。
それでは、こちらへどうぞ。」

鏡なので鏡文字。
鏡の世界、なんか響きが良いですよねぇ。
別世界に行けるというのは、中々に魅力的なものを感じます。
「アリス・イン・ワンダーランド」の世界観が好きなだけに。

①の効果は、相手の場と同じ名前のモンスターが自分の場に居る場合に手札・墓地からＳＳ出来るもの。
③の効果で①の発動条件を満たすことが出来ますが、③を使うためにはこのカードを場に出しておく必要があるので、最初は①以外の方法でこのカードを出すか、たまたま同名モンスターが居る場合に召喚を狙うか、どちらかですね。
③を使ってから①で簡単に出せない、というのは良い調整だと思いますｂ

②は相手次第ですが、相手の同名モンスターの元々の攻撃力が高ければ高いほど、自身の攻撃力をその分上げる効果。
素の打点が元々高く、これも③の効果で条件を満たすことが可能なので、戦闘面ではかなりの活躍が期待できそうです！

③は対象に取った相手の場の表側モンスターと、エンドまで同じカード名を得られる効果。
コスト自体も８００と安く、フリーチェーンなのが強みですね！
②の効果もあるので、相手は迂闊に高攻撃力のモンスターを場に出せないでしょうし、牽制にもなって良い効果だと思います！

全体的にまさに「鏡」そのものと呼べる効果で非常にグッジョブですな！」(2019-07-04 19:55)

にしん
「鏡の世界は必ず現実と同じ、だけどやっぱり何かしらも鏡になっている。その鏡になっているものはどれだけあるのか、どれぐらい大きいのか。そして鏡の自分は本当に「自分」なのか。

相手と同名モンスターが存在すると発揮する効果。①は手札のこのカード以外で同名モンスターが存在する必要があるのでファントム・オブ・カオスなどが必要ですね。そして展開できれば③の効果で鏡の存在になれ、更には②の効果で現実の自分の攻撃力を取り込む。

絶妙に出しにくく、かつ絶妙に牽制するのでビートダウン主体だと鏡らしく厄介な存在ですねぇ。効果には弱いし現実の自分は別の効果を持ってたりするのでそこをどう鏡のように反射させるかがカギになりそうです。」(2019-07-05 01:50)

ランペル
「バンデット・吹雪さんコメントありがとうございます。

読みにくい物でしたが、読んでいただいて感謝です！ヴェルズ語みたいな鏡文字。どっちもおなじようなもんじゃろぉ（極論。
鏡の世界はやはり響きも良き良きです。別世界への入り口なんかになることも多かったり？不思議で魅力的な鏡…別世界へ行ってみるのもありかもね。アリス・イン・ワンダーランドな世界観は良きですな～。向こう側の世界には不思議がいっぱい。

自前のＳＳ効果は手札と墓地に対応していますが、その条件は相手の場にいるモンスターの同名のモンスターが自分の場にいる必要があるとなかなかにシビア。③の効果自体はＳＳ条件を揃えてくれるものの、その効果も場にいないと使えない為、何とか最初に場に出さねばって感じですな～。
相手に同名モンスターがいることで、自身の打点が相手の元の打点分上昇する為、状況が整えば戦闘にはかなり強く出れそうです。そして、それをサポートする③効果。８００のライフをコストに相手モンスターの名前を写し取ることが出来るので、戦闘面はかなり強力なモンスターになりそうですな！フリチェなので、攻撃にも防御にも転用できるのは魅力的。

いい感じに鏡な感じが表せたかなと思いましたので、そう言っていただけると嬉しい限りなの！鏡の自分と戦うのじゃ。」(2019-07-06 17:41)

ランペル
「にしんさんコメントありがとうございます。

ぱっと見は同じ世界、しかしながらよくよく観察すれば何かが違う…。細かい所か大きい所まで、向こう側とこちら側には違いが見受けられるでしょうね。そして、自分と名乗るそいつも果たして本当に自分なのか？姿かたちは同じでも中身が違えば、それは自分と言えるのか…というのは謎な感じですねぇ。

相手に同名モンスターがいることでＳＳが出来るので、カード名コピー系のカードは比較的活躍しやすいかもしれませんね。汎用枠とかをコピーすれば結構相手も場に出してるかもしれません。場に出てしまえば、フリチェで相手を写し取り、②で打点が上昇する為戦闘にはめっぽう強い存在に！

ＳＳ条件が、なっかなかに厳しい所なので、大変ですが出してしまえばビートダウン主体の相手だとかなり優位に立てそうです。写し取るのは名前と打点だけなので、本人の効果によっては返り討ちにあったり、別口で除去を喰らったりしても倒されちゃうので、戦闘面以外をどれだけカバーできるかがカギになりそうですな！」(2019-07-06 17:41)

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